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2024-08-09 27:35

夜間の収容問題

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サマリー

放牧と収容についてのお問い合わせや質問にお答えします。放牧する際には無人での放牧が一般的であり、収容する際には小屋に入れることが一番安全です。管理方法や環境によって異なるため、柵や群れなども考慮しながら安全性を確保する必要があります。 金網の防犯策や放牧場の管理方法について話しています。

放牧と収容の基本
はいお疲れ様です、飼育員の丸岡です。 今日も人と羊が繋がることをテーマにお話ししていきたいと思います。
今日のテーマはですね
羊の放牧とかするでしょ。
夜になったら小屋に返したりだとか
収容したりするわけなんだけれど、それについてちょっとお問い合わせ、質問が来てましたので
それについてちょっと喋ってみようかなと思っております。
その前にまず1個
ちょっと皆さんに協力してほしいことがあって、
ちょっとそれをお伝えしておきたいなと思うんですけれど、今シープデザインフェスティバルのポスターを
シャルル・ドメディさんに作っていただいているわけなんですけれど、
あれはなんて表現すればいいんだろうね。
ハンドメイドで羊の作家さんがたくさん集まるということで、その皆さんの手をモチーフというか
使った
なんて表現すればいいの?額縁みたいな感じに手を使ってね。
表現してみたいというところで、今実際その
出展者募集で使っているやつの
あれは下書きというかサンプル的な感じで作られたもので、それの本番を
コミュニティのみんなだったりとか
参加される方たちの手で表現したいというところで、そのモデルになってくれる方をちょっと募集しております。
なので良かったら、ディスコードの方に案内があるので、リンクも貼っておくので良かったらちょっと覗いてみてください。
はい、というところで、
羊の荒野というか、その管理の仕方で
結構いろんな
考えでね、皆さん 羊を育てて管理されているわけなんだけれど、これに関してはね、もう本当に
もう答えは基本なくて、そこの
環境に合ったやり方を選択してくださいとしか正直言えないっていうところがあって、
なので、メリット・デメリットそれぞれね、いろいろあるんだけれど、それが当てはまるかどうかっていうのはもう本当そこの
周りの環境次第です。なので、
それも踏まえた上で、ちょっと参考程度にね、考えてもらえるといいかなーっていうところで、お話しするっていうのが
大前提なわけなんで、そこだけちょっとご理解いただけるとありがたいんですけれど、
まずね、その 放牧する時とか
収容する時とか
何を どこを見て判断すればいいのかっていう
ところね。放牧する時とか、基本なんていうの、無人というか人の目のつかない状態でしばらく放牧する
っていうのがまあ一般的じゃないかな。もうずーっと 管理、監視しながら
放牧時の注意点
24時間体制で見るなんてことはまず不可能だから
できるだけね、 例えば
朝、小屋から出して放牧する場所に連れて行って、日中そこで草食べてもらって、
夕方迎えに行って、回収して、小屋にまた仕舞って、みたいな、そんな流れがまあ
ある意味理想かなっていうところだと思うんですよ。
で、 その放牧場がさ、日によって変わるっていう場所、場合もあれば毎回同じ場所っていう時もね
あったりするだろうし、 それによっても全く条件が変わってくるからさ、何とも言えないんだけど
とりあえず、なんていうのかな、 放牧する上で、基本人目の届かない
場所で安全にね、羊を 管理するにはどうすればいいのかっていうところでいくと
まあ 基本的にね
やっぱ羊ってね、こう、群れで動く生き物なので基本的に、なのでまず群れが
えーとね、3頭以上、3頭以上羊が集まって群れが作られるそうなので、 まあ2頭だけとか1頭だけってなると、あまり群れをなすっていう行動を取らない
かなと、まあ2頭ぐらいだったら、まあ常に2頭ぴったりでくっついてるかなと思うんだけど、 でも2頭が例えば柵の外に出てしまった場合、まあどこまでも行っちゃうような気がします
で 例えばそれがね、あのー
群れが3頭とか10頭とかね、あのそれぐらいまとまっていれば
たとえ柵の外に羊が出てしまったとしても、やっぱ群れから離れたくないから、あの 勝手にどっか行っちゃうってことはあまり考えられない
羊の意志で、自分の意志で、あの群れから離れて1頭でどっか行っちゃうみたいなことはまず起きない
起きづらいと思います。 なので結構その群れて飼うっていうのも一つ大事な
ポイントかなと思うんだよね。 でも
そうだな、一つ
まあ柵をさ、外周をぐるーっと囲っていくわけなんだけれど
意外と柵の高さとかさ、 隙間とか
あの なんだろうな、羊って結構ね
パワープレイが 過ぎる時があって
あのー
ひょんな 表紙でね、あの
柵を飛び越えたりとか、意外とね1メーターぐらいだったら飛び越えるんだよ で、羊の柵ってだいたい90センチぐらいの高さの柵が一般的だったりするんだけど
