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こんにちは、カナダのトロントから配信をしているOKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、
たまにクラフトや旅の話も織り交ぜつつお届けをしています。
今回で245回目の配信となります。
今日はですね、トロントの天気予報と関連したお話をしたいと思っていて、
少し前にですね、トロントの天気予報で日本と違うところありますか?っていう質問をされたんですね。
あんまり考えたことなかったなと思って、考えてみてまずなんだけども、
確かに日本の天気予報と比べると、あっさりしてるなって思いました。
なんでもあっさりしてるかもしれませんけど、日本のものと比べちゃうとね。
ただ、テレビでこの天気予報専門チャンネルっていうのがあるんですよ。
こういうチャンネルに行くと、天気図をしっかり広げてですね、説明してくれたりっていうのはあると思うんだけれども、
普通にこのニュースの間に挟む天気予報とかだとですね、
天気図とか表示してるかなーって思っちゃうくらい、意外と軽めだったりするんじゃないかなと思いますね。
あと日本とかだと、洗濯日和とかがわかる洗濯指数みたいなのがあったりとか、花粉のこととか、
あとここでも紫外線強いですよっていうのは言ってくれるんですけれども、
あんまり細かく数字とかを示したりとかしないからね。
どのくらい強いのかってその強さのレベルまではわからないですし、
あと一番身近な雨、そもそもなんですけど、ここね傘を差す文化っていうのがあまりないんですよね。
日本と比べちゃうとすごく少ないと思います。
今日雨が降りそうだから絶対傘持ってかなきゃみたいな。
こういう感覚は日本と比べると少ないかなというふうに思ってて、
こういう文化的な背景があるとやっぱり伝えられる情報っていうのもね、
それに一緒になって軽めになるのかななんていうふうには思ったりしますね。
そんな中でね、一つ日本ではあまり意識していなくて、
ここトロントでしっかり意識しているもの。
これが今日お話ししたいなというふうに思った体感温度です。
もちろん体感温度って今の日本でiPhoneとかに表示もされるので見ることできると思うんですけど、
ここトロントに住んでいると気温と同時に体感温度を意識して生活するっていうのをすごく感じます。
さっき言った天気予報の中でも体感温度どのくらいですっていうのを発表されたりするので、
体感温度はここで英語でwind chillという言葉を使うんですけれども、
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これは風が吹いた時に体がどのくらい寒さを感じるかという言葉なので、
これは冬に使う体感温度のことになります。
配信の中でもここの冬の寒さについて触れることあると思いますけれども、
ここトロントは冬の時期めちゃめちゃ寒いですね。
例えばマイナス10度であっても風がビュービュー吹いていたらですね、
体感温度マイナス20度になるっていうのは普通にあり得ることなので、
そう考えると実際に体で感じる体感温度を知らないで出かけちゃうと危険だなって思う時もありますよね。
マイナス20度だからね。
なので冬の時期にこの体感温度を気にする、そのwind chillを気にするっていうのはあると思います。
冒頭にお話ししたようにこの体感温度の話になったのは他の人に質問を受けたからで、
その時に体感温度ってどうやって計算するんだろうっていう新たな疑問がわきまして、
湿度とかも入っているのかなっていうことになったのね。
これ探してみると体感温度を計算できるウェブサイトっていうのがありました。
これはアメリカのサイトだったと思いますが、
これに見ると気温と風の強さを入れられるようになったから、
なので冬の時期に使うこの体感温度、wind chillに関しては気温と風の強さで計算しているみたいですね。
じゃあ夏どうなのかっていうと、このwind chillの代わりにヒューメデックスという言葉を使います。
夏の体感温度、そのヒューメデックスを計算するにはこの気温と湿度を一緒にして出すみたいで、
こちらも専用の計算できるページというのが用意されていました。
ただわからなかったことがあって、
それはwind chillからヒューメデックスに、または逆にこのヒューメデックスからwind chillに変わるタイミングというのがあると思うんですよね。
なんだけど、これがどのタイミングなのかわからないなと思っていて、
もし知っている方がいたらぜひ教えてください。
改めて、ここトロントだと体感温度ベースにして生活しているなというのをすごく感じましたし、
同時にそうそう日本はそうじゃないんだというのを同時に思ったりして、
さっきもお話ししたんですけど、日本でもこのiPhoneとかだと体感温度が表示されたりするので、
既に知っていてよくチェックしているよという人がいるかもしれないですけど、
もしあまり見たことがなかったなとか知らなかったなという方がいましたら、
これから日本はすごく暑くなる時期じゃないですか。
だから、むしむしして今日は暑いなという日がありましたら、
ぜひ体感温度を気にしてチェックしてみてください。
熱中症の予防とかにもなるかもしれないので。
245回目の配信はトロントの天気予報でも頻繁に使われる体感温度についてお話ししてみました。
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最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからお出でした。
