1. へんなお茶会
  2. #43-4 Cosense
2024-12-21 37:09

#43-4 Cosense

収録日:2024/10/25 参加者:てっぺい / けぷろう / 寸馬豆人

サマリー

このエピソードでは、Cosenseというサービスの特徴や使い方が探求されます。特に、ユーザーが自分の思い出や知識をリンクさせて整理する方法が紹介され、NotionやEvernoteとの違いについても触れられます。また、Cosenseにおける情報の管理や記録の方法が語られ、スンとケプローのコラボレーションによってどのように個々の記憶や情報が整理され、反映されるかに重点が置かれています。さらに、SNSとの違いや自己記録としての新しい利用法についても詳しく説明されます。エピソードでは、SNSにおける個々の思考とコセンスの思想が探求され、SNSの雰囲気が個々の興味を失わせる要因と、記事間のつながりの美しさが語られます。

Cosenseの概要
今さ、けっぷくんは、一番、こう、インターネットやってる時何見てんの? SNSに限らず。
僕、Cosense見てますね、一番。 えー、スクラップボックスの新しくなった名前? うーん。
あ、へー。 まあ、Cosenseって名前はどうかと思うんだけども、
どうかと思うんだが、Cosenseってどういったサービスかって言うと、基本的には、なんか、NotionとかEvernoteとか、そういう自分用のレモ、日記とか、そういうののサービスなんだけども、割と特徴的なのが、そのリンク機能みたいなのがあって、
自分の中でのウィキを作る。
はいはいはいはい。 例えば、単語にこのリンクをつけようと思って、その、日記ってタグをリンクをつけたら、その日記からそのいろんな話に飛ぶだとか、
レシピを書いて、ブロッコリーってリンクをつけて、他のレシピでもブロッコリーがあったら、それがリンクで出てくるとか、そういったなんかリンク機能がすごい充実してるのがあるから、なんか割とその、自分が過去にやったことだとか、思い出とかをリンク付けすることができると。
で、それを一人でひたすら、あの、ちょっと変わったメモアプリを一人でイジイジしてる時間が長いってことか。
長い、めっちゃ長い。
そうなんだ、そうなんだ。なんか、てっぺんもアカウントあるの。だし、すんちゃんも多分結構やってるよね。
すんもヘビーユーザーだね。あの、スクラップボックスの時から、コーセンスって名前変わったけど、めちゃくちゃ触ってるから、うんうん、わかるなーみたいな感じでもあるんだけど。
へー。
へー。
ふれが多いかな。
それが楽しい。
結局、ひとり遊びが楽しいのかなっていう感じがする。
そうだよね。ひとり遊びって感じするよね。
へー。
なんか、もともとツイッターも誰かに見せるというよりは、ひとりで、あんまり人と絡まないでやってきたっていう感じが、自分の中ではあって。
あー、おもろいなー、なるほどなー。
だから、自分の考えまとめるというか、こういうのが好きなんだなってのを確認する作業が好きなのかもしれない。
なるほどー。
さっきさ、てっぺいくんがツイログ見て、過去の自分見て、ふふって笑うみたいなことに近いと思うんだよ。
近いかもね。
自分もこんなこと思ってたんだな、過去に。つって、ふふって笑って。
それで、完結するというか、どこかに公表するわけでもなく終わる。
なんか、公表するにはあまりにも、その、さまつすぎるというか、その、他の人が見て面白くないだろうなって思っちゃうから。
思っちゃうんだね。
わざわざ公開はしないみたいなのがすごいあるかな。
へー、え、どういうの書くの?
そのブロッコリーってまた、料理のレシピとか書いてあるんですか?
