![[必聴★オンラインカジノ解説⑤]グレーゾーンではなく犯罪です！絶対にダメ！](https://image.listen.style/img/gqNAxJApp4GMbmOqRqE8LxrgqoGQ8PwVFV2ADgRVsx8/resize:fill:1200:1200/aHR0cHM6Ly9jZG5jZi5zdGFuZC5mbS9jZG4tY2dpL2ltYWdlL2ZpdD1jb3Zlcix3aWR0aD0xNDAwLGhlaWdodD0xNDAwL2NvdmVySW1hZ2VzLzAxSk5BVEtZQzZYMUVYOUIwWDVKNEFZSkFTLmpwZw.avif)
オンラインカジノの違法性の導入
弁護士のキタガワです。YouTubeやTikTok、あとはテレビ番組などで法律の解説をさせていただいたり、NFTプロジェクトMOSQUITO FAMILYの運営をしております。
さて、男女のトラブルシリーズ離婚編はちょっとお休みをさせていただいて、オンラインカジノのこれの違法性についてですね、専門家が解説をしております。
意外とですねもう長編になってしまって本当はね3回かぐらいで終わる予定だったんですけどもすいません まあ非常に大切なとこなんでねそして理解をさらにこう
ね深く深めていく意味でも今日のところなんか大切ですので聞いていただければなと思います ねそもそも日本の刑法で賭博罪というのがあります
これなんでそのギャンブルねこの賭博ですよこれが処罰の対象になっているかというとそもそもその 賭博場を開いてその堂々ですよね
お金をそのイベント開く側が実は暴力団とつながったりはしていてそこがそのね 資金のね源になっているとそれをやはり壊滅させる意味でこの賭博というのはね
8禁止しなきゃいけないよねというのがありますですのでそもその出発点としては 賭博会場を開いている人たちを処罰するというのがまず大元の大元なんですね
ただねその大元を処罰するなくするためには参加者するね参加する 賭博に参加する人たちももちろん処罰の対象にしなければね
自分たちは参加しても罰せられないのだから政府だというふうにね やっちゃうとそれ一個に消えないですよね
ですので違法な賭博場を潰すためにその違法な賭博に参加している人もまあ言ってみれば付随的に処罰の対象にしている
ここのまず考え方を頭に入れておいてくださいとお話しさせていただきましたね
そもそも賭博の場を開いている人たちを処罰したいここが大前提となっているということでございます
国外犯と賭博罪の扱い
ですので違法な賭博場を開いている人たちを処罰するしたいわけですから
合法な賭博場ギャンブルを開催している分には処罰はできないしその参加者というのも処罰の対象にはできないですよね
で海外ねアメリカとか韓国とかもそうですけどもカジノですよねギャンブルが合法とされているね一部あったりしますよね
こういったところに参加するというのはそもそも海外で ok とされている合法なギャンブル
賭博場なわけだからそこ処罰の対象にできないわけですが日本の法律でねおせっかいでいやいやあんたたち
賭博は良くないからやめなさいよとは言えないですよね ってことはここが政府ってことはねその海外のそのカジノをね許されているカジノに
参加してわざわざ海外に行ってそこでプレイする参加者たちも処罰の対象にすることはできないんですね
これ難しい言葉で言うと国外犯処罰規定がどうなのかということでございます 国の外つまり日本国外
外でね犯罪行為をした時に処罰すべき犯罪行為と処罰すべきじゃない犯罪行為って実は分かれてるんですね
例えば私たちがねあの外に行って海外旅行に行ってまあいろんな理由から外国の人を殺してしまいましたね死なせ
てしまいましたとこの殺人罪というのは海外でそういった行為をしてしまった 日本人にも日本の法律が適用されるというふうに言ってます
つまり国外犯つまり国の外でやってしまった犯行も処罰の対象になるよというふう になってますまあ殺人罪みたいな感じですね
他方で賭博罪というのはこの国外犯処罰規定の該当はされないんですね つまりね海外で賭博行為をね
やったとしてもそれはね国外犯処罰規定に当てはまらないので殺人罪と違って 国外のギャンブルは政府という考え方があるんです
ですので日本でねギャンブルね賭博カジノをやったらアウトなんだけども 海外に僕たちが行って海外で許されているカジノを私たちがウェイってやったとしても
これは処罰の対象にはならないということなんですよね じゃあですよはいねインターネットが普及しました海外でね許されている
オンラインカジノ海外に運営会社があります海外にサーバーがあります それをね日本の国内からアクセスしてカジノをやるオンラインカジノ
これはどうなのというのが議論として結構前からあったんです でねこれ厳密に言うと日本からね
アクセスして海外の政府なオンラインカジノをやるというのはどうなんだろう というのは実はいろんなね見解がねあったりするんですよ
はいまずオンラインカジノね違法だよねアウトだよね という主張する人の考え方はそりゃ国内でギャンブルやってるんだもん
国内でカジノやってるんだもんそれは日本の法律が適用されるでしょ 国外で海外でやってるわけじゃないからアウトだよねというふうな考え方ですね
他方でオンラインカジノ政府です合法ですという主張する人の考え方としては そもそも一番最初にお話ししましたね
日本の刑法の賭博罪って元々何のためにあるかって言うと 賭博場を開いている人たちを壊滅させるための法律処罰規定なんだっていうのが出発点にあるわけです
で賭博罪賭博を参加する側ですね プレイヤー側も処罰の対象にしているのはなぜかというと
究極的には今言った賭博場開いている側 同元側を壊滅させるためにいわば付随的に処罰の規制の対象としているということなんですよね
ってことはオンラインカジノって海外の適切な手続きにのっとって 海外で合法な人たちがやってるわけなので
そもそも海外の合法なカジノに参加している国国内 日本国内からの参加者を処罰する必要ってないんじゃないんですかっていう考え方があるんですね
つまり賭博罪というのは 賭博を開いている側 賭博場を開いている側
時代の変化と法律の適用
そして参加者2個位置で処罰できる場合に限って 参加者も逮捕する処罰の対象となるべきなんじゃないですかっていう考え方があるんですね
ですので賭博オンラインカジノがグレーゾーンっていう風に言ってるのは こういった理屈なんですね
理屈を突き詰めていくとそもそも賭博罪というのは開く側を処罰する規定なんだから
開いている側が政府内以上を国内の参加者っていうのは処罰する必要がないよね
なので政府ですっていう考え方なんですね
実際に今言ったロジックを主張してオンラインカジノは政府ですっていう風に歌っている運営者もいたりします
でもさこの日本の刑法っていつできたかご存知ですか
明治の40年ですよどんだけ前なんだよって話ですよね
その昔の時に当然インターネットなんかなかったわけです
この状況下でそもそも日本の刑法が賭博罪が設けられた経緯を言ってね
だから政府なんだよっていうのはちょっと変な話ですよね
時代に合わなすぎるよというような形考え方が警察とか検察とか政府の考え方になっています
ですので海外で合法に適法に運営しているオンラインカジノを日本国内からアクセスしてカジノをやるというのは
たとえそのね開いている側イベント主催側が政府であったとしても
参加者はこれは賭博罪として日本の刑法の適用がありますという風にもう堂々と言っています
警察は実際に逮捕されちゃってる人もいますね刑罰を受けちゃってる人もいます
僕も実は○×クイズね youtube とかで流してるんですけどもそれね唯一答えを三角にしてるんですよね
今言った話を説明してただもうこれは時代に合わないなということで削除しましたその動画はね
やはりオンラインカジノ日本からアクセスしたオンラインカジノこれは違法です
これは犯罪です賭博罪になりますのではいこれは絶対にやらないでくださいということですね
以上全5回にわたってですねオンラインカジノの違法性ですねそもそも賭博っていう行為ね
賭博行為っていうのはどういうこと内容なのかね
ボーリング大会ビンゴ大会ねM-1とか歌の歌唱コンテストとかなんでこれは政府なのってお話をさせていただいて
そしてオンラインカジノというのがなんでまともとはグレーゾーンというふうに言われていたのか
ただ時代の流れでこういうふうな形でアウトになってきたのかっていうのを丁寧に解説をさせていただきました
ぜひですねお子さんにお伝えしていただいてもうオンラインカジノはアウトなんだよというところねしっかりお話をしていただければなと思います
最後までお聞きくださりありがとうございましたそれでは今日も元気にいってらっしゃいます
