00:01
スピーカー 2
みなさん、こんにちは。この番組、流行りモノ通信簿は、身近な流行りをテーマに話して学ぶ、緩くて浅めの情報バラエティ番組です。
毎週日曜0時配信、本日もHonestとコヘイでお届けします。
そんなわけで、コヘイさん。
スピーカー 1
どうも、コヘイでーす。
スピーカー 2
えー、5月も中旬になってまいりまして。
聞きました?みなさん。え?バルミオダがスマホ作るんですって。聞きました?
いやもう、びっくりした。ツイッター開いてさ。
スピーカー 1
聞きました?本当にもう。びっくりしちゃったね。
スピーカー 2
僕、定期的にハヤツウで検索をするんですよ。
ツイッターでね。みなさんつぶやいてくれてるかなと思って。カタカナハヤツウで検索して。
ツイートしてくれてる方がいらっしゃったらコメント返したりとか、いいね押したりとかっていうのをやってるんですけど。
なんかこの前、二人ともハヤツウで検索したらさ。
一気になんか5、6件。
これハヤツウ案件案件みたいな。
なんだこれみたいな。
で、よくよく見てみたらバルミオダがスマホ出すっていうニュースを
リツイートしながらハヤツウのタグをつけていただいてる方が何人かいらっしゃって。
スピーカー 1
そうなのよ。まあ本日はどこまで見たかわからないんだけども。
そのハッシュタグハヤツウであったのと別に、
スピーカー 2
ツイッターのリプライとかDMで僕に直接垂れ込みしてくる人が何人かいたんですよ。
それはちょっと見れてないけどね。
スピーカー 1
なので当日、収録的には直近なんですけど。
その発表があった日、僕は別にそのニュースをいち早く見てたってことはなく。
やたらと携帯が鳴るなって思って。
なんだなんだって思って見たら、ツイッターのリプライとかDMとかが溜まってて。
こえさん、バルミオダがスマホ出すんです。これ、ソースのリンクです。
あ、いけん君のポエム楽しみですね。とかっていうのが何個かあって。
鳴ったっていうね。
スピーカー 2
すごいじゃん、リスナーさん。
スピーカー 1
これね、思い出すとね、2017年、8年ぐらい。
ルローにけんしんの作者の和月信博が自暴行で逮捕された時も似たようなことがあったんですけども。
スピーカー 2
あったね。
スピーカー 1
こえさん、ルローにけんしんの作者さんが!とかっていうリプライとかDMが結構来た時があった。
スピーカー 2
あったあった。思い出したわ。ありましたありました。
スピーカー 1
あれも結構すごい勢いだったんだけども、今回は非じゃなかったね。
スピーカー 2
いやすごいよね。僕にはね、もちろん来てないんですよ。DMで来るとかってことはなかったんですけど。
やっぱりこえさん、はやつ、イコール、バルミオダ、げん君みたいな。
その、何だろうね、なんか完全に数式が出来張ってるよね、皆さんの中でね。
スピーカー 1
どこまで偶然かわからなくてもさ、ツイッター上でフォローしてるiTunesのアップルポッドキャットのランキングをツイートしたりする急上昇みたいなのをツイートしたりするBotみたいなんで、
03:10
スピーカー 1
あれではやつが謎の急上昇を果たしたりして、バルミオダがなんかするとうちの番組って聞かれるんだーっていうのをすごく強く感じたんですよね。
スピーカー 2
いやでもね、あれ、たぶん同時期にアップルの方のiTunesストアの上のバナーにはやつが出てたのよ。
スピーカー 1
アップルの中の人も気を使ってくれたってこと?
げん君出したし、おすすめで出しとこうかなみたいな。
スピーカー 2
そうそうそう、なんかランキングもね、一気に上がってましたけどね。
うん、なんか不思議な高揚感があったよ。なんかフェスでもあったのかなみたいな気分になったね。
スピーカー 1
いやいや、みなさんすごいですね。こうやっていろんなものと印象付けて言っていただく。僕で言うとSDGsなんですけど。
そうだね。
スピーカー 2
SDGsのなんかポッドキャストとかテレビ番組みたいなのやるとちょいちょい連絡くれるのよ、みなさんが。
いや別に俺そこまで興味ないよみたいな。全部チェックしてるわけじゃないよみたいなね、ありますけど。
スピーカー 1
いやありがたいですね、でもね。
面白い現象だなと思ってましたよ。
スピーカー 2
でもしっかりみなさん聞いていただいてるんだなという風に思いましたけど。
うんうん。
そんなわけで今日は私が話を持ってきた回でございますけれども。
今日はね、僕がこの話をするのはちょっと珍しいかなと思われがちなんですけども。
最近発売されましたAirTagというものがあるんですけど。
AirTag僕Android勢なんでね、あんまりその恩恵に預かることはないなと個人的に思ってたんですよ。
スピーカー 1
Appleの製品ですからね。
スピーカー 2
そうそう。そもそもAppleが出してiPhoneと一緒に使って効果を発揮するものじゃないですか。
そもそもAirTagをご存じない方のために本編の方でね、AirTagというのはどういうものかっていうのはちゃんと説明するんですけど。
これいろいろとやっぱり考えていくと、ちょっとAndroidの人ほど知っておくべきことがあるんじゃないかという風な結論に至りましてね。
スピーカー 1
まさかの危険啓蒙系かな。
スピーカー 2
まさにそうなんですけど。
スピーカー 1
マジか。
スピーカー 2
これちょっといろいろ中の仕様とか機能を掘り下げてみていくと、これAndroidの人本当にちゃんと知っておかないと知らない間に家特定されてる可能性あるぞと思って。
スピーカー 1
なにー?
スピーカー 2
と思いまして今日はAirTagとAndroid勢の危険な関係というタイトルでね、ちょっとお話をさせていただこうと思いますよ。
はい、ということで早速本編に入っていきたいと思います。
06:03
スピーカー 1
はーい。
スピーカー 2
はい、本編です。
うん。
こええさんはAirTag、ご存じですか?
