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Hello • From カナダをお聞きの皆さん、こんにちは。
カナダのトロントから配信をしているOKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、
たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつお届けをしています。
今回で314回目の配信となります。
今日は、トロントでの秋の味覚、こんな話をしてみたいなというふうに思います。
トロントはですね、紅葉もすっかりスタートしちゃっていて、
基本的にも秋、もしかしたら日本の場所によってはね、
もうそれ冬でしょって言われちゃうかもしれないんだけれども、そんな気温になりつつあるんですね。
なんかこう、最近コミュニティメンバーと話したりとかしていて、
日本もね、だんだん秋を感じられるようになってきたかなーみたいなのをちょっと聞いたりもするし、
あとは話しする中で、その秋の味覚が取り上げられるっていうこともあったりするので、
そこでね、なんかふと思ったことがあったんですね。
日本で思いつくだろう、その秋の味覚、
これをトロントだったら同じように捉えられるかなーみたいなふうにちょっと思って、
そんなこともあって、今日はそれをちょっとテーマにしてね、お話ししてみたいなと思うんですけど、
コミュニティメンバーと一緒に作っている朝のスパイスという番組があります。
この収録でね、さつまいもとかぼちゃ栗っていうこのスイーツをね、
テーマに持ってきてくれたメンバーがいて、
その収録した配信をアップされたばっかりなのね。
日本だったらまさにこの3つって、秋の味覚王道って感じじゃないですか。
この配信の中で、どこでも買えるコンビニのスイーツとかの話もしてくれて、
それ聞きながら、そうだよね、日本だと秋の味覚に合わせて限定商品とか作るんだよねってすごい感じたし、
聞いてるだけでね、秋を感じたっていうか。
ただ、今お話ししたその3つの食材、王道だって言ったじゃないですか。
この王道の3つ、ここトロントではどんなイメージかなっていうのをすごく考えてしまったというか、
例えばなんですけど、最初のさつまいも。
これに関して言うと、トロントだとちゃんと秋とリンクされてるかなっていうのも心配になるくらい。
日本だとね、やっぱり幼稚園とか学校とかで芋掘りに行ったりしませんか。
私も幼稚園の時に毎年芋掘りっていうのがあったことで、
なんかちっちゃい時からなんとなく秋にさつまいもができるっていう感覚があったんだよね。
じゃあここトロントだとどうかっていうと、さつまいもを自分の手で育てない限り芋掘りしないと思うんで、
だからまずその秋に芋を掘るっていう感覚はないのかなっていうふうに思ったし、
あとなんか日本だとね、歌の歌詞とかに落ち葉で焚き火して、
なんかそこでこう焼き芋するようなイメージみたいな、こんなのもあるかなと思ったりして。
ただここでね、焼き芋も全然食べる習慣ないから。
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で、さつまいものあとスイーツだよね。
で、だいたいやっぱね、さつまいも甘くして食べるっていうか、食べたいっていうふうに思う人がどのくらいいるのか、
これかなり疑問ですね。
で、やっぱさつまいもは食べ物の一つで、そのスイーツとしてあんまり食べない気がするんだよね。
で、やっぱ日本ってさつまいも食べるってちょっとホクホクしてるみたいな、甘いさつまいもみたいな感じあるじゃないですか。
で、まずそういうホクホク系のさつまいもっていうのが主流ではないというか、
どっちかというと水っぽい、水っぽいさが入っているさつまいもが結構多くあったりするので、
あとはスナックとしてチップスが売ってたりもするんですけど、やっぱ塩味だからね。
もしかしたらアジア系のスーパーとかに行ったらば、そういうお菓子みたいなものでも売ってるかもしれないんですけれども、
普通のスーパーだとね、やっぱりこう、一般的に甘くしたさつまいものお菓子っていうのはないと思うので、
同時にやっぱね、秋だ、さつまいも食べるよっていう感じではないかもしれません。
で、次にかぼちゃですけど、3つの中では一番すごい秋意識する食べ物じゃないかなというふうには思います。
サンクスギビングであるとか、ハロウィンとか、その飾り付けとかにまずパンプキン使うから、そこからの意識っていうのもあると思うし、
あとはそのイベントの食べ物として食卓に並ぶっていうのもあったりとかすると思うんですよね。
代表的なのはやっぱりパンプキンパイ作ったりしますよね。
だからかぼちゃを甘くして食べるっていうのは受け入れられやすいのかなとは思うんですよね。
ただ、なんか日本で食べるようなホクホクした食感ではないと思います。
さっきのさつまいもじゃないけど、やっぱり水がね、水分量が多いと思うので、普通のパンプキンだと。
さっき有名どころのパンプキンパイの話しましたけど、サンクスギビングクリスマスで食べたりするのね。
これもホクホクしたデザートかって言われるとそういう感じではなく、
どっちかって言ったらなんだろうな、北米のどっしりしたチーズケーキのようなイメージかな。
固めのムースって言ったらいいんですかね。
だから日本のかぼちゃとはね、ちょっと違いますかね。
あとかぼちゃの固まりが入っていたりもするじゃないですか、日本のデザートって。
ああいうのとかもないですよね。
先日ね、コミュニティメンバーに、かぼちゃをラップなしで5分チンして食べると、
すごいホクホクになって美味しいよって教えてもらったんですよ。
なのでアジア系のスーパーに行ってですね、日本っぽいかぼちゃを買い、それ早速試してみたのね。
すごい美味しくて。
教えてくれたメンバーが、そういう風に食べると栗っぽいくらいホクホクするって言ってくれて、
まさにだなって思ったんですね。
で、もしかしたらそのホクホクのやつにメープルシロップかけたら美味しいんじゃないかなと思って。
なんですかね、やっぱホクホク系のかぼちゃのデザートって、見つけんのシナの技だから。
そう、こういう味に飢えたりするんだよね、私たち。
で、さっきチンしたそのかぼちゃを、その時はディナーで食べたんだけど、
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残ったもの冷蔵庫に入れといたやつを、冷たいまま器に入れて、
で、その上に缶犬のゆであずきってあるじゃないですか。
で、あれを乗っけてメープルシロップをかけて食べたんですよ。
はい、日本っぽいデザートになりました。
もう最高に美味しかったですね。
日本だったらね、やらなくてもいっぱい売ってたりするから、あれかもしれないけど、すごく美味しいと思います。
やってみたい方がいたらぜひ試してみてください。
ラップしないでカットしたかぼちゃを5分チンするっていう感じでしたね。
で、最後が栗なんですけれども、
ここヨーロッパ系のバックグラウンドを持つ人も多いので、栗はたまに普通のスーパーとかでも見かけたりします。
焼き栗とかヨーロッパだとね、すごい食べるんじゃないかなというふうに思うので、
ヨーロッパ系の方たちはそんなに違和感はないんじゃないかなと思っていて、
ただここで生まれ育っていたとしたら、あんまり馴染みがないっていう方も多いかなというふうに思います。
ちなみに私の旦那さんはね、ほぼほぼ栗を食べたことがなかったですね、私と出会うのでは。
変な話、茶色いその固い殻に入ってるでしょ?