レシピとか、その、筋トレのメニューだとか、日記とか。
日記もか。
あとなんか、YouTubeの埋め込みができるから、なんか、それを管理したりとか、あと本とか。
あー、結構なんでもなんだ。
本当になんでも入れてるかな。
なんか、英語の勉強したいから、英文の文字起こしとか入れて、その、この単語も出てきたなって思ったら、それを検索すれば、なんか、ここで使ってたかみたいなのを調べたりとか、そういう使い方してるから。
あえて、いろんな、一つのものに絞らなくて、なんでも入れる方が面白いサービスだというふうな理解をしていて。
正しい。
だから、歴史の勉強を調べてたことが、その、この国で作ってきてた昔の料理みたいな形で、そのレシピともつながってきたりとか。
特殊な言語なんだけども、実はその、このゲームでも使われてましたとか、なんかそういういろんなつながりがあるところに面白みを感じるっていうので、ついついやっちゃうっていうところがある。
コーセンスはなんか、そこが面白いよね。なんかこう、Notionとかはさ、ディレクトリ型というか、こう、Notionっていうフォルダの中にレシピっていうフォルダがあって、みたいな。
レシピってフォルダの中に肉料理っていうフォルダがあって、みたいな。肉料理の中に鶏肉料理みたいな。こう、フォルダの中に入ってるっていう構造を取ってるんだけど。
でもなんか、煮物でもあり、肉料理でもある、みたいな。肉じゃがーっとかなった時に、あれどのフォルダ入れたらいいんだろう、みたいな。そういう迷いというか。
整理生徒の難しさみたいなのが、NotionとかにはあるよねっていうふうにSUNは思ってて。
だからそれを一種解決したのが、スクラップボックスとかコーセンスとか。そういうサービスなんだけど。
何でもリンクつなげちゃえみたいな感じ。
そうそう。何の中に何があって、その中に何があるとかじゃなくて、もうネットワーク上、宇宙にボンといろんなものが放たれてるような感じで。
全部並列にバーってなるんだ。
並列がバーってなって、それぞれがそれぞれでリンクが結ばれてるみたいな、ネットワーク図みたいな。そういう整理の仕方っていうか。
何も整理しないという整理っていうことをするのが、コーセンスの面白さで。さっき言ったみたいに、とある映画ととあるレシピがつながったりだとか。
コーセンス使うと下の方にこれとこれが関連がありますみたいなふうに出るんだけど。
思わぬサジェストが出て、おもろいっていうか、これ確かにブロッコリー出てきたな、この漫画とか。わかんないけどね。
それがセレンディピティがあるというか、お、みたいな。
奇跡みたいな感じがあって嬉しくなったりするんだよね。
コーセンスの利用と競合
わかる。すごいわかる。
コウモリ問題とか言うんだけど、コウモリって獣だけど飛ぶじゃないですか。
だから分類するときに羽があるってことを要素とするべきなのか、それとも鳥じゃないよねっていうところを要素とするべきなのかとか言うで。
分類に迷っちゃうみたいなものがある。
あるね。どのフォルダに入れたらいいのか。
どこに入れたらいいのかわかんないのがコウモリ問題って言うんですよ。
そういったときにコウモリで言えば獣っていうのと羽があるだとか翼みたいなところで、
どっちもリンクをつけておけば翼があるでもコウモリ出てくるし、動物ってところでもコウモリ出てくるから、
グレーゾーン的なところのものでも整理できてしまうっていうところが、
それを解決するツールだっていうことなのかな、コーセンスって。
脳みそをインターネットに置いておくっていう使い方が、すんは正しいと思ってて、そのコーセンスの使い方。
めっちゃ考えを整理するっていうよりは、全部コーセンスにぶち込んだらおもろいことが起きるみたいな。
やっぱ娯楽に近いというか。
何か目的があってやるっていうよりは、知ったこと全部書くとか、思ったこと全部書くみたいな感じで運用すると、
思わぬ繋がりがいっぱいあっておもろいみたいな、ひらめきが勝手に生まれるみたいな感覚があるんだよね。
テッペイはサービス使ってみたけど、あんまりまだ面白いところがわかんなかったんだけど、
それ聞いてたら単純に入れてるものの量が少なかったんだなって。
ああ、そうだと思う。
そうだと思う。
いっぱい入れると結構発見があったりとか出会いがあったりするんだね。
2万ページぐらいある、個人で言うと。
2万ページすごい。
2万いってるの?やばいね。マジで。
だからその分類の分けるとは別の問題として、
どこにメモ取ったんだっけっていうのを忘れちゃうっていうところが結構自分の中であって、
iPhoneのメモ帳に書いたりだとか、
あとそのEvernoteとかNotionだとか、SNSに投稿しただけとかそういった時に、
あれどっかに書いたやつなんだけどどこに書いたんだっけっていうのがあるのが一番ストレスだったから、
全部コセンスに一旦書くことにして、
そしたら結構検索機能が充実してるというか、
サーチがすごい、全文検索するから何かしら出てくると。
なのでなんかどんどんページが増えていったっていうのはあるな。
2万はすげえな。
めちゃめちゃ書いてるね。
寸も多いと思ってたけど、5700ぐらいで今確認したら。
すごいそれもめちゃめちゃ使ってるね。
今てっぺいの書いてる件数見たんだけど22しかなかった。
22だともう全然良さに入ってこないと思う。
なるほどね。
なんだっけ2000からだっけ?なんか言われてる。
そうなの?
