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2024-07-17 29:37

人と羊を繋げるリスク

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お疲れ様です、飼育員の丸岡です。
今日も、人と羊が繋がることをテーマにお話ししていきたいと思います。
昨日、国産羊毛コンクールの出品した羊毛の販売が行われました。
うちは、大豆君とのり君の2頭を出品して、無事に金賞をいただきまして、
まだ、返ってきてはいないのですが、評価はまだ返ってきてはいないのですが、
いい感じではないかなと思っております。
先ほど、本田さんからメールで連絡がきまして、無事に完売しました。
完売というのは、うちの大豆君とのり君が無事に買い手が見つかりましたというところです。
本田さんも、さすがとおっしゃっていただけたのですが、
開始は朝の8時からスタートで、8時になった瞬間に売れたそうです。
秒で売れてしまったというところで、本田さんからもさすがという感じでお褒めいただきました。
ありがたいことに、無事に貰い手が見つかったので良かったかなというところです。
僕としてはすごく嬉しい。反面、誰が買ったんだろうというね。
どこに行ってしまったんだろうという、寂しさみたいなものが残るんだよね。
喪失感というか。今までは誰が貰ってくれたかというのは分かるじゃんね。
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この毛は誰々さんのところに行ったんだなというのが、自分が販売しているから分かるんだけど、
今回はさ、私はそこまでは分からない。
そこまでの情報は言えば教えてくれるのかな、どうなんだろうな。
でも、できたら買ってくれた人がね、こちらに何かしらアクションしていただけると分かるんですけど。
大豆君、ゲットしましたよとかさ。
僕としても、良かったっていうね。
あなたのところに行ったんですねっていうので、ありがたいじゃないですか。
別に今まで私と接点がない人でも全然良いんですよ。
初めましての方でも全然良くて、行き先が分かるだけで私ちょっとホッとするんですよ。
なのでね、そこがちょっと私の中で、なんだろうな、しこりが残るというか。
すぐに売れて嬉しい反面、ちょっと寂しい半分みたいなところかな。
コミュニティのメンバーの誰かがゲットしてくれていたら、それはそれで私は嬉しいわけなんですけれど。
そうじゃなくてもね、もし良かったら何かしら一声かけていただけたらすごく嬉しいんだけどなと思っていたりしております。
人と羊を育てるじゃないわ、つなげるっていうことをテーマで掲げて活動しているわけなんだけれど。
この国産羊毛コンクールもそうなんだけど、羊飼いとスピナーさんをつなげる場所として開かれているわけで、
お互いの目合わせだったりとかね、含めてあるわけで。
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でもつながろうと思うと、ちょっと距離感があるなっていうのは、今の私の形状としては思ってて。
これが最初の取っ掛かりとして、次直接私のところに声がかかるといいんだよなとか思ってはいるんだけど。
そうなってくると、やっぱり自分はコミュニティっていうものの中で、他の羊たちの羊毛は販売するっていうことだから、
コミュニティっていう存在をもっともっと広めていく必要があるんだなっていうのは、そこを頑張らなきゃなというふうに思ってるんですよ。
ちょっといろいろとしゃべりたいこともあるんだけど、
一つね、羊毛をさ、人と羊をつなげるっていうね、羊毛を飼いしてっていうところで、
いろいろと自分がこういう活動をしててね、思っていることがあるんだけど、
私がさ、この活動をして、バディを組んでもらってさ、羊の一生分の毛だよね、羊毛をあなたに優先的にお届けしますと。
実質的にはオーナー性みたいな感じでね、あなたの羊ですっていう形で、羊と深くつながっていただくっていうところを提供しているわけなんだけど、
これをさ、他の方、羊飼いの方がやるかやらないかは選べるじゃないですか、羊飼いの方がね。
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やりたかったら全然それやっていいし、スピナーさんがそれを求めているのであれば、別にそれはご自由にどうぞっていう感じじゃないですか。
