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こんにちは、カナダのトロントからクラフトとポケットスクラップクイングを楽しむヒントをお伝えしているOKです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
今回で196回目の配信となります。
今日はちょっと旅に出たよ配信、最終日としたいなというふうに思っていて、
私たちがステイしたオリリアという町からですね、
さらに1時間半ほど車で走りますと、有名なアルゴンキンパークに到着します。
今日は最高のお天気の中で楽しんだアルゴンキンパークの紅葉のお話をしてみたいなというふうに思っています。
今日冒頭に載せている写真がね、その時に撮った1枚なんですけれども、
もうね、色とりどりに紅葉した景色が素晴らしかったですね。
よくどこを切り取っても絵になるみたいなね、こんな表現の仕方がありますけれども、
まさにね、その言葉がぴったりの、そんな感じで、
どこを見てもですね、素晴らしい紅葉の景色が広がっているというね、
そんな1日だったと思います。
私は今アルゴンキンパーク、パークって何回も言ってますけれども、
ここはものすごーく広い公園なんですよね。
なのでね、とてもじゃないけど1日で回るのは不可能ですね、これ。
なのでパーク内ってロッジもありますし、キャンプができる場所というのもあって、
キャンピングカーで来ている方もいらっしゃいますし、
テントを張って過ごしているという方も何人か見かけました。
あとはアルゴンキンパークっていうとね、
ハイキングができるコースが本当にたくさんあるので、
それを楽しみに皆さんね、いらっしゃっていると思うので、
私たちもね、そのうちの1つ、トゥーリバーズトレイルというね、
コースを歩いたんですけれども、
これすごい短いコースで、2.3キロしかないのね、これ。
なんだけど、森の中をね、こうやって歩けるエリアがあったりとか、
あとちょっと高いエリアから景色を見渡せるっていうのかな。
たまたま私たち行ったのは紅葉の季節だったので、
紅葉している景色をですね、ぐるりと見渡せるエリアがあったりしまして、
本当なんか短いコースながら、かなり満足感あったんじゃないかなというふうに思います。
あとね、カナダの紅葉の話をするとですね、
カナダの紅葉ってどんな感じ?っていうふうに、
こんな質問をよく聞かれることがあって、
この辺ね、すごく個人的な印象がたっぷりと含まれちゃうとは思うんですけれども、
日本の紅葉とどこが一番違うかなって考えると、
やっぱり色合いかな、色合いっていうか色の変わり方ですかね、
すごく違うかなと思っていて、
カナダで紅葉をするっていうと、
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まず思い浮かべるのがメイプルの木だと思うんですけれども、
このメイプルの木の紅葉って、
その年その年全然色が違って見えることもあったりするし、
あと同じエリアに植わっていてもですね、
一つが黄色に色が変わって、
そのすぐお隣にある木が赤とかオレンジとか全然違う色だったりとか、
そういうのも見かけたりもしますし、
プラスね、このアルコンキンパークの場合って、
メイプルがたくさん植わっている間々にですね、
紅葉しないグリーンの木ですよね、
こういうのが混じっていたりするので、
その結果としてよりカラフルにすごく見えたかなというふうにも思いました。
あとはこのアルコンキンパークに行って、
私、あるアーティストの人たちのことを知ることになるんですけれども、
1920年代に活躍したグループオブセブンという、
7人のアーティストグループの人たちのことを、
こういうふうにこの名前で呼んでいるようなんですが、
彼らって、カナダの風景画をメインに描いていたアーティストの方たちで、
もちろんこのアルコンキンパークの景色をですね、
作品に残したといいます。
そんなこともあって、このパーク内で彼らの活動についてですね、
紹介もされていました。
今お話したこの7人のメンバーのうちの1人で、
トム・トンプソンというアーティストの人がいるんですけれども、
彼の作品がね、さっきお話ししたの、
私がイメージするこのカナダの紅葉のイメージにすごく近いなと思って、
それがちょうど全然違う色合いの絵の具をですね、
キャンパスの上からポトポトポトッと落としたような感じの作品が残っていて、
でもね、こうやって私の説明を聞くよりもですね、
見た方が絶対早いと思うので、
トム・トンプソンの作品のリンクをですね、
今日配信のところに貼ってみたいと思います。
あとは、アート好きな方とか、
アートに詳しい方とかであれば知っている方がいるかもしれないんですけれども、
あんまりカナダのアーティストのことを知る機会って少ないかなというふうに思ったので、
今お話ししているこのグループ・オブ・セブンについてのリンクも
今日の配信のところに貼っておきたいと思います。
あと、アルゴンキンパークっていうと、
ムースとかビーバーとか、動物が住んでいるイメージがすごく強くあって、
会えるかなーなんていうふうに淡い期待をしていたんですけれども、
さすがにね、こうやって日中ちょこっとだけ遊びに行くっていうのでは、
なかなか会うの難しいですよね。
なので今回ね、会うことはできていないんですけれども、
この辺はもう次回、すごく期待したいなというふうに思っちゃいました。
あと、実際今回アルゴンキンパークに行って、
これやってみたいなーっていうふうに思ったのがかやくで、
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かやくのレンタルっていうのもそこにありましたし、
あと、お家から自分のかやくを持ってきて乗っているっていう、
いわゆるマイかやくってことになりますよね。
その方たちがマレークでこのかやくを楽しんでたわけなんですけど、
それが本当に気持ちよさそうで、
なのでぜひ次回はかやくを漕ぎながら紅葉を楽しむっていう、
こういう経験をしてみたいなというふうに思いました。
196回目の配信は、ちょっと旅に出たような最終回、
アルゴンキンパークのお話と、
そこで見た紅葉の風景についてのお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただき、どうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからOKでした。