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2月15日。もう、時間は深夜の2時45分。
声ももうカスカスで、だいぶ眠たい。
それは置いといて、朝起きたら、体がすごくだるいな、むるいな、起きたくないなって思って、やる気が全く出なかった。
1日に寝てしまいたいなって思って、多分、そろそろ生理が近づいているんだなっていうふうに感じた。
生理が近づくと、私は毎回、私を許せなくなってしまう気がした。
あんまりやる気が出ない自分とか、めちゃくちゃになってしまう自分とか、
ずっと1日中、ベッドから出られない自分とか、
そういう自分を、そんな日もあるさって思いながらも、じゃあ明日からは違う自分でっていうふうに切り替えたりしてて、
それって結局、この1日を過去のものだって、なかったことにしたいって思って、リセットする。
もう1回新しい自分を踏み切る。
で、そうやって自分の中で折り合いをつけていたんだなって思う。
それも悪いことじゃないと思うけど。
多分私は、そうしていたら、この先ずっとずっと同じように、どこかで毎回踏ん切りをつけて、
また今までの過去をなかったことにして、新しく一歩を踏み出して、ってことを繰り返すんじゃないかなって思う。
だって、私は本当はダラダラしたいし、あぐらもかいていたいし、適当だし、ベッドの中でずっと1日いたい。
いたいって思ってもいいじゃんって。
自分のことを、自分のダメさに向き合って、自分のダメさを笑っていけたらなーっていう風に思いました。
音声じゃなくて、文字じゃなくて音声の日記を撮ろうって思った時も、嫌だったことは自分の声が本当に嫌いで、
文章だったらいくら綺麗な文字とか綺麗な言葉で取り付けろって、私の理想の私、私がこうありたいって思ってた私が書いてるような作品っていうのを作り上げることができた。
それは私の文字一つだったりもそうだし、言葉選びもそうだし、だから私の理想の文字やフォント、手書きだけどフォントっていうのを考えたりして、
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日記っていうものに私のロマンを投影させてた気がする。
でも声っていうのはごまかしようがないし、私のこのこうありたいとかこうでいたいっていう魂にはどうしても肉体がついてきてしまうから、
気に入らない声だったり、気に入らないヘニキビだったり、気に入らない生理だったり、気に入らない顔だったり、気に入らないスピンだったり、気に入らない体型だったり、
そういったものとやっぱり付き合っていくしかないんじゃないかなってやっと思えるようになった。
こうやって逆に声に出して話をするっていうのも、そうやって自分の肉体に対して折り合いをつけるっていう面ではいいのかもしれないね。
だから私はこの声で、この肉体で、この体でやっていくしかないよな。
やっていくか。まあそれでもいいか。
こうやって思って、一個一個自分に今持っているものとか、自分の中のものを許していけたら、もうちょっと楽になるかなって思いました。
こうやって言葉で言い続けたら、やっぱり声に出すって自分でも聞くってことだから、声に出していったら、自分でもいつか本当に声に出さなくてもそうやって思えるようになるかもしれないし。
私の声がどうであれ、私が生理中いくら怪獣みたいになってたって、私の穏やかな孤独の灯火や、私の暮らしや、私の営みや、私のお守りや、私の大切なものや、私の安寧が私だけのものであって、それが私の魂となって消えることはない。
汚れるとか綺麗とか、汚されるとか、そういう概念でもないのかもしれないし。
生き方に対して、自分の在り方に対しては結構潔癖だから、潔癖なままでも力を抜いてゆるーっと生きていけたらなと思います。
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今日はそんなことを考えながら仕事をして、お家に帰って、人と約束があったから、人と電話して、で、2時ぐらいになってて、で、お腹が減ったから、もう生理前だし、ずっとお腹減ってるし、お昼はパスタの大盛りを食べたんだけど、でも、もうそんなんじゃ足りないよって思って、さっきベーコンのパンを一つ食べた。牛乳と一緒に食べた。
で、電話してたからもう喉もカラカラだし、もう声も、アーって感じだけど、まあそんな自分もいいかな。こんな日もいいかな。
明日も、明日の自分はどうなってるかわかんないけど、明日はゆるゆるーっと仕事して、たっぷり眠って、土曜日はぐっすり眠って、そんな感じで、いけたらなーって今の今日の私は思う。
だから明日のお楽しみはまず朝ゆっくり眠ること。で、そう、スタバの新作が出たからスタバの新作を飲むこと。そろそろ眠るかも3時です。じゃあ、今日もいい日だった。
今日の自分さよなら。明日の自分へのプレゼントは、さっき言った朝のお楽しみ。またねー。おやすみなさい。
