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2025-02-25 21:04

羊を飼う前に知って欲しい3つのこと


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サマリー

羊を飼う前に、育てる目的や飼育員の役割、コミュニティの重要性について話します。特に、自分の目的をしっかり決めることが羊の育て方に大きく影響することが強調されています。また、成功している人からのアドバイスを素直に受け入れ、その指示に従うことで、より良い結果を得ることが強調されています。

00:09
はい、お疲れ様です。羊飼いのまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いいたします。
羊を飼う目的
今日はですね、羊を飼い始める前に、
抑えておいて欲しい3つのことをちょっとお話ししてみようかなと思います。
3つ全部言えるかな?ちょっと時間を見て、何回かに分けるかもしれないですけれど、
3つまずね、これ以外にもあるんですよ。あるんですけど、とりあえず3つお話ししてみようかなと思うんです。
まずその3つは何かっていうのをお伝えしておくと、
まず1つ目は羊を飼う、育てる目的が何なのかというところと、
あとは羊を健康的に育てたり管理する上で、やっぱり大事になってくるのが、
飼育員さんを見つけましょうと。いい飼育員さんに出会えるかどうかっていうのは結構大きいです。
なのでここをもうちょっと抑えておいて欲しいなというところ。
3つ目はコミュニティですね。コミュニティの話ができたらなと思っております。
まずは羊を育てる理由ね。
そもそも羊を飼おうと思う動機というか目的、理由が何なんですかね。
私は正直気がついたら羊を育ててたっていうかさ、
数ある動物の中にいろんな動物を担当していて、その中に羊がいたっていう、
そういう触れ合い動物園の飼育員なので、あまり意識して羊を飼い始めたわけではないんですよ。
なので羊飼いになろうっていうかさ、羊をペットで飼うとかでもいいと思うし、
最初何かしら皆さん動機があると思うんですよ。目的、理由ね。
それを一回しっかりと決めるっていうのはすごく大事かなと思うんです。
それによって必要なものとかアドバイスを受けるべき人っていうのも大きく変わってくるので、
そこをまずはしっかりと決めておくっていうのが大事かなと思います。
これはあくまで途中で飼えてもいいんですよ。
いいんだけど、ふわっとした状態でとりあえず羊が飼えればいいかなみたいな感じでいくと、
やっぱりちょっとね、いろいろとあんまり良くない気がするんですよ。
これね、いろんな面から見ても不具合が起きてるんですよね、今。
そのことについてもちょっと説明できたらなと思うんですけれど、
羊を飼いたいっていう方、最近多いようです。
どうなんだろうな、詳しくはわからないですけど、
ヤギを飼いたいっていう人は結構多いんですよ。
羊より皆さんヤギを選ばれるんですよね。
個人で飼われる方ですよ、これ。
ヤギ牧場を作ろうとかではなくて、庭先で草刈りとしてとか、
なんかそんな感じで、ペット感覚でヤギを増やしてどうこうっていう人は少ないんですけど、
犬や猫のような感覚で、広い土地を持っている方とかね、
ヤギを飼ってみようかなっていう方って多いんですよ。
よく草台に乗ったりもするんですけど、
最近はその中でも羊に興味を持つ方もちらほら増えてるような気がします。
自分で育てた羊の毛を刈り取って、
自分の着る服を作るのが有名というかね、
そういう方もやっぱりいるので、
そういった方たちにも羊っていうパートナーを迎えに来て、
そういう方と、私は羊をたくさん育てて、羊で食べていくんだと。
羊をたくさん生産して、お肉にして、羊毛もしっかりとって、
羊を広めていくんだという方も一定数いますね。
それこそ羊界を夢みて、
羊界って、羊世界を、
羊世界を見て、羊猫世界を見て、
私も羊界を見て、羊群体を見て、
それこそ羊世界を見て、
それこそ羊飼いを夢見て、そういう世界に飛び込みたいと思っている方っていうのは、意外と多いですね。
