音楽生成AIとバンド経験
ヒロの明日が楽しくなるラジオ
おはようございます。 このチャンネルでは、日常の学びや気づき、
生成AIなどの最新トレンド、そしてCNPトレカに関する情報を発信していきます。
今回は、どんな経験も時を越えて意外なところで生きてくるというテーマでお話しします。
今回はですね、私の封印していた過去が、
今になって役に立っていると、そういう話をしようかなと思います。 最近この配信でもよく話をしているんですけれども、
今ですね、私は音楽生成AIのSU-NOを使って、楽曲の制作っていうのを楽しみながらやってます。
その中で、
学生時代にバンドを組んでいて、曲作りやCDの手売りをして大変でしたというエピソードをですね、
ちょこちょこと挟みながら話をしているんですね。 でもですね、実はこのバンドの話、
バンドを辞めてから約20年ぐらい、 誰にも話さずに避けてきた話題だったんですね。
なぜか? それはですね、別にバンドを組んでいて、そこからプロになれたわけでもないし、
ものすごく売れたという実績があるわけでもありません。 こういう時って、
何もやっていなければゼロですよね。ゼロ地点。 中途半端とは言わないんですけれども、
うーん、すごく
みんなに認められたわけではないので、なんだか 自分の中ではマイナス側の
経験みたいな感じで捉えてしまっていたんですね。 普通に考えれば
その経験ってプラスで、 何もなければゼロ。
これが普通だと思うんですけど、なんか 売れてないとか認知されていないから
マイナス、ゼロよりも低いみたいな感じで 思ってしまっていて、
だから就職してから会社の人にも、 そこから新しく出会った人にもバンドをやっていました
経験の価値と成長
っていうことはずっと言わずに生きてきました。 ところがですね、
最近、こうしてAIで手軽に音楽が作れるようになって、
その凄さだとか楽しさを皆さんに伝えようとした時に、 その隠していた過去がすごく生きてきたんですね。
昔はスタジオに集まってメンバーと、ああでもないと、こうでもないと、 意見を戦わせて苦労してレコーディングして、やっとできたCDを
知り合いに手売りしてと。 そんな泥臭い経験があるからこそ、
AIなら指示一つでたった数分で曲ができてしまうという、 今の技術の革新性がよりリアルなものとして語れるようになっているんじゃないかなと。
あんなに話すことを避けていたバンドマンの時代、 その経験がAI時代の今、話のネタとして、そしてAIの価値を伝えるための比較対象として、
輝いているんですね。その思い出が。 これは私自身の考え方が変わってきたっていうこともあると思います。
ちょっと前にも、冒頭でも言ったように、 やれば全部プラスのはずなのにって言いましたよね。
そう、そういう考え方ができるようになってきたっていうのも一つあると思います。 そう、でもそれまでは
その経験を苦労歴史のように思っていたところは
あったりとか、 無駄だったかなと感じたりすることも
あったかなと。ひょっとしたら人によっては同じように感じているような、そういう経験を持っているっていう人いるかもしれません。
でもですね、40数年、長く生きていると、それが思わない、思わぬところで
なんか自分を助けてくれるような武器になることがあるんじゃないかなと。 改めて実感しました。
皆さんの中でも、もしですね、これは人に話すほどのことじゃないなと思って封印している経験、過去があったとしても、それはきっといつか
皆さんだけの視点とか話のネタとして生きてくるっていう日が
くるんじゃないのかなと。そう思うと過去のどんな経験も大切にしていきたいなぁと思いました。
ということで、今回は経験って生きてくるよねというテーマでお話ししました。 この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。
では良い1日をお過ごしください。