あれをどうやって食べるかもわからないっていう人もいそうだし、
栗の中身の部分だけ売ってるから、実際に栗ってそのトゲトゲした外側の殻に入ってると思うんですけれども、
あれを想像できる人ももしかしたら少ないかもしれません。
栗のデザートといったら、モンブラン思い浮かべる方いっぱいいるんじゃないかなと思うんですけれども、
このケーキもですね、普通に売ってるものじゃないですね。
フランス系のケーキ屋さんとか、あと日本人のやっている方のケーキ屋さんとかね、
こういうところに行くと置いたりしてますけれども、近所のケーキ屋さんにちょっと行ったから、売ってるかというとモンブランは売ってないと思います。
あと栗といったら栗ご飯?
私パッと思いつくんですけど、栗をご飯に入れるっていうのも、これなかなか想像しにくいだろうなっていうふうに思って、
実は私、去年ね、人生で初めて栗ご飯を作ったんですよね。
たぶんうちの旦那さんは、それこそ栗ご飯を食べるのが人生初だったんじゃないかなと思うくらい、不思議な感覚だと思います、きっと。
アジア系の例えば中国料理とか、こういうところだともち米と合わせて栗を使ったりすることがあるかもしれませんけれども、
一般にここで栗をご飯の中に入れるかって言われたらば、これはなさそうだなっていうふうに思ったことかな。
栗ご飯の話をして思い出したんですけど、私ちっちゃい頃ね、学校から帰ってきて、祖父が栗の皮を剥いてた姿、よく見かけてたんですね。
で、この作業をやっていると、彼がやっていると、あ、今日は栗ご飯だなーっていうのを思っていたので、すごい懐かしい思い出だったりもしますね。そんなことも思い出しました。
で、じゃあトロントだと秋の味覚って何なんだっていうふうに逆に聞かれたとするとね、まず困るんだけど、そう、まあ唯一ね、リンゴかなっていうふうに思ったんですよ。
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で、日本だとそのフルーツの種類が色々あるじゃないですか。
で、例えばブドウにしてもイチゴにしても、まあ地域によってね、特別な品種作ってたりもすると思うし、それぞれにその名前がね、付けられてたりもすると思うんですけど、
まあそういうの基本少ないから、例えばなんかイチゴはイチゴなんだよね。あったとしてもまあローカルのものか、どっか他の国から輸入しているものかっていうのを意識するくらいで、
あんまりその一つ一つにイチゴちゃんの名前が付いてるみたいな、そういう感じではなかったりするから、
まあそんな中、リンゴはね、違う名前で色んな品種が結構あって、それを皆さん認識してるっていうのがあると思うので、
で、まあそんなことをこうリンゴ狩りに以前行った時に配信したと思うんですけど、その時お話ししたような記憶があるかな、
そのリンゴ狩り行った時にお話ししてると思うんですけど、中にはね、明らかに生で食べちゃいけないものもあったんですよ。
で、そのリンゴ狩りで持ち帰ったリンゴで、生で食べたんです、私ね。
そしたらすんごい渋すぎて、食べれなかったものがありましたね。
それは焼いて食べる、ベーキングかに使うためのリンゴだったみたいなんで、
今年はね、できたらあまりお口にしたことがないリンゴを食べてみたいなって思ったりするので、
スーパーでちょっと売ってるかわからないんで、もし見つけたら、うまく見つけたらね、ぜひ試してみたいなって思ってます。
で、日本だと今日お話ししたかぼちゃ、さつまいも、栗以外にも秋の味覚ってすごいたくさんあるんじゃないかなと思ってて、
梨とかブドウとか、ナスとか、あとお魚とかもいろいろありそうですよね。
もしかしたら地元限定でっていうのもあるかもしれませんけれども、秋の味覚でこれが大好きだよっていうのがあったらですね、教えてください。
配信でお話しされるかもしれませんし、SNSで書いたりするかもしれませんけど、教えてもらったら、ぜひ聞きに行ったり見に行って、食べたつもりになりたいなって思ってます。
314回目の配信は、秋の味覚、さつまいも、かぼちゃ、栗、ここトロントでも秋の味覚なのかという、こんな疑問を持ちながらお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただき、どうもありがとうございます。また次回の配信でお会いしましょう。
神奈田、トロントから、オケでした。