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2025-02-26 19:35

【働き方編#2】先延ばし癖は頑張りすぎが原因?「怠惰なんて存在しない」をつまみぐい。

今回のテーマは「これからの働き方がわかる本」


【1話目】イケハヤ:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠オオクワガタに人生を懸けた男たち⁠⁠

【2話目】しゅうへい:⁠⁠⁠怠惰なんて存在しない⁠⁠

【3話目】幸あれこ:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ドイツの女性はヒールを履かない⁠⁠

【4話目】3人で楽屋トーク:3冊のつまみぐいからそれぞれが思ったこと、コメントの紹介など


2話目はしゅうへいが、「怠惰なんて存在しない」をサクッと紹介。

人の価値は生産性で決まらない。「怠惰」「怠け者」は資本主義が生み出したウソで、そもそも存在してない。先延ばし、よくうつ、無気力、これ全部あなたは悪くない…!「ふつうに働いているだけなのに、なぜかずっと疲れている…」、そんな方に読んで欲しい1冊。


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本つまラジオは、オーディオでも動画でも好きなスタイルで視聴可能。

通勤や戸外でのながら聞きには「無料ダウンロード機能」がおすすめ。

オーディオもビデオも、ギガ消費なしで外でゆったり楽しめます。


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「本つまみぐいラジオ」とは?

読書好き3人が集まって、カフェで雑談しているようなゆるいラジオ番組。


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【こんな方にオススメ】

・忙しくてなかなか本を読む時間がない

・面白い本をサクッと知りたい

・幅広いテーマの書籍と出会いたい


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【本好き3人の紹介】


・幸あれこ(司会)

こどもの頃から本が大好き。

熱を出して寝込んでいても、枕元に本を持ってきて読んでしまう努力家タイプの読書家。

ただ、読んだ本の内容はすぐ忘れる。

元フリーアナウンサーで、人気ラジオ番組のパーソナリティ経験もあり。

斜め右下からの誰も予想できないコメントを繰り出す。

極度の方向音痴で、「ほくろがある方が東」と覚えてなんとか生きている。




幸あれこのX:⁠⁠https://x.com/sachiareco⁠⁠

幸あれこのポッドキャスト:⁠⁠⁠心をほぐすラジオ⁠⁠


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・イケダハヤト(イケハヤ)


標高500mの高知の限界集落に生息するイケボ。

無類の本好きで、自身の書籍「まだ東京で消耗してるの?(幻冬舎新書)」、「武器としての書く技術(KADOKAWA)」など10冊以上出版。

ビジネス系インフルエンサーでもあり、YouTube、Xなど含めたフォロワー数は80万人を超える。

2014年に東京から高知に移住すると、ヤフーニュースで炎上。

東京で消耗はしてないが、高知の山奥で花粉症で消耗中。

音楽はマーラー、エスニック料理はビリヤニ好き。


イケハヤのX:⁠⁠https://x.com/IHayato⁠⁠

イケハヤのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠イケハヤラジオ⁠⁠⁠


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・しゅうへい(多重債務)

本よりも「本を読んでいる自分が好き」。怠け者の読書家。

インスタライブ中の「オススメ本教えてください」というコメントに、「この本すごくいいですよ」とまだ読んでない本を紹介したことがある。

この番組の収録スタジオでもある「LLACハウス」を2024年10月に瀬戸内の島に建設。

建設費8,000万円のうち6,000万円は銀行借入。

2022年に自身初の書籍となる「お金の不安ゼロ化メソッド(KADOKAWA)」を出版。

日々返済に追われ、「お金の不安しかない」と心境を吐露する。


しゅうへいのX:⁠⁠https://x.com/shupeiman⁠⁠

しゅうへいのポッドキャスト:⁠⁠⁠1年後の自分を楽にするラジオ⁠⁠


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番組の感想、つまみぐいして欲しいテーマなどのリクエストも募集中。

番組のハッシュタグは「#本つまラジオ」。

放送にいただいたコメントなどは、「楽屋トーク(4本目)」で紹介しています。

あなたのお便りお待ちしています。


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サマリー

今回のエピソードでは、デボンプライスの著書『怠惰なんて存在しない』を基に、働き方についての新しい視点が紹介されます。この本は、先延ばし癖の背後にあるメンタルの問題や、社会的構造がなぜ人々を怠け者と感じさせるのかを探ります。このエピソードでは、先延ばし癖や無気力の背景にある過剰な働き方について深く掘り下げます。特に、8時間働くことが常識となっている社会において、その価値観を見直す必要性や、怠惰は存在しないという考え方が強調されます。

