夫婦関係改善の重要性
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、8月29日金曜日ですね。
本日のテーマは、シン・イクメン道場でやっていること、夫婦関係改善で大切なこと、というようなテーマでお送りしたいと思います。
今日なぜこのテーマをお話ししようかと思ったかというと、
昨日ですね、ある元診療内科のナースの方とお話をしていて、
私の夫専門の夫婦関係改善のコンサルをするという活動に非常に興味を持っていただいて、
いろいろ質問をしてくださったんですね。
その質問に対して、私自身があまりうまく自分が本当に考えていること、やっていることを答えられなかったなという感じがしていて、
自分自身の中でも改めて整理できていない部分があるんだなというのが、
質問していただくと、それに答えることで自分が不明確になっているなという部分がはっきりするので、
それはすごくありがたくてですね。
まだ自分の中での考えがまとまっていなかったんだなと思うところがあったので、
今日はこの放送を借りて、もう一度私自身の頭の中を整理するのと、
私自身が夫婦関係の改善において大切だと思っていること、
そのあたりを言語化していきたいなと思いますので、ぜひお付き合いいただけると嬉しいです。
反応パターンの改善
この番組は、新育免育成コーチの日向が夫が自己成長することで、
夫婦関係を良くするヒントをお届けする番組です。
平日毎日配信をしております。
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ちなみに新育免とは、生活習慣と仏教の知恵で妻と家族を大切にする、
新育免とは、生活習慣と仏教の知恵で心身を整え、妻と家族を大切にする父親です。
ということで、新育免道場で何をやっているのかという話なんですが、
そもそも新育免道場って何なのかというと、
私が提供している個別のコンサルサービスですね。
私は夫専門なので、男性しかクライアントさんを取らないんですけれども、
男性に向けて夫婦関係の改善のコンサルをしていくというサービスを提供しています。
そのサービスの名前を新育免道場というふうに名付けています。
なぜ道場かというと、この後の話にも通じるんですけれども、
夫婦関係を改善するというのは、自分を変えていく必要があるんですね。
自分を変えるということは、自分の生き方を変えなければいけないというふうに私は考えていて、
これまでの生き方、生き方って何なのかというと、自分が選択をしてきたものですよね。
いろんな場面で人って必ず選択をして、その選択の積み重ねが今の現状になっているので、
その選択をしてきたことが結果、うまくいっていない夫婦関係を導いているのであれば、
じゃあここからの選択を、いつもとは違う選択をしていく。
つまりそれって生き方を変えるということを考えているんですけれども、
だからこそ生き方を改善する必要があるというふうに考えているんですね。
生き方を改善するには、やっぱり一人だとつらくてですね、
というのもなかなか人ってやっぱり変われないですし、
変わろうと思ってちょっと変わってみてもまたすぐに戻っちゃったりとかしますので、
やっぱり伴奏者が必要なんですよね。
そこで伴奏させていただく役目が私になっていて、
それを道場というふうに名付けているのは、やっぱり修行道場とか空手とか剣道の道場とかもそうですけど、
やっぱり師範、先生がいてちょっとずれたことをやっている方向性が違ったりすると、
しっかりそれを正しながら何度も何度もそれを反復して繰り返して身につけていく。
修行ですよね。修行というのは行いを納めるというふうに書きますけど、
自分の中に新しい行動、新しい考え方を納めていく。
そういう意味があって、すごく結婚生活に合っているなと思っているんですね。
私は結婚生活は最高の人間成長道場だというふうに思っているので、
そういった意味でもこの新一面道場というのは私の中ですごくしっくりきている名前なんですけれども、
じゃあその中で一体何をやっているのかというところを改めてしっかりまとめたいなというふうに思いました。
何をやっているのかというと、一言で言うと、
クライアントさん、つまり男性夫の心と行動の反応パターンを変えて、今までとは違う未来に導いていく。
もう一度言います。クライアントさんの心と行動の反応パターンを変えて、今までとは違う未来に向けていく。
というのが新一面道場の中で一番目指していることなんですね。
これはどういうことかというと、先ほどもお話ししたように、夫婦関係の改善、生き方の改善だと。
生き方というのはこれまで選択の積み重ねだという話をしましたね。
夫婦関係が悪化するのって大体パターンなんですよね。
パターンが決まっていて、こういうシチュエーションだとこういうパターンでいつも喧嘩に陥るみたいな。
そういうパターンが決まっていると思うので、そのパターンをどこかで変えていく必要がある。
それってつまり自分の反応の選択を変えるということなんですけれども、その選択を変えることによってその先の未来が少しずつちょっとずつずれて変わってくるんですよね。
それが今までのまんま突き進んでいると夫婦関係が悪化して最悪離婚というこの未来から少しずつずれてきて
最初一度ぐらいかもしれないです。一度ぐらいでもそれがずっと進んでいくとだんだんそこの広がりが大きくなっていって最終的には
今とは全然違った未来にたどり着けるというふうに私は私自身の経験からもそうですし
絶対そういうふうに持っていけるというふうに思っているんですね。
感情の原因を探る
じゃあその心と行動の反応パターンを変えるための手段として2つ考えていて
1つはやっぱりこの習慣を変えるということですね。
反応パターンも要は習慣なんですけれども、やっぱり行動が習慣になってその習慣が人生を作っていきますので
やっぱりどこかで習慣を変えなきゃいけない。
心と行動の習慣、両方を変える必要があるんですけれども、手っ取り早く変えられるのは行動なんですよね。
行動の習慣を変えるのも、じゃあ何を変えたらいいかということなんですが
これは最初は本当にハードル低くて全然OKなので、何か日常生活の中で新しい行動を作っていく、新しいパターンを作っていく。
これが結果的に心の反応、心のパターンを変える練習になっていくんですよね。
自分が決めたこの習慣を作った習慣を自分で達成していくことって
自己効力感といって、自分は決めたことがやればできるんだという自分自身への自信にもつながるので
夫婦関係が悪化すると自分に対しても自信がめちゃめちゃなくなりますね。
もう相手から責められることが多くなるので、自分自身への自信もなくなってくる。
だからこそこの習慣を、小さい習慣でいいので、それを作っていくことで自己効力感も高まっていく。
これが結果的に自分を信じられて、自分を信じられると相手のこともちゃんと信じられるようになるので
そういった効果もあって、この習慣を変えていく。
行動の習慣を変えれば、いずれ心の習慣にそれが変わってくるんですね。
なので行動の習慣を変えるということが一つ。
もう一つ大切なのは、クライアントさんがご自身の感情の原因をちゃんと探るということですね。
夫婦喧嘩を繰り返してしまったり、関係が悪化するという状態は、いわば自分の感情に振り回されちゃっている状態だと思うんですね。
だからこそ、自分の感情に振り回されてしまう前に、自分の感情に振り回されてしまうと
本来適切に取れるはずのコミュニケーションが取れなくなってしまって、怒りで自分の感情をぶつけたりする。
怒りでぶつければ相手も怒りで返していきますので、そういった意味で自分の感情の原因をちゃんと探るということですね。
これめちゃめちゃ大事だと思っていて、その感情の原因って何なのかというと、
例えば自分が持っている観念と言われるスキーマとも言いますけど、丸々すべきであるとか、丸々すべきではないとか、こうであるべき、こうであるべきではないという固定概念ですね。
あとは親との関係、親からの教育や親から受けた家庭環境、そういったことが起因していたりとか、
あと本来、本当は自分が持っている欲求を押し殺している結果、その欲求を相手に移し出してしまっているパターン。
これシャドー化というんですけれども、そういった様々な原因、自分の感情がどこから来ているのかなというこの原因をちゃんと掴むことで、
自分の感情を客観的に見れるようになるんですよね。
あ、今自分って怒っているなとか、いらついているなとか、でもこれってこういうことから来ているよねとか、
必ず感情は生まれてきますし、イライラしちゃい、怒ったりする感情は絶対生まれてくるんですけれども、
その感情を客観的に見られるようになることで、その感情に流されずに緩やかにその感情が収まるのを待てるような自分になりますので、
そうすると今までの反応とパターンが変わってくるわけですよね。
だからここを目指していきたい。
これを新育面道場の中で何度も何度も私とのやり取りの中で、ご自身の中に築きを生んでいく。
そんなイメージを持っているのが私の活動になります。
という説明をですね、本当は昨日したかったんですけれども、
本当まだまだ自分の中でまとまっていなかったなと思ったので、
今日はですね、改めて書き出してまとめてみました。
これちょっと私自身の活動の保存版としても、
羅針版として活用していきたい配信になりますので、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは今日も最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援しています。
また明日お会いしましょう。
新育面育成コーチの日向でした。さよなら。
