生物学者と書店員のインターネットラジオ、本の虫のススメ。
本を偏愛する生物学者の椿と、書店員の佐藤が、本にまつわるアレやコレやをゆるっとお届けします。
今回も始まりました、本の虫のススメ。
2月も終わり?終わりだよね。
2月、あれじゃない?20の次、27。あ、そっか、終わり。あ、もう2月終わりか。
そうですよ、そうですよ、あっという間。
行為が矢の如しや。
ほんまに、もうあれですね、私、実は3月の6日に、日本に帰国する予定なんですけど。
うんうん、おかえり。
1週間、ようやくって感じ。
長かったですか?
いやー、なんか別に、こっちの生活に不満はないんですけど、不満も不便もないんだけど、普通に、夜逃げ処分に行きたい。
そういう意味ですごい長く感じましたね。
一番いいね、でもそれはね。
あ、どういうこと?
だから、ほら、生活に困っててとかじゃなくてさ、不便があってとかじゃなくて、単純に待ち遠しかったってことでしょ?
そうそうそうそう。
それは一番いいじゃない。
確かに、本当に収録も前もなんか言ったんですけど、やっぱりできるだけまあね、今の時代ありがたいなとはもちろん思うんですけど、やっぱりやりにくい。
収録ね、遠隔でやるのはね。
そう、なんか毎回遠隔でやってる人すごいなって改めて思いましたね。
いやー、そうですよね。だってシンガポールにいますからね、椿さん。
あ、そうなんですよ。私今シンガポールに引っ越して住んでて。
まさかの。
そうそうそう。夜逃げじゃないんですけどね。
普通にね。
そうそうそう。だから結構ね、慣れるまで、慣れるっていうかその収録のやり方とかちょっとね、わたわたしたりして、ちょっと聞きにくい回とかもあったかもしれないので、本当そこは申し訳ないんですけれど。
いやー本当に本当に。
でもなんとかね、遠隔でもできる体制は整ったんですけど、でも3月に直接佐藤さんとできるのめっちゃ楽しみ。
いやー本当にね、やっぱ顔合わせてね、話したいよね。
そうなんですよ、そうなんですよ。やっぱ全然違うなーっていうのをすごい、コロナの時にももう深く深く実感したことなんだけれど、改めて思ったりしましたね。
3月のあれですよね、2週目っていうか、夜逃げ処分の本オープンが3月10日になるんですけれど、その週は椿さん結構お店に来てますよね。
そうですね、そうですね。なのでぜひぜひ直接お会いできたら嬉しいなーなんて思ってますので、ぜひぜひ足を運んでいただければと思います。
あとあの私はあの、いれない?いれない?いないんですけれども、佐藤さんが基本的に水曜から土曜日まで、午後1時から6時までで夜逃げ処分を営業してくれてますので、
ぜひぜひ、日程は難しいけど3月末に東京、横浜に行く用事あるんだよなーみたいな方とかも、もしいらっしゃえばぜひぜひ遊びに来てくださればすごくすごく嬉しいです。
嬉しいです。ご自身のタイミングでね、来たいときに来てくれたらすごく嬉しいです。
ね、本当によろしくお願いします。
よろしくお願いします。
すでにね、ホームスリスナーさんが結構何人も何人も来てくださってて、本当にありがたい限りで。
いやー本当に、また引き続きホームスも夜逃げ処分もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。椿さんは生活にはもう慣れましたか?さすがに。
慣れきった感じになってきた。
慣れきった感じになってきた。
なんかもうちょっと飽きが生じてきてる。
早くない?早くない?もう飽きたの?早。
いやーなんていうかね、ちょっとね、私が悪い、私が悪いんだけど。
私が悪い?どうした?
