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2023-12-27 20:21

【番外編】#30 スペインの旅ログ(2)クリスマスファミリーパーティーの様子

サマリー

はちはカタルーニャで過ごすクリスマスの習慣について話します。彼はクリスマスディナーを楽しみますし、ティオの時間を過ごします。また、彼は芝居を見に行くこともあります。

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ひよっこ研究者のサバイバル日記、略してひよけん。
サンタ〜
小さい動物の研究をしているはちです。
この番組では、研究者として、ひよっこ教員として、またまた普通のマラサン女として、微奮闘中の2人でお届けしています。
ボンナダ〜
カタルーニャのクリスマス習慣
現在、カタルーニャでクリスマスホリデーを過ごしているはちです。
皆さんはどんなクリスマスを過ごしたでしょうか?
カタルーニャのクリスマスの習慣って、私たちが知っているサンタクロースがプレゼントを運んできてくれるっていうのとは全然違うので、今回はカタルーニャのクリスマスがどんな感じなのかお話ししたいなと思います。
前回のエピソードでお話ししたんですが、私の今のパートナーのご実家がカタルーニャで、彼のご実家に滞在をしています。
かなりですね、ちゃんとクリスマスをお祝いするタイプのご家族で、
パーティーに行って、
一連のことを体験させて、参加させてもらえたので、
本場のクリスマスの様子をお届けできるかなと思います。
少し様子も録音してきたので、間に挟みながら返信できたらいいなと思っています。
まずですね、ヨーロッパに私、短い時間なんですけど住んでいたことがあって、
クリスマスって本当に素敵なイベントなんだなと、ひしひしと感じました。
あ、これが本場のクリスマスなんだっていう、
クリスマスどうだ?とか、ラボの子に言われると、
初めてのクリスマスだった私にとって、みたいな感じで、
そう言っていました。
日本でのクリスマスっていうものとは本当に別物と言っていいかなと思います。
本当にみんなが、子供も大人も本当にみんなでワクワクして、
みんなが温かくなるような用事だなと思います。
で、
カタルーニャだったり、ヨーロッパの他の国の知り合いの話を聞いても、
クリスマスの大事さだったり、どれくらい世代に奪うのかっていうのは、
もちろん家族によってかなりばらつきがあるなっていう感じがするんですが、
彼のご家族たちはサマーフリデーが終わったくらいから、
今年のクリスマスは家族みんなで過ごせるかな?とか、
何をプレゼントしようかな?今年のパーティーはどうしようかな?っていうのを、
ワクワクされている感じで、
それにもびっくりしました。
逆に私たち、私と彼とかは、
絶対にクリスマスプレゼントをお願いしなきゃいけないので、
何をもらうのかっていうののリストを作るのに、
結構1年かけて、なるべくその時期まで物を買わないようにしていたりします。
というのもプレゼントって全然1個じゃなくて、
すごい量もらえるんですよ。
それは彼のご両親からもらえる。
っていう感じなんですけど、
1個とか言うと、いやいや、もっといっぱい、もっといっぱい、
なんかいろいろ言ってってすごい言われちゃうので、
そんなにね、高価なものはお願いできない感じで、
数をいっぱいやるっていう感じのタイプなので、
今年私、プレゼントの包み、
10個は少なくとも開けました。
チーズとか、ワインとか、お酒とか、いっぱいもらいましたし、
フレーズとか、お酒とか、いっぱいもらいましたし、
服とかももらって、私この時に服をもらえることがわかってるので、
これはお願いしてないんですけど、
なので、この時だけの服で冬は過ごせるぐらいになってます。
交換してもいいんですけどね。
お店行って色とかサイズとか交換できるんですけど、
頂き物なので、やりにくくって気まずいです。
すごい楽しいんですけどね。
楽しいんですが、こんなにいらないのにな、みたいな。
思ってしまいます。
で、サンタクロースがいないっていう話を最初に言ったんですが、
プレゼントをもらえるっていうイベント自体には変わりありません。
ティオによるプレゼント
で、サンタではなくて、ティオやガガティオと呼ばれる、
プレゼントやお菓子を届けてくれる人形さんがいます。
で、丸太に目と口、立体的な鼻がついていて、
黒い帯のついた赤い帽子をかぶっています。
クリスマスマーケットとかに、
あたるにゃとかの方に行くと、
サンタではなくて、このティオが売られています。
あとは枝で作られていて、
あとは枝で作られた2本の足がついていたりします。
結構簡易的な感じはしますが、
山に丸太を取りに行って、
自分たちでティオを手作りされるご家族もあったりします。
毎年作るとかではなくて、ティオが終わったら、
廊下に隠しておいて、子供たちにはティオがバイバイしちゃったよーって言って、
また12月になると戻ってくる感じ。
毎年同じティオを使う時もあるし、
家族の中で交換して、
違うティオが違う家族のところで、
プレゼントを届けてくれたりします。
一般的には12月になるとクリスマスの飾り付けが始まって、
クリスマスツリーの下にこのティオが置かれます。
