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ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます。
普段はプログラマーを得りながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、配信ネタに困った時に、私が使っているテクニックについてお話ししていきたいと思います。
どんなテクニックかというと、一つの出来事でも視点を変えることで、たくさんの話題を生み出すことができるんですね。
実はですね、この話題を思いついたきっかけがあります。
先日、私の妻の会話術みたいな、そういう配信をしたんですけれども、
その中で、物事の裏側にあるストーリーを細かく話すテクニックみたいなことを紹介しました。
で、これが妻の会話術で、でも私は普段の生活の中では、
今日何々があったという、そういう結論だけで終わっちゃうような、そういう端的な話し方なんですね。
でもコメントではですね、話し上手ですよーと皆さんコメントいただいたんですけれども、
それは配信の中だけのお話ですね。
配信の中では、その妻がやっているような会話術というか、テクニックを使っていたので、今回はそれについて話していこうかなと思います。
私もですね、配信の中では、いろんな角度からその裏側にあるストーリーとか、自分の考えていることとか、いろんな様々な角度から話を広げるようにしています。
具体的な例をとってお話しするとですね、先々週ぐらいの配信で、
学校へ出前授業に行ったという一つの出来事から、3回ぐらいそれをテーマにした配信をしました。
で、同じ週にですね、ジャーナリングについて、その一つの出来事について3つ配信をしたんですね。
例えばで言うと、学校への出前授業3回というお話をしましたが、どんな感じで配信したかというと、
1回目が子どもたちの創造性の豊かさという視点で、授業中の子どもたちの発言だとか、
あと反応を観察してそれを聞いて、私がどう感じたのか、そこを掘り下げてお話しました。
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で、2回目の配信では懐かしさという視点で、半袖半ズボンの子どもたちがいましたよというところから、
自分たち、あと皆さんの学生時代どうでしたかというそういう配信をしました。
あとはですね、時代の変化という視点で、お道具箱の中身のことについても話をしましたね。
そもそもお道具箱でありましたかということと、子どもたちのお道具箱の中の賑やかさみたいなことについてお話をしました。
このやり方のいいところですね。
私は出前授業へ行ったというたった1日のイベントの中から3回分の配信をしたんですけれども、いいこともあります。
1つ目は同じ出来事でも見方を変えることで、新しい発見や気づきが生まれるということですね。
ネタを作るということもそうなんですけれども、細かく観察をするようにして、
実際イベントをやっているときも、これは話のネタになるみたいなことを探しながら、
よくよく子どもたちの様子だとか、校舎の中とか教室の中を観察していました。
そしてこういうやり方のいいところというので言うと、その発見だとか気づきを深掘りすることで、
より自分の感情だとかその時思ったことを伝えることで、共感を生むような話ができるんじゃないかなと感じています。
大切なのはただ視点を変えればいいということではなくて、
なぜそう感じたのかとか、その時どう思ったのかというところまで掘り下げていくことが大事かなと。
子どもたちの作品作りの様子からどう感じたのかとか、
子どもたちの半袖半ズボンとかお道具箱の中から私自身がどう感じたのかというところを掘り下げていくということが大事なのかなと。
リアルな日常の私の会話であれば、学校行った、授業をした、楽しかったみたいな感じで終わるんですけれども、
音声配信の中ではそういう裏側に隠されている物事、ストーリーだとか、
あと自分自身がどう感じたのかというところからネタを探してお話しするようにしています。
そうですね、だったらリアルな会話でもそれをやればいいじゃないかと言われるかもしれませんが、確かにその通りですね。
ということで、今回はネタがないという風に困っている人、音声配信のネタ探しで困っている人がいたらその人の何か参考になればいいなということで、
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私の配信テクニックというかネタ作りのテクニックをお話ししました。
この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。
では良い1日をお過ごしください。