2000から盛り上がってくるみたいな。
遠いな。
でも今iPhoneのメモ帳をメインで使ってたの。
何でもメモするみたいな。
で、なんだけど検索機能が結構しょぼくて困るなと思ってたから、
ちょっとコセンスやってみようかな。
いやーコセンスいいですよ。
映画、見た映画とか。
あーはいはいはい。
そのリンクとハッシュタグっていう機能があるんだけど、どっちもだいたい同じ意味なのよね。
書き方の違いっていうか、リンクはカッコみたいなのを書くとその文字が青くなってリンクになるみたいな。
ハッシュタグつけるとハッシュタグみたいな感じで使えて、
だから見た映画とかの監督の名前をハッシュタグでぺぺぺぺぺとか書いといたり、
見た日付とか書いとくと、後々自分が見た映画で、
あ、これ前見た映画と同じ監督だったんだとか。
あーなるほどなるほど。
あとウォッチドみたいなね。
そういうオリジナルのハッシュタグを作ったら、
今年見た映画なんだったっけなーみたいな時にウォッチドっていうページ開けば、
わーってそこに見れるから。
だから見たものリストみたいな、フィルマークスみたいな使い方もできる。
ブックログとか。
なるほどなるほど。
私なんかおもろいね。
なんかその、こちらから積極的に探しに行くじゃなくって、
向こうから積極的にやってきたりするのは、
多分2000件とかなのかな。
そうそうそうそう。
言われてみれば繋がってるんだけども、
すぐに頭の一匹出しか出てきないところに、
なんか手が届くって感じがする。
へー。
なんかフィルマークスとかも、
まあレビューとか書くし、
ブックログはもう本のレビューだけど、
例えば原作が本で映画化したものって、
それ同士のレビューは結びつかないじゃない。
結びつかない。
ブックログにあるものとフィルマークスにあるものだから。
それがコーセンスだと全然くっつくっていう感じがするから。
へー。
だから全部の文章を突っ込みたくなる。
うんうんわかるね。
なるほどね。
あと普通にブックマークとしても使ってるっていうか、
このポスト興味深いなーみたいなのをXで見かけたら、
それを貼り付けたりとかもするね。
うーん。
ページにやってるの。
だからいいね欄みたいな感じにもなってる。
あへー。
なんかそれってさ、拡張機能とかでワンボタンとかでいけたりすんの?
できないから、
すんは自分で拡張機能作った。そのためだけに。
すごー。
すごー。
XGBTに聞いて、クローム機能拡張を自分で自作して、
それをしたら、Xの投稿をコーセンスに貼り付けやすい形でコピーしてくれるみたいな機能拡張を作ったり。
そのためだけに。
すげー。
オフラインではできないから、サービス終了が怖いんだけども。
そうだねー。
だから、ただ今現存同じことができるサービスが他にないからコーセンスを使い続けてる。
なんかさ、海外製でローカルでできるやつあるよね?
ある。オブディシアン。
オブディシアン。
オブシディアン。
へー。
それも使ってみようと思ったんだけど、
なんかちょっと手触りがあんまり良くなくて毎回挫折してる。何回かチャレンジはしてるし、
リンク機能みたいなのもあるからオフラインでやるなら多分それなんだけど、
スマホ連携みたいなとこで課金が必要なのかな?