飛ぶ子はね飛び越えちゃう
で、若くてねあの身軽な 羊とかは特にねビョンって行っちゃったりするんだよね
そう なのでまあ1メーター20は最低あった方がまあ安心かな
でまあそれでぐるーっと囲ったとしても 上はまあよくてもね今度下ね、下意外とね
あの なんていうの丈夫なさあ木の板とか柵とか
であればまだねわかるんだけどあのロール状の金網とかだと意外と下をね あの
なんていうの 歩幅前進じゃないけどさこう
収容時の安全対策
ちょっとしたたるみがもしあったら そこからねスルって外に出る時もまあありますうちもねそれで出たことは何回かあって
結構体の大きい子とかでもねもうほんと もうゴリ押しで
こう もうほんと歩幅前進みたいな感じでね
ズイズイズイと外に出て行くところも見たので
なのでそういったところはしっかりとね 補強する必要性はあるかなっていうところかな
で基本的に羊外にね あのやっぱ食べるものがさ
美味しい部分食べ尽くしちゃうとその放牧場中のね やっぱ外に目が行くので外に草がたくさん生えているとまあ何とかして外へ行きたいと
行こうとするのはまあ 不適用がないので
えっと脱削する可能性は 多いにありますとそう
なのでまあその辺ちょっとしっかりと回収ね 柵で作るときはしっかり作ってあげる必要性はあるかなっていうところ
でそうだなぁ その人で人でじゃないは人の目がさ届かないっていうところで
あのやっぱりいろんな不安要素っていうのが あるのねだからまあ夜間とか夜人目のつかないとき
はまあ小屋の中に収容して でまぁ
物理的にね あの問題が起きないようにあの羊を
鍵をつけたね 小屋の中にしまっておくと
いうのが一番まあ管理する側としては安心だよね 安心
なんかねもうちょっとに脱削して すぐ隣に畑とかがあったさあもう一晩でだいぶ荒らすから
もうそうなったらすごい被害が出ちゃうもんで そう
になってくると まあ
無難かなとしまっておいたが無難かなっていうところは実際あるよね
ねえ あとはねー
あの よく聞く話で行くと
周りが山とか なんかそういう
いや獣外獣と呼ばれる獣が 身近にいる場合ね
こういう場合もまあ厄介で よく聞くのが野犬なんだよね
そう野犬に襲われてっていうので そうで
まあ そういった
あの危険な 状況から守るために
小屋に入れておくとかさ 守るための羊を守るためのまあ
収容っていうのも実際 あるんですよ
でまぁ家だったらさ野犬はいないから周りにその辺はあんまりこう 気にする必要がなかったりするからまあ家は基本的に夜中でもパーパーなんだけど
そう で小屋からね自由に出入りできる状態には一応してて
で まあ
もしなんてそういう外獣がたくさん来るようになってちょっと危ないってなったら まあ僕だったら
そうねまあ 外収の策をちょっと強化して
まあ その敷地内に入らないようにするっていう方に
まあ力を注ぐかなっていう感じかな
まあとはいえ例えば クマが襲ってきたとかねになってくるとそれはそれでねすごい
ちゃんとした策を作らなきゃいけないだろうし それこそ伝作みたいな感じにねする必要性も出てくるかもしれないし
その辺はもうほんとそこのほんと環境次第だよね どういう環境で羊を育てているのかっていう
ねその辺はまあ難しいよね難しい そうなのでまぁ羊を守るためにだったらまあ
小屋にしまうかな それが一番安心だよねそう
っていうところがまあ悩みだよね まあできたら外に出してあげたいっていうのもね
まああるんだけど 小屋の中に収容するってなるとまあそれはそれで小屋の中掃除したりとか
余計な手間暇かかっちゃうしね
うんそう 難しい難しい
でこっからはねもう1個ねちょっと踏み込んだ話なんだけど
まあ 普通に考えたらさ
人目のつかない時間帯とかちょっとね
危ない時間帯 夜県とかさ夜獣に襲われるっていう可能性もあるから
その時間帯にちょっと守るために小屋の中にしまうっていう選択肢を取ると
意外なねー それはそれでリスクがあるんですよ
そう でこれはねー
実際うちもあの起きました 起きたので
あのまあ一言じゃないんですよね一言じゃなくってまあ実際こう あった話なのでまあ
それも踏まえてお話ししようかなとも思うんですが あのねー
羊とかヤギとかもそうなんだけど 盗まれることがあるのね
で 獣じゃなくってさ人なんだよね盗むのって
そうで これがね獣相手だとあのまあ鍵のついたね扉があればよっぽどのことがない限り
あの 侵入されることはないんですけどもちろんそのなんていうの
あの弱い金網とかさ そういったものだったら無理やりこじ開けてね
あの熊とかだったら入ってこれちゃうんだけど
ね あのしっかりとしたねちゃんとした小屋であれば
よっぽどのことがない限りは大丈夫です ただ
人はさその辺やっぱ 頭がいいというか
金網の防犯策
盗みに入ろうとしている人ってもうそれこそ なんか丈夫なさ鍵を何金錠をつけてたとしてもでっかいペンチでパチンって
簡単に外すし 金網でさ周りをしっかりね細かい金網でね普通だったら入れない
そういう柵を作ったとしても 普通にペンチですねパチンパチンって金網切っちゃえば
簡単に入れるんだよね そうなので
やっぱそういう 盗みに入ろうとする人を止めようと思ったら
