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はい、お疲れ様です。羊飼いの丸岡です。
今日もですね、人と羊が繋がることをテーマにお話ししていきたいと思っております。
えーとですね、今日のテーマがですね、
餌がないと
餌がないということを、ちょっとテーマにお話ししようかなと思うんですけれど
うちは羊を飼育しているわけなんだけれど、
土地が広くあるというわけではないので、限られた敷地の中で育てるっていうことになるわけなんだけど、
そうなってくるとどうしてもね、
その土地に生えている草の量だけでは、
なんていうのかな、食べさせていけないっていうのが現状としてあるので、足りない部分は外から仕入れてきたりとかするわけなんだけれど、
その草っていうのが、うちは基本メインが牛なので、乳牛を100頭ほどいるので、
大量の餌をストックしてはいるわけなんだよね。
そこから羊に分けてもらって暮らしているわけなんだけど、
今までだったらね、いっぱい草があるので、全然その餌に関して困らないような状態で、
羊を育てることができてたんだけど、
今の地球規模でね、
いろいろとちょっと
難しくなってきているのかな。
餌代が高くなっているっていうのはもちろんあるんだけど、それとは別でね、そもそもその
干し草の量が少ないと、
物がないんだよっていうところが今結構問題で、
水がなくて、
まず育てられなかったりとか、うちの場合その輸入品なんだよ。海外のね、カナダとかアメリカとか、
そっちから干し草を仕入れているわけで、
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なのでね、向こうって結構その水が
不足していて、間伐が進んでいて、結構大変なことになってたりしているので、それが影響してて、
干し草がなかなか育たないとかなのかな。
なおかつ、聞いた話によるとね、
干し草を運ぶ必要があるわけで、その運ぶ時に、
川をね、船で、その運河を渡って
運ぶんだと、いう話なんだけど、その川がね、
干上がってしまって、 運びたくても運べないと、
いうのが結構大きな問題で、
あるそうなんです。
そうなってくるともうね、どうしようもないんじゃないですか。
なので、
とにかく餌がないと。
っていうところが今結構、 あの問題で、ひょっとしたら羊に分ける
餌がね、 確保できなくなってくるかもしれないねと。
そう、いやーこれは大変だというところで、
まあ、 どうしたもんかなという
ところに今いるわけなんだけどね。
でまぁ、
これに対して、 自分はどうしていくかっていうところを
ちょっとお話ししようかなと思ってて。
基本的なその考えとしてね、僕の中にある
考えとして、その
まあ、 なんていうのかな、
海外から干草を仕入れたりとかしているわけなんだけれど、現状としてね。
でまぁ、外から仕入れている時点でどうなのかなっていうのも、もちろんあるんだよ。
で、それはそれとして、うちのその 牧場、会社としては
そういうやり方をしているわけで。 自分たちで育てて草を作ってとかそういうことはしないで、
外から入れているっていう スタイルでいるわけなので、そのルールというかそのやり方に乗って
自分もその羊を育てるわけなんだけど。
現状としてその羊を育てる上で、
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僕の中で決めてるというか、
目安にしているものやことっていうのがいくつかあるんだけど、その中で、
この敷地内、牧場の中で 養えない
等数の羊は育てないと。要するにキャパを超えた羊は 増やさないようにっていうのは
一つの 指標として一応考えているのね。
で、なってくると、
この牧場の中に そもそも餌となる草はどんどん生えてきていたわけなので、
今まではね。なので正直餌に関してはあまり苦労はしてないと。 いつでも手に入るよっていう状態はありがたいことにね。
あったので、そこに関してあまり意識は向けてなくて、
生えてくる草とか土地が痩せこけてしまわないようにだとか、
土地がどんどん状態が悪化していくような砂漠化するぐらいの感じにならないように
等数を制限すればいいかなっていうところだったんだけど、 餌がなかなか
手に入らないってなってきたら、そこもしっかりと目を向けていかなきゃいけないよねっていうところで、
等数のコントロールっていうのはもちろん、 今後していく必要はあるかなと思う一方で、
もう一個ね、その餌となる
当てがあるわけで
もちろん実際に生えてるね、その 土地に生える草っていうのはもちろん有効的に使うんだけど
それはそれとして もう一個
必ずここで得られる 資源というか
その植物の繊維がね あるわけで
それが何かって言うと
牛が食べ残した残肢 これは絶対に出るんですよ
この牧場が存続し続ける限り 必ず出るものなんです
牛の 食べ残したもの
牛と羊とかは同じような生き物なので そのまま使えると言えば使えるんですけど