そう、全然なんか刺激のない生活を送ってるのよ。
あーなるほどね。
日本と同じ、なんか基本的にリモートで仕事して、犬の散歩行って、ご飯食べて、本読んで寝るみたいな。
なんかあれやな、ルーティン化してきてるんやね。
そうやね、そうやね、だから土日とかはちょっと出かけて、熱帯の動植物に感動したりとかはするんだけど、
ちょっと毎日があんまりに日本と一緒すぎて、これはちょっとさすがに、さすがにって思い始めてるところ。
どうしたらいいんですかね、何かまた新しいこと。
よ逃げか、もう新しいことやっちゅうねんっていう。
そう、そうなんだけど、でもちょっとなんか新しいことしたくて、今もうちょっと爆発しそうになってきました。
すごいなー、アクティブやな。
なんなんだろうね、まあでもそういう勝負なんやろうな。
なのでまたなんかしたら、報告していきたいと思います。
何するんやろう、すごい思いもかけないことをしてそうな気がして、面白いわ。
どうだろうね、いやわからないけど、ちょっと、でも毎日があんまりに一緒で、どこにいても一緒って、なんかある意味安心でもあるけど、やっぱりちょっとむなしいじゃない。
だからちょっとどこにいても一緒じゃない、毎日を送りたいなって思ってる今日この頃ですね。
なんかさ、読書会みたいなあるとか言ってなかったっけ?
いやあるんだけど、まだ申し込んだりしてない。
現地の住んでる方となんか交流したら、いろいろ面白いこと起こりそうやね。
あ、そうそうそう、というかもうそうするしかないと思ってて、
なんか結構その国立の図書館が主催しているイベントとかが結構あったりするんで、
それに参加したりしたいななんて思ってるんですけど、
まあなんか普通に年度末で仕事が忙しいとかいうのもあって、なかなかその申し込んだりとかもできてなくて、
そうなんですよ、結構年度で動く仕事が私多くて、
私、本の虫のすすめでも何度か言ってるんですけれど、実は会社を経営していまして、
なんか大学とか研究機関とかが主なお客さんで、
研究しているその内容をわかりやすく伝える記事とかデザインとかイラストとかを作るのがメインでやってるんですけど、
だからあのウェブサイトの記事とかそこに載せるイラストとか作ったり、
なんか紹介するパンフレットみたいなの作ったりとか、
そういう仕事が主なんですけど、そうなるとやっぱりお客さんが年度の予算で動くから、
そうなるとそのこのぐらい余りそう、
じゃああれ作っちゃおうみたいなじゃないけど、
まあまあそういった感じでどうしてもね、
3月になると逆にそこまで納品逃せないって感じなんで、
今まあ2月ぐらいが忙しいかな、1、2月忙しいなって感じの結構お仕事だったりしますね、
っていうのもあったりして、ちょっとなんかこっちでの活動ができず、
本当に家に引きこもって仕事仕事仕事みたいな、
なるほどね、それはちょっとでもあれもね、毎年やってる仕事やからこう、
もう勝手はわかってるから、
そうやね、なんか新しいこと落ち着いたらしたいなーなんて思ってますね、
なるほど、なるほどね、
そういう意味ではこっちはもう刺激しかないですからね、
あーそうだよね、そうやね、だから私も夜逃げに行きたいの、
気持ちがより高まってるのかもしれない、
そうやね、そうやね、
どうですか?そんなお忙しい中ですけど、読書なんかできてますか?
えっとね、日本から大量の本が最近届いたから、
4箱ぐらいあったって言ってなかったっけ?
そうそうそう、なんかね、選別したつもりやったんやけど、
選別に選別を重ねた4箱だったんじゃない?
そうなんやと思う、まあいい本ばっかりと思って、
でもまだ本棚がないんですよ、
あ、そうなんや、
そう、だから本棚買ってこんとはあかん、
もうなんか今にもかびそうなところに、段ボールにギュッと押し込めてる、
湿気多いの?シンガポールって、
湿気やばいよ、天元突破してる、
天元突破、グレンラガンや、
もうほんまに、湿気やばい、今も湿度計つけてるんですけど、81%、
あ、そんな高いんや、うわー、
もう、かびるんるんが怖いですよ、本好きとしては、
ほんまやな、うわー、それは、
そう、助手付き買ったりするんですけど、買って使ったりしてるんですけども、
本当になんていうの、妻の瓦みたいな虚しさがある、
妻の瓦、積んでも積んでも意味がないみたいな、
そうよ、そうよ、もうだって、無限に入ってくるんだもん、
湿気がね、
そうそうそう、
へー、
助手付きは意味あるはあるんやろう、その、一応こう、
まあ、
回してなかったら80、
あ、違うわ、回してなかったら90とかいくときもあるから、
あとでも、うるさいやん、助手付きって、
あ、そうなん、あんま使ったことないから知らへんわ、
あ、なんか物に、機種とかモードとかによるんかもしれんけど、
うんうん、
こっちのは超うるさくて、
うるさいっていうか、なんか結構気になるぐらいのことで、
あ、そうなんや、
で、なんかその、自分がいる部屋じゃなくって、
今やとさとぅさんとこうやってお話しするから、
なんか仕事場みたいなとこにいるんやけど、
うんうんうん、
そうなるとそこでは使えないから、
使ってない寝室とかにおいて、今寝室を除湿したりしてる、
あ、なるほどね、じゃああんまり、あれやね、日中はこう、効果を感じられないというか、
そうやね、そうやね、そうやね、で、夜寝るときに、
まあ、リビングに移動させて、リビングとか、
まあ、他の部屋をジャーってこう、乾かしたりしてるけど、
まあでも、のれんにくぎかんだよ、
のれんにくぎ?
