放送の紹介
フェスティナ連邦、この放送はスロースウィズクリエイターズ、コミュニティメンバーのワーパパCTO🦥がお送りいたします。
本日、スナックの間に久しぶりにたくさんの人が集まってですね、ワイワイできてすごく楽しかったなというふうに思っております。
けんすぅさんの朝配信に結構SWCのメンバーが集まっておりますが、やっぱり打ち上がりを避けるっていうのはみんな考えているようで、あんまりワチャワチャしすぎないようにしているよなと思いつつ、スナックの間に久しぶりにみんなで集まって、思うがままコメントを押し合っているなっていうのが楽しかったなって思っています。
途中からやっぱり育児モードになったので、全然コメントできておりませんでしたが、耳では聞いておりました。
終盤でめちゃくちゃ褒められていまして、ありがとうございますと言いますか、こそばゆい気持ちになりながら聞いておりました。
その上で最後も荒探しをするみたいな、ダメなところを見つけた方がいいよねみたいな話になって、めちゃくちゃ笑ったんですけども、スポーツできるのかみたいな話になっておりましたが、スポーツは比較的得意な方ではありました。
陸上部にいて、1500、800、3000メートルの選手だったんですけど、基本的には800メインでやっていました。
ですが、今は運動もほとんどしていないので、あんまり健康体ではないかなというふうに思っております。
スポーツが得意かどうかという意味だと、今は特に球技とか苦手でして、バイクで高校3年生の時に転びまして、右腕にボルトが入ったという手術をしました。
友達の原付に乗って運転していたんですけれども、友達の原付のブレーキの具合が自分のと全然違うというので、ちょっと強めにブレーキをかけたらロックしてしまって、タイヤがロックするとただただ滑るだけでブレーキも効かないみたいな地獄の状態になるんですけども、
その状態に陥ってゆっくりとスローモーション化のように転んでいったと。
スローモーションでやばい時になるという話があるじゃないですか。
これはマジでやばいやつだと思いまして、右手で一応受け身は取ったんですが、その結果頭部とかは普通に守れたんですけれども、右手が折れてしまったと。
結果ボルトを入れる羽目になったというのがあって、最終的にボルトは抜いたんですけれども、その結果今右手の握力が30ないくらいですかね、28とかだった気がするんですけれども、左手の方が握力強いんですよね。
という事があって、稼働域も弱いというか、ちゃんと奥まで曲がらなかったりするんですよね。
こういう話が苦手な方には申し訳ないなと思いつつ、ボール投げたりとかするのがすごく上手くいかないんですよね。
ボーリングの球は右手で持てないので、ボーリングするときは左手でやるみたいな感じになってます。
キャッチボールとかもすごく苦手で、バスケとかも真っすぐシュート打てないので、球技はほとんど全然弱い感じですね。
というところで、結果的にスポーツはあまりできない人みたいになっております。
受験期に右手を怪我したおかげで、左手で生活せざるを得なくなったので、左手でお箸を持ってご飯を食べることができます。
あと、左手で文字を書くのも普通の右利きの人よりはきれいに書けたりしますという特技があります。
ビリギャルの物語
本日の本題は、ビリギャルさんの本です。
ビリギャルのご本人の小林紗友香さんが書かれた、私はこうした勉強にハマったという本が非常に面白かったので、そのご紹介です。
白井さんがXにポストされていて、オーディブルで聞き始めたというふうにおっしゃっていましたが、非常に面白かったと。
私も途中半分くらいまでしか読んでいないんですけれども、とても面白かったので、ぜひ読んでみていただければと。
オーディブルで聞けるので、オーディブル契約されている方はぜひオーディブルで聞いてみてくださいと。
ビリギャルさんはどういった方かというと、高校3年生の時に受験勉強を決意して、偏差値を40あげて慶豪大学に現役合格されたという方ですね。
弟さんが塾に通うというタイミングで一緒に行ってみたら、結果的に受験勉強をやるということを決めて勉強されたと。
その時に坪田さんという方が先生だったんですよね。
その坪田さんが書かれたのがビリギャルの元々の本ですと。
それがベストセラーになって、小林さん自身の認知もすごく広まったみたいな話です。
小林さんは慶豪を卒業した後にコロンビア大学に再度入学されて、そこで認知科学を研究されたそうですと。