スピーカー 1
あのー、ちゃんと調べてはないっす。
ついに出たんかーぐらいの認識でしかない。
うんうんうん。
それぐらい細かい仕様とかは知らない。
スピーカー 2
なるほど。どういったものかっていうのはなんとなくご存じですか?
スピーカー 1
えっとー、リニューアル前の早通かなー。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
マモリオ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
やったことがあったんですよ。
スピーカー 2
ありましたね、マモリオ。
スピーカー 1
そのー、なんていうの?落とし物防止みたいな。
忘れ物防止みたいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そういう類のAppleがついに出したぞ!みたいなイメージ。
スピーカー 2
そうですね。
まああのー、マモリオの話も出ましたけれども。
うん。
これ、主目的は一体なんなのか?このAirTagのね。
うん。
というお話をまずさせていただきますと、
AirTagというものは、まあ簡単に言ってしまえば、
無くしたものを探すためのツールなんですよ。
うん。
ね。で、なんて言ったらいいんかな?
あのイメージで言うと、コナン君の犯人を追跡するためのシールあるじゃないですか。
スピーカー 1
あのー、靴底とかにくっつけるやつな?
スピーカー 2
そうそう。なんかGPS発信して、コナン君のね、この眼鏡で今の現在地がわかるみたいな。
うんうんうん。
あれを想像していただくと一番わかりやすいかもしれない。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
機能としては、そのAirTagというものがあって、
そのAirTagを事前にね、無くしそうなものとか、
無くしたら困るものに事前につけておくことによって、
例えばそれを紛失してしまったとき、
まあそれがどこかに置き忘れたっていうことでもいいですし、
家の中でもあるじゃないですか。
あれ、鍵、いつものところにないけど、どこ行ったかな?みたいな。
そういうときに、このAirTagをつけておけば、
あなたのiPhoneで、そのAirTagの位置を検索してくれて、
それについている、例えば鍵であるとか財布であるとかっていうのをすぐ見つけられますよ、という。
なるほどなるほど。
まあそういう便利グッズなわけなんですよ。
はいはいはい。
で、これ1個あたりだいたい4000円弱ぐらいですかね、金額的には。
スピーカー 1
1個?1個あたり?
スピーカー 2
1個あたり。
スピーカー 1
一忘れ物あたり4000円。
スピーカー 2
そう考えるとちょっと高いけどね。
ただ、でも考えてください。
例えば鍵とか財布とか。
それを1個4000円でなくしたものが返ってくるっていう考え方になれば、
まあまあ安い買い物であるわけですよ。
スピーカー 1
なるほどな。
まあこの手の話でよく、息子娘、小さい子が愛用しているぬいぐるみとかに仕込んでおくみたいな、
09:03
スピーカー 1
インテリママさんみたいなツイッターとかたまに見るんですけども、
まあ思い出詰まってるからなーって思うと、いくらでも払うよねって思って見てました。
スピーカー 2
まあそういうことなんですよ。お子さんとかの持ち物って結構なくしちゃったりとかもあるし。
スピーカー 1
頭からタグが出てくるぬいぐるみが怖ってちょっと思ったりもするんだろうな。
スピーカー 2
もうそれこそドラマの世界だけどね。今までのね。
GPSが仕込まれてるみたいな。
スピーカー 1
これはストーカーかしら。
スピーカー 2
でもイメージ的にはそういうことなんですよ。
まあそのね、ドラマとかでやられるのって誰かに仕込まれるってケースが多いんですけど。
スピーカー 1
そうだなそうだな。
スピーカー 2
でも自分の無くしたものを探すっていう主目的があるっていうところでいくと、
まあこれはすごく助かる人は多いんじゃないかなと。
スピーカー 1
まあね、あって嬉しいサービスだよね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
うん。
で、これ一つのApple IDに対して16個。
スピーカー 1
微妙な数字だな。多いのか少ないのかわからんな。
スピーカー 2
16個無くすやついたらもうお前外持ち出すなって話なんですけどね。
スピーカー 1
鍵、財布、大事なぬいぐるみ。
でも1体じゃ済まないから3体ぐらい。
スピーカー 2
3体ね。
スピーカー 1
よく忘れるカバンのやつ。
えっと、スイカとかパスモとか入れるケース。
えっと、あと会社のパソコンとか。
スピーカー 2
重要だね。
スピーカー 1
もう足らない気がしてきた。
スピーカー 2
でもこれでまだ8個だよ。
スピーカー 1
本当?じゃあ全然いけるな。ぬいぐるみ10個ぐらいカバーするわ。
スピーカー 2
そんなに持ってくなってぬいぐるみを外に。
でも例えば傘とかね。
スピーカー 1
傘に4000か、悩むな。
スピーカー 2
ビニール傘は500円だから8本買えるわみたいな話だったけど、違う違う高い傘とかあるじゃない。
スピーカー 1
そうだね、高い傘ね。
スピーカー 2
おじいちゃんおばあちゃんから受け継いだ傘みたいなさ。
スピーカー 1
そうだな、それ使えねえなむしろな。
もうビニール傘買うわ、普段使いの。
スピーカー 2
でもそういう自分の思い出の詰まったものとかなくしたらちょっと嫌だなと思ってるものにこのエアタッグさえつけておけばですよ。
スピーカー 1
そうだなそうだな。
スピーカー 2
自分の手元からちょっと離れた時にすぐ見つけやすいっていうところがまずありますと。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
でこれ先ほど部屋の中でも探せますって言いましたけど、自分の家の中にあって自分がiPhoneを持っていた場合には数センチ単位でその場所を見つけてくれるんですよ。
スピーカー 1
数センチ単位?
これすごいでしょ。
もうじゃあ家のどこにあるかわからないといったらここから50センチごと離れていますみたいなところにあるのは。
スピーカー 2
そうなの。
スピーカー 1
しかも。
スピーカー 2
ぺこぺこーんって。
そのスマホが今あるスマホの右斜め後ろ50センチの方向にありますっていうのもわかる。
12:05
スピーカー 1
ほぼ特定じゃん。
スピーカー 2
ほぼ特定。
それぐらいその位置をお知らせしてくれるものがこのエアタッグというものなんですよ。
だから家の中でよく物をなくしがちな人。
それでなんか1時間も2時間も時間を無駄にしちゃったわっていうのが結構多いなっていう人は4000払ってそれやるかっていうのはありますけど。
スピーカー 1
じゃあよく古典的ギャグみたいな形でおでこのとこにメガネかけてメガネメガネってやってる人がもしエアタッグでって言ったらゼロセンチって出てどういうことってなるってこと?