毎日お菓子とかフルーツなどをティオにあげて、
寒くないようにブランケットをかけてあげるのも大切です。
子供たちは毎日このティオのお世話をしてあげて、
プレゼントを届けてくれるのを待ちます。
クリスマスにもらえるプレゼントは、
基本的にはお菓子とかクリスマスの時に食べる食事であるというのが、
伝統的なものだと聞いています。
または靴下ぐらいの、こうちょっとしたもの。
私は体験したことが、今まで体験したことがないんですが、
1月5日にスリーマジックキングと呼ばれる3人の使者が、
プレゼントを運んできてくれるっていう日があるんですが、
その時は結構大きいものをプレゼントしてくれるものです。
このスリーマジックキングは、
聖書の中に出てくる使者のことを言っていて、
宗教的なイベントであります。
ティオ自体は宗教的なものではないんですが、
全体的に教会とかの形式があったりとか、
宗教にまつわる、聖書のお話にまつわるような、
模型みたいなものが毎年作られて、
それの展示とかがすごく売れていて、
そうですね。
そういうクリティストというか、
宗教にまつわるイベントであることは間違いないんですが、
その中でティオがいる感じになります。
ティオは本当に子供が大好きな感じの仕掛けがあって、
ガガティオって言うんですけど、
ガガっていうのが、日本語にしてしまうとあれなんですけど、
拝弁をするっていう、
シッとしろみたいな感じなんですよね。
ティオを叩いて、ガガしてもらって、
そのガガ自体がプレゼント達であるっていう感じになっています。
なんかそういう、たぶん、
普通にうんちとか子供達大好きだと思うんですけど、
そんなに最近の、
全然昔からある文化みたいなんですが、
なんかクリスマスにそんなことする?みたいな感じだなと思いながら、
他の地域のスペインの人とかはこの文化ないみたいで、
めっちゃ変わってるよねみたいな感じの話をした記憶があります。
でも楽しそうだなっていうか、
本当に子供はきっとめちゃくちゃ楽しいんだろうなと思いながら、
それを聞いていました。
子供たちのクリスマスポエム
でも具体的に私のクリスマスはどんな感じだったかっていうと、
23日に彼のお父さん側のファミリーのクリスマスランチに行ってきました。
お父さんもね、ご兄弟がとっても多くて、
怒れなかったお家族が3つくらいあったらしいんですが、
それでも子供合わせて34人いました。
今年はちょっと小さめって言ってました。
で、大きすぎてなのか、
ごご家族の文化なのかはちゃんと聞いてないんですけど、
このパーティーでは、
ティオがプレゼントくれるっていうイベントが、
プレゼントくれるっていうイベントをやらずに、
基本的にはですね、
子供たちがポエムを発表する時間っていうものが、
一つ催しとしてありました。
3歳から12歳までの子供たちは、
各学校で別々の多文ティオにまつわるお話を覚えます。
僕ら単人の精神が考えるようで、
毎年違ったり、学校によって違ったりします。
小さい子はとても短いんですけど、
小学生ぐらいになると、
すごく長くってユーモアの効いたもんだったりもするようです。
私は聞いていたんですけど、
中身はあんまりわかんないし、
いちいち翻訳してもらうのもあれなんで、
可愛いなと思いながら見ていました。
緊張しちゃってね、
やりたくなくなっちゃう子とか、
おーってなっちゃう子がいたりするんですけど、
基本的には絶対やらせるっていう感じで、
結構かわいそうだなと思いながら見ていました。
子供ね、
各校のどんな子なのかが、
そこですごくよく現れるので、
面白くもありつつ、
ご家族の中では、
成長を知れるいい機会だったりするのかもしれないですよね。
子供の発表会ってこんな感じなのかなーとか思いながら見ていました。
このポエムの様子を録音してきたので、
ちょっと流してみたいと思います。
実はoe
親父さんと親父さんの
謂い
怒って
怒って
恐らと
怒って
怒って
おやすみなさい
パトゥーラット パトゥーラット カナダジャイズアリバト
クラララ ノタコスティスアルネオコレット
カシカプンダフェオペ
ソウルカダメスアルグランディア
カナダジャイズアリバトから芝居が来るまで
イポドレアラベンタアマラグリア
パトゥーラット パトゥーラット カナダジャイズアリバト
イデスペースアモルカガ
ジャポドレアムカンタイピカ
カラマンバチアドーミ
イラインビニエントトーナイスアキ
ボンナダ
こんな感じの発表があります
最後にボンナダって言うのでそこが分かる
そこだけは覚えているので
それがあったらもう拍手するっていう感じで
基本的にはニコニコ聞いていました
24日はですね
彼のお母様側の家族とクリスマスディナーに行きました
すごく大きなお家をレンタルして
全員で泊まって朝ごはんを食べて解散というスケジュールでした
ちなみにこの家族のディナーとかが終わった後に
友達と飲みに行ったりとかはあるみたいです
特に子供がいない子たちとか
高校生ぐらいからそういう夜も
夜は友達と楽しむみたいな時間でもあるみたいです
前日に彼のママとお話ししてて
明日はね誰誰はあーでーこうで来れなくて
今日に比べたら小さいパーティーになりそうなんだって言われて
それは残念だね何人ぐらいになるのって言ったら
んー24人くらい?