その認知科学の内容をベースにした勉強方法が書かれている本が、私はこうして勉強にはまったという小林紗友香さんの著書ですね。
紗友香さんはそもそもなんでこの本を書こうかと思ったかというと、
勉強が苦手だと思っている人に頑張り方を伝えたいというところで本を書かれたというふうにおっしゃられていました。
ちゃんとした勉強法があるんだということを伝えたいというところがこの本の目的になっております。
先ほどご紹介した先生の坪田さんに紗友香さんが昔言われたのが、合格したら元から頭が良かったんだねってあなたは言われるよと。
でも不合格であればやっぱりダメだよねあなたはみたいなふうに言われると。みんな結果しか見ないんですよっていうふうに言われたっていうふうにおっしゃってました。
実際に合格した後、元から頭が良かったんだねっていうふうに言われたと坪田さんの言った通りの結果になったと。
本人的には全然そういう話ではないと。元から頭が良かったという話ではなくて、ちゃんとした努力の仕方があるんだということを知ったんだと。
それをちゃんと伝えたい。勉強が今頑張れていない人に伝えたいし、頑張りたいと思っている人にも伝えたい。
そのための方法があるんだということをしっかり伝えたいというのがこの本ですというふうにおっしゃられていました。
学習法の重要性
この本で重要視している要素が3つあって、モチベーションと戦略と環境ですね。
この3要素についてそれぞれどういった考え方を持ってどういったふうに向き合えばいいのかっていうのを具体的なことを書いてあります。
この中で本質について説明した後に細かい具体的なテクニックまで教えてくれるというので非常に実践的、論理的でかつ実践的な本になっているなというふうに思いました。
これは学生にも当然役に立つんですけれども、大人になってからの障害学習というか普段の学習の中でもめちゃくちゃ使える内容になっているので、ぜひ読んでいただければなと思うんですけれども。
導入のところですごくいいなと思ったのが、点で暗記するんじゃなくて線でつなぐっていうのが大事だよねっていう話から入るんですよね。
そもそも点で覚えられるように人間の脳はできていないと。
よく社会の勉強のときに年号だけ覚えさせられて人の名前だけふと線で書かれてそれ線引いて暗記でとにかく覚えるみたいなことをさせられるわけですが、そういう覚え方はそもそも人間の脳に向いてないよねと。
ちゃんとなぜそうなったのかみたいな背景だったりその時の状況だったりを踏まえた上で線でつないでいくことによってようやくしっかり学ぶことができるし、そういうふうに覚えたものは特定のタイミングで必要になったタイミングで引きずり出して活用することができるということで身になるちゃんと後にも使える役に立つ知識として
覚えることができるよねみたいな話が書いてあります。
古典ラジオがこの方法をすごく実践しているなというふうに思っていて、古典ラジオの説明ってもちろん暗記系ではないので、ストーリー理解と背景の理解みたいなのをダブルでさせてくれるんですよね。
なのでピンポイントで覚えるというよりは全体が把握できるような伝え方を古典ラジオで出してくれるので、後から聞き手が例えばフランス革命はどうだったのかみたいなふうに思った時に
そもそもルイ14世がめちゃくちゃ金を戦争で使ったせいで金がなくなったと
それのお金を集めるためにどうにかしなきゃいけないということでルイ16世の時代に第一身分と第二部分、貴族と聖職者に対して課税をしたいみたいなところで、その身分の人たちはめちゃくちゃ反対してくるんだけれども
三部会という昔ながらからやっていた議会を開いてそこで合意が取れたらいいよみたいなふうに話をしてきたと
その三部会を開くというタイミングで第三身分の民衆たちも自分たちは政治の世界に関われるんだ、自分たちのことを自分で決めれるんだというふうに思ったんですよね
実は議会での決定方法というのが一身分一票みたいな感じになっていて
第三身分は課税を第一身分第二身分にしてほしいんだけれども第一身分と第二身分は結託して課税はさせないよねってしたら過半数取れちゃうので
そうなったら第三身分はだけ今まで通り課税されてしまうみたいなことがあるから不満に思ってみたいなところに加えて
ジャン・ジャック・ルソーの啓蒙主義というところが知識的なバックグラウンドになって
不純な動機の力
そこからフランス革命に発展していくみたいな流れがありますよねみたいな
これ今さらっと適当に覚えてる情報をピンピンピンってピックアップしてしゃべりましたけど
コテンラジオで言っていたことの学び方っていうのはこういったことがスルッと出てくるような学ばせ方だなというふうに思うんですよね
なのでこれは線で繋いだ覚え方なわけですけれどもこういった感じで点で暗記するんじゃなくて線で繋ぐっていうやり方をするとめちゃくちゃいいっていうのが
本当そうだなって思っていますっていうような話がたくさん書いてあります
ポイントを言うとモチベーションと戦略と環境ですね
これらをどう作っていくのかみたいな話がそれぞれ書いてあるのでいいんですが
モチベーションのところの話で面白かったというかそうだなって思ったのが
不純な動機でもいいからキラキラした未来をイメージしてみようみたいな話があるんですよね
さやかさんは具体的にどうだったかというと
慶応大学には嵐の桜井翔さんが通っていると
であればこそ慶応大学っていうのはイケメンで溢れてるだろうし
そんなキラキラした人がいるキャンパスっていうのはきっとキラキラしてるだろうから
そういった環境に行きたいみたいなキラキラした自分になりたいっていうので
慶応大学を目指すっていうモチベーションにされたっていうふうに書いてありました
大学受験の体験談
動機は不純でいいというか不純なほど強い欲望になるからいいよねっていうふうに書かれていて
いやほんとそうだなって思って膝を打ったというか
私も2日前ですかね昨日だったかな
ちょうどKindleでセールになっていて買って読んだんですけれども
読んだところをXにポストしたんですが
その内容が当時好きだった高校の同級生が東京の大学に行くみたいなことを言ってたんですよね
それに引きずられて東京の大学を目指してみたっていう話なんですけど
当時私は地元の大学に行こうと思ってたんですよね
新潟県出身だったので新潟大学をみんな目指すみたいな風潮があったので
じゃあそこなのかなと思って
そもそも大学受験すら考えてなかったんですけども
みんなが行くって言うし親も大学行ったほうがいいよって言うんで
じゃあ目指すかでも目指す理由もないしなみたいな感じで
ギリギリ受かるか受からないかっていうか今のペースだと受かりませんねみたいな感じの状況だったんですけども
当時好きだった子が東京の大学に行くんだよっていう風に言ってて
そうなんだって
でも自分はみんなが新潟大学行くって言うから新潟大学ですかねみたいな風に言ったら
なんでって言われたんですよね
なんで東京の大学に行くんだよっていう風に言われたんですよね
なんで東京の大学とか目指さないのみたいに言われて
目指していいのみたいになってですね
そこで今まであった自分の枷が外れるみたいなタイミングがあったんですよね
それが降参の春で
せっかく好きな子が東京の大学に行くって言うんだから東京の大学目指すかと思って
ちょっと偏差値の高いところを探してここからここなら行けるかな頑張ればみたいな
でもその時から見ると多分プラス15から20ぐらい偏差値が上の大学だったんですけども
そこを目指すっていう風になって予備校に通い始めると
ヨゼミのサテライトですね
ヨゼミのなんていうか地方の都市だと学習塾ってそんなないんで
ヨゼミが都内の有名な先生の録画ビデオを配送して
それをみんなで回しにするっていう仕組みがあったんですよね
今だとオンライン配信とかありますけど当時そんなのなかったんで
なのでヨゼミのサテライトっていうのが地方の塾の一つのパターンだったかなと思うんですけども
そういった形で勉強してました
ビデオだけ見まくってなんとか合格まで行ったんですけど
その時にバイクで転んだ事故がありまして夏休みですね
夏休みにバイクで転んで左手で受験勉強せざるを得なくなったんですけども
左手で受験勉強っていう謎の制約のせいで逆にエンジンがかかって
これで合格した方がかっこいいだろうみたいな謎のエンジンがかかって
無事合格までたどり着けましたみたいなことがありました
ただ動機はめちゃくちゃ不純だったのと結局その子には振られましたんで
ゾコさんがすぐ許さじになりますがこの辺でご勘弁いただければなと思っております
不純な動機で大学受験してましたよ
プラス結果的にその子には振られましたけれどもみたいなところでね
ご勘弁していただければと思うんですが
それをさておきさやかさんの書籍すごく面白かったのでおすすめですというところですね
オーディブルで聞けるのでぜひ皆さん聞いてみてください
というところで本日の配信は以上です
バイバイプーではまた