なので、その気持ちはちょっと私はね、ごめんなさいよくわからないんだけど、
わからないのかよっていう話なんだけど、やっぱりみなさんそれぞれ思うことはあると思うので、
何かしらきっかけがあると思って、それを叶えるために羊を飼いたいというところね。
中には私のようにね、気がついたら羊を担当することになりました、みたいな方もいると思うので、
単純に担当になった羊たちを健康に育てられればそれでいいっていう飼育員さんも中にはいますよね。
なので、自分がその羊で何をしたいのかっていうのがやっぱり変わるんですよ。
羊を育てたいのか、増やしたいのか、ただただ家族の一員として迎え入れたいのか、
はたまた動物園とかで羊をお客さんに伝えたいのかというので、
やっぱり目的が違えば育て方も大きく変わってきたりするので、
コミュニティの役割
そこをまずしっかりと最初に自分はどっちなんだろうっていうのを決めておくといいかなと思います。
決めることができたら、途中で変えてもいいんですよ。
変えてもいいけど、とりあえずね、まずは一つ決めてもらって、
それができたら、その道でうまくいっている羊会さんに声をかけるっていうのがすごく大事なことじゃないかなと思うんですよ。
よくあるのが、ペットとして迎え入れたいんですっていう方が、
羊を生産してプロの羊飼いさんに飼い方のアドバイスを求めたりする方もいるんですけど、
目的が違うと育て方も大きく違ってくるし、
アドバイスする側もちょっと負担が大きいんですよ。
羊会さんみんな優しいからさ、教えてくれたりもするんですけど、
結局なんだろう、うまく合わないんですね。
目的が違ったりすると、教える側も良かれと思って教えても、
なんか波長が合わないというかさ、
お互い疲れちゃうというかね、あまり良い結果につながらないような気がしてるんですよ。
プロの目線からせっかくこうするといいよっていう風にアドバイスしたとしても、
その通りにしてくれる方ってあんまりいないんですよ。
アドバイスを聞くだけ聞いて、自分にとって都合の良いところだけピックアップしてみたいな感じに、
結局、うまく育てることができずに、羊の方に負担が強いられてしまって、
羊がダメになっちゃったみたいな話もすごくよく聞くんですよ。
それでね、ほら言わんこっちゃないみたいなことに結局なっちゃうんで、
やっぱね、自分の目的がペットならペットで、うまくペットとして育てている方が、
今だったらSNSとかで探せばいると思いますので、そこでコンタクトとってもらうっていうのがいいのかなとも思うし、
逆にちゃんと生産目的でね、羊をたくさん増やしてっていうのでやっていきたいんだっていう方は、
そういう羊飼いさんで、ちゃんとうまくいっている方のところに声をかけて研修させてほしいとかね、
そういった感じで、まずはそこで勉強させてもらうっていうのはすごくすごく大事なことだと思うので、
そうそうだね。
で、あとは飼育員さん、担当になっちゃいましたっていうね。
動物園とか観光牧場とか触れ合い牧場さんって、羊はどこにでもいるような、
すごく誰でも育てられるみたいな、触れ合いにすごい適したポジションに羊はいますので、
どこにでもいると思います。
なので誰かしらね、担当になる方はいるんですけど、
とはいえやっぱ、他の動物とはちょっと半数寿で違うので、
その辺のことがわからない状態で担当になると、やっぱりどうしても不具合が起きやすいです。
なので、そういった方もぜひ、同じように担当になっている動物園さんでもいいし、
目的がすごく大事だったりするので、
飼育員さんの目的って多分羊を健康的に育てるっていうのもすごく大事ですけど、
それをお客さんに伝えるっていうことが一番大事なポイントになってくると思うので、
そういう意味でも、羊を伝えるっていうところで、
アドバイスを受ける重要性
うまくいっている牧場さんだったりとか動物園さんのところに声をかけていただくっていうのが、
すごくすごく大事なことかなと思います。
さっきも言ったけどね、アドバイスを求めるっていうのはまず大事だよね。
何もわかんない中で教えてほしいっていうところで、最初は誰だってわかんないからさ、
そりゃあね、そうなので、教えてほしいっていうことはすごく大事だと思うし、