あ、そうなんだ。
だったりだとか。
へー。
コーセンス無料だからなー。
コーセンス無料なのやばいよね。
やばいね。
お金払ってもいいと思ってる普通に。
めっちゃありがたいし、同時に不安にもなるね。
そうなの。
サービス終了するんじゃないかって。
なんかめっちゃ大きな会社とかではないっぽいから。
そうなんだ、そっかそっか。
2Bでやってるみたいね。あなたの会社のプロジェクトでコーセンス使ったら上手く進むんじゃないですかチームワークみたいな。
あーなるほど。
だから会社に売りつけてそこでしっかりお金取ってるっていう戦略っぽいけど。
個人は無料だもんね。
個人は無料だし、何なら画像を無限に貼り付けれるギャゾっていうサービスも同じ会社が作ってて。
あーそうなんだ、同じとこなんだ。
Cosenseの便利さ
ギャゾとの連携でかなりさらに便利になる感じがするな。
へー。
どうですか?コーセンスのオタク2人に囲まれて口説きごとされる気分は?
いやいや、これもうコーセンスに移行するしかないっしょ。
ない、ないんです。
iPhoneのメモから。
かわいそう。
3人だとこういうことになる。
そうそう、聞いてる側はなんだよって、なんだよコーセンスってってなると思う。
なんだよコーセンスってよ。ノーションでいいだろノーションで。
なんてなると思う。
逆にさ、コーセンスのさ、ここは良くないなとかさ、今すごいいいことばっかり聞いてる。
えー。スマホからの入力がややしにくいかな。
記録の価値
そうだね。
アプリはないのか。
アプリがないんだよ。
ないね。
あ、そうなんだそうなんだ。なるほど、ブラウザだけ?
ない。
なるほどね。
だからオフラインだと見れないってのがあるから。
あーそうかそうか。
あのー、まあ、電波ないとこだと困るとか。
うーんうんうん。
そのオフラインで書いても反映されないみたいなところは困るかなって思う。
なるほどね。まあでも興味オフラインになることなんてほぼほぼないからな。
ないね。
ネット環境があるならっていうとこがあるね。
うーん。
もう今も、今もすんはこの話をしながらコウモリ問題っていうページを高線数に追加したり。
そうなんだ。
すごっ。脳に直結じゃん。
いや、なんかほんと脳代わりになってんだよね、割と。
ほんと?脳代わりすごっ。
だから、ほんとに中学生ぐらいからやってたかったなって思う。
マジでもう。
へえ〜。
中学生ぐらいの勉強とかを全部ここに書いてたら、全部記録として残って、
もう忘れてしまったことも全部思い返せるみたいな状態になってすごい気持ちいいだろうなっていう。
ああ、それすごっ。
妄想をよくしてるんだよね。
妄想をよくしてるんだよね。
いや、するでしょ。
いや、わかるよ。わかるわかる。言ってることはめっちゃわかる。
いや、なんかその、スンがよく思うのは、人間って忘却曲線みたいなものがあって、だんだん忘れてくじゃないですか。
忘れてく忘れてく。
だから、どっかで思い出さないといけないっていうか、それがさっき言ったセレンディビティじゃないけど、
たまたま記事と記事が結びついて出会うことで、はっ!みたいな、また思いを起こされるみたいなところに喜びがあったりとか、
なんかこう、よりちゃんとこう記憶に刻まれる感じがあって、勉強もマジで勉強効率としてめっちゃ上がる可能性もあるし、
中学生の学び直しいとか言うてますけども、中学校の頃の自分の晩章ノートとかが残ってたら楽しいと思う。
いや、すごいだろうね。2時間数とかもう今1ミリも覚えてないもんな。
大学でもいい。
うん、大学でもいい。だからそれが全く関係ない、なんかそれこそ、じゃあちょっと今日見た絵が良かったから、そのページでも作るか、
カタカタカタって言ってたら、急に中学生の頃の社会の晩章の記事がバッて下に現れたりとかするっていう。
へえ〜。それすごいな。
その現象がなんかテンション上がる。むしろそこでテンション上がらない人はあんま向いてないかもしれない。
あ、わかるわかるわかるわかる。
そうなんだそうなんだ。
あのー、これ昔の授業でやったよねみたいな。あの、真剣ゼミでやったとこだが、好きな人は向いてると思うんだよね。
あ、これ。で、それがただそのまま頭に出てくるほどではないけども、なんとなく単語を覚えてて、
単語をやったら、あ、出てきたってなって、あ、そういえばこの時こんなのあったなっていうのを楽しいと思うかどうかみたいなところで、
一旦それが楽しいと思ってしまうと、どんどん何でも書きたくなってしまうみたいな魅力があると思うな。
え、それってさ、ほんとに何でも書くの?なんかさ、そのー、えーと、いいこともあればさ、悪いこともあったりするじゃん。
例えば日記だとね。なんかそういうのとかも、なんか嫌な記憶とかも覚えだしたりするの?
