Pythonコミュニティとの出会い
はい、こんにちは。はまの雑声第21回ですね。今日は2025年の1月の21日火曜日です。
ちょっと1月は収録が少なめになってしまいましたが、10日ぶりぐらいですかね。
さて、以前にも会社を辞めてからいろんなコミュニティに声を出すようになったよという話をしたかと思うんですけれども、
その一つにですね、Pythonというコンピューターのプログラミング言語ですね、の一種、かなり今人気があるんですが、
そのPythonのコミュニティの皆さんとの付き合いというのもあるんですよね。
コミュニティというのが、普段何されているかというと、PyConJPというですね、
日本最大のPythonのカンファレンスって言っていいのかな。1年に1回基本的にあるんですけれども、
それの会社についてのいろいろやるというか、お仕事。お仕事と言ってもボランティアでされているんですが、
そういうことを中心にされているグループがありまして、そこに顔を出しているんですね。
なんで顔を出すようになったかというとですね、もちろんPythonが好きだったというのはあるんですが、
最初はですね、そのコミュニティのリーダー的って言っていいと思うんですが、
その方のポッドキャストを聞きまして、Pythonのポッドキャストというのを探してたんですね。
検索で引っかかったんだったと思うんですけれども、そのポッドキャストを聞いたのがきっかけで、
その人にカンファレンスがあったときに挨拶に行きまして、
あ、そうですか。聞いてくれてるんですか。あ、そうか。もう一つは、PyconJPTVというですね、
Pycon、Pythonのカンファレンス、日本で行われるPythonのカンファレンスのコミュニティですね。
そのコミュニティの中心的なお二人がされているYouTubeの配信がありまして、その配信も見たんですね。
で、いつも見てます。いつも聞いてますという話で最初会ってですね、
あ、そうですか。ということで仲間に入れていただいたというか、飲みに行ったりとか、そういうふうになったということですね。
カンファレンスで会うこと、それからPyhackという略称ですけれども、
Pythonという名前がついてるんですが、Pythonのことじゃなくてもいいので何か集まってみんなで作業しましょうと。
黙々会みたいな言い方もできるかもしれませんね。
そういうのに出たりとか、その後飲みに行ったりとか、そういう感じでいつもお付き合いさせていただいている、そういうコミュニティなんですね。
で、ですね、そのPythonコミュニティ、その中の二人が、この二人はそのPyconJPTVをされている二人なんですけれども、
冬山合宿の詳細
その二人が中心になって開催されたですね、冬山合宿。正式な、正式なというか、そのサイトに載っている名称は、
Pythonミニハッカソン雪山合宿2025というタイトルらしいんですが、それに行ってきました。
これがですね、長野県の菅平というスキー場、山の上なんですけれどもスキー場があって冬はスキー場で、
夏は涼しいから運動部、例えばラグビー部とかですね、そういうのの合宿ができるような、そういう場所なんですね。
ホテルがあったりとか、小さなペンションがたくさんあったりとかする。そこのペンションを一つ貸し切りまして、
参加者20人ぐらいですかね、で貸し切りまして、合宿をしようということですね。
この合宿、夏も冬もありまして、もう十何年か十二、三年続いているそうなんですよね。すごいですね。夏と冬と十二、三年だからもう二十何回やっているということですよね。
参加資格はですね、別にないんですね。誰でもいいんですね。で、Pythonと名打ってますけれども、別にPython以外のことをやってもよくてですね。
IT系の何やら作業とか、開発とか個人的な開発とか、仕事をしている人もいますし、
それから、パイコンの集まり、パイコン、パイソン、カンファレンスですね、の集まりなんで、カンファレンスの発表なんかをされる方もたくさんいるんですね。
そういう方々は発表の準備をしているとかですね。それから、冬ですと、スキーとかスノボをする人、
それから、前の日遅かったから寝てるっていう人、飲んでるので結構いますね。私も昼寝しましたが。
私自身はですね、夏には2回行ったことあってですね。冬は今回初めてという形ですね。
ちょっと寒いかなとか思って、もちろん寒いんですけれども横浜よりは寒いんですが、ただ、ペンションの中はとても快適でですね。
当然かもしれませんが、ちゃんと寝室にもユガ暖房が効いてたりしてですね。
起きてる時も寝てる時も十分あったかい。とても快適でしたね。
で、私が一番楽しみにしているのは晩御飯の後の飲み会ですね。
で、飲んで喋って、ボードゲームやったり、中には作業したり仕事したりしてる人もいるんですが、