本の紹介と背景
本つまみぐいラジオ。この番組では、本を読まなくても面白い部分だけをサクッとつまみぐいできて、一口サイズの未来を考えるヒントをお届けしていきます。
今回のテーマは、これからの働き方が分かる本となってますが、今日はしゅうへい氏の本です。
2回目でございます。【怠惰なんて存在しない】という本を持ってきました。
どんな本ですかな?
これ結構でも、SNSとかでも割と評判というか、バーって出てきたり、YouTuberの方も紹介してたと思うんですが、
僕ね、一つこの本を紹介している人たちに申したい。
え?
あなたは今まで怠け者だと言われたことがあるかと。
怠け者?
そう、だからYouTuberの人とかでも、結構ちゃんと本を読んだり、コツコツできる人がこれを紹介してたりするんですよ。
でも僕は本当に朝起きれない。先延ばしする。
大学の時に歯医者行って、この奥にちっちゃい虫バカあるので来週来てくださいって言われて、僕9年先延ばししました。
そりゃすごいね。自分の歯なのに。
もうちょっとで神経取るところだった。
痛い痛い。
29ぐらい。
痛い痛い痛い。
9年間書く。
なぜ9年?
行かなかった。
で、それを多分普通話したら怠け者とか、怠惰な奴だって言われるんだけど、この本はそんな僕でも肯定してくれてます。
包み込んでくれる?
はい。怠け者なんてない。怠惰なんて存在しない。先延ばし、あなた悪くない。
そんな本です。
働き方の神話
歯医者は行った方がいいんじゃないか?
歯医者は行った方がいい。
歯磨きもした方がいいし、フロスもした方がいいです。
健康第一で。
やっぱりメンタル的なものを自分で壊してしまう社会的な構造がこの本に書いてあって、それは多分これマジでインストールしておいた方がいいOSかなというふうに思います。
1冊目の池谷さんのクワガマの本と僕はちょっと繋がるところなのかなって思うんですよね。
なのでちょっとこれをつまみ食いしていくんですが、ざっくり何を言ってるかっていうと、いわゆるもうタイトル通り、怠惰なんて存在しない。
どうですか?僕と生きててさ、暮らしてて怠け者だなって思ったことってあります?
ない。
いやあるだろ。
怠け者っていうか、怠け者の親戚かな?みたいな。
親戚ね。
親戚かなって思ったことあるかもしれないです。
結構あれ子さんは家でもテキパキ。朝起きたらさっとすぐデスクに向かってカタカタっていう態度。
僕はどちらかというと、起きてきてもTikTokみたいな、またベッドに入ったら寝ちゃったとか、ご飯食べたら休憩みたいな。
おふとんだーっていきますからね。
そんな感じじゃないですか。
実はそういうこと、それがガッツリ進むと例えば欲打つだったりとか、メンタル不調になると思うんですけど、
実はそういうのが結構自分のサインになってると。
っていうことを結構言ってくれてるんですよ。
この中で言ってくれてるのが、ただいるだけでOKだと。
本当にそうですよと。
ハードワーカーの神話が崩壊してます。
猛烈社員みたいな終わり。
池早さん流に言うと、いつまで生産性で消耗してるの。
資本主義っていうこの考え方が、タイダの嘘を作ったと。
要するに、これマーケティングなんですよ。タイダ、怠け者っていう考え方。マーケティングされてるんですよ。
実はこれピューリタンとかも繋がってくる。
そんな話でございます。ちょこちょこと紹介していきます。
この本の著者の方なんですけど、デボンプライスさん。
この本がそもそも元々ブログでした。ブロガーバズって本になったんですけど、
この人めっちゃハードワーカーで、この人の話聞いてたらあれ子さん思い出しました。
この方は朝から5,6時間休憩も取らずに働き、片っ端から業務を処理していく。
ノートで今日やることチェックしていく。全部終わるの好きなんだよ。
メールの返信、レポートの際って猛烈に集中して、ご飯も食べない。席を立って少し歩くのも、トイレに行くのも忘れている。
誰かの邪魔が入るとイライラしながら相手を睨みつける。
そんなことをしていて、そういうことをすることがいいことなんだって思い込んで。
子供の頃から。
逆に子供の頃に努力できない人たちがいたら、あの子たちは自分が努力できないからダメになっていく。
彼らの自業自得だって思い込んでたっていうことらしいんですよね。
あとは上司の期待を裏切れないとか。
とにかく猛烈に働くことを良しとしていたっていう方がこの本を書いてるんですね。
その人が書いてるんですね。
この方、なんと働きすぎて1年以上風邪の症状が続いたんですよ。
よくあるじゃん。ハードワーカーでずっと体調が悪い人みたいな。
