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#80 軽んじられる中年男性になりたい
2026-07-22 18:52

#80 軽んじられる中年男性になりたい

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40歳を前にして思うこと、カシマさんみたいになりたい/みんながそれなりに扱ってくれる中年男性という存在/内心どう思っていても指摘してくれなくなる/正面切って悪口を言ってもらえる立ち位置になりたい、けどなれない



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サマリー

40歳を目前にした営業のババさんが、社内で可愛がられつつも、どこか軽んじられている「鹿島さん」のような存在になりたいと語る。若手からツッコミを入れられ、悪口も正面から言ってもらえるような、ある意味「舐められる」ことで、裸の王様になることを避けたいという願望を明かす。一方で、意見を聞いてもらえるようになった現状に喜びを感じつつも、それが単に「言いづらい相手」になっている可能性も危惧する。自身の経験から、相手に「あなたの頃は」や「あなたには分からない」といった言葉で議論を終わらせてしまうことの危険性を語り、成長のためには傷つくことも必要だと結論づける。

40歳を前にした思いと鹿島さんへの憧れ
スピーカー 1
それこそちょっと前から言ってるんですけど、そろそろ40歳なんですよ。 40歳を前に、いろいろ考えてることがあるので、ちょっと今日その話させてください。
スピーカー 2
はい、どうぞ。
ラジオの人のラジオ。
スピーカー 1
鹿島さんみたいになりたいなと思ってる、営業のババです。
スピーカー 2
全然誰も分からない。
スピーカー 1
後でフォローします。
スピーカー 2
どうフォローするの?
スピーカー 1
説明します。
スピーカー 2
えっと、鹿島さんっていう人がいますけど、とても社内で可愛がられてます。中川です。
そうなんですよ。
スピーカー 2
どうします?説明して。
「舐められる」ことの功罪
スピーカー 1
鹿島さんというのは、うちの会社のいわゆるヒラとしては最年長。
スピーカー 2
ヒラとしては。
スピーカー 1
最年長。60も、今、再雇用だから、
スピーカー 2
そうね。
64ぐらいになってるのかな?
スピーカー 2
多分。
スピーカー 1
で、あらゆる部署を担当してきた。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
営業もやって、製作もやって、技術もやって、今、事業やって。
製作もあるか。
スピーカー 1
いや、あるらしいですよ。
スピーカー 2
すごい。
で、中川さんが言った通りも、最年長クラスなのに、すごい可愛がられてるというか、ある意味みんなから舐められてるじゃないですか。
スピーカー 1
これを僕が言える感じじゃないですか。
可愛いよね。
スピーカー 1
それこそ20代の子とかですら、中川さんにすごいフレンドリーにというか。
スピーカー 2
そうだね。ツッコミ入れたり、歌詞とか読んでる人もいるよね。
スピーカー 1
それをバリバリスタッフの子とかもさせてくれるぐらいの感じ。
すごいCM収録の時間を、柏さんが忘れてても、「また忘れたんですか!」っていう風に流せるよね。
スピーカー 1
みんなが柏さんに文句言ってて。
スピーカー 2
大丈夫?この放送。リスペクトを持って。
スピーカー 1
リスペクトを持って。
まんまじゃなくてもいいんですけど。
スピーカー 2
そういうことね。でもね、慣れないと思う。はっきり言う。
それはもう、性格的なものって言ったら、何も言えないと思うんだけど。
キャラクター、性格、今までやってきた仕事の内容、向き合い方。
全てにおいて慣れないと思う。
スピーカー 1
なんですけど、今40を迎えるにあたって、気をつけたいなといろいろと思ってるんですよ。
ほっとくと、中年男性って、もちろんいろんな言われ方はあるんですけど、生きやすくなってくるんですよね、たぶん。
僕、営業の仕事してる中でも、どんどん軽んじられなくなってきて、意見を聞いてくれるようになってきて。
スピーカー 2
そういうことね。
スピーカー 1
ちゃんと初めて会った人とかでも、比較的一定のリスペクトと言ってはなんですけど、ちゃんと接しなきゃっていう相手として、接せられることになっていくんですよ。
当然ですけど、20代ぺいぺいの若者として営業してた頃は、ある程度舐められるんですよね。
