家事の負担と不満
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。 ひなたの【シン・イクメン夫婦論】10月の15日、水曜日ですね。
本日のテーマは、 家事の
家事の負担に不満を感じたら 聞いてほしい話、そのテーマでお話をしたいと思います。
家事の負担、夫婦のどちらかに家事が偏ってたりすると、
私ばっかり、こんなに大変、俺ばっかり、なんでこんなに家事やってるんだ、そんな感じで不満に思ってしまうことってあると思うんですね。
今日は、そんな不満を感じた時に、ぜひ知っておいていただきたいお話をしたいなと思いますので、
ぜひ最後までお付き合いください。 この番組は、シン・イクメン育成コーチのひなたが夫が自己成長することで、
夫婦関係を良くするヒントをお届けする番組です。 平日毎日配信をしておりましたが、ちょっとここ1週間以上ですね、ちょっとかなりバタついていて、
やっと久しぶりに収録できると思ったら、この声で、お聞き苦しいところ申し訳ございませんが、お付き合いいただけると嬉しいです。
基本、平日毎日配信を目指しておりますので、ぜひフォローをよろしくお願いします。
ちなみにシン・イクメンとは、生活習慣と仏教の知恵で心身を整え、妻と家族を大切にする父親です。
私自身が今声が出なくて、身体調子を崩しておりますが、
声以外は元気です。
家事の負担って、やっぱり夫婦の揉める一つの要因になりがちだと思うんですね。
なんで私ばっかりこんな家事をやらなきゃいけないんだ、やらなきゃいけないんだというか、相手が全然やっていなかったりすると不満に思うわけですよね。
まあこれも本当にしょうがないというか、不満に思うのもしょうがないし、
じゃあそこでちゃんと家事を分担しようよとか、 ちゃんと役割を決めようよとか、そういう話し合いを持ちかけても相手が聞いてくれないとか。
その時はなんとなく約束された、またしばらくするといつの間にか自分ばっかり家事をやっている状態に戻ってしまっているとか。
そういった家事の分担問題って結構あると思うんですよね。
家事の価値と許可
そういう時に、ぜひ今日の話を知っておいていただきたいなというか、頭の片隅に置いておいていただきたいなと思うんですけれども。
まずそもそも大前提として、家事って
良いことか悪いことかっていうふうに考えてみたら、良いことですよね。
だってお皿、家族の分もお皿を洗って、食器が綺麗になって、
家族の洗濯をして、洗濯が綺麗になって、 部屋の掃除をすれば
綺麗な生活環境が整って、 基本悪いことではない。
むしろ良いことですよね。
だから、その
家事をなぜ
負担が増えると不満に繋がるのかっていうところを考えてみると、そもそも良いことをしてるはずなのに、
なぜ不満になるのか。 そこには一つはやっぱり体力的な疲労の問題がありますよね。
疲れてる。 特に仕事も行って家事もやってってなると本当疲れますよね。
私も40代に入ってからめちゃめちゃ疲れやすくなったなと思いますし、
疲れて大変っていうのがある。これが一つ。 もう一つのこの不満に思う原因っていうのは、やっぱりそこに比べる相手がいるからですよね。
ここで言えばパートナーと自分を比べて
なんか自分の方がいっぱいやってる。 向こうは全然やらない。
この比べる心が不満を生み出してるわけですね。 本来家事って良いことをやってるはずなのに。
良いことだったらどんどんどんどん本来はやった方がいいと思うんですよね。 家族のためにもなるし。
私は今ハウスクリーニングの清掃業をやってますけど、やっぱり掃除をするって自分の心も磨かれるなと思って、本当に掃除の仕事って良い仕事だなと思ってるんですけど、
良いことをしてるはずなのにそこに不満が生まれてしまうのは、やっぱりそこに比べる対象がいるから。
その比べる対象が自分よりもやってなかったりすると不満に思う。 これって仏教で言うと満っていうことになるんですね。
満っていうのは他と比べて自分を高く奢り高ぶったり、
他と比べて自分はなんてダメだなっていう、自分を下げたりとか、その要因になるのが満っていう心なんですよね。
だから一旦その満をまず手放してみたらいいと思うんですね。
相手がやってるかやってないかは問題ではなくて、自分が良いことをやるかやらないかっていう視点だけで考えてみると、
家事ってすごく良いこと。絶対自分自身も高めてくれるし、家族も生活しやすくなるし、人のためになってる。
めちゃめちゃ良いことですよね。 だからまず家事はすごく良いことだっていうのをちゃんと自分が踏み落としておくことって大事で、
それでもやっぱり不満って生まれてきてしまうもの。 これってもう人間なんでしょうがないんですけれども。
その時にもう一つヒントとして考えていただきたいのが、 家事は別にやらなくてもいいっていうふうに自分の中に許可を出すことなんですね。
別に家事ってやらなくてもいいんですよ。 相手がやらないから自分がやらなきゃいけないものでもないし、
やりたくないならやらなくていいっていうふうに私は捉えていて、 でも相手もやらなくて自分もやらないと家事ってどんどんどんどん溜まって
いきますよね。 部屋もぐちゃぐちゃになってくるし、洗い物も溜まりまくってくるし、洗濯もすごいことになってくるし。
でもそういう状況になってもやらないっていうふうに決めてやらないのか、それともやりたくなってしまってやるのかっていうのは、
結局やってしまうのであればそれは自分がやりたいことっていうことになりますので、
なので、 自分がやらなくてもいいという許可を出す。これとっても大事ですね。
前向きなアプローチ
失礼しました。先ほど車の中で待機中に録音してたんですけれども、家族が車に戻ってきたので一旦中断して、
今家に戻ってきて再開しております。 ということで家事についてでしたね。
どうせ家事をやるのであれば、いいことをしている。
それは自分にとっても家族にとってもいいことをしているんだというふうに捉えて、
前向きに取り組めるといいんじゃないのかなと思うんですね。 やらなくてもいい、どっちでもいいっていう許可も自分に出してあげることで、
やってもやらなくてもいいけど、どうせやるのであれば前向きな気持ちでやると。
パートナーってやっぱりどうしても比べる対象になりがちですけれども、パートナーと自分を比べるということはやめて、
自分が今何をするかということに集中していく。 そういった感覚がとても大事だなと思ったので、今日はそんなお話をさせていただきました。
ということでどんどん声が出なくなってきておりますが、引き続き明日も収録できるように頑張っていきます。
ということで今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。 この番組ではコメントも募集しております。
1秒でも聞いていただいた夫のあなたをシーンイークメンズ、奥様のことをシーンイークメンズサポーターと呼びして、皆さんと一緒に番組を作り、
一緒に成長していきたいと思いますので、ぜひご質問やご感想などもお待ちしております。
それではシーンイークメン育成コーチの日向でした。 今日も最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援しています。
また明日お会いしましょう。さようなら。
