アイムドーナツの人気
おはようございます。このラジオは、ショート動画を発表して、ソファラー数80万人以上いる僕が、ショート動画をビジネスに活かしたい企業さんや、これからSNS運営を始めていきたい個人の方に向けて、どこよりも誰よりもわかりやすくショート動画について解説しているラジオになります。
できるだけ一時情報を発信するように心がけているので、ショート動画に詳しくなりたい方は、ぜひ最後まで聞いていただけると幸いです。
本日の話は、最近流行っているとある飲食店のマーケティングが面白かったので、マーケティングの話をしていこうと思います。
ショート動画に関してのマーケティングの話ではないんですけれども、知っておいて絶対に損はないし、今トレンドになっている情報を仕入れておくと、皆さんの会話になると思いますので、ぜひ最後まで聞いていただけると幸いです。
本題に入る前にお知らせをします。
まず昨日、そして14日にSNSマレタイズ勉強会が終わりました。
たくさんの方が来てくださり、本当にありがたい限りなんですけれども、まず何よりも反響がめちゃくちゃすごかった。
それこそ、今回のセミナー勉強会は2時間ぐらいやったんですけれども、こんな有益な情報を無料で公開してもらって大丈夫なんですかっていう方もいればですね、
やっぱりすごい勉強になりましたって言ってくれる人もたくさんいましたし、
僕が外側から見るとすごいSNSのマレタイズが簡単に上手くいって天才のように見えているっぽいんですけれども、
でも実際ね、ちゃんと掘り下げていってみたら、全然苦労してきているっていうことを改めて知って、だからこそ自分にもまだまだできるんだなっていうことをすごく感じました。
いろんなコメント、感想をいただいておりました。すごくやってよかったなと思った勉強会になってます。
また定期的にこの勉強会やっていきたいなと思っているので、もし今回日程が合わずとか予定があって参加できなかった方はですね、
また次回、募集する日は未定ですけれども、お時間を合わせて来ていただければなと思ってますし、
今回参加できなかった方はですね、一歩出遅れたなと思っていただければなと思ってます。
そして2点目がですね、明日、明日ですね、
みやっちさんというAI系の発信ジャンルの方と対談を取ってきましたので、そちらの動画をYouTubeの方にアップロードしたいなと思っております。
アップロードされる、このみやっちさんはですね、AIジャンルから、もともとはなんか副業とか転職とかそっち系の発信をされていた時に、
結構ゴリゴリとサロンの方を活用してくれてですね、ショート動画の学び方っていうのをしっかりと学んでいただいて、
そこから新しく自分自身のこのAIジャンルの発信をした時にその知識が活かせて、フォロワー数をぐっと伸ばすことができて、
今は自社商品を持ってマネタイズに成功しているという方なので、
サロンの使い方だったりとか活用の仕方というところにおいてはすごく重要に、重要というか勉強になるお話を聞けたかなと思います。
さらにマネタイズをしにくいジャンルにおいて900万ぐらい今マネタイズできている状況なので、
そういった意味でもかなり面白い内容が聞けたんじゃないかなと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。
ということで早速今日の本題に入っていくんですけれども、
まずいきなりなんですけど皆さんにちょっとご質問なんですけれども、
皆さんトレンド、SNSで流行っているものとか大行列とかに並んだことってありますか?
どうですか?並びます?そういう行列のできるお店があったりとかした時に並んでまでそれを食べたいなって思えますか?
