クライアントが動画編集者でない場合の特徴
動画編集者ひとのなの、今日も楽しく動画編集のある暮らし、おはようございます。 9月6日、今日のテーマは、クライアント様が動画編集者じゃなかったら、でお送りしていきます。
動画編集のお仕事って、いろんな方からのご依頼があると思うんですけど、動画編集者さんとかディレクターさんからご依頼をいただくこともあれば、
動画編集を全く知らない方からご依頼いただくこともあるんですよね。 動画編集者さんから依頼をいただくときの修正指示とかって、ここにズーム入れてくださいとか、ここのカットもう少し詰めてくださいとか、
動画編集の言葉を使って、かなり具体的に指示をいただけることもあると思います。 でも直接クライアント様からご依頼をいただいた場合とかは、
お相手が動画編集者ではない場合とかの修正指示って、もう少し目立つ感じにしたいですとか、なんかちょっと寂しいなぁとか、もう少しオシャレにできますかみたいな、ちょっとふわっとした修正とか要望の場合が多いんですよね。
動画編集者側からすると、目立つって言われてもズームして目立たせたいのか、テロップなのか、効果音なのか、その目立たせるっていう手法に対していろいろやり方もあるっていうのもわかっているし、
オシャレって言われてもどんな雰囲気なんだろうとか、寂しいって言われたら素材を入れればいいのか、テロップで目立たせた方がいいのかとか、いろいろ案が出てくると思うんですよね。
クライアントの意図を汲み取る重要性
でも、そういう時に私が意識しているのは、相手が動画編集者ではないのであれば、動画編集者と同じ言葉で説明できなくて当たり前っていうことなんですよね。
頭の中ではクライアント様にこうしたいっていうイメージがあっても、それをここにズームを入れてとか、このテロップだけ大きくしてとか、もう少しカット細かくしてみたいに編集の方法まで具体的に言葉にできるとは限らないじゃないですか。
だから私はクライアント様からいただいた言葉をそのまま受け取るのではなくて、その言葉の奥に何があるんだろうって考えることも大事なんじゃないかなって思ってます。
例えば、ここをもっと目立つ感じにしたいですって言われたら、クライアント様が本当に伝えたいことは、ここがこの動画で一番伝えたいところなんですっていう意味かもしれないですよね。
だったらそのステーで考えると、ここのテロップは縦にして真ん中にして背景ちょっと暗くしてとか、そういう目立たせることに関しての案をこちらから提案できるわけです。
目立たせるっていう目的に対してはどういう編集をすればいいのかっていうのは、私たち動画編集者の方がきっと詳しいです。
もう少しテンポ良くしたいですだったら、ただ動画全体を速くすることが正解とは限らなくって、もしかしたらこの辺りだけちょっと間延びしているように感じているのかもしれないし、途中で空きそうなのが気になるのかもしれないし、
ちょっと寂しいですって言われたらテロップかBGMかSEか素材の見せ方なのか、何を考えたらクライアント様が感じている違和感を解消できるのかを考えてみる。
クライアントの言葉を編集で形にする作業
これって私はクライアント様の言葉を動画編集で表すためのすごい大事な作業だと思ってまして、もちろんこちらだけで意図を決めつけるのではなくて、わからなければちゃんと確認はします。
でも、目立つってどういう意味ですかだけで終わるんじゃなくて、ここが一番伝えたい部分という認識であってますか?
もしそうであればテロップを少し大きくして縦書きにして、画角を寄せて強調しようと思ってますみたいに、クライアント様が言いたかったことを1回こちらで考えて、それを編集の形にして返してみる。
そうしたらクライアント様も、そうそうそれが言いたかったってなることもあると思うんですよね。
動画編集を勉強していると難しい編集用語をむちゃくちゃ覚えるじゃないですか。
でもクライアントワークになるとその技術を知っているだけではなくて、相手がやりたいことに対してどの技術を使えばそれを形にできるのかを考えるっていうのがすごく大事になってきます。
特にクライアント様が動画編集者ではない場合ですね。
ふわっとした言葉から理想を形作る
完璧な編集指示が来るとは限らないので、何か違うとかもう少し明るくしたいとか、もっと見やすくしたいっていうふわっとした言葉からこの方は何を伝えたいんだろう、何を変えたら理想に近づくんだろうっていうのを考えてみる。
そうやってクライアント様の頭の中にあるイメージを動画として形にしていくことも動画編集者の仕事の一つなんじゃないかなと思いますので、
今日はクライアント様が動画編集者じゃなかったらというテーマでお話をしてみました。
ぜひぜひ今日のお話が参考になったら嬉しいです。
では今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
じゃあバイバイ。