でもあんまりそれをやる方っていうのは少ないというか、ほぼいないんじゃないのかなって思ってたりするんですよね。
で、私としてはね、そうだよなっていうところはやっぱりあって、これね、結構やっぱり難しいっていうのがあるんですよね。
難しいっていうのは何かっていうとさ、やっぱり羊は生き物で、何が起こるかわからないっていうところがあるから、約束ができないんですよっていうところで、育てる側としても結構プレッシャーがでかい。
これはね、なかなかでかいです。
なおかつ、羊毛が届くのを毎年待っているスピナーさんにとっても、やっぱり気持ちとしてのリスクは大きいと思うんですよ。
で、今回ね、さくらちゃんが亡くなってしまって、バディを組んでいる方には本当に申し訳ないことになってしまって、謝ることしかできないんだけど、
その方にはね、もう亡くなる前日からはね、もうちょっと今日が山かもしれないっていうところね。
獣医さんと一生懸命、何とか回復してほしいと思っていろいろ処置はしてるんだけど、なかなか回復ができなくて、申し訳ないけど、今夜が山かもしれないなっていう連絡もしたりするんですよ、直接。
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それをね、伝えるこっちもなかなかつらいものがあるし、それこそ受ける側もね、つらいじゃないですか。
っていう、毎年届くっていう楽しみもあるけど、最後は必ず来るんですよ。こういうことがね。
その苦しみを受け止めることがね、お互いに受け止めることがやっぱ難しいよねっていうところがさ、ですよね。
なので、バディを組むっていうのは、そういうことなんだよなっていうところも、私はさ、結構何回もこういうことは繰り返してきてはいるので、
それでもね、やっぱ慣れないよね。慣れない。
今回のさくらちゃんみたいに、予期せぬ事故でね、亡くしてしまうっていうこともあるわけで、
だからね、人と羊をつなげるっていうところが、いい面もあれば悲しい面もあったりするわけだから、
今回の国産羊毛コンクールみたいにさ、もうその時だけの関係というか、羊毛と人との関わりかな。
大豆君とかノリ君とかさ、そういう名前は出るは出るけど、でもそこから先つながるかどうかはね、またちょっと別問題というか。
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なんかそういうフラットな関係っていう、どっちがいいのかなっていうと、選べばいいとは思うんだけど、お互いが納得した上でね、バディを組むならいいとは思うんだけど、
まあでも、普通はやらないだろうなって思うんですよね。
多分これね、やっててわかったことなんだけど、コミュニティがないとバディは組めないと思います。
これね、多分当初僕さ、コミュニティができるよりも前にバディは始めてたんだよね、バディ制度は始めててやってたんだけど、
その時はその時で、バディを組んでるスピナーさん同士がグループを作ってたから、お互い分かってたんですよね。
誰がバディを組んでるかっていうところで、どの子と組んでるかとかさ、その時に、じゃあなんでそういうコミュニティというか、集まりが必要かっていうと、
多分今回のこのさくらちゃんの件もそうなんだけど、コミュニティのみんなで共有できたでしょ、さくらちゃんが亡くなってしまったっていうところがね。
たぶん皆さんね、同じく悲しみには包まれたかなと思うんです。包んでしまったかなと思うんだけど、
これが結構僕は大事というか、みんなで共有するっていうところがすごく必要なんだろうなっていうのは思ってて。
要するにさ、いつかはバディを組んでいる方たちの羊たちは亡くなるんですよ。羊の方が人よりも寿命が短いので。
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なってくると、たぶんいつかは私の子もね、私がバディを組んでいる子もいつかは亡くなるんだっていうのが、たぶんうっすら頭によぎると思うんですよね。
気持ちの整理というか、心構えというか、事前に心が準備できるようなね、そういうのが僕は結構大事かなって思ってて。
自分のパートナーとなるね、その羊たちが亡くなってしまった時とかの、どうしても急にだとやっぱ来るものは来るんですよ、喪失感がね。
で、やっぱ事前にさ、分かってると柔らぐというかさ、ちゃんと見送ってあげることができるというか、ちゃんとお別れすることができるかなとも思うんですよ。
なので、みんなで共有することで、悲しみを分かち合うことにもなるかもしれないし、自分のパートナーの羊のことについても、最後が来るんだなっていうところを、