いらっしゃいますね。
ゲホゲホ言いながらでも12時間以上働いてる。
夏も電気毛布が手放せないくらい寒い。
病気やん。
本当に病気やん。
生姜食べてる?
生姜食べたらポカポカしてくるからね。食べてないかも。
いろんな検査したらしいの。
風邪がずっと続くから悪い病気じゃないからって言ったら何もわかんない。
医師も謎の病気すぎてお手上げ。
検査しても出てこない。
ようやく実は数年かけて治療法が見つかった。
何だったかというと休むことだった。
処方箋休むこと。
休養だった。
元気なフリをせず、運動もせず、現行も仕事も何もしない純粋な休養が私には必要だった。
このことからブログを書いたりとか色々調べてこの本にまとめてくれてるっていう本なんですよね。
難しいこと何も一切言ってなくて。
とにかく対打っていうのは全然存在してない。
もっとしないと、もっと頑張らないとっていう嘘をとにかくアンインストールしていってください。
対打になっちゃいけないっていう恐れ自体が色んな問題を引き起こしてるよと。
勤勉さと先延ばしの関係
まさにこの方がそうだよね。猛烈に働かないと思ってやりすぎて体調を壊してるので。
対打っていうのは存在しないって言っていて、
ただでも僕ら生きてると怠けちゃダメだとか、早めに終わったらもうちょっと頑張った方がいいとか、
あの人努力家だから見習った方がいいとか結構あるじゃないですか。
そういった対打の概念っていうのは、対打の嘘というふうにこの中で紹介されています。
これは社会的な嘘だと思うんですよね。
社会で蔓延している嘘が今マーケティング的に使われていて、
その対打の嘘って大体3つにまとめると何かというと、
人の価値は生産性で測られる。どれぐらい仕事をしたかとか。
確かにそういう傾向はありますね。
給料がいいかとか。自分の限界疑い。
モチベーション上がってきた。
もうめっちゃ大事。もう限界突破!思っちゃいますね。
もうその眼鏡で突破してるから。
ちょっと言っちゃってるんですね。
もっとできることはあるはずだと思いまちじゃないですか。
思っちゃいますね。
ここに対して適当に言ってるわけじゃなくて、
この方は結構調べて、働き方とかそういうのを調べていくと、
もう人間の労働時間は実質3時間ぐらいが限界だと言ってます。
普通今、労働時間って何時間ぐらい?
数えたことがない。
かっこいいな。嘘だろ。
え?数えたことあります?
だいたいだからよく言うじゃん。9時、5時とか。
ああ、そういう時間?
え?だいたい?
何時間労働?
何時間?本当に数えた方がいい?
だいたいがわからない。どれぐらいですか?
僕はたぶん稼働してるのが、1日5、6時間とかかな。
そのくらい、5時間ぐらいが集中力が限界があるから、
10時間とか絶対働かない。
池早さんの5時間は結構すごい集中力なイメージで。
3人ぐらいに分身してやってた。
すごい。
でも池早さんもたぶん、サラリーマン時代とかって8時間。
もちろんもちろん。
9時、5時、もうちょっと残業しててね。
きつかったんじゃないですか?
きついよ、もう。家帰ったら疲れて何もできないしね。
しかもその通勤が満員電車だったりとか。
だから、まず1日は3時間の限界なのに、
なんで今9時、5時の8時間になってんのってことなんですよ。
これも全部実は歴史的な背景があって、なんとなく8で決まってる。
それは資本家にとってちょうどいいからっていう。
だから働いてくれる人が実質3時間が限界なんだけど、
8にしとけばいっぱい働いてくれる?
同じ給料払うのにも生産性が高くなる?
生産性っていうか、アウトプットが高くなりますよね。
仕事をするから。
だからとにかく8時間ぐらい働いとけと。
昔って本当に中世とか日が出たらなんとなく活動し始めて、
日暮れ近くなったら家帰ってご飯食べてって。
要するに時計じゃなくて太陽で決まる。
でも今はオフィスだとこういうライトもあるし、夜も働けちゃう。
じゃあどんなもんすかね?8時間っていう。
この8がそもそも間違ってるんだよと。
だから9時、5時で僕も思ったもん。
翌打ちになる前に、なんでみんな朝から来て、メール返せて、
いろいろできるんだろうみたいな。
9時、5時で働いて残業もして帰る。
みんなやってんのそれみたいな。それしんどくないの?みたいな。
僕2時間昼寝してましたから。
すげえ怠惰だな確かに。
それはすごいね。
びっくりしてた、課長も。
寝てる?
寝てます。
スペインのお昼寝みたいな。
先進的すぎた。
取り入れてた。
だから自分はダメだなって思い込んでたんだけど、この本読むと、