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
ここって出るからね、あれ。
スピーカー 2
なんか哲学的だよね。
自分を聞きながらどこどこって言われたらここってどこやねんみたいなのが誇りうるってことだ。
ここ?
ここ?
ど、どこ?
ここ?
でもそういうことなんです。ただメガネとかはね、ちょっとそのエアタッグの大きさがあるのでメガネつけるのちょっと大変かなと思いますけど。
スピーカー 1
おっしゃる通りネックチェーンみたいになるな。
スピーカー 2
エアタッグってどれぐらいの大きさかって一応説明しておくと、大きさ的には外観をね、外観言うとホワイトボードによくついてる白黒のマグネット?
スピーカー 1
わかるようでわからんな。
スピーカー 2
丸いマグネット100均とかで売ってるじゃん。
スピーカー 1
売ってるけどサイズ様々だな。
スピーカー 2
で、500円よりちょっと大きいぐらい。
スピーカー 1
あーすごく分かりやすくなった。急に分かりやすくなったぞ。
スピーカー 2
あのね、質感なんですよ。
スピーカー 1
バイカラークラットなんだっけ、なんだっけ。
スピーカー 2
そう、あのね、11月に皆さん出ますからね、バイカラークラット500円玉ね。
スピーカー 1
誰も答えられないで。せーのって言っても誰も答えられないで。
スピーカー 2
そりゃそうだよ。誰も覚えてないもん、バイカラークラットなんて。
いいんだよ。新しい500円玉の話はよくて。
はいはい。
500円玉より一回り大きいぐらいの白いマグネットの質感のものなんです。
で、厚さ的に言うと500円玉をですね、だいたい4枚ぐらい重ねた厚み。
スピーカー 1
4枚ぐらいか。
まあじゃあ結構厚みはあるんだね。
スピーカー 2
結構厚みあります。だからそれこそメガネとかにつけたら落ちます。
スピーカー 1
本当だね。安直に財布に入れようって言ってもなんか結構かさばる量だね。
スピーカー 2
そうなんです。もしそのコインケースみたいなところに入れようとすると結構ね幅取るので。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
ちょっと財布パンパンやなみたいな状態になっちゃいます。
スピーカー 1
そうだよね。開けた瞬間なんかでっかいボタンみたいなの出てきたぞみたいになっちゃうんだ。
スピーカー 2
だからちょっと使い勝手が悪いかもしれない。財布の中に入れるってなったらね。
スピーカー 1
まあ確かにね。あんまり小物に、キーホルダー的に使わないと厳しいところがある。
スピーカー 2
エアタグの純正のキーホルダーにできるものもあるので、オプションでつけられるものがあるので、
15:00
スピーカー 2
基本的にはキーホルダーとしてそれこそ鍵につけていただいたりとか、財布のつけれるところにつけていただいたりとか。
っていうような使い方がメインなんですよ。
で、先ほどこう部屋の中にあったら自分のね、斜め後ろ何センチのところっていうのがわかりやすいっていう話をしましたけど、
それにプラスして、実はこのエアタグ、これぐらい小さいものではあるんですけれども、内蔵スピーカーがついてまして。
スピーカー 1
スピーカー?
スピーカー 2
はい。音を鳴らす。鳴らして場所を見つけるってこともできるんです。
ぷぷーって?
そう。どういう音かっていうのは僕もちょっと聞いてないんで、ぷぷーかどうかわからないですけど。
ぽろーん。
優しい音やな。
げんくんが鳴らす音やな、それ。
スピーカー 1
テルミワーイ?
テルミワーイじゃないよ。
スピーカー 2
いや、俺が聞きたいわ、それ。
なんでそこに忘れたんだ、聞きたいわ、それ。
そういうことじゃないんですよ。
でも、そういうので音を鳴らして探すこともできるし、自分のね、iPhoneの機能を使って、ヘイシリって言ってね、
お財布探してとか言うと、そのタグは何につけてるかっていう設定ができるんですよ。
スピーカー 1
名前がつけれると。
スピーカー 2
そう。鍵につけてるのか、お財布につけてるのか、傘につけてるのか、カバンにつけてるのかとかいろいろできるので、
スピーカー 1
お財布探してとか言うと、分かりましたみたいなこと言って、音を鳴らしてくれたりするわけです。
スピーカー 2
で、今は家の中にある話をね、しましたよ。
スピーカー 1
まあそうだね、近距離にある話だね。
スピーカー 2
近距離にある話。
スピーカー 1
音なんか特にね。
スピーカー 2
そう。で、これ、AirTagっていうのは基本的にBluetoothを使います。
なので、あなたのiPhoneのBluetoothの機能を使って、要はAirTag側に通信機能はないので、
要はウェブには繋がるわけではないので、近くにiPhone側がBluetoothを発信して、近くにあるAirTagっていうのを検知するっていうやり方なんですよ。
スピーカー 1
なるほど。じゃあ、近距離っていうことはあくまでもiPhoneとそのAirTagが通信できてるよって前提の話ってことね。
スピーカー 2
そう。だからだいたい10メートルぐらいですかね、の範囲で見つけられるというものになるんですけども。
スピーカー 1
じゃあ、大豪邸の中だったら結構見失う可能性もあるんだ。
スピーカー 2
あります。全然あります。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ねえなってことになります。あなたの範囲にAirTagはありませんってことになっちゃう。
スピーカー 1
マジ?って。
スピーカー 2
で、そうなった時に、このAirTagっていうのは、マモリオと似てるところがあるんですけど、自分の端末だけで探す方法以外の方法っていうのがあるわけですよ。
スピーカー 1
自分の端末以外?