ちゃうわ、のれんにうでおし、ぬかにくぎ、
混じった、
混じってる混じってる、
もうでも本当に両方合わせたいぐらい、
ぐらい?
なんか、難しさ、
でもまあ、本ライフは結構充実というか、始まったなって感じ、
おお、素晴らしい、
あとやっぱこっち、前何回か前に話したんですけど、
結構本が手に入るんで、
大きいキノクニ屋がね、繁華街にあって、
そこで普通にいっぱい本売ってるんで、
そこで買ってきて読んだりとか、
あとはなんか、
日パンが日本の本を届けてくれるサービスをやってて、
日パンってあれですよね、その本の問屋さんというか、
大手の振りすぎって言われる会社さんですね、
そうそうそう、そこが結構ね、迅速、3日とかで届くよ、
え、日本から?
日本から、日本の本が、高いけどね、
へえ、3日すごい、早っ、
1ヶ月とかかかるのかと思ってた、
いやいやいやいや、全然全然、
だから、そんなにラグなく、
日本の欲しい本も手に入れたり、
え、すごいね、じゃあ新刊も全然あれやん、発売して、
全然余裕よ、余裕、
そうなんや、
で、最近読んで面白かった本、これもまあまだ新しいですよ、
じゃん、アジアトイレ機構、面白そうですね、
これ白水社さんから出てる本で、
2026年1月5日発行、
ちなみにその本、あれなんですよ、
よにげ処方で仕入れようと思ったら、品切れ10判中でした、
うそ、まじ?
ほんとほんと、だから売れてんのやと思うよ、
なんと、そうそう、さとぅさんと私で、
何を仕入れるかみたいなのを、
ファイルにして、共有して、
まあ、管理してるんですけど、
で、さとぅさんが主に発注してくれたりしてるんですけど、
そこに私がこれ書いたんですよね、
あ、そうそうそう書いてた、
めっちゃこれ面白くて、だからちょっとすいません、
じゃあよにげ処方にはまだないかも、
そうやね、だからさ、
いわゆる取り継ぎさんというか、
会社さんとメールでやり取りしててんけどさ、
お互いさ、真面目にやり取りしてるからさ、
アジアトイレ機構はございませんがどうしますか、
アジアトイレ機構はこうしてください、
アジアトイレ機構はこうして、
ずっとアジアトイレ機構がさ、
メールでやり取りされてて、
シュールな感じになる、
それは最近読んだ本やってるな、
そうそうそうそう、
てか1月6日から私昨年末に引っ越したんで、
これもだから出たっていうのを、
白水社のサイトかなんかで見て、
これ絶対面白いと思って、
ほんで注文して、
で、3日ぐらいで届いた、
早っ、
早いよね、
びっくりびっくり、
すごい面白そうすぎるんやけど、どんな本なんですか、
めちゃくちゃ面白い、
1人のなんか、
専門家とか、
ライターさんが書いたっていうんじゃなくて、
基本的に研究者の方、
フィールドワークをそれぞれの土地でしてる、
フィールド研究者の人たちがそれぞれ、
タイならタイ、インドならインドみたいな、
自分が研究対象としている地域を担当して、
ちょっとエッセイみたいな感じで、
トイレについて書いてる本で、
1人1人書いてる温度感は結構違って、
本当にエッセイ寄りみたいなのもあれば、
どっちかっていうとちょっと研究報告に近いようなものもあったりで、
それもまた、
それぞれの読み口が違って面白いんだけど、
そもそも私にとってすごいタイムリーな話題なんですよ。
トイレ機構が?