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とはいえ牛用の餌と羊用の餌っていうのはやっぱりちょっと違ったりするので その辺のバランスというかね
いろいろ気をつけなきゃいけないところはもちろんあるんだけど とはいえその
餌がないという状況を踏まえるとね 使えるものはやっぱり使っていきたいっていうところはあるので
それをうまく利用してね あの少しでも
その餌を
なんていうのかな その牛の食べ残しを使って
カバーできないかなというところを 考えていきたいなって思っているんですよね
でこれを 今からねこのタイミングで
まあちょっと試してみるっていうのは結構 ディスクがあるんですよ
そうで やっぱやったことがないことをその
どたん場でね
挑戦するっていう もうがけっぷちの状態っていうのはすごくリスクがあることなのでこういうことを
もっと最初のうちからねやっておくっていうのはすごく大事なことだなっていうのを 今日言いたいわけですよ
で要するに自分この牛の食べ残しを結構ね 前からちょくちょく実験的にあげてたんですよ
そうあのこういうことがきっとあるだろうなっていうのは前々から予想はできてたんで
別にこれは今に始まったことじゃないんでね 前々から言われてたので
でまだその餌に余裕がある時期にね いろいろとその牛の食べ残しを使って
で まあ羊になんていうかな
あの まあ無理のない範囲でね
結構その配合資料とかいろいろ含まれてたりするので そのバランスというかね羊がそれで体調を崩しちゃったら意味がないので
どういうバランスであげればいいのかなっていうのを 何回か試してた時期があるんですよ
でなんとなくそのコツというかね 実際それをあげた羊とあげてない羊で見比べたりとか
あの血液検査で実際どうなのかとか変な数値上がってないかなとか その辺も一応見たりとかしたんです
でまぁ結果的にまあ問題なさそうだなっていう まあこれだったらいけるんじゃないのかなっていう
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うん そう
多分大丈夫っていうレベルで 僕の中では
あのいけると いう判断を
あの出しているので なのでまぁ
このタイミングでねちょっと餌が 本格的にやばくなってきたなというところで
あのこの切り札をね使ってみようかなというふうに 思っております
で今日実際それを試してねやってみてるんだけど まあ今のところは問題はなさそうだなというところで
でまぁこっからねあの
なんていうのかな微調整というか 足りてるのか足りてないのか その辺をねよく見ていかないといけなかったりするので
やっぱねこれねバランスがね難しいのよ あげる人によってねさじ加減って全然やっぱ違うし
そうで群れによってね集団で餌をあげるってなると 強い子がガブガブって全部食べちゃうとね
ギリしちゃったりするから その辺のバランスがねー
難しいっちゃ難しいので その辺をどうやってコントロールしていこうかなっていう
その辺の調整をしなきゃいけないよねっていうところを まあこれから考えていくわけなんだけど
そうなので できるだけね
あの 先を見越してというか
もし今やれそうであれば
あの 何が使えるかどうかっていうのはねちょっとなってみないとわかんないところではあるけれど
選択肢を増やすっていうことは常日頃ね やっておくといいんじゃないかなっていうのは
僕自身すごく感じていることではあるので
やっぱ時代って変わっていくし
いつまでもねその従来のやり方が通じるかっていうと
ねー この変化の激しい時代を
生き抜いて 羊たちをね安全な場所にね連れてこうと思うと
やっぱ いろいろと選択肢は
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大いに越したことはないので やっぱそれもしっかり
ね あの
やれるうちからいろいろと挑戦していくのはすごく大事なことなんじゃないのかなと思っ ておりますという
ところでございます
はっはっは ではでは
今日はこんな感じで終わりたいかなと思いますなかなか咳が止まらんな
これねー
そう咳がね出るのがねクセになっちゃってんだよね体がなかなか止まらなくてね そう
咳善息というんですか
まだね良い方なんだよね そう本格的に止まらなくなるとほんと厄介で喋れなくなっちゃうし
ね肋骨を痛めたりとかするからさ
いやー そうこう見えても私体が弱いんですよ
そう
ねっ まあそんなことで
今日も
こんな感じで終わりたいと思います なんか宣伝することあるかな
そうだななんか喋りたいこといっぱいあるからちょっとまたちょくちょく 更新していけたらいいかなぁ
まあ理想は1日1本なんかできたらいいなぁとは思ってるんだけど これがあれかな来年の目標かな
1日1本 なんか発信できたらいいなぁ
いいなぁ できるかな
ということで
終わりにしたいと思いますはいではでは