スピーカー 2
はい。要は先ほどまでは自分の端末の検知できる範囲の中にどうあるかっていう探しものじゃないですか。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
例えば、まあそれこそ、小江さん、まあ小江さんはないと思いますけど、会社からね、家に帰る途中、酔っ払って電車に乗ってたとしましょうよ。
酔っ払って電車のまま酒飲むの何年ぶりだわ。コロナか。
18:03
スピーカー 2
ようやく落ち着いてみたいな話の時にさ。
なるほど。
気が緩んでさ。
うん。
電車の網棚の上に会社のパソコンを置き忘れたとしましょう。
スピーカー 1
大事件だな、マジで。
スピーカー 2
まあ、うちの会社で言ったらもうやばいよね。
スピーカー 1
もう天末所者じゃないか。
スピーカー 2
あなたには二度とパソコン貸しませんみたいな。
そうなる前にちょっといち早く見つけたいという思いで、小江さんはたまたまエアタグをつけてましたと。
スピーカー 1
会社のパソコンの入ったバッグに。
スピーカー 2
まあまあ一緒に入れてる袋でもいいですけど。
うん。
入れておきますと。
スピーカー 1
じゃあエアタグに名前をシャチックって書いておくわ。
スピーカー 2
これ何のエアタグだ?
スピーカー 1
シャチックもしくは首輪とかつけておくわ。
スピーカー 2
で、それが仮に電車降りて10分後ぐらいに気づいたとしましょうよ。
スピーカー 1
多分その時僕手ぶらだよね。
カバンごと手ぶらでポワーンってしてたよね。
スピーカー 2
家に帰ってきてはいいけど、あれ?俺パソコンないじゃんみたいな。
スピーカー 1
どうやって改札くぐったんだろうな僕な。
ポワーンってしてね。
スピーカー 2
なんかくぐれたんだろうな。
スピーカー 1
なんかくぐれた。前の人になんか便乗したんだろうな。
スピーカー 2
なんかね、なんかやらかしたんだろうね。
スピーカー 1
酔っ払って。
スピーカー 2
で、その時にもう絶対10メートルの範囲にないわけじゃん。
スピーカー 1
ないね。もう絶望だよ。どこで落としたかもう記憶が定かではない。
スピーカー 2
どこだろうなって思ってる時にエアタグは一応これ探せるわけですよ。
10メートルの範囲の外に行ったとしても。
スピーカー 1
よかった、携帯は持ってた。
スピーカー 2
で、これどういうふうに探すかっていうと、
世の中にあるすべてのiPhoneを要は捜査員として探してくれっていうわけなんです。
スピーカー 1
なるほど、じゃあホネストは役立たずなわけだな。
言い方あるだろうなちょっと。やめろよ。
スピーカー 2
ホネスト以外のみんな頑張ってくれって。
俺は役立たず。そもそも東京だからな俺は。
仙台の電車関係ねえよ俺は。
でもそういうことですね。世の中にあるiPhoneたちが、まあiPadでもいいですわ。
スピーカー 1
じゃあ仙台に住むすべてのiOSユーザーたちを俺に位置情報を分けてくれみたいな。
スピーカー 2
まあまあそうですね。iPadって言ったんですけど基本的にiPhoneですかね。
iPhoneの11、12とかのProとかPro Maxみたいなものが一応正確に場所を見つけられるような形になってるんですけど。
スピーカー 1
なるほどみんな適宜機変してくれよな。
スピーカー 2
あとiOSの14.5以上とかっていうのがあるんですけど。
スピーカー 1
アップデート忘れないでくれたまえよな。
ポッドキャストアプリは使いにくくなったって噂だけどな。
スピーカー 2
それがそのAirTagの近く、それこそ10メートル圏内に一つでも誰かの端末があれば、
その端末を介してiPhone持ってる人が位置情報をオンにしてさえいれば、
どこにありますっていうのを地図上で表示してくれるんですよ。
21:02
スピーカー 1
iPhoneの場合はオフにするっていう設定がしっちめんどくさいんでな。
大抵の場合オンになってるであろう。
スピーカー 2
そうそう位置情報だいたい、最近は特にBluetoothも結局COCOAの話があって、
あれでオンにしてる人もいるじゃないですか。
そうですね。
それもあってBluetoothオンにもなってて、位置情報もオンになってるってなれば。
スピーカー 1
別にハヤツリスナーじゃなくても大丈夫?
仙台に住むiOSを使ってる人であれば大丈夫?
スピーカー 2
大丈夫です。
スピーカー 1
仮にハード操作であっても大丈夫?
スピーカー 2
ハヤツリスナーは逆に多分教えてくれないかもしれない。
スピーカー 1
ある?どこにあるって?
スピーカー 2
しかもそのAirTag見つけても、小平さんのことかわからないしね。
スピーカー 1
本当だよね。
スピーカー 2
書いてないからね、名前。
スピーカー 1
そうだよね。
なんだこの汚いカバンってストーリーしてるわけだ。
カバンは綺麗にしといてもらっていいですか?
スピーカー 2
でもそういうことなんです。近くにiPhoneユーザーが一人でもいればね。
一人でもいれば?
それで検出をしてここら辺に今ありますよと。
最後にアクセスした位置情報っていうのが噴出した時点で見れますから。
なるほど。
だから小平さんはやべやべ、終点にあるわ今。
スピーカー 1
車両センターまで行っとるって。
スピーカー 2
誰も見つけてくれなかったんだね。
スピーカー 1
駅員さん、ちゃんとチェックしてよ。
スピーカー 2
でもそういうようなことができるんです、このAirTagというのは。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
守るようにも近いかもしれないですね。
やっぱりそういう他の人の端末を使って探すっていうようなやり方。
スピーカー 1
基本コンセプトは一緒だけども、当時と時代柄ちょっと違うからね。
よりそういうのが使われやすくなってる気はするからね。
スピーカー 2
そうですね。だから位置情報とかBluetoothをONにしやすくなってる環境でもあるし、
あとはiPhone自体も今世界で10億台ぐらいあるわけですよ。
スピーカー 1
とんでもないね。
スピーカー 2
出荷量としてはね。
だから一つのOSでここまでの端末になってるっていうのがやっぱりAppleの強みでもあるわけですから。
スピーカー 1
まあそうだな、Appleさんだからできるみたいなところはあるんだな。
スピーカー 2
だからこの10億人の操作員を総出で使えるというね。
スピーカー 1
バルミューダのスマホ、仮にGenFoneと名付けよう。
GenFoneじゃ使えないってこと?GenFoneは多分iOSじゃないもんね。
スピーカー 2
だってあれ強セラでしょ?
