1. 流行りモノ通信簿
  2. EP.71|物語を紡ぐ者たち 〜..
2020-09-06 56:00

EP.71|物語を紡ぐ者たち 〜元アイドルと現役アイドル〜

第71回放送。

00:01
スピーカー 1
みなさんこんにちは。この番組、流行りモノ通信簿は、身近な流行りをテーマに話して学ぶ、緩くて浅めの情報バラエティ番組です。
毎週日曜0時配信、本日もホネストとコヘイでお届けしまーす。
そんなわけでコヘイさん。どうもコヘイでーす。第71回。うん。流行りモノ通信簿がございますけれども。うんうん。
えー、今日から9月ですか?
9月になっちゃいましたけども。ねー。あのー。はい。みんながあまり言わないので。え?はい。あえて言おうと思うんですけども。なになに?怖い。
僕は、特勤マッシュさんが終わったのが寂しいです。今?
スピーカー 2
1ヶ月経ちましたけど、みんな言わねーなって思ってたんで。空気を生んでたつもりなんですけども、言います。寂しいです。
そうねー。今僕めっちゃザッピングラジオ聞いてます。
スピーカー 1
あのー、やっぱりさ、僕はもう、なんだろうね。週刊特勤マッシュの時代からさ。
いや、君はネットラジオの時代からだよ。ネットラジオの時代からでした。すいませんでした。
特勤マッシュのネットラジオの時代からだよ。そうだ。特勤マッシュのネットラジオの時代から我々は知っているわけじゃない?
スピーカー 2
だってあの頃に、なんだっけ。ハヤツロボとかあったかな?
あったよ、あった。
ハヤツの四角とかあったかな?
スピーカー 1
四角やってもらったし。だから、特勤マッシュさんが活動し始めて5、6年くらいの時だったのかな?
スピーカー 2
そんなもんだと思う。
スピーカー 1
ちょうど我々が始めた頃ですよ。2011年くらいに、特勤マッシュさんと初めてツイッター上とかでね、カラボしていただいて。
そこから何かの縁がちょいちょいと続いて、2018年には一緒にね、墓場祭にも出させていただきましたし。
スピーカー 2
そうだな、そこで萩原さんがユトタワーを知ってたな。いろいろあったな。
スピーカー 1
ユトタワーも知らないうちに、我々はもう遠く及ばない素敵な番組さんになられましたし。
スピーカー 2
そうだな。
スピーカー 1
で、萩原さんもね、それでお後がよろしようでという落語の番組、ライオンさんと始められて。
あれも落語のことが知れる面白い番組かなとは思いますけれども。
本当にいろんなね、この10年ですか、いろんなことがありましたよ、我々。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
まあ、リリーガルして71回ですけど、もう実質我々は500何回やってるんですか、そうなると。
20回以上やってるわけですね。
スピーカー 2
分かんない、分かんない、もう分かんないよ、もう。
スピーカー 1
数えろ。分かんないよじゃないよ。10年だって毎週やってんのよ。
そうだね。
まだ丸10年は来月なのか、我々。
03:02
スピーカー 2
10月10日。
スピーカー 1
10日だからね。
スピーカー 2
10年。
ん?10年?
スピーカー 1
10年。丸10年。
スピーカー 2
丸10年?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
10周年?万10年?
スピーカー 1
万10年。
スピーカー 2
万10年マジで?
スピーカー 1
万10年よ。
スピーカー 2
来月から11年目?
そうよ。
マジ?
いやでもその話題じゃねえんだわ。トッキンマッシュが終わって寂しいなって話題なんだよ。
スピーカー 1
そうそう、トッキンマッシュだからさ、そんな長い間さ、いろいろ一緒にね、何回か交流させていただいたトッキンマッシュさんだから。
うん。でその間にトッキンマッシュさんはさ、番組コロコロ変わってたわけじゃない?