なかなか思えないですね。僕とかは特にあまり思えないんですけれども、
なんで質問したかというとですね、
今日お話しするのは東京で今ものすごく人気があるアイムドーナツというドーナツ専門店のお話をしていきたくてですね、
それでこんなお話から入っていったんですよね。
お店は中目黒だったり渋谷だったり原宿とかにこのアイムドーナツというドーナツ屋さんがあるんですけれども、
いつ見てもとにかく行列が並んでいるんですよ。
僕過去に住んでいたお家がですね、このアイムドーナツ渋谷店の近くに住んでいたので、
とにかく毎日歩いて渋谷行ってたんですけど、
渋谷行く時に毎日その行列を見ながら、どんだけみんな朝からこのドーナツを食べたいんだろうと思って、
すごい横目に見ていたんですよね。
けどやっぱりね、SNSの発信しているものとしてはですね、
なぜこのドーナツがこんなにも流行るのかということぐらいは知っておいた方がいいなと思って、
それでいろいろ調べたんですよ。
もし東京にお住まいではない方はぜひアイムドーナツを検索してみてください。
どういうドーナツ屋さんなのかというのはすごく理解できるかなと思うんですけれども、
とにかくもうめちゃくちゃ行列ができていて、
ドーナツの特徴と客層
マーケティング大成功しているドーナツ屋さんになります。
このドーナツなんでこんなに並ぶのかというと、
まずそもそもドーナツの見た目としては別にそんなに普通のドーナツと変わりはないかなと思います。
ドーナツの種類は8種類ぐらいあって、
一つ一つの値段はだいたい240円から500円程度のものが多いのかなといったところです。
このアイムドーナツを食べたことがある人はわかるかなと思いますが、
ドーナツって言うとミスタードーナツとかをパッて思い浮かべるんじゃないかなと思うんですけど、
ああいうドーナツと違ってですね、
ここのドーナツはちょっとケーキ味があるというか、ケーキっぽい感じのものなんですよね。
というところがまずこのアイムドーナツっていうお店の特徴になるのかな。
元々福岡かどっかの有名なパン屋さんがあるんですけれども、
そこのオーナーさんがアイムドーナツをまた手掛けているということで、
このオーナーさんがマーケティングがめちゃくちゃ上手だということで、
今回のマーケティングの話にもつながっていくんですけれども、
客層、やっぱりその並んでいる客層を見ているとですね、
結構女性のドーナツって聞くとすごい甘いので、
女性の方が多いんじゃないかなって思いがちなんですけれども、
意外に意外に男性客の方も結構多かったりするんですよね。
もちろんカップルの方とかもいるんですけれども、
男性の方とかサラリーマンの方で一人で並んでいる方とかっていうのも一定数いたりするという感じになるんですよね。
ちょっと話はそれるんですけれども、コンビニスイーツってあるじゃないですか。
あのコンビニスイーツってすごく売れ行きがある。
それこそローソンとかってすごくコンビニスイーツに力を入れていたりするんですけれども、
あのコンビニスイーツを買っている人がどんな人なのかっていうのを、
すでにデータで出ているんですよね。
コンビニがコンビニスイーツを買う顧客層を出してくれているんですけれども、
そのデータによるとですね、
実はコンビニスイーツっていうのは女性よりも男性に売れているっていうデータが取れているみたいなんですね。
ただこの男性に売れているっていうのは、男性がみんなコンビニスイーツを買っているっていうわけじゃなくて、
正確に言うと洋菓子店とかに入るのがちょっとコップ恥ずかしいなとかいう人たちが、
コンビニで買うスイーツだったらサクッと購入できるよねってことで、
結構男性に売れているみたいな話が結構有名な話であるんですけれども、
アイムドーナツっていうのはそういった男性が購入しているパターンっていうのも一定数あるんじゃないかなっていうことが、
まずこの行列に並んでいる男性を見て考えられるところかなと思っています。
プロダクトの打ち出し方
プラスアルファでですね、男性が自分の奥さんだったりとか彼女だったりとかにお土産として買っているみたいな、
そんな傾向にもあるんじゃないかなっていうところも、この行列を見るだけでちょっと感じることができるのかなと思っています。
今回のアイムドーナツの一番の面白いなって思った点が、東京にいる方はぜひ一度食べてみてもらいたいんですけれども、
本当にドーナツっていうよりかは、もちもちしてて、本当にケーキに近いんですよね。
デザート、スイーツって感じ。ドーナツってお腹を満たすためのものみたいなイメージがすごい強い。
ご飯っぽいイメージがすごいあるんですけど、ホットケーキとはそっち系のイメージがあるんですけど、
よりケーキに近い、甘いスイーツって感じのドーナツなのが、このアイムドーナツっていうところのドーナツの特徴になるんですけれども、
ここですごく上手だなと思った2点目が、プロダクトの打ち出し方っていうのがすごく上手だなというか、秀逸だなと感じるところがあります。
例えば皆さんが使っていて有名なiPhoneあると思うんですけれども、このiPhoneが一番最初に発売されたとき、どんな売り出し方をされていたかってご存知ですかね。
iPhoneっていうのは基本的には、当初はiPhoneっていう概念、スマートフォンっていう概念がそもそもなかったんですよ、当時。
だからスマートフォンっていう概念がなかったから、何かに例えて説明をしなきゃいけなかったんですね。
でも搭載されている機能、iPhoneが搭載している機能っていうのは基本的にはパソコン、PCと同じような機能が搭載されているんですけれども、