まあ日記も書いてるんだけど、自分の、あくまで自分の場合は、辞書というか、その、
例えばコーヒーの種類だとか、漫画のキャラクターとかについて考えたことみたいな。
それはその、ノートのタイトルもそのキャラクター名とかにしてるから、なんかそのー、自分の気持ちというよりは、どっちかというとなんか、
ウィキに徹してると、辞書に徹してると。
自分用ウィキみたいな感じ。そのウィキペディアの自分に必要な部分だけを抽出してるみたいな感じに近いかな。
ああ、おもろ。なるほどなあ。
スンは結構日記としても使ってるかも。
ああ、そうなんだ。
そうなんだ、そっかそっか。
今日なんかいろいろあったなあって思ったときは、ページを作るっていうボタンが、プラスボタンがあるからポチって押して、
で、MacだとコントロールTとか押すと、今日の日付がパッて入力できるっていう機能がCosenseにはありまして、
タイトルに今日の日付ペッて入れて、内容はまず最初にハッシュタグ日記みたいな感じで、日記であることをタグ付けしてから、
今日あったことをベラベラ書くし、例えば今日は変なお茶会の収録をしたとか、
ケプローとテッペイと3人で話したみたいなので、変なお茶会をリンクにして、ケプローもリンクにして、テッペイもリンク。
で、テッペイは前に話したことがあるから既にあるリンクですみたいな感じで青く表示されて、
ケプローは今回初めて登場したから赤いリンクで表示されるみたいな感じになる。
なるほど。
で、そのことによってテッペイと過去に話した日記とかが下の方にドゥドゥドゥって出たりとか、
バーっと出てくるね。
テッペイに関するリンクが、記事がね、下の方に表示されるっていうか。
あらゆるテッペイに関する情報が出てくるはずだよね。
そう。
SNSとの違い
すげー。
だから結構なんか人によっては恐ろしく聞こえるかもしれないけど、スンは友達だいたい、友達のページがあるんだよね。
すげー。
結構これ怖い話かもしんないんだけど、その友達のページ飛ぶと、誕生日とか会った日とかだいたいわかるようになってる。
わかるわ、すごい。
すげー。
ケプ君はある?友達のページ。
あのー、ユーザーページはあるよ。ツイッターのアカウントページはあって、その人の発言した面白い内容みたいなのが貼ってある。
へー。
あるよね。それをなんか友達とか家族とかでもやっちゃってるっていうのがスンの使い方だったりする。
へー。ほんとになんでもだ。いいな。それ80歳とかになった時見るとやばそうだね、なんか。
いや、そうなんだよ。サービスが継続したらやばいと思う。
ねー。パキパキの80歳のスンちゃんとケプ君が現れるってことでしょ。
すご。楽しみだよね、これが蓄積していくっていうこと自体が。結構見てられるっていうのがすごいなと思うっていうか。
あーそうなんだ。
ランダムにジャンプする機能があって、これ探したいから見るっていうのもあるし、ランダムジャンプボタンを押すと何が出てくるかわかんないんだけども、急にページが出てきたりするのね。
持ってなかったの。それがすごい楽しくて、暇な時にランダムジャンプボタンを押して、あ、こんなのあったねとか言うの。で、ある意味Xとかやる時間が減って、そういう俺をやる時間が増えたっていうところはあるな。
自分の記憶のランダムボタン。自分の記憶のガチャ引いてるっていう。
そうそう。記憶ガチャ引いてるっていう感じ。
わかるわかる。なんなら、すんば当人って名前それで決めてるからね。ランダムジャンプボタン。
そうなんだ。そうなんだ。
いやー、けどおもろいな。なんかその、ポリタンとも話したんだよ。ポリタンともこの前、SNSどこにいるの?みたいな。
ツイッターがこんなになっちゃって、で、ウルスカいるの?みたいな話をして、ポリタンはそこで全ゼロっていうゲームのSNSがあって、聞いたこともないSNS。