本当?違うでしょみたいな疑問を持たれるとか、そういう感じで、こいつ本当かって言って向き合われる中、今はそういう感じでもう来られないんですよ。
ふんふんって一応聞いてもらえる。
そうなんですね。っていうのが、ちょっと嬉しくもあり、ある面では業務の知識もついて、しっかりして見られるようになって、信頼感が出てきたんだな、嬉しいなって思ってもいたんですけど、
なんかこれ下手すると、もう単に言いづらい相手になってきて、同意してないけど、まあなんかこのぐらいの感じの人には、まあそう言っとくかみたいな感じにもなってくるじゃないですか。
正面から意見を言ってもらえる関係性
スピーカー 2
それはね、分かりすぎて滅。最近子供がよく使うんだもん。
何その滅って、分かるよ。滅ってどういう時に使うのって、分かりすぎて滅。
スピーカー 1
そうですね。何が滅してるんやろうって思いますけどね。
好きすぎて滅。同意しすぎて滅です。
スピーカー 2
それは思うよ。12年ぶりに番組に復帰しました。でもみんな思うところがあって、もうすごい誰も言ってくれないだろうな。
スピーカー 1
裸の王様に気づいたらすぐなるだろうっていう。
スピーカー 2
でも私は何かあったら言ってねって思ってるタイプだけど、いやでもみんな年下だから絶対に言えないし、昔からよく言われてたじゃん。
怒られるうちが花だよっていうことは20代の時によく言われてたもので、あの時はもう怒られすぎて、まあいろんなことを言われて、つらい20代だった。
けど今は本当にもう誰も、そういう意味でね、鹿島さんみたいにっていうこと?
まだにいろいろツッコミを入れられたり。
スピーカー 1
言える感じじゃないですか。鹿島さんの悪口は鹿島さんの目の前で言えるじゃないですか。
スピーカー 2
目の前じゃなかったら陰口になるからね。
スピーカー 1
陰口、多分僕が今言われるとしたら陰口なんですよ。
私もそうだよ。
そうですよね。
スピーカー 2
中川さんってさ、ほら、ヤバくない?みたいな。
スピーカー 1
しょうがないよね、もうそういう歳だしも、こっちが合わせるしかないよとか。
スピーカー 2
ヤダヤダヤダヤダ、そうだね、陰口だね。
スピーカー 1
でも、陰口じゃなくて正面切って言ってよっていうのすらもはやなんかこう、パワーバランス的に。
ちょっとハラスメントになるよね。
いやそんなこと言えるわけないじゃんみたいになるじゃないですか。
立場の違いとかもあるからっていうのがあるから。
スピーカー 2
それはそうかも。
成長のための「傷つく」経験
スピーカー 1
だからどっかにちょっとこう舐められる要素を。
スピーカー 2
いい意味でね。
スピーカー 1
そう、持っとかないと、すぐに裸の王様、誰からも何も言ってもらえない。
気づけば周りに誰もいない。
スピーカー 2
そんな寂しいこと言わないでよ。
スピーカー 1
いいんですよ。仕事を頑張って、仕事で成果を出していって、それでいいじゃないかっていう気持ちもあるんですけど、
ちゃんと意見を吸い上げながらやっていきたい。
僕は僕で今いろいろキャリアを積んで、その中で思ってきたことがあって、そう思ってるんだけどもしかしたら抜けてる視点があって、
僕の知ってる世界の中ではこれが正解だと思って、これに自信があるけど、見えてない状況があったらやっぱり変わるはずだから、教えてほしいんですよ。
スピーカー 2
そうだね、それはある。
「〜だった」という過去の話の危険性
一つだけ絶対に言わないっていうこと、ワードをずっと刻んでいて、私の頃にはっていうのは絶対に言っちゃダメだと思っていて、時代も違うし、
スピーカー 2
あなたのそれは私の感じであって、私の場合であって、今はね、ここがより大切にされる時代で、
本当これだけ変わってるので、あの頃はとか、曲の話するのはいいよ、あの頃流行っていたけど、自分の…
スピーカー 1
正当化するためにね。
スピーカー 2
それは絶対に言わないように気をつけてる。
スピーカー 1
あとこれ本でも読んだんですけど、自分ぐらいの年になったらわかるよ、
あなたは若いからわかんないかもしれないけど、自分ぐらいのキャリア積んだらわかるから、みたいなことを言うとおしまいだなって。
スピーカー 1
それはもう絶対否定できないし、もう反論の余地を与えない、こんな発言をしたらやばいって。
スピーカー 2
でも私あれかも、最近ちょっと汗かくこととか多くて、年齢特有のものなのかなって思ったりする、20代のことを話したりするとき、そのうちわかるよっていうのは言うよ。
スピーカー 1