だって私今、日本じゃないとこでトイレしてるじゃないですか。
シンガポールのトイレ事情はどうなんですか?
違うんですか?日本と。
いや、結構アジアトイレ機構でも、
いろんな国で研究されてることなんだけど、
もう本当にどんどん今、
様式推薦化っていうのが世界中で進んでいて、
シンガポールもその例に漏れずというか、
多分アジアだと逆にすごい最先端なんだと思うけれど、
だから結構どの地域でも、
アジアを旅する旅行者みんなが困るのが、
困るっていうか、日本人旅行者で戸惑うのが、
紙を捨てれないところが多いっていうことだと思うんですよ。
水道管がそんなに日本みたいに下水管がきっちり整備されていないところが多いから、
流すと詰まっちゃうっていうのはあって、
なので、お尻を拭いたティッシュは、
それぞれの個室に備え付けられているゴミ箱にポイって捨てるっていう。
そう、だから逆にさ、日本に来る海外の方で、
水に流していいっていう感覚がないからさ、
ゴミ捨てるところにティッシュが溜まっていて、
ここに捨てないでくださいとか書いてるの、都内とかだったら結構見かけるよね。
駅のお手洗いとかでさ。
そうやんね。
でもそれってやっぱり、日本だけの問題ではなくて、
やっぱり衛生上の問題っていうのがどうしても、
ゴミ箱に溜めていくスタイルやとあるから、
水洗トイレに流すっていうのを、
基本的にWHOとかは推進してて、
それぞれの国もそれに沿うような形で、
トイレガイドラインみたいなのを策定していってるみたいな感じで。
そうなるとやっぱり問題になってくるのが、
地方と都市部でのトイレの違い。
都市部ではどんどん水洗でちゃんと下水も整備されて、
トイレの紙を流せるっていうのがスタンダードになりつつあるんやけど、
だからまさに今のりこが言ってくれたみたいな、
東京でお尻拭いた紙がゴミ箱にポイみたいなのの状況が、
それぞれの国の都市部で起こっているみたいな状況らしい。
というわけでちょっとシンガポールのトイレに戻っていい?
そうそうそうやんね。どうなんどうなん?
トイレ事情。
基本的にはだから、日本と同じような洋式水洗、
髪の毛だって、トイレットペーパーはトイレに流すっていう式が都市部では多い。
流せるんやねシンガポールは。
ただ場所による、やっぱりちょっと街中から離れたところとか、
あとはやっぱり宗教的な理由で結構違ったりもする。
というのもムスリムの人って礼拝の場合に手と足をきれいに水で洗うっていうのがあるから、
そうなるとそういうのってトイレの横にシャワーが備え付けられてて、
そのシャワーでジャーってやるんやけど、
そういうところやと髪もなくて、
シャワーだけっていうところも結構ある。
シャワーだけ?じゃあ、なんていうの?モシレットみたいなんでやる?
手で持つハンドシャワーがあるねん。
それで、だから地元の人たちはスカートみたいな服を着て、
それでバッと上げて、ジャーっとトイレの跡流して。
そういうところって、だから水洗の力も多分、水洗する、水で流すっていうのが多分前提になってないから、
あんまり強くないみたいで。
そうやね、そうやね。じゃああんまり流せないというか、どうしてハルニアの文化が違って、
髪を流すのに慣れてる人は持ち運んだりするしかないんかね。
結構ね、持ち運んでるし、私もそうしてる。
そうなんや。日本に慣れてるとちょっと戸惑う部分やね、そこはね。
そうやね、だから出かけるときに忘れないように持っていかなきゃって感じ。
そんなに多くはないんだけれどね、特に都市部だけをうろうろするのであれば、
まあシンガポールではいらないんじゃないかなっていう気はしますけど。
なるほど、なるほど。
でもやっぱりその最初、なんかそういうトイレに入ったとき、やっぱり、おお、異国って思いました。
そうやね。海外だとトイレが有料のところとか結構あるけど、シンガポールはその辺どうなんですか?