スピーカー 2
汚いこと言えぬかよ。
スピーカー 1
一回だけだわ、うちは。
だからその都度さ、終わる終わる詐欺じゃないけど、
はいはい。
もうネットレジ終わりますみたいなのを経て翌週に新しい番組始まるっていうのを何回か経験してるじゃん。
スピーカー 2
そうだね。リアルに2,3回あったもんね。
スピーカー 1
3回それを経験している我々というか私からするとさ、
1ヶ月前から、今回も墓場のラジオ終わりますって。
で月刊トッキンマッシュとうとう終わりますよみたいな話をされた時に、
大幅な改編なんだろうなとしか思ってなかったわけ。
スピーカー 2
はいはい、そうですね。
スピーカー 1
またやるぞと渋ちゃんは。
これはこの今やってるノットスクールを含め3番組4番組ぐらいですか。
これを一回グチャンとして、
ポーンとまた翌週にはこの面白いトッキンマッシュの番組が再スタートするんだろうなと思ってたわけ。
そしたら始まんないからさ。
で1ヶ月でしょ。
墓場のラジオが始まる時と同じ感覚なわけですよ。
スピーカー 2
週刊トッキンマッシュが終わって。
スピーカー 1
墓場のラジオが始まる前に49日あったからね。
だからそのぽっかり空いた1ヶ月ちょい。
今そんな感覚だよね。
スピーカー 2
ラジオに限らず、例えば東日本でカールが売らなくなります。
スピーカー 1
今売ってないからね。
スピーカー 2
販売終了しますみたいな。
ああいう時にカールを惜しむ人がいっぱいいたわけじゃないですか。
スピーカー 1
いるよね。
スピーカー 2
そう言ってるお前らが買わないからなんだよみたいなのが当時もあったわけじゃないですか。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
今終わってからザッピングラジオめちゃくちゃ聞きまくってる僕がいるんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
俺のせいかーって。
当時から聞いとけよってこと?
スピーカー 2
いや聞いてたんだけども。
いやーこれがダローリスナーってやつかーって。
06:01
スピーカー 1
まあねお便りを。
ゴヤさんってお便り一回も送ったことないんだっけ?
スピーカー 2
トッキンマッシュに関してはお便りっていう形で送ったことあるのかな。
スピーカー 1
そうか。
でも僕もそうだねお便りというよりも
週刊トッキンマッシュが終わる時のお疲れ様でしたみたいなメッセージを送ったのよ。
スピーカー 2
ああそうだね。
スピーカー 1
でもそれぐらいかも。
スピーカー 2
そうだよね。
でもなんかね毎度さ、特にハヤツってさ、それこそトッキンマッシュさんに微妙な刺さり具合で小番座見してるから
変な絡み方するのも最近は迷惑なんだろうなって思ってるところもちょっとあったんですよね。
スピーカー 1
いや僕も思ってたよ。
これはその墓場祭で本当にさありがたいことにスペシャルアクトで呼んでいただいたのはすごい嬉しいし
あれだけど、なんかこれ以上我々が絡んじゃいけない。
スピーカー 2
そうなんかね。
今こう伸びようとしてる中で変な絡み方するのはやめようって思ってたね。
スピーカー 1
確実にそのユトタワさん、トッキンマッシュさんのタッグ、プラス55a部会員さんがその後にね、イベントとかでありましたけど
あそこに多分我々が入ることはイコール、多分そこの場における足枷にしかならないなと思ってたから
これはちょっと重めの足枷になるなと思って。
これは我々は多分絡んではいけないっていう。
スピーカー 2
そうなんか微妙な欲圧はあったんだけども。
スピーカー 1
あったね。
スピーカー 2
欲圧はありつつも、まあなんだろうね、そういう僕はちょっと特殊な立ち位置なのかなって勝手に変な自負があるんですけども
まあとはいえ、応援する気持ちだけがあるっていうのはダメなんだなっていうのは思うね。
行動ですわっていうのを改めて思ったんですよね。
スピーカー 1
だから押せるうちに押しは押しといた方がいいんですよ。
スピーカー 2
アイドル話みたいになってきたな。
スピーカー 1
アイドルに限らずよ。
スピーカー 2
引き金先生がドヤ顔で語りそうなセリフだった今。
スピーカー 1
いやでも本当そうよ。だってさ、押せる時に押さないでさ、終わる時に悲しむって僕は何度もそういう人たちを見てきたけど今まで。
スピーカー 2
まあでもその通りなんだよな。
そうなんだよ。
スピーカー 1
そうなんだよな。
押せるうちに押しとくのが押しでしょ?
スピーカー 2
そうだな。
いつ押すの?