私はもう全然、夜は何もやらずにですね、飲んで話を聞いて喋ってみたいな感じで。
何時だったかな、結局2時過ぎくらいまで。
2日とも、あ、2泊3日だったんですけど、2泊3日の2泊とも2時過ぎくらいまで起きてましたね。
夜はそうなんですけれども、お昼はですね、一応やることを考えていきましてですね。
一つは、開発らしきこと、簡単なことなんですけれども、
私一人で使ってるシステムなんで、別に開発ということでもないかもしれませんが、
ポッドキャストをですね、これをお送りしているのもポッドキャストですが、
っていうのはですね、いろんな人が聞くときには、RSSという仕組みがありまして、
そのRSSというのを書くソフトですね、聞くためのソフトが読んできて、
新しく配信されたなとか、ここから音声ファイル持っていけばいいのねとか、
そういうのがわかるようになってるわけですね。
そのRSSの中の情報を検索するようなページを作りたいなと思いまして、
それを作ってたんですね。
どんなものが検索できるかというと、例えば概要欄に書いたこととかですね、
タイトルとかもちろんですね。
そういう簡単なウェブページを作っていた、すでに作っていたんですね。
それをちょっと改造するというのを目標にして、
そんな大した改造じゃなかったのですぐにできましたが、
それが一つのやったことですね。
それから、これはもう遊び。
完全に遊び、ちょっとIT系ですが遊びなんですけど、
チューリングコンプリートっていうゲームがありまして、
これを少しやってみました。
これはどんなゲームかというとですね、
これはすごい難しいんですが、
CPUってありますね、コンピューターの頭脳って言われてるところですね、
計算したりするところなんですが、
それはICで、集積回路でできてるわけですね。
その集積回路もどんどん細かく中を見ていくとですね、
一つの、ここは名前で言うしかない。
難度ゲート。
ビットの計算をする一つの部品みたいなものですね。
むちゃくちゃ小さいので見えないほど小さいんですが、
全く肉眼で見えるようなものじゃないんですが、
そういうちっちゃい部品が最終的にはそれを集めることで、
そのCPUができあがっているんですね。
それをゲームでやろうと。
つまり最初難度ゲームとかありますと、
それから少しずついろんな回路を作っていって、
最終的にはCPUを作りましょうと。
そういうゲームなんですね。
論理回路なんて言い方をしますよね。
結局ビットの1,0を計算して、
例えば足し算をしたり引き算をしたり掛け算をしたり、
そういうものをどんどんどんどん作っていって、
コンピューターで使えるCPUを作っていくわけですね。
なかなか面白筆ですね。
息子と一緒にやってたんですけれども、
最近息子はあんまりやってくれないので、
じゃあ宿で合宿でやるかということで、
私一人で5,6個はクリアしたんですが、
だんだんレベルが上がっていくんですけれども、
そのレベル一つ一つにいくつかステージがあるので、
そのステージをいくつかクリアしましたね。
あとはさっき言ってたように昼寝したりとかね。
結局どうだったかというと、
とにかく楽しいというのが一番ですね。
開発したりゲームしているときもそうですけれども、
周りに人がいるわけですよね、もちろん合宿20何人いるわけですね。
なのでその人たちと喋りながら、
時には関係ないこと、時には技術的な話を話しながら、
1日、2泊3日か2泊3日の間いるということで、
控えめに言って最高に楽しいという回ですね。
最初にコミュニティにいろいろ入っていて、
その一つがPythonのコミュニティだって話をしましたが、
コミュニティと言うとちょっと違うかもしれませんが、
ボードゲームをやるそういう集まりにも呼んでもらってまして、
そこでちょっと合宿でもやらないかという話が持ち上がっているんですね。
交流と楽しさ
もう1回目は行く先決まってしまったんですけれども、
その後、もし1回目がうまくいったらまたやるのに、
今回行った長野の菅平のペンションでやるのはどうかなと思って、
ちょっとペンションのご主人にどんな様子か、
どんな風に予約できるかみたいなことを聞いてきたので、
それができたらいいかなと。
とてもいいペンションで、食べ物もおいしいですし、
柔軟にいろんなことをやってもらえますし、
値段もそんなに高くないですし。
ちょっと遠いのでね、長野なので、
上田まで新幹線で行って、
そこからバスで1時間近くかかるんですよね。
なのでちょっと遠いんですけれども、
それも旅行を楽しみと思えば悪くないと思うので、
ボードゲームの合宿なんかもできないかな、
などと思っているという感じです。
それでは今日は、
Pythonの冬山合宿のお話でした。
最後まで聞いていただきありがとうございました。