どんなにうまくいかなかった人も、思考を変えれば現実が変わる、本音倶楽部。
この配信は、聞くだけで人生がまるっとうまくいく、をテーマに、
一般社団法人思考の学校上級講師のはらだみやびが、思考の仕組みについてお伝えしているポッドキャスト番組です。
はい、第5回目の今回のテーマは、
親をゆるす”は要見直しポイント!?についてお話ししていきたいと思います。
思考の仕組みっていうことを、私はこちらのポッドキャストでお伝えさせていただいているんですけれども、
私は普段、この思考の学校というところの講師をしているんですね。
講師の仕事もしながら、個人の仕事もやっているんですけれど、
親をゆるすって、
突然なんですけれどね、
前提として、思考が100%を現実化する仕組みということについて、
ここのポッドキャストでもお話しさせていただいています。
現実化する一番の元というか、大元はどんなところからやってきているの?生まれてきているの?というと、
実はそのご両親との関係性というところからやってきているというふうに、思考では考えていくんですね。
私が思うに、心のこととか、ちょっとスピリチュアルなこととかに興味がある方であれば、
きっとこの現実は両親との関係からできているっていうのを、ご存知な方も結構いるんじゃないかなって思うんですよね。
ちょっと偏ったそうですけれど、
実は私もものすごい自己啓発とか、
思考というよりは意識とか、2012年とかのアッセンションとか2008年か、
そのくらいの頃とか、そういうことにすごい興味があったんですよ。
で、その時にも実は全ての現実は親との関係性からできているよっていうことは、私も聞いてたんですよね。
当時私は16歳頃でしたけれど。
で、で言うと、
あ、そうなんだって言ってね。
いろんなことを見直した先に、
私は親を許せるようになりましたっていう状態になるのって、めちゃめちゃ見直しポイントなんですよ。
でね、こういう場合、一定の人は、
ご両親のことどう思っていますかって私がこうだとかでお聞きすると、感謝はしていますっておっしゃるんですね。
なんかみんな口を揃えたように。
この感謝はしているというこのははいらないですね。
本来は、本当にしてたら。
だから、要は感謝はしているけどじゃないですか。
感謝はしてるよ、でもね。
これ感謝してないですね。怒ってますよね。
ちょっと例えてみたら、なんか旦那さんが洗い物をしてくれました。
でもそれが、ものすごくちょっとおいおいっていうような感じで、
ちょっと気持ちが怒っているとするじゃないですか、洗い方とかについて。
で、その時に感謝はしてるよ。
だけどさ、っていう時って怒ってますよね、これは100パー。
なので、このはっていう風なのが出てしまっている現実があるとしたらと、
親を許すという気持ちになっているとしたら、
実は現実的には、本当の本当のところでは思うようにならない現実が起きているままになっちゃうんですよね。
で、これはめっちゃ一言で言ったら偉そうなんですよ。
親を許すって、なんか偉そうなんですね。
で、思考の仕組みで言ったら、それはもちろんね、なんか精神性が私の方が高いわとかって考える方もいらっしゃるかもしれないですけど、
子供の私の方が高いのとか、別にそういう時代だってあるじゃないみたいな。
そういうんじゃなくて、100パーセント自分が現実を作っているとしたら、
親を作っているのも自分なんですよ。
でね、この親を自分が作っているっていうことは、その人がすごいっていう気持ちで、その人を作るわけなんですよね。
そうすると、そのすごいって思う人、いわゆる師みたいな先生みたいな方に、
もう先生を許すわ、私って言わなくないですかね。
なんかどこかで私たちって、ご両親も自分は選んでないけどとか、本当にダメなところがある親でとかってね、
なんか気軽に思っちゃったりするから、親を許すっていう言葉が通るようなふうに見えちゃいますけれども、
なんか自分がね、その道としてあがめている先生を私は許すって言ったら、ちょっとえ?みたいな感じになるじゃないですか。
なんですよ。本当には、この親を許すっていう感覚になっても、きっと気持ち悪いはずなんですよ。
だってこれって、もらっていた愛情をなかったことにして、まさか偉そうに、思うように愛してはくれなかったけれど、
でもいいよ、みたいな感じにしてるから、本当は自分が一番気持ち悪いはずなんですよね。
それが、その感覚であったら現実はどうなるかっていうと、
感謝してる分、ものすごい大変な現実は、ちょっと変わってきてるかもしれないけれども、
結局、最終的な両親のところを自分が作ったとは思えていないわけなんですよね。
許すって結局、私は作ってないけど、まあ許してやるよ、みたいな感じじゃないですか。
私が作ったって思ったら、許すとかの話じゃなくないですかね。
ごめん、私だった、なんですよ。キーワードが出てくるとしたら。
それが、親を許すってことは、結局私は、私は悪くないけどね。
私は作ってないけどね、この現実ってやってるのも、のままなんですよね。