スピーカー 1
うん。GenFoneだとAirTag使えないの?
スピーカー 2
無理ですよ。
スピーカー 1
GenTagも作ってくれる?
スピーカー 2
いや、今俺言おうとしたわ、それ。GenTagあるよ。
スピーカー 1
なるほどね、じゃあいいや。GenFoneとGenTagでいこう。
スピーカー 2
GenTagの場合は近くにあるバルミューダの製品まで探してくれるかもしれない。
スピーカー 1
かっこいいなあ。
スピーカー 2
近くに搭載あるよみたいな。
スピーカー 1
ちょっと音出すときも語り口がポイミーなんだよな。
ここにありましたよって。
24:00
スピーカー 2
音が全部ギターの音でしょ?
これレンジのやつ?どれ?どの音?
スピーカー 1
Tell me why?
スピーカー 2
Tell me why?じゃないんだよ。
なんでいつも聞くんだよ、俺に。
でもAppleだからそういうことができますよって話なんですよ。
スピーカー 1
なるほどな、GenFoneにも期待しようじゃないか。
スピーカー 2
しようしよう。GenFoneが出たときのポエムにもちょっと期待しよう。
スピーカー 1
そうだな、期待しよう。
スピーカー 2
ここまではAirTagの基本的な機能をお話ししました。
スピーカー 1
なるほど、ここまでがいわゆる旧ハヤツでよかった、ここまでがいい話ってやつだ。
スピーカー 2
そう。今までのハヤツだったらたぶんここで終わってるよ。
スピーカー 1
そうだな、今までのハヤツはいいこと言ってあとふざけて終わってたからな。
スピーカー 2
そう。で、最後にお値段クイズやったら終わりでしょ?
スピーカー 1
そうだな。15万円みたいに落ちたな。
スピーカー 2
ここからですよ、今日の醍醐味。
スピーカー 1
骨ストラしさがここから出るぞ。
スピーカー 2
今まではiPhoneユーザーがいかにこのAirTagを使って自分のなくしたものを見つけられるかっていう話だったんですけど。
スピーカー 1
ここからは骨ミナティだぞ。
スピーカー 2
骨ミナティじゃないわ。都市伝説でもないわ。やめろ。
ここからですよ、このAirTagが世の中に出るって言った時から皆さん気にされてること。
それがですね、ストーカーが使ったらどうするか問題なんですよ。
スピーカー 1
ストーカーが使ったらどうするか問題?
スピーカー 2
このAirTag、さっき言ったように500円玉よりちょっと大きいぐらいの厚み、500円玉4枚ぐらいのものなんですよ。
スピーカー 1
隠そうと思えば隠せるよね。
スピーカー 2
全然隠せるじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
それぐらいの大きさのものって普段、自分のカバンの中に仮にそれぐらいの大きさの何かが入っていて、毎日カバンを取り替える人以外は気づかないと思うんですよね。
スピーカー 1
おっしゃる通り、ここにポケットティッシュ入ってたとかってザラにあるからな。
スピーカー 2
ザラにあるでしょ。ここに前友達から飲み会の後にもらった1万円入れてたわみたいなザラにあるじゃないですか。
スピーカー 1
あるからな、ザラにあるわ。
スピーカー 2
そのポケットに仮にですよ、今最近はないかもしれないけど満員電車に乗っていて、そんな外側のポッケのところにさっと忍ばせられたら気づかないですよね。
スピーカー 1
そうだな、ポケティが入ってても気づかない自信あるからな。
スピーカー 2
そうなった時に、知らない間にあなたの家が悪意のある第三者にそのエアタグを使って特定されるっていうことになっちゃうわけですよ。
スピーカー 1
じゃあ僕がストーカーだとして、満員電車のホネストのところに、ホネストが満員電車でギュギュギュになって気持ちよくなってるところに入れて、そのエアタグホネストって名付ければホネストの行動が見えるわけだ。
スピーカー 2
俺別に毎回満員電車って気持ちよくなってないからね。
圧迫される気持ちってなってないから。
しかも俺悪夢見ちゃう派の人だから。
27:02
スピーカー 2
だってね、でもそういうことなんですよ。
エアタグを仕込まれたら、もういつ自分の家を特定されるかわからないっていう状況になるわけなんですよ。
スピーカー 1
まあそうだね、される側、被害者側のところでいくと気づかねえわな、そりゃ気づかねえわ。
スピーカー 2
ここからまたさらにこのエアタグの機能っていうところにまたちょっと深掘りをしていくわけなんですけれども、
一応その議論がなされた時に、アップルとしては、いやいやいや、エアタグはちゃんと対策とってますよと。
仮にストーカーの人がそれを悪意を持って誰かのカバンの中に入れたとしても、そこはちゃんと検知できるようにというか、
こういう機能を持ってるんで大丈夫ですって言ってる機能があるんで、それをちょっとご紹介させていただきますと、
スピーカー 1
大丈夫だと。
スピーカー 2
こえさんはiPhoneユーザーですね。
iPhoneユーザーでBluetooth位置情報をオンにしてたとしましょう。
スピーカー 1
してます。
スピーカー 2
そこをね、オンにしてなくてもいけるのかとかちょっと僕は調べきれてないんですけど、
iPhoneを持っていて、こえさんのカバンの中に僕がそっとね、エアタグ仕込ませました。
スピーカー 1
なんだこれ。
スピーカー 2
僕はアンドロイドなんて意味ないんですけどね。
スピーカー 1
本当だよね。使えねえけどとりあえず入れてるやつに。
スピーカー 2
入れてみましたと。これでこえさんの家わかるぞ。俺こえさんの家知らないし。
スピーカー 1
怖い怖い。
スピーカー 2
で、こえさんはそのエアタグとコードを共にするわけじゃないですか。
スピーカー 1
そうだね。気づかずにね。
スピーカー 2
で、僕からそのエアタグはどんどん離れていくわけじゃないですか。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
で、一つ目の機能として、この僕が持っているはずのエアタグが自分から離れて、
ある一定の期間経つと勝手にエアタグが鳴り始めるんです。
スピーカー 1
ほう、ほうほう、音が鳴るの?物理的に。
スピーカー 2
物理的に音鳴ります。
スピーカー 1
へー、はいはい。
スピーカー 2
そうすると、どういうことかというと、例えばストーカーの人が自分のタグを誰かね、
その気になる人のカバンの中に入れました。
その人が離れてどっか行きました。
その離れた時間が長ければ長いほど鳴るっていう仕様になってるので、
あれ、知らない間になんか変な音鳴るな。カバンの中探してみたら、
うわ、なんかエアタグ入ってるみたいなので見つけられますよとは言ってるんですよ。
スピーカー 1
じゃあ一回ポッキリでもなさそうな話し方だね、それは。何回か鳴りそうだよね。
スピーカー 2
まあまあ、ずっと鳴り続けるんです。一回鳴ると。
ほー。
スピーカー 1
じゃあまあ確かに、まあいつか気づくだろう的な発想には確かになるね。
スピーカー 2
ただね、この仕様の問題があって、
持ち主から離れてから3日経った上で、
そのエアタグがその3日の時点から動いたタイミングで初めて鳴るんですよ。
スピーカー 1
3日経って、3日経ってから動いたら?