スピーカー 1
今でしょ。
スピーカー 2
そう今なんだよ。
古いテンプレートに乗っかったな。
スピーカー 1
本当だな今。どうしてこれが出てきたんだろう。
だからそうなのよ。
だいたいさ、その番組さんとかさ、例えばアイドルの方が卒業するとかもそうだし、いろんな自分の好きなもの、そういういろんな趣味とかもそうだけど、
そのものが終わる時に初めて押しむんだとさ、その終わるきっかけを作る人たちってだいたい批判してる奴らなのよ。
09:05
スピーカー 2
まあね、そういうのあるよね。
スピーカー 1
うちの番組もそうだけど、批判する奴って超楽な立場なわけ。
人を批判する立場の人って楽じゃん。
スピーカー 2
野党って簡単だって話だよね。
スピーカー 1
そう、だって批判すりゃいいんだもん。何も考えずに。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
何だそのやり方!お前違うだろ!つって次は二枚じさで全然別のこと言うみたいなさ。
そうだな、そしてブーベラーが帰ってくるとか、野党によくある。
今の野党でしょ?野党の話別にしてね。
どの業界でも批判の立場って楽なんです。
スピーカー 2
まあね、そうだね。
スピーカー 1
それは愛のある助言。
マツコ・デラックスさんみたいな人は批判をしてるようで、
あの人はものすごい愛のあるっていうのが聞いてる側は伝わってくるじゃない。
ああいうやり方ってのはすごく素敵だなと思うし、
ちゃんとその人を推してるからこそ知っている部分で
あれは何とかよって言うからみんなが引き込まれるってのもあるけど、
そうじゃない批判のせいで、
推してるものがダメになっちゃう。
しかも自分は特にそれに行動を起こさずに、
亡くなるときに推し持って言うのはやっぱりもったいないなっていうのはすごく感じるよね。
スピーカー 2
感じますね。
スピーカー 1
トッキュウマッシュさんの場合はそういう理由で辞めたわけではないんですけどもね。
スピーカー 2
また復活するって言ってるからね。
とか終わった後っていう場面に直面すると、
スピーカー 1
思い返すものがあるなぁと今感じてるんですよね。
スピーカー 2
ロスよね。
スピーカー 1
絶賛今ケンちゃんロス。
スピーカー 2
ほんまやで。
僕はもうずっとケンちゃんロスが墓石にある。
スピーカー 1
墓場のラジオ始まった時も最初ヤバかったもんね。
月間トッキュウマッシュ始まった時に
スピーカー 2
別にこれじゃなくても良かったかもしれない。
墓場のラジオで良かったかもしれない。
スピーカー 1
人って矛盾してるなって感じてる。
だから墓場のラジオがずっとやっていくことによって
渋ちゃんと信ちゃんの掛け合いっていうのもやっぱり心地よくなってくるんだよね。
そうなんだな。
月間トッキュウマッシュさんのあの空気感ってすごいなって思うけどね。
すごいベタボムみたいになっちゃいますけど、
やっぱり本気でポッドキャストやってたんだろうなって思うしね。
スピーカー 2
やっぱりコヘイとホネスとの
グリーンティーとウママとホネスとの
そっちはそっちなんだよなってのもあるってわけだな。
スピーカー 1
あの番組はもういいのよ。
12:00
スピーカー 1
ガチ喧嘩聞きたいなみたいな。
俺あれやりたくねえんだよ。ガチ喧嘩はもういいんだよ。
スピーカー 2
もう消耗するから自分も。
スピーカー 1
消耗するだろうな。疲れるだろうなあれは。
ウママとの前沢さんのバトルは本当に消耗しましたからね。
ある種伝説の回だったもんな。
気分悪くなるかもしれないですけど聞きたい人は聞いてください。
スピーカー 2
僕は聞きませんけどね。
スピーカー 1
こういう僕も聞きませんけどね。喧嘩の回はわざわざ聞きはしないですけどね。
あれは本当に伝説の回ですけどね。
だからいつの日かまたトキマシさんが
2倍にも3倍にもパワーアップして帰ってくることを望んでますけどね。
スピーカー 2
そうだな。たぶんその頃はハヤツのことは知らないっていう点に変わってるんだと思うんだよね。
スピーカー 1
そうね。間違いなくそうだろうね。
何それ?みたいな感じになってると思うんだよね。
まあいいんです。もしかしたらその時は我々の番組なくなってますから。
まあまあそれもあり得るな。
うちはゆるりのんびりやっていきましょうよ。
ということで、今日9月第1週目の
おはよりも通信はですね、私が話を持ってこさせていただきました。
今日は何の話をするかというと、
ちょっとツイッターで私この本買いました。
ずっと前から気になってたんですけど、ようやく買いましたよみたいな本を
2冊あげさせていただいたことがあるんですけど、
その本の話を今日はちょっとしていこうと思います。
本の話?
