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僕、猫飼ってる時に、今も飼ってるけど、Zoomの話中にカメラ横切ったら、「あ、猫ちゃんだ。」みたいに言われるけど、
もうそれがめんどくさすぎて、全部、「あ、もうこれCGなんで。」って言うようにしているんですよ。
絶対話がよりめんどくさくなるだろ、そんなの。
なるなぁ。
CGなんですねーってはなんないだろ。
猫ちゃんかわいいって言われるのって、めんどくさいに入るんだね。
入るなぁ、もう。
なんか、
おもろいな、その話。
その、毎回言われるけど、違う人やし、
で、Zoom会議をしている側の人からしても、会議中にその人のプライベートな一面が思わず見えてしまう出来事として、
猫が横切るっていうのが、もうテンプレであると思うんですよ。
そのテンプレが出てきたから、話題として触れとかなあかんかもなぁって思わせてるかもしれないなっていうめんどくささがあって。
義務言及ってこと?猫に対する。
と思ってる、僕は。
だから、それがめんどくさいというか、もう、
そうなんですよ、今何歳で?みたいな話をして、仕事の話を折るのも嫌やから、
これCGなんですって言って、片付けてるつもりではいるんですけど。
片付けてるつもりではいるんだ、CGなんですって言って。
CGなんですって言ったら、なんて言われるの?
え?って言われる。
いや、それそうなの?
それはそうだ。
それはそうだね、確かになるよ。
なんか嬉しいけどね、Zoom会議とかでさ、
普段、同僚がさ、家で繋いでて、なんか後ろからひょこっと息子出てくるってさ、
なんか、家じゃんね、Zoomって、だから、それ、ちょっと嬉しいなって思ったりするけど、
言われる側はちょっとめんどいなって思ったなって。
いや、それはあるかもね、なんかすごい正直な話だと思うよ、猫飼ってる人間の。
猫ちゃんかわいいですね、に言われ飽きるっていうか、
なんか聞いてる感じ、ピースケはなんか気遣いもしてると思うのよ。
それ本当に話したいことじゃないんじゃないですか?っていう、
なんか義務で触れてくれてません?大丈夫ですよみたいな気遣いもなんかあるとは思ってて。
そっかそっかそっか。
優しさも入ってるんだね。
なんか、校庭に犬入ってきて授業止まるんは別にいいけど、
Zoom会議の一人のウィンドウの中に猫が入ったぐらいで、止めたらあかんと思うね、会議を。
あー、そうかもなー。
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気遣いではないかもな。
いや、気遣いももちろんある。
だけど、何だろうな、その、猫がいるよって別に見せたいわけでもないし、
そうか。
それで中断させたいわけでももちろんないし、
わー、なんかちょっと会議止めてしまったなというか、別にそれで止まって何分何十分とかじゃないけど、
この話題で止まったということがちょっと嫌なんですよ。
すごいちゃんとしてるな。
ちゃんとしてるよね。
気になったんだけどさ、他の人のウィンドウに猫写ったらどういう、なんか触れるの?それって。
いや、スクショ撮るだけかな、もう。
もうスクショ撮るんだ。
陰じゃん。陰のやり方じゃん。
スッとコマンドシフト3押すんでしょ。
うん、押す押す。
で、Googleレンズかけて、
Googleレンズかけるの?
スポティッシュホールドなんやと思う。
すごい。
いや、触れへんの。
ちなみにピース家の猫は種類何なんだっけ?
えっとね、チンチラシルバーです。
毛が長いやつ。
うんうん。
いや、なんかさ、
うん。
いや、ちょっと話されるかもしんないけど、ブー思うのは、なんかこう、珍しい苗字ですね、とか。
あー、はいはいはいはい。
もう、なんかその苗字の人にとっては、
もう何百回、何千回もやったくだりなんだろうな、みたいな風に思う。
それもあるねえ、自分は。
あの、ピース家あるよね。
あるねえ。
あー、そっか。
珍しいもんね。
同じ苗字の有名人がいるから、
はいはいはいはいはい。
え!誰々や!みたいな。
言われるけど、その時も、
あー、おじなんですって言うようにしてて。
だからさ、それさ、なんかさ、上手く流してるようで、めちゃくちゃ引っかかるんだよな、さっきからさ。
CGなんです、もうそうだけどさ。
さらに深掘りしたくなるさ。
え!本当に!?ってなっちゃうよね。
なっちゃうよね。
ギリありえるかな、ぐらいを責めてしまうと。
何より自分が飽きるっていうのがあると思うのよ、これは。
自分が切る?