いやそっか確かにそうだよなと。
実質人間が生産的に楽しく働くのは3時間くらいが限界?
ZOZOとかも確か5時間か6時間にしてますよね。
短くしてる会社ありますよね。
そうそうそう。っていうのはもう科学的根拠として出てる。
だから1日8時間、週40時間っていうのはもうね、
逆に言うと根拠がない時間になってるということを言ってくれてるんですよね。
そのタイダの要するに嘘っていうものは、
資本家とか社長とか、
そういうお金をもっと稼ぎたい人たちにとって誰かを働かせるときちょうどよかった。
とはいえさ、8時間働けって言われても嫌って言えるじゃん。
でも嫌って言えない背景が、さっき言ったピューリタン、
西京都たちの移民が実は関わってると。
西京都のピューリタンがアメリカとかに新大陸で移住し始めた時に、
ピューリタン、西京都の方々はとにかく勤勉さっていうのをめっちゃ大事にしてたと。
要するに勤勉っていうのはタイダと真逆のものよね。
神にあらかじめ救済の対象として選ばれた証っていうのが勤勉さとして、
西京都の方々は、要するに学んでた、インストールしてたんですね。
だから働かない奴はダメだとか、ダメ人間だ、タイダな奴だ、
あいつは大変なことになるみたいな。
ジャン・カルバンだったかな?予定説と繋がってると思っていて、
予定説って救われる人は決まっていると言ったら、
じゃあ俺たちもういいや、救われないんだったらいいやってなるかと思えば、
みんな自分は救われるはずだと思うから。
じゃあ救われる人はどういう人なのかっていうと、ちゃんと勤勉な人だよねと。
だから予定説で救われる人決まってるって言われてもみんな勤勉に働いたのは、
俺は救われるはずだから勤勉に働こうっていう。
そういった結構宗教の背景が僕たちの今の働き方の根底になってると。
かつて資本家にとってちょうどいい。
だってそうじゃん、勤勉さって大事だよって言ったら、
働き方の見直し
分かりました、8時間働きますっていう人がいっぱいいた方が、
社長とかは楽だよね。
だからそういったところからも疑っていかないといけない。
結構映画とかそういったところにも、
結構アメリカの映画、ハリウッドの映画とかにもこういうの出てきてて、
マトリックス、スターウォーズ、ハリーポッター、この共通点分かりますか?
あごひげのある人が出てくる。
出そう、確かに出そう。
ハリーポッターも出てくるよね。
ホグワーツさんの。
クラスの名前じゃない?
教授の人がひげを蓄えて、蓄えてらっしゃいますよね。
じゃあそれじゃね?
それです。
何ですか?共通点。
選ばれし者が主人公で、
悪を倒すには全てを犠牲にするしかない。
まさに近辺じゃん。
ここに一言書いてるんだけど、
まさにこういう、この本じゃないかもしれないけど、
YouTuberとかInstagram、いわゆるインフルエンサー、
もうすげー頑張ってる人多くない?それこそ海外のインフルエンサーとか見るじゃん。
それこそ猛烈にやってバーンアウトしてる人って多いよね、インフルエンサーとか。
最近ほんとこの1,2年でバーって増えたイメージがありますね。
これも結局その怠惰の嘘で、
とにかくこうした超有名人とかヒーローは、
常に忙しいことを重要視してると。
しつこく強要すると。
とにかく予定詰め込んだ朝から生産的にいけみたいな。
忙しいことっていうのは、
彼らの仕事と人生の主要テーマになってると。
もう分かる。私も前の仕事がそうだったの。
メディア関係だとそうだよね。
忙しい人が成功してるっていう。
結局忙しさっていうのも記号消費なんだよね。
忙しい人であることっていうことが社会的な意味を持ってしまっているから、
いや暇なんですよ、退屈なんですよ、なんか僕怠けてるんですよねって言うと、
信用されにくいじゃないですか。
だからそういう記号消費に僕らは走りすぎてる。
その根底にあるのは結局資本化とか、
そのピューリターの移住とかからある歴史的、宗教的背景が
そういう僕らの働き方の
結構大事なところを作ってしまっているっていうね。
ストレスと脳の健康
だから例えば僕もそういう欲打つな人とか、
欲打つ気味な人とか、あと先延ばしをしちゃう人とか、
あと無気力な人、こういう人でよく退屈って言われてるけど、
実はこれも違いますと。
ちゃんと答えてくれてる。
例えば欲打つ状態っていうのはまず、
とにかくストレスが高すぎて、
欲打つって脳の炎症が原因とかって言われてるので、
とにかく休みが足りてない。
要するに8時間っていうのを矯正されて、
それが人に合ってないと。
3時間がいいと。
なのに8時間働いてて、それができないのは自分はダメだ。
もっと頑張ろうとする。
でもそうすると脳が、
休みたいって言ってるのにもっと頑張れって言うから、
脳が炎症を起こしていって、
結局いろんなことに対して、
要するにやる気がない状態になってしまうと。
だから無気力とか先延ばしとか、
そういったものも実は働きすぎる原因なんですよね。
でもみんな8時間やるのが当たり前ってなってるから、
できない人たちが自分はダメだって言って塞ぎ込んで、
社会のある意味レールから外れた感覚になってる。
でも外れてるんじゃないんですよね。
そもそも8時間ずっと頑張ろうとしてるから、
そもそも外れてるっていうことを言ってくれてるんですよね。
ありがとうって感じも。
今知りたい。
OSとして知っておきたいこと。
まとめにも入るんですけど、
タイダっていうのは役に立つって言ってくれてます。
タイダは創造性を高める。
例えば時間感覚がない人、
僕とかも時間遅れちゃうりとかするんだけど、
そういう人って意外と創造性が高いとかっていう研究が出てたりとか、
休むことで問題の取捨選択ができる。
これやらないといけないと思ってたけど、
休んだら意外となんとかなったっていうか、
誰かが代わりにやってくれたとか、
そもそもやらなくてよかったことだったりとかすると。
タイダは大事なことを教えてくれる。
仕事でいっぱいいっぱいだったのが、
他の人のこととか人間関係とかを一回立ち止まって、
見極められたりとかするということなので、
タイダじゃダメだ、ダメだって、
タイダを適当見出すのではなくて、
むしろそれは自分にちゃんと教えてくれる仲間だし、
社会的なタイダみたいなもの、
もっと働け、勤勉になれっていうのは、
それは結局マーケティングされたものなので、
どんどんアンインストールしていきましょうということを言ってくれてるんですよね。
新しい働き方の提案
なので働き方において、
8時間働けないのがダメとかではなくて、
3時間とか5時間で心地よく働くスタイルを作っていくっていうのが、
長い目で大事なんじゃないかっていうことが、
この本で読んで思ったことでございます。
面白い本。
でも元は違ったところからこれを発信されてるっていうのが面白い。
著者の方には面白いですよね。
元々めちゃめちゃハードワーカー。
でもそれで長続きしないことを気づいて、
いろいろ調べていった結果、こういうことになったと。
どうですか、しゅうへい氏はその本を読んで、
もう安心して布団で眠れるようになりました?
そう。
それは良かったね。
でも僕の中でもたまに小さな勤勉さが顔を出すときあるんですよ。
寝てていいのかなみたいな。
ちゃんとしないとって。
みんなになれって言って。
でもその時も、そうだ、怠惰なんてないんだって思って。
確かに、この本を読んだ後、
怠惰なんて存在しないからなっていう一言付け加えるようになった。
日常で。
存在しないからとか言って。
俺、怠惰じゃないからって。
でも本当に、
健便な人が健康を害する、
心の健康を
良くない方に
やってしまう前に知っておきたい内容ですね。
そうですね。
結局そういう人たちが、
僕もそうだったけど、
抑鬱でちょっと出社できないとか、
休みがちな人に対して、
ちゃんと働いてる人たちが
そういう目線を向けてしまっても
良くないのかなって思うんですよね。
俺たちは勤勉だからみたいな。
それは結構、
怠惰な人じゃなくても知っててほしいこと。
お守りみたいな感じで。
確かに。
ハリーポッター見るたびに思い出しそう。
そうそう。
全部犠牲にしないといけないっていうヒーロー像がありますからね。
いやー面白い。
でも、
池谷さんとかは日常的にゲーム取り入れてて。
そうですね。
僕マジで隣にいたら、
こいつずっとゲームやってんじゃんって思われるぐらい。
怠惰といえば、
怠惰の方がスキルやってんだけどな。
みたいな感じでやってますけどね。
多分多くの方追いかけてる人も、
みんなからしたら、
仕事しろよみたいなね。
遊んでるばっかりじゃないかみたいな感じに見られるでしょうけどね。
だから、
意外とまさにこの先っていうのは、
大事になってくる方なのかなと思いますね。
本当ですね。
必要な情報ですね。
はい。
なんかまた違う切り口の働き方でしたけど、
はい。
また次は、
ドイツの働き方について
シェアさせていただこうと思います。
はい。
次回もお楽しみに。
これなんだ?
わかんない。
19:35

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