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おはようございます。普段はプログラマをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、副業を始める前に抑えておきたい三つのポイントについてお話ししていきます。
三つのポイントを最初にお話ししておくと、ルールの理解、目標と計画の設定、あと報酬の設計です。
この三つですね。ルールの理解、目標と計画の設定、そして報酬の設計です。
私自身も会社員をやりながら副業をしていますが、
ではこの三つですね。最初からできていたかというと、そうではないんですよね。
なので、こうすればよかったかなという体験も交えてお話ししていきます。
まずですね、副業についてですが、政府や企業も推進しているというのは皆さんご存知ですよね。
副業を行う人をサポートするため、日本政府も国も副業を推奨しています。
じゃあなぜ推し進めているか、その理由を最初にお話しします。
背景にはいくつかの理由があるんですけれども、一つは労働市場ですね。
失われた30年とか言いますが、皆さんが働く環境や場を活性化して経済の成長を促進するためということがあります。
皆さんが副業で様々な仕事に触れて、そして経験値を積むことで新しいビジネスやアイデアが生まれ、さらなる雇用機会が増えるということが期待されています。
あとは働き手、働く人の多様性を支えるということで、様々なライフスタイルに合わせた働き方を実現してほしいなということですね。
最後に副業は個人のスキルや能力を向上させて、本業の職場でのスキル習得にも役立つという場面もあるんじゃないかと、シナジー効果があるんじゃないかということで、働く人のスキル向上を支援する部分もありますよね。
こういった理由で国も副業を推し進めているわけです。
現実的な問題として、物価の上昇率ほど給料が上がらない、上げられないから収入の口を増やしてねというものもあるかと思います。
稼ぐ力を身につけるんだよと、そう考えるといいんじゃないかなと思います。
じゃあ本日のテーマなんですが、副業を始める前に何を抑えておけばいいのかですよね。
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国が副業だとか、稼ぐ力を身につけようと言っても、実際のところ副業をやっている人って多くないと思います。
多分私が勤めている会社でも1%いたらいい方かなと思います。
なので始めるときはここに注意しを確認しておこう、そして考えてみようというポイントを3つお話しします。
1つ目のポイントですが、それはルールの理解ですね。
ルールにも2つあって、法律面のルールと自分が勤めている会社のルールです。
法律面で言うと、一番副業を行う人が悩むのが税金ですね。
あとは社会保険とかもあります。
もちろん最初から税理士さんにお願いすればNGになることはないですが、
副業を始めたばかりで税理士さんを雇うのはお財布的には厳しいです。
なのでそれぞれ個人で確定申告を行うことになるのかなと思うんですが、
最低限の税金関連のルールは知っておくといいと思います。
会計ソフトを使うとかなり楽になるので、そのあたりを有効活用しましょう。
あとは自分が働いている会社のルールですね。
副業に対する理解が進んだこともあり、副業OKな会社も増えてきていますが、
まだまだNGだったり制限がある会社も多いと思います。
また副業OKな会社でも実施する前の届出や禁止条項もあると思います。
それらのルールを守らないと懲戒処分となる可能性もあるので、
副業を行う前には就業規則や給与規定などを確認しておきましょう。
ルールを守るための情報収集ですね。これはしっかりとやっておきましょう。
2つ目のポイントです。目標と計画の設定ですね。
これは私は全く考えずにスタートしました。
副業を始めて6年くらいになりますが、その時はまだ周りにも副業をやる人が少なくて、
とにかく副業を始めてみるが目標だったので、その後の計画とか考えていませんでした。
なのでその経験から言うと、目標や計画がなくても何とかなるかと思いますが、あった方がいいですね。
ただ目標や計画に縛られるのも良くないので、まずはスタート直後は本業との時間の使い方。
この時間の使い方に関して目標や計画を立てるというだけでもいいかと思います。
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収入面の目標立てても大体最初は儲かりません。
最初から月5万、10万を安定的にというのはよっぽどうまくやらないと難しい気がします。
なので時間の使い方くらいの目標や計画を持っておくくらいの軽めのものでいいかなと思います。
本業を両立させる必要があるので、時間やエネルギーを法律的にとバランスよく使うということが大事かなと思います。
最後3つ目のポイントは報酬の設計です。
これが一番難しいところで、私自身も未だに悩む部分ですが、ある程度は最初に案件に対していくらもらうかを設計しておくのがいいと思います。
いくらもらえばいいのか。
これはですね、最初はすごく難しいんですよね。
やりがちなのは最初はスキルがないから、経験がないから、知って欲しいからで、ただで無料で引き受けちゃう人が多い気がします。
悪い進め方ではないと思うんですが、この後でそのお客さんから正規のお金はもらいにくいんですよね。
多分言い出せないっていう人が多いと思います。
なので、奨学でもいいので報酬はもらうべきかなと思ってます。
最初であってでもですね。
スタートしたばかりなので割引期間でいくらみたいな感じでもいいので、後でじゃあお金払ってくださいを言いやすいようにしておくといいと思います。
ですので始める前にいくらもらったらいいかは考えておきましょう。
以上がですね、副業を始める前に抑えておきたい3つのポイントでした。
副業って経験値やスキルアップにもつながるし、人とのつながりも生まれるので素晴らしい機会だと思うんですよね。
ただ始める前にほんの少しは準備しておくといいんじゃないでしょうか。
計画や報酬は後からいくらでも買えることはできるので、絵に描いた持ちになったとしても描いておくといいと思います。
ということで今回は副業を始める前に抑えておきたい3つのポイントというテーマでお話ししました。
皆さんの参考になればと思います。
それではこの放送は以上です。
良い1日をお過ごしください。