スピーカー 2
久々ですね、本の話するの。
スピーカー 1
ぬくいとくろうの話かな。
ぬくいとくろうさんの小説の話もだいぶ前に色々させていただいて、
僕結局ね、文庫で出てるぬくいとくろう先生の小説は全部読んだんですよ。
あらあらすごいね。
全部家に買ってあって読み終えたんですけど、
ハードカバーはまだ買ってないんですけど、
読み終えたので、ぬくいとくろう先生以外の小説だったり何だったり
手を伸ばしてみようかなと思って買った2冊。
なるほど。
まあそれの話をね。
2つの物語というよりも書いた人にちょっとした共通点のある
そんなお話ですので、ぜひ楽しんで聞いていただけたらなという風に思います。
はい、本編です。
ということで今日は
物語を紡ぐ者たちということで。
スピーカー 2
何だそりゃ。
随分凝々しいタイトルだな今日は。
スピーカー 1
かっこよく書いただけなんですけどね。
スピーカー 2
何を紡いじゃうの。
スピーカー 1
今日ご紹介したい本2冊という話しましたけど、
2冊それぞれね、ちょっと本当にしっかり時間を取りたいので、
15:02
スピーカー 1
もしかしたら1冊だけにしてまた別日に1冊ってなっちゃうかもしれないですが、
紹介したいのが、
1冊目がね、
トラペジウム。
トラペジオ?
トラペジウム。
スピーカー 2
ジウム。
スピーカー 1
これ、どなたが書いたかというと、
作者はですね、高山一美さんです。
スピーカー 2
どっかで聞いたことあんな。
スピーカー 1
まあまあ気にしないで見てください。
高山一美という方が書いた。
そしてもう1冊。
こちらはですね、小説ではないんですけど、
ジャンルとしては詩小説?
実話を元にした、一応フィクションという形にはなっているんですが、
ほぼほぼ実体験を元に書いた本。
スピーカー 2
はあはあ、大谷さんと僕パターンなの?
スピーカー 1
ああまあそうですね。
これは、人生に積んだ元アイドルは、
赤の他人のおっさんと住む選択をしたという、
大木明子さんが書かれた本。
スピーカー 2
本、これもなんかどっかで聞いたことある人だな。
スピーカー 1
この2冊を今日はちょっとご紹介しようと思います。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
まあここの時点でですね、もうすでに小谷さんは分かっていると思うんですよ。
この作者お二人、高山一美という方と、
大木明子という方、
まあお二方とも女性ですけども、
この方々に共通する経歴があるんですけども。
共通する?
何だと思いますか?
スピーカー 2
経歴?
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
共通する?それぞれはまあなんとなく分かるんだが、
共通する?
はあ!
スピーカー 1
え?
スピーカー 2
安志の息がかかってる。
スピーカー 1
はっはっはっは。
いやまあ正解だわ。
はっはっはっは。
正解。うーん正解だわ。
スピーカー 2
秋元安志の息がかかってる。
スピーカー 1
その観点で言われたらまあ正解だわ。
はっはっはっは。
まあそうね、あの僕の正解としてはアイドルをやったことがあるんですよ。
スピーカー 2
ああそれだったのか。なるほどな。
もっとシンプルな答えだったか。
スピーカー 1
さらに深いとこ行ったな。安志の息確かにかかってるわどっちも。
スピーカー 2
はっはっはっは。
スピーカー 1
見落としてた。
はっはっはっは。
まあということで、
うん。
一つ目に紹介した高山一美さん、
まあこちらは今現役のアイドルの方ですね。
ああそうだね。
乃木坂46のメンバー、第一期のメンバーとして、
うん。
今でもご活躍されている現役アイドルの方ですね、高山一美さん。
うんうん。
そして大木晃子さんは一番最初にデビューされた時は名字なしで、
まあ芸名としてやられてた、晃子という名前でやられてたんですけど、
女優としてデビューをしてその後、
SDN48というね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
サタデーナイトですよ。
あったねー。
48というグループがありまして、
スピーカー 2
まあ早津の古い時代を思い出すねー。
そうね。
2010年?11年?