声をかけることができたらすごくいいと思うんですが、
アドバイスを受けたら、それを必ずやってください。
聞くだけ聞いて、自己流にアレンジして実行だけはしないでくださいと。
まずはこうした方がいいよって言われたら、それを必ずやってくださいと。
やった上でどうだったかっていうのをちゃんとデータを出してね。
うちにはこのやり方は合わないかもしれないっていうので、変えていく分にはいいと思うんだけど、
やりもしないでそれを変えるっていうのはちょっと失礼。失礼だし、
多分アドバイスをする側の人っていうのは、いろんな失敗を経てそのやり方にたどり着いてるはずなので、
羊を飼う前の準備
わざわざなぜ失敗をしに行くんだということね。
失敗した上で私はこのやり方をお勧めしてるんですよっていうことになるので、
そこを勘違いしないでいただけたらなっていうところだと思うんです。
あとはアドバイスを、よくあるのが、一回アドバイスを受けるじゃないですか。
で、その後また声をかけてくれる可能性があるんですよね。
これね、ほんとそう。よくあるのが、一回アドバイスを受けるじゃないですか。
で、その後また声をかけてくれる可能性っていうのは極めて低いんですよ。
その後どうなったのかなっていつもこっちも気になるんだけど、
大概うまくいってないんですよ。
大概うまくいってない。
やっぱり見てみると言われたことは全くしてないし、
いや分かってるんですけどちょっと忙しくてって感じでやってないことがほとんどです。
自分に合ったやり方に変えちゃってるんですよね。
なので変えちゃってるがゆえに、再度アドバイスを聞きに来れないんですよ。
言われたことやってないから。
アドバイス欲しいけど聞きづらいじゃないですか。
なのでそこで止まってしまうことがほとんどで、
結局うまくいかないでダメにしちゃってるっていう場合がほとんどです。
ほとんど9割ぐらいほとんど。
やっぱ言われたことをちゃんとやってる方はその後もアドバイスは聞きに来るんですよ。
聞きに来れるんですよ。
もしそれで言われた通りにやったのにちょっとうまくいかないんですっていう風に言ってくれたら
こっちもより相談に乗れるじゃないですか。
そっかそのやり方ダメだったんだねっていうので、
でもこっちとしてもアドバイスした手前さ、
そのままじゃあ私知りませんって言えないから、
アドバイスした側も責任は感じるからさ、
じゃあこんなことしたらどうかなっていうね、
追加のアドバイスもできたりするし、
こちらもできることがあればてかつしみたいな感じでより協力するんですよ。
やりたいことを見つけることができたら、
そこでその道でうまくいっている人に声をかけて、
言われたことをまずやってごらんというところね、
それをまずやるといいと思います。
結構しゃべったな。
じゃあ今日はこんな感じでまず羊を飼い始める前にね、
ちょっと抑えておいてほしいポイントを一つ目、
羊でやりたいことをまず決める。
何がしたいのか育てて増やして食べていきたいのか、
それとも家族として迎え入れてとにかく健康を維持していきたいのか、
羊を担当することになったので、
羊たちをどうやってお客さんに伝えていけばいいんだろうということなのかと、
いろいろと目的というのは違うので、
その辺を一回ちょっと自分の中で目標を定めて、
その道でうまくいっている人に声をかけてみてください。
私はどっちかというと飼育員さんだね。
羊を伝えるということに関して結構自信持ってアドバイスはできるかなと思いますので、
そういった飼育員さんはぜひ声をかけていただけたらなと思います。
羊に服を着せろとか無茶なこと言うと思いますが、
着せてくださいね。
まずはそこからですね。
アレンジはいらないですからね。
いいからとにかく着せてごらん。
そしたら分かるから。
そしたら自分の中で何かが変わるから。
羊ってこういう生き物なんだっていうのが分かるから。
そう、という感じでございます。
では、今日はそんな話でございました。
また残りの2つは後日お話できたらなと思います。
ではでは。
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