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どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
本日もショートバージョンでお送りしていきたいと思います。
本日のテーマは、パートナーがあなたの気持ちを分かってくれない2つの理由、というテーマでお話ししたいと思います。
この番組は夫専門夫婦関係改善コンサルとして活動する私ひなたが、
夫が自己成長することで、夫婦関係を良くしていくためのヒントをお届けする、そんな番組となっております。
では本日のテーマは、パートナーがあなたの気持ちを分かってくれない2つの理由、ということなんですけれども、
やっぱり夫婦関係がうまくいかない一番の原因というのは、感情のもつれだと思うんですね。
感情のもつれってどういうところから起こるかというと、
やっぱり一番の原因は、何で自分のことをもっと分かってくれないんだろう、というこの感情だと思うんですよ。
何で自分の気持ちをもっと分かってくれないんだ、何で理解してくれないんだろう。
ここがどんどんどんどんこずれると、喧嘩も増えていくわけですね。
何でそうなってしまうのかということを、今日2つ理由をお話しするんですが、とってもシンプルです。
まず1つ目の理由は、あなたが気持ちをちゃんと伝えていないから。
あなたが自分の気持ちをちゃんと伝えていないから。
そして2つ目の理由が、あなたが相手の気持ちを理解しようとしていないから。
あなたが相手の気持ちを理解しようとしていない。
この2つが理由として挙げられると思っています。
まず最初に、あなたが自分の気持ちを伝えていない。
これ結構あるなと思っていて、私もそうなんですけれども。
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もっと自分のことを分かってくれよ、もっと理解してくれよって思うんですけれども、
そもそもちゃんと自分の気持ちを言っていなくないってことなんですね。
特に男性は自分の気持ちをパートナーに話して、結構苦手な人が多いんじゃないのかなと思うんですね。
喧嘩になってから感情的に自分の気持ちを伝えるというよりかはぶつける。
こういうパターンが多いんじゃないのかなと思います。
でもやっぱり気持ちというのは感情的に伝えた時点で伝わらなくなっちゃうんですね。
その表面的な言い方とか表面的な強さが全面に出てしまうので、本当の気持ちが伝わらないわけです。
感情的になるということは、やっぱりそこには怒りが含まれていると思うんですが、
怒りというのは二次感情というふうに呼ばれていて、
一次感情と呼ばれる弱い気持ち、弱い感情を隠すための二次感情が怒りになりますので、
いかに感情的にならずに一次感情である自分の弱い気持ち、弱い感情を相手に伝えるかというのが大切になってくると思います。
例えば、奥さんからすごくきつい言葉で責められるとかいうことがあった時には、
やっぱりそういう言い方をされると悲しい気持ちになるんだけどとか、
そういう言い方をされるとちょっと怖いんだけどとか、
そういう弱い部分をちゃんと相手に伝えることってめちゃめちゃ大事なんですね。
これが一つ目です。
パートナーがあなたの気持ちをわかってくれない理由の二つ目は、
そもそもあなたがパートナーの気持ちを理解しようとしていない。
これはこの前の放送でもお話ししたかもしれませんが、
自分が相手に思うこと、不満に思うこと、もっと自分の気持ちをわかってよと、もっと自分の気持ちを理解してくれよと思う時って、
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だいたい自分が相手に対してできていないことだったりするんですね。
自分が相手に対してもっと理解しようと思っているってことは、
自分が相手のことを全然理解できていない時だと思った方が良いということです。
なので、もっと自分のことをわかってよと、もっと指してくれよと、
指してっていうのがまずダメなんですけれども、もっと指してくれよと思う時は、
自分がそれを相手に対してできていないから、自分にそれが跳ね返ってきているという風に考えて、
まずは自分が相手のことを理解するように物の見方を変えてみる。
これはめちゃめちゃ大事になりますので、まずは自分の気持ちをちゃんと伝える。
それでも自分のことを理解してくれないようだったら、そもそも自分がもっと相手のことを理解するように努める。
そうすると徐々に、相手は自分の気持ちを理解してくれるようになってきますので、
ぜひ意識してみていただきたいと思います。
今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
この放送ではコメントやご質問もお待ちしております。
それでは、新育面育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるように、あなたのことを応援しています。
また来週お会いしましょう。さよなら。