他の羊さんを通して、ちょっとずつ気持ちの面でも準備できるといいなっていうかさ、そんな風に思ってたりもしてるんですよ、私は。
なので、やっぱこういう風にコミュニティっていうのがあるから、バディを組むっていうところもひょっとしたらできてるのかなって思うよね。
で、たぶん僕自身もコミュニティがあるから、心が保ててるというかさ、あるんだろうなという風に思うんですよね。
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これね、なんて言えばいいのかな。何回やってもやっぱ慣れるものではないからさ、こういうのは僕も。
でも、難しいな、この辺、言葉にするのは難しいけど、逃げられないというかさ、自分がこの苦しみというか悲しみから逃れようと人はするんじゃないですか。
それが、やっぱこうやってコミュニティがあると、それができないんですよね。
なので、自分もちょっとこう、なんだろう、気持ちに整理がつくというか、なんていうのかな、勇気が湧くというかさ、一歩踏み出せるというか、僕の場合はあるんですよ。
なので、こういう、私が羊毛を育てて、羊を育てて、羊毛をお届けするという活動をして、
皆さんにお届けするっていうことをリワイトしてるんだけど、やっぱコミュニティはつくってよかったなと。
なので、もし大豆君とノリ君の羊毛をゲットした方も、ぜひコミュニティに入ってくれると嬉しいなって思うし、私もなんかホッとするというか、
今そこに行ったんだなというのがわかると、なんかそんな感じで、なんだろう、人と羊が関わり合っていけるといいなと思いましたっていうね。
なんかそんなことをちょっと恐怖と思ったんで、ちょっと喋ろうかなと思って喋りました。
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あとね、もう一つね、思ったことがあって、これ収録する前ね、
シャルルド・メリーさんのライブが生配信であってね、それをちょっと聞きながら走ってたんだけど、
最後に歌ってた曲で、宇宙の涙っていうメリーさんの歌があるじゃないですか。
それを聞いてて、ちょうどなくなったね、さくらのこととか、いろいろと頭に浮かんでくるんですよ。
なんか、いい歌だよね。いい歌、ほんと。
僕はなんだろうな、羊フェスタの時もさ、ずっと流してたりとかしてて、やっぱね、あの宇宙の涙っていう歌がさ、どうしても羊と僕の頭の中でリンクしちゃうんだよ。
なので、昔亡くなった子たちね、僕がお世話になった羊たちの顔がよぎったりとかするんだよね。
で、あの曲を聴いててさ、なんかやっぱ、なくなった子たちを思う日っていうのをどっかで設けるといいよなって思ったんですよ。
なんかそれぞれの命日だとちょっとね、やっぱ大変っちゃ大変なんだけど、こうまとめてさ、どっか1日、いつがいいのかな。
なんか、頃のいい日、区切りのいい日、なんかあるといいんだけどなーってちょっと思ったりしてるんだよね。
うーん、ま、いつがいいんだろうなー。いつがいいんだろうなー。
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ちょっと考えようかな。
夏のお盆とかがいいのかな。
まあ、なんかそんな感じでちょっとふと思ったので、どっかでそういう日をね、設けるといいかなと思いましたというところで、
まあ今日はね、ちょっとそんなお話をさせていただきました。
えーと、そうだなあ。
もう一個ね、あのーちょっと、その、ほんでさんのさ、国産羊毛コンクールもそうなんだけど、
あのー、このコミュニティをね、あのー、なんていうの、広げていくっていうところを、
なんていうのかな、広げるっていうか、
あの、届いてほしい人に届くような、たくさん増えてもちょっと困っちゃうじゃん。
そう、なので、必要としている人に届くといいなっていうのは思ってはいるので、
そう、なので、その辺をちょっとこう、なんていうのかな、
なんかこんなやり方どうかなっていうのをね、あのー、ちょっと思いついたことがあったので、
また明日、ちょっと、うん、お話してみようかなと思います。
まあ、なんだろう、そんな変なことではないとは思うんだけど、
うん、またちょっと、あのー、ご意見いただけたら嬉しいなーと思っております。
はい、ということで、えー、今日はそんなお話でございました。
えー、明日からも羊とつながってまいりましょう。
ではでは、
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