自分がそのやりとりに飽きるから、
あー。
どっかで変化球をつけたい。
なるほどね。
でも相手にしてみたら、
まあ、初めてか、2、3度目とかやから、
猫いるなーとか、苗字変わってるなーで、
いきなりそんなもう何千回擦られたやつの返しが来ると、
え!って止まっちゃう。
そうだよ。
そうね、難しいなあ、そこの対処は。
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確かに、止まっちゃうよなあ。
そこは相手見て返事していった方がいいんでしょうけど、
ちょっとね、こっちばっかり相手に合わせてしまうのも良くないんじゃないのかと思います。
いやあ、なんか、
ブーは結構、相手にテンプレート的な会話をさせないように、
あ、苗字珍しいって思っても言及しないようにするみたいな。
そういう神経の使い方、確かにしてるかもなあって思う。
結構してるかも。
それはね、嬉しい。
変わってるとされる苗字からすると。
そうなんだ。
触れ方?
苗字のところでわざわざ話題を広げない、
引っかからないとする配慮は感じますよ。
そっか、そもそも触れないというのも配慮なのね。
配慮ですよ。
でもね、全然、もう何千回とあるから、正直慣れてはいるから、
ああ、またかぐらいで流せるけど、
もうあとは自分の空きと戦うかどうかって感じかな、そこはもう。
そうね。
俺もそんなに多くない苗字だからさ、
あ、ところじゃない方のやつね。
ところじゃない方ね。
ところじゃない方の苗字ちょっと珍しいから、
ああ、なんか珍しいですねとかって言われたりすると、
どう答えてる?
いや、そうなんですよね、で終わらせちゃうな。
そうなんですよね。
だってもう自分ではどうしようもないことやもんね。
そう。
自分ではどうしようもない苗字はね。
いいでしょうとも違う。
そうだよ。すごい頑張ったら変えられるらしいけどね。
確かに。
いや、なんか熱いですねとかと同じ種類だと思ってた。
なんか熱いですねって言われたら、
ああ、本当ですねって言っちゃうし、
なんかそれも結構同じぐらいで思ってたかな。
本当にね、世間話のひとつだから、そんな受け止めなくてもいいことではいるけど、
でもあれやな、今借りてる事務所があって、
そこの大谷さんがいて、
だいぶクラシックな入居コミュニケーションがあったんですよ。
入居コミュニケーション。
事務所の1階が大谷さんのお家になってて、
で、挨拶しに行って、
で、とこの間に挙げられて、
まあまあまあ、ちょっとお茶でも飲んでって。
すごい。
で、名刺渡したら、その苗字見て、
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ああ、珍しい苗字してるな。
またかなって思ったら、
あの、ここの辺にご親戚は?
え?いないですよ。
ああ、そうですか。
いや、この苗字はね、僕が小学生の頃にね、
戦争いか張った、養してくれたお父さん家の苗字なんや。
ああ、そうですか。
そうなんや。
いや、だからね、
あの、契約書を見たときに、もしや、思って、
うちの妹にも連絡したんや。
そしたらなあ、運命で言うか、
そう言ったら大げさかもしれんけど、
巡り巡って、縁があるもんやな、言って話しとったんや。
そうか、違うか、って言われて。
めっちゃいい話。
すごい。
なんか、決定してから運命って言ってほしいから、
すごい申し訳ない気持ちになっちゃう。
決定してから運命って言ってほしい。
いいだろ、別にそこは運命感じたって。
すいません、全然関係ないです。
そういうのは嬉しいね。
オリジナルのエピソードがある人は。
ああ、なるほどね。
そっか、珍しいですね、だけじゃなくて、
その珍しさにかけた何かエピソードがあると嬉しい。
個人的な思い入れとかね。
もう、めっちゃ些細なもんでもいいから。
けどどうする?その親さん全員にそれ言ってたらどうする?
鉄板エピソードってこと?
鉄板エピソード。
用字の部分入れ替えていろんな人に言ってたらどうする?