30:03
スピーカー 2
そのエアタグがちょっと動かされたらようやく鳴るんです。
スピーカー 1
じゃあさっきの話でいくと、ホネストに仕込まれて僕は通常通り会社に行って、
会社、仕事終わって帰って、
じゃあまた会社行って帰って、会社行って帰ってっていうのを3日行動して、
ちょうど3日経ったところはまだ会社にいるタイミングだったんで、
その修行時間が終わって、よし帰ろーって言って、
カバンぼって持ったら鳴るってこと?
鳴ると。ようやく鳴ると。
結構長いね。
スピーカー 2
言うよ。ありすぎじゃない?
結構長いね。結構コンビニとかも寄っちゃったよ。恥ずかしいな。
3日の間にその人が、悪意ある人はたぶん1日目で見るでしょうから。
スピーカー 1
おっしゃる通りですね。
スピーカー 2
こいつどこに帰るかって見るだろうから。
スピーカー 1
ヤバいね。この日は確かにセブン寄ったのバレちゃうみたいな。
スピーカー 2
別にコンビニどこ寄ろうかいいのよ、別に。
こいつセブンばっか寄ってんなとか思わんのよ。
スピーカー 1
毎朝このセブン行くのバレちゃう。
スピーカー 2
でもそんなんだったらすぐ分かっちゃうじゃん、家。
スピーカー 1
3日って言われたら分かっちゃうね。
っていうちょっとその仕様どうなのっていうのがあるのと、
スピーカー 2
ただアプリとしてもそれだけじゃないんですよ。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
もっとちゃんとサポートしてるところがあって、
それは小江さんがiPhoneだった場合、
コードを共にしたときに、
なんかしばらくずっとついてくるエアタグがあったときには、
小江さんのiPhoneに、
一緒に動いたらあなたのエアタグじゃないエアタグがあるけど大丈夫?
っていう通知を出してくれる。
スピーカー 1
なるほどね。
じゃあさっきの3日経つ前の段階で、
ホネストに仕込まれて、
会社行くおーって言って会社着いたぐらいに、
なんかあるよっていう通知が僕のiPhoneに来るわけだ。
スピーカー 2
おめえ大丈夫かっていう。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
なんかエアタグ持たされてねっていうのが通知されるんですよ。
スピーカー 1
じゃあ僕はその通知が来た瞬間に、
へへって言って、
あのカバンガサゴソして、
なんか500円玉みたいなのあるって言って、
こうわーって言って、
部長のカバンとかに入れ替えとけばいいんだね。
入れるな入れるなそこは。
スピーカー 2
警察に届けろ。
スピーカー 1
怖い。
スピーカー 2
他の人に成しつけんじゃないのそこ。
スピーカー 1
部長のカバンの脇ポケットにパイって言って、
危ない怖かったって言って。
スピーカー 2
でもまあそういうので見つけられるとは言われてるんです。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
で、もし本当にそれが紛失物だった場合には、
iPhoneの新しいやつだとして、
NFCを読み取りの機能があれば、
そのエアタグに近づけると、
持ち主の人がもうこれ紛失しちゃったっていうのを登録しておけば、
そこに元々の持ち主の人が登録してた電話番号とかが表示されるようになってるんですよ。
スピーカー 1
なるほどね。
そうか。
じゃあエアタグ持ってるホネスと一緒に遊んだりすると、
通知がうるせえわけだ。
スピーカー 2
でもね、その通知が出てくる可能性はあるんだけど、
持ち主が10メートル範囲にいれば、
33:00
スピーカー 2
それはならないのよ他の人に。
スピーカー 1
じゃあホネスと一緒に映画を見ようって言って、
ホネスが途中でトイレのために席を立ったら鳴る可能性があるってこと?
スピーカー 2
いや、トイレぐらいだったら鳴んないよ。
めっちゃうるさいじゃん。
スピーカー 1
でも、だってその後ホネスと戻れなくて、
後ろの方で立ち見してるとかってあるよ。
じゃあ携帯置いてくよ、そしたら。
そこは連絡ついてほしいから携帯持ってけよ。
スピーカー 2
いやでも、ちょっと待って。
そもそも映画館の中で電源切ってるからやばいかもしれないね。
スピーカー 1
あー、やばいな。
ホネスと映画見るのやめよう。
スピーカー 2
そもそも俺行かないから大丈夫だよ。
スピーカー 1
確かに確かにな。
スピーカー 2
どこの心配してんのそれ。
いやでもそういうことなんです。
スピーカー 1
持ち主の人が一緒にいる場合は近くにいる人には通知されません。
スピーカー 2
持ち主がいない場合で一緒に動いてるAirTagがあれば通知します。
もしそこで一緒に行動してる人がいて、その人に仕込まれてる場合でも
スピーカー 1
隣にいる人のiPhoneには通知されます。
スピーカー 2
だから大丈夫っていうことになるわけですよ。
だからそれで一応検出はすることができるという風に言ってるんだけれども
そこで出てくる問題がAndroidだったらどうするか問題なんですよ。
スピーカー 1
なるほどねー。
スピーカー 2
通知されないじゃん。
スピーカー 1
iPhone持ってる人には画面表示がされるから
AirTagあったでーって言われるわけだ。
ただAndroidの場合はさっきの3日みたいな条件が発動しない限りは
気づく手段なし?
