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こんにちは、カナダのトロントからクラフトとポケットスクラップキングを楽しむヒントをお伝えしている、OKEです。
今回で51回目の配信となります。今日はですね、一言配信と題してお送りさせていただきます。
今日の冒頭に載せているポケットスクラップキングのジャーナルカード、ここに載せている写真が、今日お話しする内容になるんですけれども、
この写真、歩道ですね、トロントにある歩道で地面のところに描かれていたサインでして、
何かというと、ここトロント、日本もそうだと思いますが、人と人との距離をしっかりとりながら生活をしてほしいというのが言われています。
実際、このサインの中に人と人との間、6フィート、だいたい2メートルくらいになるんですけれども、これくらいの距離を空けて来てほしいというお願いのサインになります。
実際に、歩くところに数メートルごとに全く同じサインが地面に描かれていたんですけれども、
例えば建物の中とかの中で距離を空けるという、それだけではなくて、実際に歩道を歩く場合でも、なるべくこれくらいの距離を空けてほしいというふうにお願いをしているサインになります。
あとは、こうやって歩道以外でも、例えばドッグパークとかに行くと、全く同じサインではないですけれども、同じ内容が書かれたサインというのが書けられているので、
ドッグパークで散歩をしている場合でも、人とすれ違ったりしますよね。そういう時には、必ずこのくらいの距離を空けてくださいねというふうにお願いがされています。
もちろん、このサインはすごく大切なんです。大切なことをお話ししようと思っていたんですけれども、実は今日フォーカスしたかったのはもう一つありまして、
よく見ていただかないとわからないんですけれども、このサイン、2人人がデザインされていますよね。その人と人との間に、よく見ると3匹荒いグマがデザインされていると思います。
この私のラジオ配信の中でも何回もお話ししていることにはなるんですけれども、ここトロントはこのラクーン、荒いグマとは切っても切れない縁がありまして、
実際には庭にはやってきますし、ご近所さんではうろうろしていたりしますし、ごみの日になると家族でやってきちゃったりしますし、それくらいラクーンが生活の中に密着していたりするんですけれども、
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こういうサインを見ていただくと、トロントって荒いグマたくさんいるのねというのをより実感してもらえるんじゃないかなというふうに思います。
こういうふうに人と人との距離をとって生活してくださいというところをお願いだけ聞くと明るい話ではどうしてもないと思うんですね。
でも、そんなお願いをするサインの中にこんなふうに荒いグマがのぞのぞ歩いている姿が描かれたりすると、まずはくすって笑っちゃいますし、ユーモアのあるサインだなというふうに思いながらカメラで写真を撮りました。
今回の51回目の配信は、可愛い荒いグマがデザインされたソーシャルディスタンシングをお願いする地名に描かれたサインのお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
今日はこんなところで終わりにさせていただきます。また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ、トロントからOKでした。