で、What?みたいな
24って全然小さいパーティーじゃないよって言って
めっちゃ爆笑されました
うん、24人は小さいパーティーだったらしいです
もうちょっといた気がします
で、彼のねママ側の家族は
もっとクリスマスを盛大に祝う感じで
あの全員でですね
同じアグリーパジャマを着て参加しました
着いたらみんなね
なんかトナカイさんのパジャマ着てて
おーってなりましたね
なんかパジャマを着るっていう話をして
これはカタルーニャの文化ではなくて
どこきげなんですかね
アメリカかな
なんかそれの体験もできて
嬉しさもあったんですけど
着替えて
で、まず最初にそのプレゼントをもらうイベントを
します
で、こちらのご家族でも
子供たちが
ポエムを読むっていう
発表するっていう時間があって
その後にティオの時間になります
で、まずは
子供たちは他の部屋に移動して
歌を歌います
で、ティオがプレゼントを持ってきて
来てくれるのを待つみたいな感じの
歌を歌ってるのかなーと思いますが
どうなんだろう
で、歌ってしばらく待っている
まあその間ね
芝居が来てから終わりまで
大人たちがプレゼントを
ティオのブランケットの下に
プレゼントを入れて
で、それが終わると
部屋に入ってきて
なんか匂いよねみたいな
なんかすごい音がしたよみたいな感じで
なんか入ってくるんですよ
すごい芝居が来るみたいな感じで
すごい芝居が来るみたいな感じで
すごい芝居が来るみたいな感じで
なんか芝居が来るみたいな感じで
なんか芝居が来るみたいな感じで
なんか芝居が来るみたいな感じで
で、みんなでこう外に
いきなり外に行って
で、ティオの周りにみんなでついて
基本的には本当は
枝、スティックでティオを叩くんですけど
まあ普通に手で
ティオを叩きながら歌を歌います
で、このティオの歌を録音してきたので
まあ流します
サンボーズ
シノーフェンズです
ガーガーリーベース
シノーフェンズブローズ
ガーガーウォー
はい、まあこんな感じの歌で
バーンって言って
ブランケットバーって開けて
何があるかなーみたいな
誰があるかなーみたいな感じのをやります
まあ歌としては本当に
ガーガーしろっていう
プレゼント持ってきておくれ
みたいな感じになります
なんかこういう日清とかは
なんかちょっと
ちょっとやだよーみたいな
おいしいお菓子とかをくださいみたいな
感じの歌詞っぽいです
で、これは多分この家族だけだと思うんですけど
このラウンドをですね
5回ぐらいやります
やばいですよね
疲れちゃいました本当に
1回目はお菓子もらえて
2回目に家族と一緒に着るTシャツが
もらえて
そのTシャツみんなで着て
バーってやって
それを作ってるのも結構やばいし
やばいとか言ったら怒られるかな
すごいですよね
で、えっと
3回目は
ご両親から子供たちに向けた
特定の方に向けた
プレゼントが入っていて
それを開ける時間
って感じになります
4回目が
シークレットサンタみたいな感じで
家族の中で誰かから
何か送られるっていう感じになります
シークレットサンタとご両親からは
ちょっと反対の順番だったかもしれないですけど
とりあえず
すごい量のプレゼントが
わーってなっていました
で、最後は
一番大きい
おばあさま
彼のおばあさまに
あたる方に
プレゼントみたいな
感じになります
すごかったです
で、その後はディナーを食べて
終わりになるかな
いやー
まあそんな感じで結構
濃いクリスマスを
過ごしてきました
うん
すごいいいイベントなんだけど
すごい疲れちゃって
日本はどんなクリスマス過ごすの?とか
どうやってお祝いするの?って
聞かれるんで
あー日本ではセレブレートはしませんみたいな
何もしない何もしないみたいな
あなたたちのクリスマスとは
本当に違うものですみたいな
あーそうなんだみたいな
うんうん
正月はね家族で過ごしたりするけど
クリスマスは
祝日でもないんだよー
っていう話をして
なんか来れない年があっても
エクスキューズになるように
クリスマスは
祝日ではないっていうのを
強調して帰ってきました
なんかすごい彼にとってもね
大事なイベントであるというか
まあ家族はねすごい大切なものだと思うので
なるべくね
毎年来たいなっていう気持ちと
結構この時期に休み取るのどうなんかなっていう気持ちと
複雑になっています
あー疲れたー
でもですね現在は
リバイズ2件と
茶読以来1件を抱えていますが
全く開いていません
やばいやばい
あーやばい仕事したい
ウケる
本当にダメだなって思いました
休み取れない
でも本当にホリデーの取り方を誰か教えてくださいって
思っています
それは置いておいて
カタルーニャのクリスマス
ティオというプレゼントを届けてくれる
人形のお話だったりをしてみました
それではぜひ感想やお便りなどもお待ちしております
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最後までお聞きいただきありがとうございます
またお会いしましょう
アデオー
アデオー
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