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節約の話は進むのに、増やす話は止まる
2026-10-12 06:37

節約の話は進むのに、増やす話は止まる

家計の見直しって、やり始めると意外と進むんですよね。

でも「じゃあどうやって増やすか」の話になると、だいたいその日は終わります。


今回は、減らす話はなぜ進んで、増やす話はなぜ止まるのかを考えた回です。

節約が悪いという話はしていません。

家計を見直した日の、妙なつまらなさから始まります。


▼ 話していること

・一時間で何かは決まったのに、なぜかつまらなかった日の話

・減らす話は、最初から選択肢が並んでいる(引き算はほぼ外れない)

・「進んだ感じ」をつくっているのは、金額ではなく決断の数かもしれない

・減らす話だけで一年が終わると、利益は少し残るのに、やることは去年と同じになる


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普段、マーケティング、ブランディングの仕事をしているkoyukiが、日常の中で感じた「ちょっとした違和感」や「なんとなく気になったこと」を取り上げ、その裏側にある構造や仕組みを「ひとりごと(ジャーナリング)」として言語化していく番組。

教える番組ではない。一緒に考える番組。

答えを出す番組ではない。「見え方が変わる」番組。



【出演・企画・構成・編集】

koyuki(SNSリンク:https://lit.link/koyuki_spicalink)


#ひとりごとカイギ


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サマリー

家計を見直すと、サブスクや保険、電気料金などは項目が最初から並んでいるため、削減の判断が次々に進む。一方で、売上や収入を増やす話は、副業・値上げ・新規顧客など何を考えるかから決める必要があり、結果も読めないため止まりやすい。進んだ感覚を生むのは金額より決断の数で、節約を続けるだけでは利益が少し残っても、事業のやり方が前年と変わらないことがある。計算できる最適化はAIに任せ、人間は前提を疑い、決まらないまま試して作り直す役割を担うのかもしれない。

家計の節約は進むのに、なぜかつまらない
ひとりごとカイギ始まります。
家計の見直しでやり始めると、意外と進むんですよね。
スマホのプランだったりとか、サブスクとか、保険、
一個ずつ見ていくと、ちゃんと減っていきます。
でも、じゃあどうやって増やすかっていう話の方が、
個人的にはワクワクします。
どうしても節約の方って、何かを削ったりとか、
楽しみだったものを削るとか、
ちょっとネガティブな話になるのかなと思ってて、
やっぱりこう、どうやって増やすかっていう話の方が、
ワクワクするのかなっていう感じがあります。
ひとりごとカイギ、この番組は日常の中のちょっとした違和感を
僕の視点で深掘りしていく番組です。
答えを出すというより、一緒に考える時間になれば嬉しいです。
作業のともに、家事の合間に10分だけお付き合いください。
少し前に家計の話をしていて、
うちもそんなに余裕があるわけじゃないので、
時々見直そうっていう話になるんです。
で、実際に見直してみて、
推進費とか、使ってないサブスクを解約したり、
電気のプランを見比べてみたり、
これ結構進むんですけど、
でもなんとなくつまらなかったんですよね。
ちゃんと節約できたのに、そんなに楽しくはなかった。
先に言っておきたいんですけど、
節約が悪いっていう話ではありません。
固定費を避けるのは、事業でも一番確実な当てでやらない理由がないです。
一回決めたら、あとはほっておいても効果はあります。
僕が引っかかったのは、つまらなさの方です。
節約することに文句はありません。
同じ1時間でどうやったら増やせるかっていう話の方が、
減らす話と増やす話の進み方の違い
多分面白かったとは思います。
ここで自分にツッコミを入れると、
じゃあなんでその面白い方をやらなかったのかっていうことなんですけど、
やろうと思えばできたはずです。
時間は同じだけありました。
でも選ばなかった。
正確に言うと、初めても多分難しいのかなっていうのがあって、
これ仕事でも似たようなことがあって、
コストを削る会議はちゃんと終わるんです。
ある程度のことは決まって終わる。
売上を増やす会議は、
次回また考えましょうっていう感じで終わってしまう。
でも気になるのは、
なんで減らす話の方がサクサク進むのかっていうところ。
考えてみると、減らす話って最初から選択肢が並んでるんですよね。
通信費とかサブスク、保険とか電気とか。
家計簿を開いたら、もう項目がだいたい書いてあります。
つまり、何を考えるかを自分で決めなくていい。
並んでるものを上から見ていくだけでいい。
しかも結果が計算できる。
月に1000円下がったら年齢12000円の節約。
増やす話はそこが全然違って、まず項目がありません。
副業なのか、値上げなのか、新しいお客さんを増やすのか。
何を考えるっていうところから自分で決めないといけないから、
決めたところで結果が読めません。
値上げしたらお客さんが減るかもしれない。
だから減らす話の方が簡単だから進むんです。
答えが決まっている問題を順番に解いていくだけだから。
決断の数が生む「進んだ」感覚
家計の見直しの話が進んだっていう風に感じたのは、
お金が減ったからじゃないと思うんです。
決まったからなんですよね。
決断の数が多いと進んだ気がする。
減らす話は決断の方が多いんです。
サブスクを4つ解約したらそれだけで4回決めてる。
増やす話は1時間話しても決まるのは1個もないかもしれない。
だから何もしていない気がする。
事業の相談を受けていて最初に出てくる課題がコストが高い、
無駄が多いってあることは結構あるんです。
そこを整理するとだいたい進めます。
でも半年後に話を聞くと利益は少し残ったけど
やってることは去年と同じっていう状態になっていることが多いです。
これは怠けてたわけじゃなくてむしろ決断の方はたくさんしています。
計算できないことに挑戦する役割
ここまで来て最初のつまらなさに戻るんですけど、
あの日節約することに僕がつまらなかったっていう風に感じたのは
ケチなことをしてたからじゃないと思うんです。
答えが決まっている問題を1時間解いていたから。
減らす話は計算できる。
計算できるから安心して取り掛かれる。
人は計算できる方を選び続けます。
一つずつは全部正しい判断なんです。
でもそれを1年続けるとどうなるか。
計算できるものだけが自分の選択肢に残る。
計算できないものはいつか考えるの箱に入ったまま開かれない。
多分なんですけど増やす話って計算できないままやるしかないんですよね。
やってみて外して少し直す。
その順番でしか進まない。
だから増やす話が止まるのは面倒だからじゃなくて
決まらないままごことに慣れていないからかもしれない。
節約がつまらないんじゃないんです。
決まっていることを決めていく時間は安心だけど
終わった後何も変わっていない気がする。
これも僕の一つの感触です。
最適化って要するに減らすっていう話ですよね。
項目が並んでいてどれを削るかを計算する。
これって多分AIにやらせる方が早い気がします。
AIは最適化で人間は前提を疑って作り直すこと。
これが人間の側に残る仕事なのかもしれません。
でも前提を疑って結局決まらないまま動くことになるので
人が一番やりたがらないことですよね。
得意だから残るんじゃなくて
面倒だから誰もやっていないだけかもしれない。
今日も聞いてくださってありがとうございます。
感想やリクエストは
ハッシュタグひとりごと会議で教えてください。
それでは今日も良い一日を。
06:37

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