そっちの、そっちのが特殊だだいぶ。
に引きこもってるって話をしてて、うわーなるほどなーみたいな。そういう話がこの前あったんだけど。
そう、けぷくんは一人しかいないSNSというか、個性するのが。
そうだね。
いわばそういうところで、なんか、昔の自分の投稿を見て、ふふってなったりおもろってなったり。
自分の投稿というよりはなんか、面白いと思っているものを集めてコレクションしてるみたいな感じに近いかな。
はえー。
だから。
SNSの一要素としてあるじゃんけど、それもさ、なんかいろんなものいいねして、自分のいいね欄を後で見返して、ふふってなるみたいな。
確かに確かに。
うんうん。
それはそうかも。
なんかだから、あんまりその正直なところ、今Xとかが、その、で、その、なんか自分にに沿わない投稿があるから、なんかもう使いづらいとか、その、なんかもうこのSNSはダメだみたいな話してると、なんか、じゃあ一人で集めて楽しめばいいのにって思うときは。
あーおもろいなー。
ねー。
えー。
なんか、なんでずっと言い続けるんだろうって思ってしまうみたいなところはあるなっていう感じがする。
いやめっちゃ面白い。それすごいいい話だ。なんか、誰にも見せてないっていうのもすごいいいっていうか。
うーん。
いやなんか美しいなと思うんだよね。そういう行為自体が。
そうだねー。
私なんか、そもそもTwitterも自分のためのメモだったものが、なんかそれか、そこからなんか別に繋がってる感じもするね。
あーそうだねー。なんか使い方としては今もそうかもな、あんまり人にリプライ飛ばしたりとか、なんか。
DM感が送ったりとか。
うんうん。
ないなー。
そっかそっか。
なんか、自分のためのメモとしてのSNSではもうXはなくなっちゃった感じはすごいあるもんね。
あーそうだね。
そういう。
そうかもなー。
うん。適してないじゃん、シンプルに今ってさ。
うーん。適してない。
ポコッとつぶやいて、誰を責めたわけでもないのに誰か責めたことになって、なんかそれがスレット化してみたいな。
知らへん通知に自分の投稿がスレたいみたいな感じになって、人が集まって、ワーカー喧嘩してみたいなさ。
うーん。
そんなところでメモ残したくないもんな、自分のための。
そうだねー。
そういうのを求めてたのかもな、やっぱり。
うーん。
で、ブルース、スカイでそれが実現できればいいんだけども、やっぱある程度もう人間関係というか、なんか社会って感じがしちゃうから、
うーん。
完全な自分一人のメモかって言われると多分違うだろうなみたいな。
そうだよねー。
そうだねー。
気はしてる。
見せる用のメモだもんね、それは。
そうそうそう。なんか見せてもいい部分というか、見てる人が嫌な気持ちなんない部分。
あーなるほど。
みたいな意識があってしまい、実際の自分なのかと言われるとギャップがあるかもしれないなみたいなことはちょっと話してた。
いやー、おもろい。
思った。
うーん。めっちゃおもろいなー。
それ結構、結構深いところでのクリエイティブな悩みだと思ってスンは聞いていて、
スンは絵を描いててそういう判断をめっちゃしてるっていうか、なんだろうな。
うーん。
やっぱ自分のために描いた絵ってすごい美しいと思う。
うーん。
まあ人のために描く絵、クライアントにあげるための絵も等しく大切なんだけど、
けど自分のために描いたものをこれからも作りたいし、見たいなっていうか、鑑賞者としてもそういうふうに思ってるんだけど、
けど自分のために描いたものを人に見せた瞬間になんかそれが失われるというか、
あとでこれをSNSで投稿しようって思うと、もうそれは本当の意味では自分のための絵ではなくなるっていう。
ジレンマみたいな。
そうかそうか。確保しちゃってるよね。