古いなー懐かしいなー。
18:00
スピーカー 1
本当に初期の頃に私もお話をさせていただいたことありましたけども、
セリナさんとかがね、いたグループですよ。
ああ懐かしいなー。
スピーカー 2
はい。
元気してます?
スピーカー 1
まあ元気してると思いますけどね。
してますかねー。
スピーカー 2
ご無沙汰しております。
スピーカー 1
そのSDN48でアイドルをしていた秋子さんという方が、
アイドルを卒業されてその後、
今ライターさんとかでやられている中で、
自分の体験をもとに詩小説を書き上げたのがこの、
スピーカー 2
大木秋子さんという名前でやられているという。
スピーカー 1
このお二人の本。
まあもちろんそのアイドルつながりというところもあったんですけど、
トラペジウムはもう本当に出たての頃から、
だいぶ人気で。
スピーカー 2
出たての頃からだいぶ人気?
スピーカー 1
あのこの本が書かれて出版された頃からね。
ハードカバーの時からもう本当にすごく売れてて、
もう25万部以上売れてる。
スピーカー 2
えーすごいね。
スピーカー 1
小説。
まあ現役トップアイドルが描く小説っていうのは、
多分初ぐらいだったんじゃないかな?
スピーカー 2
いやいや加藤茂明書いたわ。
スピーカー 1
現役トップアイドルが書く小説。
スピーカー 2
まあ確かにな。
スピーカー 1
そのくくりで言ったらそうやな。
間違ってた。
茂明間違ってたわ俺が。
スピーカー 2
灰色とかピンクとかごめんな。
乃木坂ダッツネームバリは強いんだろうなやっぱり。
スピーカー 1
まあ強いんでしょうね。
女性アイドルでいるのかな?
ほぼほぼ初めてだと思いますよ。
スピーカー 2
まあそうだね。
まあそもそもタレントで小説書いたっていうのも少ないからね。
そんな数ないよね。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
そしてなんかよくわかんないけど、
僕みたいなさ、もう先週の話の続きなのに、
僕みたいな乃木坂知識浅い人からすると、
あの子小説書けんの?みたいな感じになるからな。
スピーカー 1
いやでもね、僕もそこそこの乃木坂は知ってますけど、
逆の意味っていうか、別の意味で小説書けんの?って思ってる。
スピーカー 2
一周回っても同じ感想なんだよ。
スピーカー 1
そうなのよ。
クソ忙しいわけじゃん。
スピーカー 2
乃木坂46って。
なるほどね。
スピーカー 1
ベラポーに忙しい中で、
しかもダヴィンチに投稿して、投稿っていうか、
スピーカー 2
そっか、連載なのか。
スピーカー 1
連載なのよ。ダヴィンチに連載をしてたのよ。
最初定期で連載してて、途中から不定期になったっていうのはあるけど、
いやでもそれでもさ、連載?連載なんか書けるの?っていう。
スピーカー 2
まあね、相当しんどいよね。
スピーカー 1
いやと思うよ。
だからすごくいろんな感情を入れ混じった中で書いた小説なんだろうなって勝手に推測しますけど。
そんなトラペジウムという本がありますけど。
今日はこの2冊についてお話をしていこうと思いますよ。
どっちの話から聞きたいですか?
スピーカー 2
高山さんかな。
スピーカー 1
じゃあ高山さんのトラペジウムについてね。
スピーカー 2
アメイジングな話題を期待しております。
21:00
スピーカー 1
この話どういう話かというと、これは高山さんの話はもう完全に小説なんです。
もうフィクションの話。
スピーカー 2
その高山和美自身を知らなくても読めるような内容なの?