めちゃくちゃすごいやん、それ。
それ夢小説じゃん、それ、すごいね。
名前の部分入れ替えて読める小説。
名前の部分入れ替えて。
けどいい話だね。
嬉しいね。
なんかこちらもちょっと縁感じるしね、そういう風に言われると。
仮に違ったとして。
そうだね。
なんかそうなんだよな、ピース家の事務所の周りの親さんとか、
事務所自体もそうだけど、マジで古き良きって感じで。
古き良き。
まず親さんの家に上がるみたいなので、東京じゃあんま考えられない。
そうだよね。
下町とかね、浅草とかの辺やったらありそうなイメージではあるけど。
あるかもしんない。
確かにものすごい、なんていうんやろ、こっちでもそんなスタンダードなコミュニケーションじゃないと思うのよ。
そうなんだ。
極地的なのかな、ビル外では多分ないコミュニケーションな気がする。
だよね。だって親さんに会ったことないみたいなの全然あるもんね。
全然ある。
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あるある。
だいたい管理会社を通してやもんね、物件の。
そうだね。
でも狭しくんとことかはありそうなもんやけど。
親さんっていうか、家臣だから、うち一個だけだからさ、一回に、だから持ち主の人がやってきたことがあった。
えー、緊張しそう、それ。
だからマジで風邪打ちにやってきてさ。
えー、住んで何年ぐらい覚えてる?
住んで5年ぐらいかな。
抜き打ちやん。
5年で抜き打ち?怖すぎる。
こんにちはーとか言って、そうそう。
普段ね、親さん広島に住んでんの。
はいはいはい、なるほど。
で、もう親さんめちゃくちゃもう歳みたいで、で、それの親さんの息子さんが一回来たのかな。
いやー、なんか大事に住んでくれて嬉しいですーとか言ってくれて。
あ、よかった。
そうそう。家にあげたんだっけなー、どうだったっけなー。
なんかぐちゃぐちゃだったりしなかった?大丈夫?
なんかぐちゃぐちゃだったりはしてなかったと思うなー。
でもそうだね、ピンスケが言ってくれるみたいに、わりとこう、一個だけに住んでるとさ、会談番回ってくるってイベントがあって。
あー、町内会。
おー、はいはいはい。
で、なんか町内会費とか払ったりするし、あとはなんかお隣も一軒家だったりするから。
そういうのあんのか。
そうそう。
地域のコミュニケーションがあるんや。
あるある。
なんか仕事してたら、隣の家に住んでいるおじさんから刺身の差し入れがあったりとかして。
そっちいいやん。
生物って差し入れとして一番適さない。
今日食べてーって。
でも嬉しかったな、そうそう。
いいなー、それは。
お兄ちゃん、ちょっと手伝ってやーって言われて、え、なになに?って言ったら、お米を車から家に運んでほしいっていうので。
はいはいはい。
お手伝いしたら、お刺身くれた。
あ、そのお礼で。
そう、お礼でくれたみたい。
へー。
そう、お礼でくれた、そうそう。
お米運んだお礼でお刺身もらうの?
やばすぎ。
うん、くれた。
すげー。
やべー、まじか。
すげーなー。
あるある。
米袋やんな。
あれはだって重いもんな、一袋。
そう、重たい。
さあ、地域の会話。
地域の会話。
略して地化話。
地化ってそういうことだったのかな。
地域での会話。
すげー、まじでないな。
ぶーは東京住んで、もう10年ぐらい経つのかな。
経つんじゃない?
経つか。
あ、全然経つわ。
経つ経つ。
うんうん。
経つけど、
全然?
全然ないかも。
親さんと話すとか、近所の人と仲良くなるみたいなの。
だってマンションって隣の人の名前知らんとかも全然あるもんね。
あるある。
そっか。
15:00
なんか、前住んでた場所が超サバサバみたいな。
引っ越しの挨拶も基本しないしみたいな。
やるよねー。
すれ違っても挨拶しないみたいな。
そういう文化が形成されてたから。
けどなんかぶーはなんか癖で挨拶しちゃうっていうか、すれ違った時とか階段で、
あ、こんにちはとかおはようございますとかいうタイプの人間だから。
社交的な。
そうそうそう。
いい社交だ。
挨拶してたらだんだんそのマンション全体が挨拶するマンションになっていって。
すげー。
変わってった感じはある。
あ、すごーい。
そうそうそう。
今そのマンションがめちゃめちゃ交流生まれてたらいいな。
週一で鍋パスしてるみたいな。
すご。
最初に種を撒いたのはぶーみたいな。
でも実る頃にはもう別のマンションにいるもんな。
そうか。
挨拶の種を撒いて去る。
雑魚のトラさんみたいな。
人情ちょっとばらまいてないで別の。
トラさんいなくなって人情ってよかったなーってなって続いていくんだ。
そうそう。