漫画制作の奮闘
漫画家・冷え田やっこの子育て在宅ワーク奮闘ラジオ、おはようございます。
このところ、史上最強に描いていて、プロットの仕事を少し集中して進めているところで、
プロット作業とかって、シナリオとかを考えなくちゃいけない作業なので、結構頭使うんですよね。
なので、そっちに頭を取られていると、発信をおろそかにしてしまいがちなんですけど、
いつもそれで反省してます。
せっかくインスタもいい感じの伸び具合だったのが、ちょっと仕事の方、頑張らなくちゃいけないタイミング来ちゃっていて、
更新が止まっちゃってるので、いいんですけど、他の方もね、
お仕事の傍ら、今時間ちゃんと見つけて、しっかり更新してる方いっぱいいるなっていうのを昨日再認識したので、
甘えてないでちゃんと書こうと思って、朝ちょっと早起きしてね、
そっちのSNS投稿用の漫画とかもラフ書いたりしていました。結構ドタバタ忙しい。
そんな中でね、今日は同時進行で今いろいろと進めているものが、
SNSとか自分がやりたいことも含めて、ここ6個あるんだけど、
それを効率よく終わらせる方法というかね、漫画を書くときに早く書くために意識していることみたいなことについて、
今日はお話ししようかなと思います。
作業の集中方法
おだしょー この生配信もちょっと間開けちゃってて、やっぱり数日開けるとね、
喋りが使い使いになりますね。筋トレとかね、運動とかと一緒ですね。
毎日続けたほうが、やろうとしたときにスムーズで一番時間なのかなと思います。
それもね、漫画でも言えることで、ずっとやっぱり書いてるとスピードは自ずと早くなってくるなっていうのは感じますね。
これは個人差もあるかなと思うんですけど、1個のプロットならプロット、ラフならラフ、ネーム、ネームラフとか下書きの段階ですね。
とか、線画なら線画みたいに、1つの工程、作業をできればね、できる限り集中して、
1本に集結させて、それを片付けるみたいに意識したほうが、
ネームで載ってるときに間に別の作業を挟んだりとかすると、
そこでちょっとペースが狂ってね、少しペースダウンしちゃうみたいなこともあったりするので、
集中して1個の作業をガッと終わらすみたいなのは、最近はいいかなと思ってます。
気分転換に別にできる作業を挟むっていうのは、煮詰まったときとかはいいのかなと思うんですけど、
集中してやってて、その作業についてが乗ってきた段階に掴めたときには、
ずっと集中してそれをやるみたいなのがいいのかなって、最近は思い始めました。
ちょっと飽きてくるところはあるんですけどね。
1個のことしかやらないでいると、もうちょっと別の作業やりたいなみたいな。
やっぱり線画とか着色が手を動かしてるだけなので、すごい楽しいんですよね。
作業的な感じで没頭ができて、ネームとかプロットだと海の苦しみではないですけど、苦しくもないんだけど、
いい感じの落ちが浮かばなかったときとかは、うーんってなってない脳みそを一生懸命回転させなくちゃいけなかったりするので、
結構労力がいるなって感じるときあるんですけど、
昨日もXにポストしたんだけど、線画作業とか着色作業っていうのは、
もう本当に程度は手だけ動かしていればOKな作業なので、
他のことを片手間に音楽聴きながらとか歌いながらとか、
歌いながらって言ってたら、友達にびっくりされたんだけど、
みんな歌いながら作業やってるものだと思ってた、私。
描き進めるテクニック
腹を消しながら、線ブレない?とか言われて、もともと線ブレブレのやつなんでね、
あんまり気にしたことなかったんですけど、
要は半分遊んでるみたいな気持ちで撮り描かれるので、全然気持ちが違うんですよね。
あとはね、最近でもないけど、漫画を描き進める、ある程度の長編ですね、続きのものとかを描き進めるときに、
以前描いてたとき、めちゃくちゃ時間がかかってたときと、
最近、Kindle 80ページとかを2、3ヶ月とかで仕上げたりとかをしてきた経験もあるので、
それを遅かったときと早かったとき、どんなふうに作業の方法というか、
進め方違ったかなというところを比べてみると、描けるコマからどんどん描くんですよね。
どうしてもね、私の作業方程というか、どういうふうに進めてることが多いかというと、
クライアントワークの場合は、まずシナリオみたいなものですね。
誰々が何を言って、どんなことをやっているみたいなのをテキストベースで出すんですよね。
それでOKをもらえたら、今度はそれを原稿の上に配置していって、
コマ割りとテキストですね、シェリフ部分とか、
と書きの部分とかをどんな感じで配置していこうかなというのも決めますね。
なので、その時点で、吹き出しの位置とかコマ割りが決定するので、
あとは余白にどんな絵を描いていくか、イラストを入れていくかを考えていく作業になってくるんですけど、
そうしても、思いつかないなぁみたいなコマが出てくるんですよね。
ここをどうやって表現したらわかりやすいかなとか、
キャラクターの動きとかで、これは体の動きをどんなふうに描いたらいいんだろうみたいな、
手の格好とか、そういうところでつまずくポイントがあるんですよね。
そういうつまずいたところは全部後回しです。
ガンガンガンガンシンプルなコマから、テストと一緒ですね。
わかる問題からガンガン先にやっていく感じです。
本当にね、簡単なコマだと吹き出しがあって、
その吹き出しの上に顔の表情のアイコンだけを吹き出しコマ上でゴムとかね、
あとは小物を一つ描くだけのコマとか、顔のアップがドーンと出てくるだけのコマとか、
そういうのをどんどん埋めていくんですよね、ラフの段階で。
そうすると、6割、7割、最後まで埋めましたっていうふうになった時には、
結構ね、もう終わりが見えてる気分的な安心感もあるのか、
イメージが膨らみやすくなって、完全なね、まだ全然できてないまっさらな状態にイメージするのがね、
難しいコマを埋める時よりはスムーズにね、作業が進むような気がしてます。
なので、いつもそんな感じで、ガンガン埋めやすいコマから埋めていってますね。
絵画とか着色作業とかもそうで、迷った、ちょっと筆が止まったなって思ったら、
次のコマ、次のコマっていう感じで、どんどん飛ばしていってますね。
で、描きながら考えるっていう感じです。
これね、自分でやってみて、結構効率よく進められる方法かなって感じているので、
描き上げたいものがあるけど、ちょいちょい筆が止まってね、
すごく時間がかかってしまうという方はね、ぜひ試してほしいなって思います。
最近ね、ネーム的なものを描きすぎてね、何コマ描いても、
句じゃなくなってきましたね。語音に入ったかもしれない。
すごい楽しく制作をしております。
このね、怒涛のネーム生活が終わった暁には、
またもうちょっとしたらね、楽しい線画着色生活が始まるので、
頑張ろうと思います。
では本日はこの辺で失礼いたします。
なかなかね、SNS漫画投稿の頻度が減ってしまっているので、
ぜひKindleを読んでください。
もうね、漫画だと7冊出版しているので、AmazonのKindleで全部読んでください。
よろしくお願いいたします。
ということで、本日も良い1日になりますように。バイバイ。