スピーカー 1
もう全然読めます。
スピーカー 2
素晴らしいね。
スピーカー 1
それはもう、題材は確かに、これはね、アイドルを目指す女の子の話なんです。
別にサスペンスとかミステリーとかでもないです。
僕はどっちかというとそのミステリー系とかしか読んでこなかった、ほぼね。
スピーカー 2
そうだな、犯人がいる系がホネスの得意分野だからな。
スピーカー 1
謎を解く系、犯人がいる系専門だったんですよ。
主にね。
シャーロックホームズから始まり、今ぬくいと黒先生の本なんで読んでますけど、大体ミステリー。
の中で僕が人生の中で読んだ、こういう青春小説と言うんですかね。
犯人もいない、謎も解かない。
小説は結構もう2,3作品ぐらいしか多分読んでないんですけど。
スピーカー 2
へー、じゃあ相当レアなケースだ。
スピーカー 1
そう、相当レアなケースでこのトラペジウムというのを撮りまして、中身としてはそのアイドルを目指す女の子たちの10年間を描いた青春小説になっている。
スピーカー 2
へー、でも乃木坂関係ないと言われても、乃木坂知ってると面白そうだね、またね。
スピーカー 1
えっとね。
スピーカー 2
そんなことないの?見比べるというか、馳せる対象がある気がしちゃうな。
スピーカー 1
そうね、馳せる対象があるって、これ後ほど話しますけど、この小説の終わり方も素敵というか、なんかグッとくるんですよ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
あーなるほどっていう感じ。
スピーカー 2
あーなるほど。
スピーカー 1
途中でね、出てくるところはちょっと後で紹介しますけど、これは現役アイドルならではの観点で書かれているのかなっていうような小説ではあります。
で、大まかなあらすじちょっと説明をすると、主人公は高校1年生のあずまゆうっていう女の子なんですね。
舞台は明確には示されてないけれども、関東近郊のどこかしらの県みたいなところが舞台です。
で、このあずまゆうっていう女の子はもう元々アイドルに憧れ。
小さい時にテレビでアイドルを見て、こんなに人のことをワクワクさせられる職業っていうのは素敵だなと。
アイドルっていうのは見るだけで光っている。人が光っているっていうのを初めて感じたのはアイドルを見た時だと。
いう風に感じている、今は高校1年生の女の子。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
将来は絶対にアイドルになりたいという風に思っているんですが、
ただ、自分だけ一人でアイドルになるというよりも、何か面白いことをやって、それで注目をしてアイドルになれればいいと思っていて、
自分でまずはアイドルグループを作ろうという風に考えるんです。
スピーカー 2
自分で作ろうと考える?
スピーカー 1
そう。自分で地元をベースにアイドルグループを、小さいアイドルグループですけど、作れないかというのをまず作戦を立てるところから物語が始まるんですね。
24:03
スピーカー 1
そのアイドルグループの先手の仕方がすごく面白くて、
東雄さん、苗字が東なんで東なんです。通っている高校の名前も常州東高校なんですよね。
なるほど。
そこから自分の地域の位置する南の位置にある学校の女の子と友達になったりとか、
西の方にある高校の友達を見つけに行ったりとか、北にある高校の可愛い子を見つけに行ったりとか、
それを南、西、北という順で、全然知り合いのいない高校に自ら乗り込んでいって、
スピーカー 2
アイドルに適していそうな顔立ちの子と友達になるところから話が進んでいくんですね。
スピーカー 1
そこでメンバーが徐々に揃ってきました。
じゃあその4人で注目をされるために、メディアにどんどん出ていくためにはどういうことをしなきゃいけないのかというのを覚束をしていくんですが、
そこのプロセスもすごく面白くて、今自分たちが楽しいと思っていることをやるというよりも、
自分が将来アイドルになった時に、絶対に過去に彼女達はどういう人間だったのかっていうのを探られるというところに前提を置いて、
アイドルになった時に過去を探られた時に恥ずかしくない過去を作り上げようっていうので、今の高校生活を送るんです。
へー。
で、このあずまゆうっていう子はそこにもうアイドルが好きなので、SNSは絶対にやらないっていうのを自分に課してたりとか、
あとはもう学校では基本的に目立たないとか、もう彼氏は絶対に作らない、その彼氏とのプリクラとか出た日にはもう悲惨なことになるとかっていうのはわかってるから彼氏も作らない。
そういうようなことを自分に徹底をした上で、その4人組が集まった時にボランティアを4人ですることによって、そのボランティアの写真を一緒に撮ろうとかね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
それが世に出た時にいい印象になるからとか、ちょっと横縞な感覚があるんですけど、そういうような形でボランティアを始めたりとかっていうようなことをやっていこう話なんです。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
で、それでどんどん夢を追いかけてて、じゃあ4人でやっていこうかみたいなところをいろいろ拡散していてね。
最終的にどうなるかっていうのはもう是非この本を読んでいただきたいんですけど。
ここの中でね、やっぱりちょいちょいフィクションの世界なんだけども、出てくるその土地の名前だったり、なんかアイドルのこの匂わせる感じっていうのが実際にあるその土地館だったりとか番組だったりとか、あとはそのグループだったりみたいなところが出てくるんですけど。
27:02
スピーカー 1
なんとか工事中みたいな感じ?
