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今回は、「エモい」ってどんな気持ち?言葉の由来を探る、というテーマでお話しします。
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それでは本題に入っていきましょう。
週末ぐらいの配信で、カセットテープとかMDって音楽で書いた手紙だったのかもしれないという話をしました。
その配信についてリスナーさんとコメントでやり取りをしていた時に、 それエモいですねという言葉が出てきたんですよね。
私も、よくではないですけれども、エモいっていう言葉は使ったりします。
ただ、改めて考えてみると、このエモいっていう言葉、どんな気持ちを表しているんだろうかと。
単純に懐かしいという意味だけでもなさそうだなと。
感動したとか、切ないとか、暖かいとか、少し寂しい、雰囲気がいい。
いろんな感情が混ざって、うまく一つの言葉には表せない。
そんな時にその気持ちをまとめて表してくれるのが、エモいという言葉なのかなと思います。
辞書、ウェブの辞書ですね、とかでは感動的であるとか、強く心に訴えるという意味で紹介されていたりもします。
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この言葉、いつ頃から出てきたんですかね? 2000年代の初めぐらいかなと思うんですけれど、
語源としては、皆さん予想をつくと思いますが、英語のエモーショナル、これを短くして最後に日本語のイをつけたという説があります。
そして、もう一つ感情的な歌詞や音楽性が特徴のエモという音楽ジャンルから広がったという説もあります。
私はこっち派ですね。
学生時代、ハイスタとかを聴いてて、あれはメロコアですよね。
エンビィとかが多分ハードコアと呼ばれていて、メロコア、ハードコアがあって、その次ぐらいにエモコアっていうのが出てきていたと思います。
その後、エモい楽曲というか、そういうジャンルで、ジミー・イート・ワールドとかああいうのを聴いていましたね。
なので、私の場合にはエモという音楽ジャンルの方が馴染みがありますかね。
どちらも、元をたどると感情を意味するエモーショナルにつながってはいると思います。
そう、私の中では音楽との結びつきが強かったという言葉が、今では写真とか景色とか昔の思い出とか、いろんな場面で使われるようになったのかなと思います。
夕焼けを見てエモい、昔の写真を見てエモい、久しぶりに聴いた曲がエモいと。
こうして並べてみると、そのもの自体というより、そこから自分の中に生まれた感情を表す言葉なんでしょうね、きっと。
そうそう、で、同じように、外から来た言葉に日本語の意をつけるっていう表現ありますよね、他にも。
昔、多分私より昔だと思います。
多分、80年代、70年代とかですかね、ナウイっていうのありましたよね。
他にも、エロイとかグロイとかもそうなんだろうなと思います。
これは私聞いたことがないんですけど、最近ならチルイっていう言葉もどうやらあるみたいです。
英語のような言葉に意をつけることで、日本語の形容詞として使えるようになるんですね。
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エモかった、エモくない、エモければ。
こうやって形を変えられるのも面白いなと思います。
そう、こんな感じで、日本語って外から入ってきた言葉をそのまま使うだけではなくて、日本語らしく作り変えちゃうんですよね。
柔軟性というか。
そう考えると、前に話したカセットとかMDもそれ自体がエモいっていう、ただそれだけではないのかもしれません。
若かりし頃の記憶だとか、誰かのために曲を選んだ時間、その中にある物語みたいなものまで一緒に思い出すからエモいと感じるんでしょうね。
皆さんは最近どんなものにエモさを感じましたか。
ぜひコメントとかで教えてください。
ということで、今回の配信は以上となります。
この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。
では良い一日をお過ごしください。