スピーカー 2
なし。
スピーカー 1
まあ、でもそれどうなんだろうね。
わかりきってる話だからAndroid側もOSアップデートとかで対応しないのかな?
スピーカー 2
一応NFCは読み取れるらしいのよ。
紛失したときのNFCの情報は読み取れるんだけど
でもApple AirTagのBluetoothを読み取るみたいなところは今のところはないからね。
まあまあね。
今の時期が一番危険なわけですよ。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
将来的に対応していくかもしれない。
スピーカー 1
ってことはストーカー目線でいくと
ストーキングしたい対象がAndroid勢であるっていう縛りがあるんだな。
スピーカー 2
まあAndroid勢である縛りは別に、まあね、縛らなくていいけどね。
スピーカー 1
でもそこを縛っておくと犯行のしやすさ、難易度が変わってくるからな。
スピーカー 2
まあでもストーカー目線でちょっと言わせていただくよ。
まあこういう話をすると後々僕がもし代わりに犯罪者になった場合に
ホネスとはもともとストーカー機質がありとか言われるのがそうで嫌なんだけど。
スピーカー 1
まあまあおとなしくそこは警察にこの音源提供しとくわ。
やめてくれよ。
でもさ、これです警察の人これですって言って
いや僕のとこだけちょっとモザイクオンしてくれません?って言って
じゃあ俺これでいくわ。
スピーカー 2
もともと犯罪者の声でいくわ。
ストーカーってさ、そこまでバカじゃないと思うのよ。
このエアタグをもし使ってストーカーをしようとしてる人はバカじゃないと思う。
36:02
スピーカー 1
そりゃそりゃインテリヤクザだもんな。
スピーカー 2
ストーカーの人がさ仮にエアタグをさ誰かのカバンに入れたとするじゃん。
で自分のiPhoneに紐づけたとして
一つのやり方としては捨てiPhoneを持った場合ね。
スピーカー 1
捨てiPhone。
スピーカー 2
自分の要は自分の名義ではなく
架空の名義にしたiPhoneを持ってそれとエアタグを紐づけた場合
エアタグ入れるじゃん。
で追えるじゃんその人を。
で3日以内にその人の家の近く10メートル圏内に行って
そのiPhoneをそこに置いとけばならないわけですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
もう一生ならないじゃん充電さえしとけば。
スピーカー 1
まあ充電さえしとけばか。
置いとくスマホの充電をするのは結構難易度が高いな。
スピーカー 2
まあねまあそういうのあるけどでも家わかっちゃえばもう。
まあねまあしまいだからね。
スピーカー 1
そもそも論そうだね。
家特定できれば目的達成だもんね。
スピーカー 2
それがバレようが何でしょうが捨てiPhoneにしとけばさわからないじゃん。
スピーカー 1
まあなバレたところだな。
スピーカー 2
気持ち悪いこれ捨てますみたいな感じでできるわけじゃん。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
っていうのが一個と
さっき言ったようにこのエアタグ紛失したときに
自分この紛失したときの電話番号を先にここに電話してください。
これ僕のなんですって登録できるって言ったじゃないですか。
その電話番号をあえて載せとくんですよ。
ほうほうほうほう。
で入れるでしょストーカーのところ。
ストーカーの人が狙ってるターゲットの人のところに入れます。
スピーカー 1
入れます。
スピーカー 2
行きます。3日経ちます。
経ちます。
鳴ります。
スピーカー 1
ペペー。
スピーカー 2
うわなんだこれ。
これ誰かなんか紛れちゃったのかなと思って
それ知ってる人がね。
NFC読み取ります。
であの入れた人は紛失したにしとくんですよ。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
これこのエアタグ紛失しましたってやったら表示されるのはこれは紛失されたエアタグですと。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ここに電話してくださいって電話番号載ってます。
であなんだこれ紛失したやつか。
電話かけただけをかけます。
うん。
電話番号取得できます。
おー。
住所と電話番号それでわかっちゃうんですよ。
スピーカー 1
なんかホイップチャレンジみたいになってきたなだんだんな。
スピーカー 2
だから僕は仮にまあ街中でホイップさんを見つけた時にエアタグ仕込んでおけば住所と電話番号を取得できる可能性があるわけですよね。
スピーカー 1
なるほどね。3日の次元装置で。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
新しい解法が出てきたぞ。もう1回やらないかなホイップチャレンジ。
スピーカー 2
住所で1万。
うん。
電話番号で1万だったじゃん。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
2万もらえるわけでしょ。
エアタグ1個3800円なんですよ。
スピーカー 1
でもホイップさんはiPhone契約しなきゃいけないから。
スピーカー 2
そこはちょっと高い。
スピーカー 1
割に合ってないな結局な。
スピーカー 2
そこはね。だから僕はやらないけどね。
そもそもiPhoneユーザーじゃないからね。
スピーカー 1
でもiPhoneユーザーの人は3800円払えばホイップさんの住所と電話番号はそれで取得できてた可能性があったという。
39:06
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
ことなんですよ。
スピーカー 1
はあはあはあはあ。
スピーカー 2
だからこういう便利ツールが出た時には絶対にこういう悪事を働く側の人の目線とそれを純粋に使おうとする人の目線両方が最初は混在するんですよ。
どんなサービスでも。
だから今日お話ししたいのは一番このエアタグで危険をこむる可能性があるのはAndroidユーザーですよっていうことを言いたいの。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
iPhoneユーザーだったらだって通知が自分のところに来るわけだからわかるじゃん。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