スピーカー 2
なんとか工事中とは出てこないけどね。
スピーカー 1
あーそっかー。
でも僕はすごくこれ読んでて、あ、これ面白いなと思ったのは、ちょっとネタバレになっちゃうんですけど、このあずまゆうって子にね、一緒に凶暴してやっていく男の子が一人いるんですけど。
スピーカー 2
あら、男の子はいいんだ。
スピーカー 1
その男の子は別に彼氏とかっていう間柄ではなく、そのあずまゆうがアイドルに、この4人グループアイドルにしたいという思いを唯一知っている他校の相談相手みたいな感じ。
スピーカー 2
まあいると、そういうやつも。
スピーカー 1
その子と話をしてる時に出てきたんですけど、なんでオーディション受けないの?って。オーディション受けた方が圧倒的に早いじゃない?って。
スピーカー 2
そりゃそうだ。
スピーカー 1
でもオーディションは私は、まあなんでだろうね、なんで受けないんだろうね、みたいなことではぐらかしたんですけど、本当は全部落ちてたと。
スピーカー 2
ほら。
スピーカー 1
出してたけど、オーディション。
で、そこから色々うよ曲折あって、この女の子はまあなんとかね、ちょっとチャンスをつかむようなことがあるんだけど、
最終的に一番最後のエピローグになる直前の最後の一文、これがね、あーなるほどと思ったのが、最後にこのアイドルになる夢を諦めない、諦めたくても諦められないんだと。
で、有名プロデューサーが手がけるという新しいアイドルグループはご自身様であるという、私はすでに履歴書を送っていたという、この文で締めくくられるんですよ。
スピーカー 2
はあはあはあ。
スピーカー 1
で、この有名プロデューサーが手がける新しいアイドルグループでご自身様であるグループといえばどこでしょうといえば、それが乃木坂法治宿だったりするんですよ。
スピーカー 2
なるほどー。
スピーカー 1
まあそういうちょっと現実のものも織り混ぜながら、まあ自分と近しいようなところのグループも織り混ぜながら、この実際のアイドルを目指す高校1年生の女の子というのを、何でしょうね、等身大のその高校生というのを描きながら一つの小説に仕立て上げているという。
スピーカー 2
なるほどね、そこそこのリアリティがあるっていう話ね。
スピーカー 1
そうなんです。それがねすごく面白くて、僕これ本当に1日というかもう2,3時間ぐらいで読み切っちゃったんですけど。
スピーカー 2
え、そんな短いの?すげえ速読なの?
スピーカー 1
そんなわけじゃないけど、ずっと集中して読んじゃったんで、全体で250ページぐらいですかね。
スピーカー 2
早えなあ、そんなもんで読めるの?
スピーカー 1
うん、読める読める。でもすごく面白かったです。ぜひ最後の後書き本人が書いてるところもそうですし、文庫だと解説もね、別の方が書いてるんですけど。
別の方か。
解説は実際にダ・ビンチでいろいろ投稿してた時の方が書いてるんだけど。最後まで読んでいただくとすごく面白い作品です。
スピーカー 2
へえ、なるほどね。しっかり書いてんね。
スピーカー 1
しっかり書いてる。作品としても最初はちょっとこういう感じかみたいな印象を受けるところもあるかもしれないけど、僕は非常に文章としてはすごく読みやすかったし、僕の好きなのってどちらかというと犯人がいるとかっていう方だったけど、でも全然読み応えもあったし。
30:17
スピーカー 2
なんならね、その学校に行ったらね、なんかどうしても変死体かみたいな感じになっちゃうからね。ここでさ、うひょーってなるんだけどな。誰が犯人だろうみたいなね。あるけど。
まあなんだろうな、よくタレントって言うと言い方あれだけどな。僕らの時代で言う携帯小説みたいな、すっげー読みやすくしたライトな感じっていうよりかは、いわゆる小説のフォーマットには乗っかってるものなんだね。
スピーカー 1
そうだね、それはそう思う。ちょっとその文体が、まあ口語とかはどっちかというとその女子高生に合わせて崩した書き方にしてる部分ももちろんあるかもしれないけど、あの喋ってる、あの登場人物が喋ってるところとかね。でも普通の小説としてちゃんとそれはもう全然成り立ってる。だからなんだろうね、そういうアイドルが書いたものとして読んでいただくというよりも普通に作品として読んでいただきたい。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
作品でしたね。
スピーカー 2
ふーん。
スピーカー 1
普通に面白かったですよ。あの最初は高山さんが書いたんだなと思って読んでたけど、もう別に最後の方それ気にせずに普通に読んでたんで。
スピーカー 2
本当?アメージングとか響いてこなかった?
