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どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。 ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
今日はちょっと時間がかなりなくて、今運転中に 車が止まったタイミングで録音ボタンを押して
収録を開始しました。ショートバージョンで行きますので、ご容赦ください。 本日のテーマは
夫婦を円満にする【人格】のつくり方というテーマでお話をしたいと思います。
ショートバージョンですが、非常に重ためのテーマになりますが、ちょっと簡潔にまとめてお話をしたいと思います。
まずですね、 夫婦関係を改善するということは、私は
生き方を改善することだというふうに常日頃、いろんなところでお話をしています。 夫婦関係の改善は生き方の改善であると。
なぜ生き方の改善なのかというと、
結婚生活、夫婦関係というのは日常生活なんですよね。
なので日常生活は、つまり自分が日頃生きているこの時間になりますので、
その日常生活の積み重ねが夫婦関係を良くもしていくし、悪くもしていってしまうということなので、
今もし夫婦関係が悪化しているのであれば、それはたまたま
今までの生き方がそういう生き方、つまり日常の過ごし方がそういう過ごし方になっていたので、そういう状態になってしまっていると。
ただでもこれって、だからといって今までの自分の生き方が悪いとかという話ではなくて、
今までの生き方がたまたまそういう生き方だったので、じゃあここから夫婦関係が良くなる生き方にシフトチェンジをしていけばいいというだけのことなんですね。
生き方ということに関して、私は稲森和夫さん、京セラの創業者ですよね。
大経営者で有名な稲森和夫さんの「生き方」という本がありまして、この本非常に好きな本の一冊なんですね。
この中に稲森さんは人格の作り方についてめちゃくちゃわかりやすく解説をしてくれています。
人格の作り方は
生き方というのはやっぱり
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どういう人格でその日常生活を過ごすか、それがその生き方に直結しますので、人格を変えることがイコール生き方を変えるということになるんですが、
じゃあその生き方をどうやって変えるのかということを稲森さん流にお話をすると
人格とは性格×哲学だというふうにお話をされています。
人格とは性格×哲学。 これどういうことかというと
まず最初の性格。 性格はあくまでもこれは先天的なものなので
自分が性格を変えようと思ってどうこうってなかなか難しいですよね。 というかできないんじゃないのかなと思います。
生まれ持った自分の性格というのはもともと備わっていますので
明るかったり、おとなしかったり、いろんな性格があると思いますけれども、ここは変えられないものがある。
ただ、×哲学なんですね。 哲学というのは後天的なもので、後からいくらでも変えられる。
それが哲学というふうに稲森さんはこの本の中でお話をされているんですね。
哲学と聞くとちょっと難しく聞こえるかもしれませんが、 要は自分がどんな考え方を持ってこの人生を生きているのかということに
なると思います。 自分のその
考え方、物の見方、 あと日々の習慣とかですね。どんなことを習慣にしているか。それは使う言葉もそうですし、
実際に行動する行い、言葉、行動の方もそうですし、 どんな習慣を普段行っているかがその人の人生の哲学になってくると。
ということを考えると、性格は変えられないけれども、 あとの哲学はいくらでも自分で変えられて、それが掛け合わさって初めてその人の人格になる。
というふうに、稲森さんは解説をしてくれています。
なので、人格を変えるって聞くとなんかちょっと非常に難しそうに聞こえますけれども、
自分の今までのダメなところを変えなきゃいけないんじゃないか。例えば、
内気な性格だったとしたら、人格を変えるって聞くと、内気な性格を変えなきゃいけないんじゃないかとか、
なかなか自分の思っていることを言えない性格だとしたら、そういう性格を変えなきゃいけないんじゃないか
って思いがちなんですが、その性格自体はそのままでいいということなんですね。
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ただその後の自分のものの見方とか考え方、これをどういうふうにシフトチェンジしていくかで、最終的なその人の人格が形成されていくと。
というふうに考えることができます。
これを夫婦円満になるための人格にするにはどうしたらいいかということなんですが、これは本当にその夫婦それぞれだとは思うんですけれども、
大切なのは自分の性格を変えるのではなくて、自分のそのものの見方とか考え方とか習慣を変えることで、
トータル的な自分の人格が形成されるので、じゃあ自分のその夫婦関係にとっての哲学になる部分、
ここが何なんだろうなというのを皆さんが見つけていく、そんなことが夫婦を円満にしていく人格の作り方かなというふうに思っております。
ちなみに私はこの言葉を知った時に、まず何か問題が起こったり、夫婦喧嘩、意見の対立が起こったり、
ぶつかった時には相手のせいにすることはやめようというのが最初に私の中で決めた哲学でした。
それまではやっぱり夫婦関係がうまくいかないことを私は相手のせいだというふうに思っていたので、
そこが相手のせいではなくて、やっぱり自分が何を受け取っているか、自分がどう受け取っているか、
自分の受け取り方とその後の自分の反応の仕方に問題があるということを私は学んだので、
まずそこの見方を変えていこうということで、自分の哲学としました。
皆さんも何かこういった音声の話ですとか、いろんな本を読んだりとか、他の方の発信を見たりとかして気づきを得ながら、
ぜひ自分の物の見方、考え方、習慣を見直していただいて、あなた自身の哲学を少しずつ形を作っていくことで、
さらに良い夫婦関係が築けていく人格に成長できるかなと思いますので、
ぜひですね、今日の話が何かの参考になれば幸いです。
はい、では今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫のあなたを新育免図、そして奥様のことを新育免サポーターとお呼びして、皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長していきたいと思っておりますので、
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それでは新育免育成コーチの日向でした。 来週も最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援しています。
また来週お会いしましょう。さようなら。