それは別にいいと思う。
スピーカー 2
早くおいで、全然近づかないけど早くこっちの世界おいで。
スピーカー 1
それは決して、そこでマウントなってるとか、経験できない、乗り越えられないことをブッキーに説得しようとしてるわけじゃないから。
教えてあげてるの。
スピーカー 1
それはあって良いと思うのですが。
スピーカー 2
そういう意味では気をつけないとな。
スピーカー 1
議論終了させてしまうようなのは言っちゃダメだなって思って。
スピーカー 2
そうね、嫌だ、そう、陰口嫌だな、今まで意識したことなかったけど、そんなこと言われたら意識するじゃん。
悪口を聞きたいという願望と現実
スピーカー 1
願わくば、自分の悪口聞いてみたいなっていう気持ちもある。
スピーカー 2
嫌だ、それは聞きたくないかも。
スピーカー 1
耐えられるかって言うと、耐えられないかもしれないんですけど。
スピーカー 2
すごい悲しい気持ちになってきた。
スピーカー 1
でも、自分の葬式を見れないっていうのと同じくらい、自分のいないところでの自分の評価って、たぶんなかなか聞けないじゃないですか。
傷つくよ、それはきっと。
スピーカー 1
傷つくけど、傷つかないと成長できないかもしれないしな。
スピーカー 2
昔はたまにあったんじゃない?中学校のとき、小学校のときとか中学校のときとかなんか、そういうシーンなかった?
スピーカー 1
陰口言われてるのを目撃するっていう。
聞いちゃったとかさ。
それはあるかもしれないな。
スピーカー 2
そのたびに傷ついてこなかった?
スピーカー 1
傷つきますよ。
スピーカー 2
だからいいんだよ、もういいんです、今は。
楽しく生きるための配慮
スピーカー 2
みんながあの人には言えないなって、は嫌なんだけど、陰口は聞かないほうがいい。
スピーカー 1
それは聞きたくないけどね。
スピーカー 2
やめよう、もう前向きに生きていくために、もう聞かない。
スピーカー 1
自己反省をし続けるしかないんですけど。
スピーカー 2
いや、そんなことしたら楽しくないじゃない?そんな。
スピーカー 1
そうですけどね、難しいな。
自分が楽しく生きる中で、誰かを知らず知らず傷つけたり、誰かに負担をかけているんだとしたら、やっぱ立ち止まりたい気持ちもある。
私めっちゃ楽しく最近生きてるんだよねって言ってる中で、すっごいその割り送ってる人がいるんだとしたら、さすがに改めないと。
スピーカー 2
でもそんな感じじゃないでしょ?
スピーカー 1
私?
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
いや、そう思いたい。
何かの規制の上に、ババ君のハッピーが成り立っているということ?
スピーカー 1
いや、もしかしたら、知らず知らずのうちに、なんか負担をかけている、そのことが、それが社内なのか社外なのか、なんかこう。
スピーカー 2
じゃあ、それがそんなに気になるんだったら、この後、全社員の社内メールで、私今こういうこと気になっております、何かあったら、もう私に直接言ってくだされって言ってみたら?
いくつかありますね。
スピーカー 1
うーんと言ってくれるかなっていうのと。
まあ、それで言わないんだったら。
スピーカー 1
それって言えるには、言ったとしても絶対その後に割を食わないという安心感が必要ですよね。
スピーカー 2
それは言うんだよ、もう。今後一切、そういう感情にはなりませんと。
スピーカー 1
なりません。
スピーカー 2
前置きをしておくんですよ。
スピーカー 1
そうですよね。なりません。なりませんって言って、並んで折れるかな。
「いじられキャラ」の功罪
スピーカー 2
誰か最初に言ってほしいね、その意見に。まずいいねをして。社長ぐらいが。
では、言いますか。
スピーカー 1
そういうところが。
スピーカー 2
言ってくれたら和むじゃない。
そうですね。うちの社長はね、そういうのを率先してやってくれる感じではあります。和ませ上手だからね。
スピーカー 2
やってほしい。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
誰もいいねがつかずにスルーされるのが一番悲しいから、やめよっか。
スピーカー 1
やめます。
そうですね。
スピーカー 2
やっぱり。
スピーカー 1
大学時代の友人とかね、中川さんが豆に連絡取ってる大学時代の友達いるじゃないですか。
ああいう人だって悪口言ってくれるじゃないですか。
スピーカー 2
そうだね。どうかな。
言ってくれない?