通知がされた時点であなたの家もう特定されてますって話なんだけどね。
スピーカー 1
まあね。
スピーカー 2
だからそういう時は通知が来た瞬間に自分の家には留まらず全然別のところ繁華街とか行って電池を抜いてください。
はあはあ。
これ公式サイトでも言われてるんだけどこの音が鳴ってるの止めたいとか通信をやめたいという時にはもう電池抜くしかないんですよ物理的に。
スピーカー 1
はあはあはあ。
スピーカー 2
だからもしこのエアタグを見つけてなんか自分の家の近くでこれわかっちゃったなと思った時にはそこで電池を抜くんじゃなくてもっと人が多くてゴミゴミしてるところで電池を抜くっていうことをしていただきたい。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
っていうのとAndroidの人はそもそも仕掛けられないようにカバンの中よくチェックしとこう。
スピーカー 1
難しい話で来たな最後な。
スピーカー 2
でももうそれ以外Androidの人は今対策の仕様がないんだよね。
スピーカー 1
まあ外に出ないってことだな。
スピーカー 2
そうだね。
であと一番迷惑なのは多分その仕掛けられた人の隣の家の人とかだよね。
自分の家にはエアタグないのにあなたのエアタグでないのが近くにありますっていう恐怖の通知だけがずっと来るみたいな。
スピーカー 1
なるほどな確かにな。
ありますから。
なるほどなるほど。
スピーカー 2
もし自分の家に絶対ないなっていう時にそれが通知が来た時にはなんか近隣の人にお知らせしてあげた方が親切かもしれないですね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
まあそういうねエアタグの話ちょっとさせていただきましたけれども。
便利グッズあくまで便利な方向にぜひ皆さん使っていただきたい。
そういうね悪意のある使い方っていうのはやめていただきたいけどできてしまうっていうのが今の世の中なんで。
そうだね。
それを自分でいかに対策を取ってそうならないか被害者にならないかっていうところの対策をねこの番組を通じて。
僕はそもそもiPhoneユーザーじゃないので皆さんご安心ください。
郵送物の中に入れたりしませんからね。
こわー。
いやそもそも郵送物の中に入れてる時点で住所わかっとるんだよ俺。
スピーカー 1
どっちにしろこわーい。
スピーカー 2
まあぜひ特に一人暮らしの女性なんかね気をつけていただきたいなというところで今日はエアタグの話させていただきました。
42:03
スピーカー 1
はーい。
スピーカー 2
はやり者通信部はパーソナリティ2人が考える面白みを優先した番組作りを行っております。
番組内での商品サービスの紹介は面白みを優先するあまり誤り語弊のある表現を用いてしまう場合がございますので
内容の審議によくご注意いただくようお願いいたします。
はい、エンディングです。
うーん。
どうでしたかこのエアタグの危険啓蒙回。
スピーカー 1
いやー危険啓蒙回久々だね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
こういうやり方だったわーって思い出したわー。
スピーカー 2
前回はそれこそホイップさんのホイップチャレンジを受けての住所特定能力みたいな話をした回もあるじゃないですか。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
あれと合わせてやっぱりこれは新しいサービスとして知っておいていただきたいね。
スピーカー 1
はーはーはーはー。
でも俺本当にこういう回をやるたびに思うけど、これをやることによってほねそさんやばい奴説がどんどん皆さんの中に植え付けられてるじゃないか。
スピーカー 2
それだけが心配。
スピーカー 1
まあー。
スピーカー 2
なんかそのせいでさ、いやでもほねそさんに住所知られたらヤバそうだなってプレゼント企画とかも応募できない人がいたらちょっと申し訳ないなと思ってる。
スピーカー 1
そこまで思ってる人もいないと思うけど。
いないかな。
スピーカー 2
もしそういう人は郵便局ドメでね、住所を教えていただければ私に住所を開示しないで受け取れたりしますんでね。
スピーカー 1
いやーほねそさんそこからも何とかするかもしれん。
スピーカー 2
だから会社の近くの郵便局で受け取っていただければ僕はもう絶対わかりませんから。
スピーカー 1
会社を特定する方向に誘導している。
おいホイップ。
スピーカー 2
どうした。
おい。
スピーカー 1
やめろ。
スピーカー 2
あげ足を取るなそこで。
でもまあ自分と関係ないところの郵便局で取ればそれは全体大丈夫ですから。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
だから対策のところもねちゃんと私お話ししてるので、それをやってさえすれば少なくとも私から特定されることはないです。
そうだね。
これ誰なの?
スピーカー 1
最後のフォロー何なんだという感じだよね。
スピーカー 2
そもそもしないしねみんなの。
住所特定しようとか思ってないから。
安心してそこはね。
まあというわけでやってきましたけど、エアアタグでもどうなるのかね。
この手のやつで犯罪は何か起きる気がするんだよなでも。
スピーカー 1
まあそうだね。
報道されるかしないかはさておき大なり小なりありそうだからな。
気をつけていかないといかないですね。
スピーカー 2
まあでもそう言っても悪いのはツールではないですからね。
皆さん言っておきますけど。
そうですね。
エアアタグが悪いっていうことではなく、そういうふうに使った人が全面的に悪いので。
もしそうなったとしてもアップルを責めていただきたくないしね。
45:00
スピーカー 2
まあそういうところはちゃんと切り分けてね考えていただきたいというふうに思いますよ。
まあそんなわけで皆さんからのエアアタグに関するお便りもお待ちしておりますよ。
お便りは番組ホームページ内のお便りホームからお送りください。
番組ホームページをハリモン通信簿で検索するとアクセスいただけます。
またツイッターをご利用の方はハッシュタグハヤツを使ったツイートも募集中です。
皆さんからのメッセージお待ちしております。
そんなわけでハリモン通信簿107回は以上でおしまいです。
また次回お会いできればと思います。
お会いしたいわたくしはねそと。
スピーカー 1
コヘイでした。
スピーカー 2
それでは皆さん次回までごきげんようさようなら。
スピーカー 1
また来週。