PCに比べると圧倒的に処理能力だったりとか使いやすさ、便利さみたいなところは劣っていたので、iPhoneはあえてPCに近いプロダクターなんだけれども、PCとは言わずに携帯電話として売り出したんですね。
それをすることによってスマートフォンっていう新しい概念が生まれて、iPhoneがめちゃくちゃ人気で今もずっと売れ続けているみたいな。
そんな逸話があるんですけれども、このアイムドーナツっていうのもちょっとそれに近い感じがあって、
アイムドーナツの商品ってのは明らかにどっちかというと食べれば本当に分かるんですけど、ケーキ寄りの商品なんですけど、
それをケーキとして打ち出してしまうと、やっぱり有名なケーキ店ってたくさんあると思うんですよね。
それこそどこそこの銀座で有名などこそこのケーキ屋さんとか、全然分かんないですけども、
本当にどこどこの国で修行した人が作っているケーキだったりとか、多分いろんなケーキっていう競合があるので、
そういう競合と交発で戦っていくのってしんどいよねってことで、あえてポジションが空いているドーナツとして販売したんじゃないかっていうのは、
すごくこのドーナツを食べて感じる部分になるのかなと思います。
これはSNSだったりとかインスタグラムでも、まさしくこういったプロダクトを変えて自分自身のアカウントを発信していくっていうのは、
すごく使えるテクニックになるのかなっていうのは感じていて、
やっぱり見せ方っていう部分ですよね。どういうコンセプトで発信をするのか。
ただ暮らし系っていう発信をするのか。それとも韓国インテリアみたいな発信の仕方。
今最近流行っているトレンドである韓国インテリアっていう見せ方で発信していくのかとか、
本当に見せ方一つによってバズるバズらないって大きく変わってくるので、
このアイムドーナツっていうのはこの見せ方がすごく上手だったからこそ、
これだけ多くの反響を呼べているんじゃないかなっていうのは思いました。
しかも名前もアイムドーナツ?っていう名前なんですよね。
アイムドーナツ?これも作り手側の意図として、
例えばですけど自分はドーナツなのかなみたいな、
そういう疑問点みたいなのを出してあげることによって、
自分自身もケーキっぽいんだけどドーナツじゃないみたいな雰囲気を出しているとか、
そういうちょっとした面白さというか、
遊び心みたいなのをつけてたりするんじゃないかな、
みたいなところっていうのも一定数考えることができるかなと思います。
今日はこういうアイムドーナツのマーケティングの話をしていますが、
基本的にマーケティングって正解はないんですよね。
いろんな考え方ができると思っています。
こういう部分においてもすごくいい戦略だし、
こういう部分も上手だなとか、
一つ一つがもちろん作った本人がこれを意識しましたって言ったら、
それはもちろんマーケティングにつながってくるんですけれども、
複合的に見た時にこういう要素も良かったよねとか、
ここもすごい勉強になるよねみたいな、
ここも戦略的だったんじゃないみたいな、
たまたま後から上手くいっただけかもしれないんですけれども、
そんな感じでマーケティングっていうのは基本的に答えはないんですよね。
体験と感じ方の重要性
答えはないからこそ自分がそれを見た時に、
どう感じるか、何が上手だなと思えるかっていうところが、
マーケティング視点においてはすごく重要なことだったりするので、
今日の話を聞いてですね、
これはあくまで僕だったりとか、
調べた上での見解なんですよね。
いろいろ調べた上で面白いなと思った見解だったので、
皆さんがMドーナツっていうのを見て、
実際に並んで見て感じた時に何を思うかっていうところを、
ぜひ大事にしてみてもらいたいなと思っています。
もしかしたら実際に1時間とか行列に並んでみて、
Mドーナツを食べてみた結果、
こことはまた違ったマーケティング視点っていうのを、
思うかもしれないじゃないですか。
実際にMドーナツって作っているところが見えたりするんですよね。
だからそういったところも一つ一つ、
作っている姿が見えた方が美味しそうに感じるとかっていうのがあったりするんで、
そういうのもマーケティングの一つとして捉えることもできますし、
いろんな感じ方があるので、
ここで一番伝えたかった内容っていうのは、
Mドーナツがすごいマーケティングが上手だよっていうことっていうよりかは、
まずSNSで流行ってたりとかバズってたりとか、
人気になっているものっていうのは、
何かしらのそういう戦略だったりとか意図だったりとか、
理由っていうのが必ずあるからこそ、
それを旗から見ているだけじゃなくって、
自分自身で一回体験してみて、
自分はどう感じるか、
何がこれだけのバズだったり人気を埋めているのかっていうところの、
実体験をしてみてもらいたいなと思います。
これが今日一番伝えたかった内容。
どことこの企業がこういうことをやっていて、
上手くいっているらしいよっていう情報を知るのももちろん大事。
大事なんだけれども、
でも実体験を自分自身が体験をしてみて、
どう感じるかっていうのもぜひマーケティングを学ぶ上で、
すごく楽しいことになるので、
ぜひ試してみてください。
ということで、
本日はアイムドーナツのマーケティングについて、
少し語らせていただきました。
今日の話が少しでも面白かったな、
よかったなって思う方は、
ぜひいいねとかスタンプとかで教えてください。
ということで、
今日もいちいち頑張っていきましょう。
バイバイ。