あのね よっぽどの
それこそもう自分の家のさ鍵と扉とかさ ね
もうそれぐらいのしっかりとした ものを作らないと防ぎようがないんだよ
なので
こここれで小屋の中にしまっておくとどういうことが起きるかというと 動物その羊とかさ家畜が小屋の中から外に出られない
わけでしょ密閉されているわけで まあ簡単に捕まえられちゃうのよそういうところに羊とかいたりすると
で簡単に捕まっちゃって簡単に持ち出されてしまう そうっていうリスクが
まああるんだよねそう で
これねー
防ぐ方法は 一つあるにはあるのってそれが
外に放牧しておくってことなのね
そう 外に放牧しておくとまあ羊ってさ
まあ夜中に知らない人が入ってきたら羊って間違いなく 逃げるのよ
そこでもし人に寄っていくような子はまあ何やってもちょっと米無理だけど 基本的にはみんな逃げるよね
なんでこんな夜中に来たんだっていう感じで普段来ない時間帯に人が来るって時点で まず逃げるんだよ
でそうそういう警戒モードの羊を捕まえるのってかなり至難の技で あの
しかも暗闇の中で あの放牧地で逃げ逃げる羊を捕まえるなんていうのはよっぽどの運動神経というか
もう慣れた人じゃない限りは絶対不可能で 自分でも無理だもん
自分でもまず捕まえるなんて無理だから そうってなってくると
まだ小屋の中にしまっておくよりは外に出しておいた方が まだ安全
っていうのが まああるんだよねそう
ってなってくるとさあさっきとちょっと言ってることを真逆でさ 外に出しているとその獣とか
野犬とかに襲われる可能性あるからしまったいった方が無難で安全なんだけど ことね人に対してだと逆なんだよね
そう出しておいた方が捕まえられない 野犬はね外に出しておくと
野犬はね捕まえちゃうんだよ 羊を
そうやっぱシープドッグっていうぐらいね羊にとってそういった あの
天敵になるね生き物がいて そう羊では逃げられないっていう
感じでもまあ人だったら逃げれても犬だったらダメで ってなってくると難しいでしょ
どうすればいいんだろうってなるよねもうねぇ こっちとしてはもう祈るしかないんだよね
どうか明日まで無事でいてくれと
そうなんだよね難しい で
放牧場の管理方法
まあ 実際うちでもねあった話でいくとうちは基本的には放牧しっぱなしなの
で小屋にしまうということはしないようにしてて でその理由はその取られないようにするためというのがまあ一番
大きくって ねぇ
まあ結果的にはね ヤギのねミルキーちゃんが捕まってしまってね
そう盗まれてしまったっていう過去経験があって まあそのヤギはねそのヤギも一応放牧はしてたんだけど
ただねその子はねもう足を痛めてってさ走れなかった子で そうで
捕まっちゃったんだよねそうで持っていかれたっていう経験があって その時に
その持ち出す経路があってさ
最初に羊がいる そのところ羊がいる放牧場から侵入していった形跡があって
で最初は羊をね多分捕まえようとしてたと思うの そうでも捕まらなくて
でそうしたら別の場所にその足を痛めているミルキーがいて でそっちの方に標的を変えてね
でそっちに行って持ち出したっていうそういう まあ痕跡があったんだよ
っていうところから 外に出していたこと自体は間違いではなかったかなと思うんだけど
うちはちょっとそれでもダメだった守れなかったっていうところがあって
なのでね絶対これが正しいとはねやっぱ言えないね 言えないどうしても
盗まんでくれっていう話なんだけどね だからできることだったら
そういったね
防犯の面をもうちょっと強化しなきゃいけないよなっていうところでそこから結構うちはね
いろいろと より
強めのねあの 防犯対策っていうところ
まあ結構な結構な金額
突き込んだんだけど まあそれでなんとかね守るっていう
選択肢をとっているわけで でまぁ羊はできるだけ外に出しておいてっていう
感じかなうちは
なのでね まあ
いろんな可能性があるからねそう
こうするといいよって言えるといいんだけどね なかなかそれもちょっと難しい難しい世の中なので
できるだけなんていうのかな まあ
その 周りのね近隣住民の方とも
うまくこう防犯体制が整えられるといいのかなぁとも思うし その辺をねちょっと
意識してやっていけるといいんじゃないかなぁというところかな
うんはい まあ
治安さえ良ければ治安さえ良ければ しっかり
外の音作をしっかりと囲って 外周が入らないようにさえすればまあ外に出しっぱなしでもいいのかなとも思うし
まあこれ中にねしっかり締めて収容するっていうのも 選択肢としては間違いではない
という まあどっちつかずなねあのちょっと回答にはなってしまうので
あの まあ
参考程度にね
聞いていただけるといいかなと思っております はいということで今日は
なんていうのかな 羊をね管理する上で
あの 収容した方がいいのか
小屋とかね柵とかどういう風に管理すればいいのかというところをね まああの具体例も交えてちょっとお話しさせていただきました
はいということで明日からも羊とつながってまいりましょう ではでは
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