スピーカー 2
言ってくれないんじゃない?
スピーカー 1
そうですか。傷つかれると思うと言えないじゃないですか。
スピーカー 2
悪口というふうに捉えない。それはその人のキャラだし、ツッコミどころ満載の分野として、あなたはまたこうするんでしょ?という感じでくるよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
私は全然それはやろうとは思わないし、賛成はしないけど、どうせこうやるんでしょ?っていうのはある意味それだよね。
スピーカー 1
そうですね。だからそれツッコミ。ツッコんでくれる。だからやっぱ柏さんは絶対それ言われるじゃないですか。
スピーカー 2
目の前でね。
スピーカー 1
またカッシーだからどうせこれ出し忘れるんでしょ?みたいな言われるじゃないですか。
スピーカー 2
そういう意味ではうちの部署にも一人いるかもね、そういうキャラも。
スピーカー 1
そうそうそうそう。梅干しの彼もね。梅干しの彼もそう言われるじゃないですか。
スピーカー 2
梅干しくんもそういうキャラだから、何か提出物忘れても。
スピーカー 1
またあいつはって。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
なんだろうねあれは。
スピーカー 1
何でしょうね。
生まれ持ったものなんだろうね。
スピーカー 1
なんかそれによってなんかこう、もっといいものあるところをこう、正当に評価されてない部分もあるんじゃないかなっていう気持ちもありつつ、でも言ってもらえるっていいなぁ。
いじられキャラであるがゆえに。
スピーカー 2
本当にそうか。正当評価を受けてない可能性もあるのか。
スピーカー 1
なんかカッシーももちろんこう、いじられキャラですけどやってる、カッシーですごい助かってる仕事もたくさんあるし、もちろん困ることもあるんですけど、っていうのもありつつ。
スピーカー 2
そうだよね。梅干しくんも番組制作においてはね。
スピーカー 1
たくさん賞を取ってるし。
賞を取ってる制作者だし。
スピーカー 1
そうですね。だからまあそうやって客観的評価もありつつ、ああやっていじってもらえるっていうのは、いいことだなって思って、だから気をつけたいと思いますと40歳に向けて。
家庭での立ち位置と今後の抱負
スピーカー 2
そうはならないよ。もうあの2人にはなれない。
スピーカー 1
なれないですよね。
スピーカー 2
なれない。
スピーカー 1
なれないんですよ。
スピーカー 2
でもいいよね。突っ込まれるっていいよね。
スピーカー 1
そうですね。突っ込んでもらえる。
スピーカー 2
私もそういうふうに、あの2人の例を出したらいいなって。
スピーカー 1
突っ込みしろをちゃんと残しとく。
妻との関係性の中で言ったらめちゃくちゃその突っ込まれるし、
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
僕その社内ではめちゃくちゃしっかり者じゃないですか。
スピーカー 2
どうかな。
スピーカー 1
と思われてると思うんですけど、それが信じられないっていうぐらいの妻とというか家庭の中での位置づけとしてはそれで居心地がいいんですよ。
だからその相応でありたいというのが権威的になるとかなんか有無を弱さぬみたいなキャラにならないように気をつけたいと思う。
スピーカー 2
はい、改めて。
スピーカー 1
40前の収録でした。
若い世代との関係性への不安
スピーカー 2
はい、じゃあ私もそれを改めて思います。考えたことなかったけど。
スピーカー 1
若い喋り手3人に。
そうね。
スピーカー 1
ね。
言ってないよ。
スピーカー 1
いやいや。
スピーカー 2
何も言ってないよ。
スピーカー 1
言ってないかも。
スピーカー 2
むしろ私が不安を抱えてるもの。
スピーカー 1
そうですか。
世代が違うから。
そうですよね。
スピーカー 2
ずんと違うから。
そうですね。
スピーカー 2
そう。世の中も変わったし。
スピーカー 1
でも本当あの若い3人に中川さんがね、いじってもらえてたら。
スピーカー 2
絶対いじられないよね。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
無理でしょ。そんなオーラ出してるわけじゃないけど普通に。
ね。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
私が逆の立場だったらしないな。
だってやだな。それだからされないっていうのはやだな。してほしいなどんどん。
スピーカー 1
そうでしょ。
はい。
リスナーへの呼びかけ
スピーカー 1
皆さんの気づき、思ってることコメントください。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
はい。ではまた。
また。
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