矛盾みたいなものがあって、そこのバランスをどう取るかっていうのは、スンもめちゃくちゃ考えてるし悩んでるところだし、
今でも難しいなって思いながら制作してるところだったりはする。
面白い。
見てる側としては、そういう自分のために作ったものって面白い、すごい面白いと思うから、
なんかその公開しやすくなるような仕組みだったり、誰かに見せるってことを目的としないで、
SNSの雰囲気と個人の興味
自分のために作ったものなんだけども他の人が見てもいいよみたいな形にしてくれるとすごいありがたいなとは思ってるんだけど、
なんか社会の流れ的にそういう方向に向かってないなというか、
今すごいなんか、個々のその面白かったものというよりはなんか、
SSの総意というか、このSSはこういう人が多いですみたいな形で捉える人が多くなってしまっていて、
あれはつまんないというか、貧しいよねっていうふうに思っちゃうなっていう。
Xの人ってだいたいこういう人だよねとか、スレッツってだいたいこういう人が集まってるじゃんっていうので自分見てるし、
なんかそういう空気感になってしまっていること自体がちょっとなんか、自分が興味を失ってしまっている要因ってそういうところにあるのかもしれないなって。
このSNSはこういう雰囲気でって、スンがまじでさっきスレッツをボロクソに言ったようにね。
思っちゃうし、自分もそう思ってるんだよ。で、それがなんかつまんなくさせている要因なのかなっていう。
めっちゃいいな。
そう、だしそれ聞いてて思ったのは、なんか昔Twitterとかぼっとしてたときに、
ツイッターのとこがおもろいみたいな、あんな誰かのランチとかって知ったってなんなんみたいなことおじさんが言ってて、
いやいやおめえなんもわかってないなみたいな、なんかそういう人間に自分がちょっとなってるかもなってちょっと思って。
すごい手前のところで決めつけたりとかはあったかもな。
いや、そうだね。
そうだね。なんかやっぱその、けっぷくんの言ってることかなり一貫性があるなと思ってて。
そもそもそのコセンスにそんなドハマリしてるとは思ってもいなかったからびっくりしながら聞いたんだけど。
言ってないもんね。
いやなんだろうな、コセンスもなんか思想としては、その記事がバラバラバラって宇宙空間にあって、で、つながりが記事同士であるみたいな。
カテゴリー分けしないでフォルダにも入ってないみたいな、っていう情報空間みたいな思想がコセンスにはあるんですよ。
で、なんかそれに近いというか、そのさっきけっぷくんが言った、なんかこのフォルダに入ってる人はこういう人たちが多いよねっていう話ではなく、
記事イコールアカウントみたいな、個人って考えた時に個人みんなバラバラで、なんか一個一個がつながるみたいなこととか、
そういうことの方が構造として美しいのになぁみたいな、なんかそういうぼやきにもちょっと聞こえたんだよね、けっぷくんの話。
そうかもしれない、なんか自分で整理できてなかったけども、そうかもしれないなって思ってるな。
そういう意味でなんか一貫性めっちゃ感じるというか、みんな、なんか昔のインターネット感は確かにそうだったなぁみたいな共感があるというか。
さっきブルスカ被曝はちょっと言い過ぎたのかもしれないけども、何らかのこうあるべきみたいなものを感じてしまうと、ちょっと抵抗というかしたくなります。
本来であれば自由というか、なんていうのかな、綺麗なものも汚いものも両方あるべきだっていうのは思っていて、
ただなんかそれが過剰に汚いものばっかりフィーチャーされてしまうだとか、見たくないものばっかり映ってしまうから、
使いづらかったり、居心地悪くなってしまっているようなところがあるのかなっていうところを感じる、今日この頃っていう感じ。
コセンスの思想の魅力
当時そうやって、このツイッター何がおもろいみたいなおじさんに何を言ってたかというと、
