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ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます。
普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
無知の知の重要性
今回は、無知の知について、何でそれが大切なのか、そして学ぶ時にどう活かせるのかというのを話していこうかなと思います。
皆さんはですね、無知の知って聞いたことありますか? 私も聞いたことはあるんですけど、あんまり意味よくわかっていなかったんですね。
それでたまたま読んでいた本にその言葉が出てたので、ちょっと調べてみるかと思って調べてみたら、
今の考え方、自分の考え方にも合っているなという部分があったので、今回はそのことについて話してみようと思います。
まずはこの無知の知という言葉なんですけれども、古代ギリシャの哲学者ソクラテスさんの言葉ですね。
自分が無知、何も知らないということを知っているという考え方です。 自分が何も知らないんだということを知っている、そういう状態ということを指しています。
ビジネスの世界でもすごく大切な考え方なんじゃないかなと思っています。
例えば新しいプロジェクトを任された時ですね。 自分はまだ何にもわかっていないと認識している人と、何でも知っているというふうに思い込んでいる人。
どちらがその後成長できると思いますか? うまくいくかどうかというか、成長の伸びしろというか、どちらがあるかというところですね。
多分きっと、おそらく自分の無知というものを認識している人の方がきっと謙虚に学んで、周りの意見にも耳を傾けることができて、新しい知識を吸収していくことができると思います。
私はですね、本業でプログラマーとして働いていまして、その世界って技術の進歩が本当に早いんですよね。
これで完璧、完成した、100%満足と思った瞬間にですね、新しい技術だとか、あと考え方が出てきて、またゼロから学び直すということになる、そういうこともあります。
でもまあ、それって新しいことが知れるということで、実はすごくワクワクすることでもあります。
このですね、無知の知というものを意識することで、3つの大きなメリットがあるんじゃないかなというふうに考えています。
1つ目は、学ぶ姿勢が前向きになるということ。 知らないことを知っているからこそ、積極的に質問したり学べたりできるんじゃないかなと。
2つ目は、失敗を恐れなくなることと。 完璧を求めすぎずに、トライアンドエラーを繰り返せるようになるんじゃないかなというふうに考えています。
そして3つ目は、周りの人の知恵や経験から学べるようになるということですね。 自分が全て正しいというふうに思っていると、他人の意見は入ってこなくなるかなと。
無知の知を実践する方法
じゃあ具体的にどうやって無知の知を実践していけばいいのかなんですけれども、 まずは分からないことがあったら分かりませんと素直に言えるようになることですね。
意外と難しいことなのかなと思いますが、これが成長の第一歩だと思います。
私が所属しているコミュニティだと、皆さんすごくよく教えてくれるので分かりませんということを言っても、恥ずかしくはないし、そこから得られる学びってすごくたくさんあるかなと思っています。
そして次に新しいことに挑戦するときは、まだ何も分かっていないという気持ちで始めること。
そうすれば細かいことでも学びになっていくかなと。 最後に定期的に自分の知識や考え方を見直してみるのがいいんじゃないかなと。
これって本当に正しいのかなというふうに考えてみる習慣をつけるといいんじゃないかなと思います。
この言葉ですね、無知の知っていう言葉は単なる謙虚さみたいなものじゃないかなと。
それは成長するための強力な武器の一つになるんじゃないかなと。 今日からでもちょっとずつ意識してみませんかと。
ということで、今回は無知の知が最強の武器になる理由というテーマでお話ししました。
この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。 では良い1日をお過ごしください。