ああ、今のところ有料には出会ってないな。
でもなんかこのアジアトイレ機構にもトイレがなんか有料なところがあるみたいなのは、
どこやったっけな、ちょっとどこの国か忘れちゃったんですけど書いてましたね。
ただそれもやっぱりその結構世界的に、アジアだけじゃなくって世界的なその流れとして、
その生理的にどうしても必要なものにそんななんか我慢させるような仕組み、有料にして。
っていうのがあるのはどうなんやみたいなんで、ちょっと有料っていうのは見直されるみたいな流れはあるみたい。
いやでもこれ本当なんか興味深くて。
なんか自分がさ、そんなに私旅行をたくさんしてる方ではないと思うんですけれども、
大学時代とかタイとかマレーシアとか、いろいろ旅行で行ったこととかもあるんですけど、
それってもう自分が大学生の頃だから2000年代とか2010年代前半とか、
まあそのあたりの記憶で私の中ではそのアジアのトイレ事情っていうのは結構止まってたんですよ。
でもこれ読むとはーと思って結構驚いたんですけど、なんかいろんな国でのそのトイレ統計みたいな、
国が調べてるトイレどのぐらいの水泉の普及率で、なんか野外で排泄してる人の割合はどれぐらいでみたいなのが、
なんかいろんな国で結構調べられたデータも持ってたりしてて、それで結構驚いたのがラオス、
私ラオス、自分は実は行ったことないんですけれども、結構その私が大学院の時に所属してた研究室の先生が毎年調査で行かれてて、
でその時にその先生一人で行くんじゃなくって、一緒にその学生さんも何人かそのフィールド調査でついて行って、
一緒に調査してみたいなのをされてたんですよ。
だから結構なんか個人的には馴染みがあるっていうか、話をよく聞いてたんですよ。
当時のそのラオス事情みたいなの。
だからそれがもう10とか5年とか以上前の話で、だからそこでこうなんとなく私の中のラオス像が定まってたんですけど、
実はこの本にそのラオスの章があって、でそれによると野外排泄率、
だから外でおしっことか台の方とかをする割合っていうのが2000年の時は62%、
だから半数以上の人が野外で排泄してたらしいんですけど、2020年になるとそれが16%まで下がっている。
すごい下がってる。
そうすごい下がってて、
それでそれはラオスだけではなくて、他の国でも家の中にトイレがある割合とか1人1個は日本もないですね。
一家庭に1個っていう状況にどんどんなってきているっていうような統計とかもなんか載ってたり、
そういうデータも載ってたりとかして、純粋にそのなんやろう、なんとなく体感ではさ、
前来た時と違うなとか、空港すごいトイレ綺麗になってるみたいなのはあってもさ、
なんかこうそういう数字で見てみたりとか、あとなんかやっぱりスポットでしか見れないや、自分が行ったとこしか見れないからさ、
そういうのをなんか全国レベルの調査のデータとか見たらなんかすごい凄みを持って、
今すごいアジアだけじゃまあないと思うけれど、すごいそのトイレっていう切り口だけで見てもすごい世界は過渡期にあるんやなっていうのを感じたりとかしますね。
あとラオスのところで、個人的に面白かったのが、結構その現地の方のその伝統衣装が巻きスカートらしいんやけど、
それでこのラオスの衣装を買って貼った方が調査されてた頃は、まだ野外でみんな排泄されてるみたいな状況やったんやけど、
だから長距離バスとかの時もなんかちょっと止まって、そしたらみんながこうわっと自然と男は右、女は左みたいな誰も示して合わせてないのに、
こうさっと男女に分かれて散っていって、排泄をするっていうようなトイレ休憩があったりしたらしいんやけど、
その時に女性も巻きスカートで隠しながら上座に排泄されるっていうことが書いてあって、
だからなんか私らってその伝統衣装とかって言うとさ、もうなんかそういうおしゃれデザインみたいな認識になんとなくなっちゃうけど、
そういう当たり前やけど機能性と結びついてるんやなとか、なんかいろいろ感じたりして、
そのトイレっていう窓からそれぞれの国を見るといろんな違いとか逆に共通点とかが見えてきて、
これ20カ国紹介されてるんですけど、なんか旅したような気持ちもあって、すごい面白い本だったので、ぜひぜひ読んでほしいですね。