全然繋がりがないかのように思えるそのアカウントのその人っていうのが、前日にこれ食べてて今こうなんだとか、こういう出来事があって次の日こうなってるみたいな、
そういう繋がりみたいなものを自分の中で発見するところが結構面白いんですよって話を多分してたの。
でもなんかそれは多分その高センスになった時に、自分の中で思いもよらない繋がりがそこで発見できたりとかは結構繋がってるなって思ったな、そういう面白さはありそう。
高センスって入力するの大変そうとか、なんか俺もすごい手前の方で思ってたし、なんだけど、でもなんかいざグッてやってみ始めたら、なんか自分自身にそういう思いもよらない発見とか繋がりみたいなのが生まれるのは、
それは人の見て楽しいんだから、自分の見たらもっと楽しいんだろうなって思ったな。やってない、まだやってないけど、これからやりたいって思った。
いやなんか自分で一人で投稿して、一人でキャッキャ喜んでるってどんだけ自分好きやねんっていう風に聞こえるかもしれないけど、なんかやってみると結構他人事としておもろいみたいな。
わかるわかる。
ねえねえねえ、こいつおもろいもんメモしてんなって、自分のメモなんだけど思うっていう体験があって、意外と楽しめちゃうんだよなーって。
いいね。
スンの体感としてはある。ぜひおすすめらしい。
まあけどね、すごい正直なところ言ったら、けっぷくんの発信することとかクリエイティビティみたいなものにスン自身はすごい興味があるんですよ。
だけどそれが一向に出てこないというオセンスという広い城の中に、中で何を行われてるんだろうなーみたいな感じで城の周りをうろうろするみたいなスンがいるっていう。
そこはジレンマだよね、お互い、誰にとっても。後悔してしまうとそれが終わってしまうというか。
外を意識しちゃうっていうね。
ちょっと意識しちゃうのでどうしても、特に自分のような性格だとそうだし、他の人でもやっぱり見せるとなってくるとじゃあここまでですみたいなラインを引いちゃうから。
いや絶対そう。だってスン、人間関係全部ページで立候補してるんだよ。だってそんなの下に見られたら終わっちゃう。
出せるわけがないよね。
出せるわけないもんね。
それが面白さを削いでしまってるっていうところはあるな。
でもなんかそれを内側に秘めながら生活してるのいいなって思ったな。確かにもっと知りたいね。ケプ君の集めたツイート知りたいなって思ったりすんね。
いやそうなんだよね。
ねー。
言わないけど。絶対言わないけどねってなるよ。絶対言わないけどねって。
そうだよね。
言ってよって思うと同時に、スンもいや無理だよなって思う。
同時にあるんだな。
同時にある。そうそうそう。けどなんか、ケプロックそんなコーセンス使ってんだみたいな。スンも使ってるみたいな。いやいいよねみたいなことが共有できるのはちょっと嬉しかったな、今日話してた。
それは…
お互い内側には絶対入れないんだけど。
入れないんだけど。入れられないんだけど。
城建てるのいいよねみたいな。
そうそうそう。
特命性は高かったからかな、昔の方が、そういう意味だと。
昔ある程度自己開示できたのも、Twitterとかでね、自由に一人ごと言ってたのも、あまりお互いのこと知らなかったからみたいなところは。
そういうのはあるかもしんないし。
何者でもないって感じ。
何者でもなかったし、それがインターネットの良さ的なところはあったかなっていうのもあったけど、そういうのもだんだん薄れてきてるのかなみたいなこともあったりする。
名前変えて特命性でまた話そう。
そうだね。
思ったなあ。
定期的に名前を変えれば。
定期的に名前を変える。
定期的にね。
37:09

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