めっちゃトイレの話ししちゃった。
いいと思ういいと思う。めっちゃおもろいやん。
いやーもう早く充販して、よにげにも届いてほしい。
いやほんとほんと。
次回発想文に混ぜてって言っといた。
ぜひぜひぜひ届いてるといいな、このリリースの時には。
いやほんとに。
でそうそうこれのさ、なんかその最初にその前書きみたいなところで確か書いてたと思うんやけど、すごい面白かったのがさ、
あの私いつも犬飼ってるんですけど、その犬の排泄、大便の方ですね、大きなものを出す時に、
いつもすごいなって思うのが、全然髪とかで彼ら吹かないけど、全然お尻につかないんですよ。
あーそういうイメージあるよね。
そうそうそうすごい綺麗にスパってこう切れてね、落ちていくわけ。
それがいつもすごいなと思ってたんですけれど、なんかそれってなんか、
肛門からその便が出る時に少し腸が直腸が裏返って一緒に出て、
知らんかった。
そうでも確かに言われたらちょっとなんかめくれてるんですよ。
で出し終わったら、ちょっとそこに腸にうんちが残ってたとしてもそれと一緒にこう、
収納される。
肛門の中にそう帰っていくみたいな構造になってて、それを自然脱甲っていうらしくて、
脱はヌゲルで甲は肛門の甲ですね。
っていうのを哺乳類は基本的にできるらしいんですよ。
でも私たち人間は二足歩行になったから全部お尻が発達しちゃって、
肛門をうまいこと出せなくなって、自然脱甲ができなくなって、だからそういう紙とかが必要になったっていうのを書いてたよ。
面白い。
全然それ知らなくてさ、でも言われたらそうやわと思って、あの頃は出してると思って。
頭の中には犬のシーンを思い浮かべながら、
はーと思って読んでたんだけれど、だからこのアジアトイレ機構の中でも私の中ですごい印象に残っているフレーズなんですけど、
だからそのトイレ、排泄っていうのはすごく人間的な行為だっていうふうに書いてて、
でもそうやなと思って、
で、なんかこの著者らかな、変者らかな、ちょっとわからないんですけれども、この本の前段階というか前にちょっと書かれた本があるらしくて、
それは何をテーマにしてるかっていうと、食だったらしいんですよ。
でも食べたら出すでしょっていうことで企画されたのがこの本らしくて。
面白いね、セットにしてる。
面白いよね、そうそう、でまだ食べる方は私も読んでないんですけれど、
でもそうであるにもかかわらず、結構その、
癒やしいものっていうか、なんかあんまり触れちゃいけないものみたいな感じで話題にも上りにくいし、研究対象としてもそのトイレっていうのはされにくくって。
でも実は、
なんか、その衛生問題もそうだし、あのジェンダーとか、その障害のある方がどういうふうにトイレを使うかとか、環境問題ももちろんだし、とかいろんなその社会課題に関わる、
実は本当はすごいトイレっていうのはなんかもういや汚いって言って終わりじゃなくて、すごい奥深いテーマだっていうのをこの著者たちはおっしゃってて、
なんかこれを読むと本当に、あの、
そうだなというかすごく納得させられて、
あの本当に急速にその世界が今変わりゆく中で、今トイレっていうのがどういうふうに変わっていってるのかっていうのを、
その私にとってはすごいタイムリーダー話題だったっていうのもあって、
すごく面白くて本当にめちゃめちゃめちゃめちゃおすすめの本です。
そのうちね、よにげ書房にも入ると思うから。
ぜひぜひぜひぜひ手に取っていただきたい。
なんかね古びるような本でもないんで、むしろなんか10年後読んだら10年前ってこうやったんやっていうむしろ驚きが出るような本だと思うので、
これはもう長く読まれてほしいなって思いましたね。
なるほどなるほど。
といったところで今回は、何でしょうね。
トイレ事情。
そうですね。
についての本を紹介しました。
また来週も楽しみにしていただけると幸いです。
はい、良い読書体験を。
良い読書体験を。
本の虫のすすめでは皆様のご質問ご感想をお待ちしています。
取り上げてほしいトピックも随時募集中です。
ツイッターのDMまたは番組説明欄に記載しているメールアドレスにご連絡ください。
本の虫のすすめは毎週金曜日17時に配信しています。
アフターファイブに6票投稿お楽しみください。