スピーカー 1
それはね、あと書きの方でちょっと。まあでもいや、面白い作品でした。
スピーカー 2
なるほど。いいじゃないですか。
スピーカー 1
よかったですよ。ぜひね、こちらも読んでいただきたいなと思います。そして2冊目ですけど。
スピーカー 2
ふーん。
スピーカー 1
これは人生に積んだ元アイドルは赤の他人のおっさんと住む選択をしたという大木明子さんのね、話ですけども。
スピーカー 2
だいぶ見出しが強えよね、それ。
スピーカー 1
これ詩小説なんですよ。
うん。
自分が体験したことをほぼほぼ忠実に書いているというものにはなるんですが。
うん。
この大木明子さん、小江さんは覚えていらっしゃるでしょうか。
スピーカー 2
家電芸人じゃなくて家電アドバイザーね。
家電さん。
スピーカー 1
家電さんって言うな。家電さんがお姉さんね。
スピーカー 2
家電お姉さん。
スピーカー 1
過去に私、骨たれという、骨人がお勧めするタレントというのを紹介するコーナーをやらせていただいてたんですけど、リニューアル前に。
スピーカー 2
そうだね。リニューアル前に聞いてた人は覚えてるかもしれないし、リニューアル5からしか聞いてない人たちはファーっていうのでまあまあいいんですよ、それで。
スピーカー 1
その骨たれに実は一回この秋子さんのお話を出させていただいたことがあるんです。
で、その時はもうそのお姉さん、双子でね、お姉さん秋子さんという方がいらっしゃって、
33:02
スピーカー 1
ハヤツーでは小江さんが家電をばんばん紹介するタイミングで私は何度もその秋子さんのお話を出させていただいたことがあるんですけど。
そうだね。
まあその双子の妹さん。で、この方は僕個人的なところで話をすると、秋子さんも夏子さんものぶたをプロデュースという番組で女優デビューを果たしたんですね。
スピーカー 2
ヤマピート。最近テレビに出るなヤマピート。
亀梨くんが。
スピーカー 1
亀梨くんと。再放送この前までやってましたけど。
ああそうだねやってたね。
まあそののぶたをプロデュースという番組で、本当にその当時この二人はまだ高校生だったと。高校生か中学生高校生ぐらいだったと思うんですけど。
その時に女優デビューされたお二人で、うちの番組聞いていらっしゃる方はご存知だと思いますけど、私も一応ですけどのぶたをプロデュースの番組はエキストラとしてもうほぼ毎週参加をしてたわけなんです。
スピーカー 2
ヤマピート、亀梨くんと、あきこ、なつこ、ほねすとだったってこと?
スピーカー 1
そうね。おこがましいけどね。
スピーカー 2
あと堀北真希か。やばいなその夫人。その夫人にほねすともいるんだね。
スピーカー 1
そこの裏列に私が入るのおかしな話なんですけど。
スピーカー 2
伝説の七人みたいな感じだね。
スピーカー 1
まあでも僕もエキストラ、実際に事務所を入ってエキストラ入ったののぶたが一番最初の作品だったんですけど。
その時にやっぱりその当時ののぶたをプロデュースではこのあきこさんとなつこさんって双子の役ではなかったんですね。
でもやっぱり現場で生徒役としてはすごく注目されている方々でしたし、お二人ともすごく可愛らしい方だった。
で、お姉ちゃんのあきこさんの方は堀北真希をいじめるグループの一員。
なるほど。
ギャルっぽい女の子。
スピーカー 2
ヘイト値がやべえな。
スピーカー 1
で、妹のあきこさんはグループでいうと、ちょっと優等生グループに入ってたのかな?
優等生グループっていうか、しゅうじと亀梨くんとかと一緒につるむ女の子。
スピーカー 2
そりゃそれでヘイトがやべえな。
スピーカー 1
そうなんです。それもあって、最近彼女がインタビューで答えてるんですけど、のぶたをプロデュースで亀梨くんに腕を回すシーンがあったと。
で、その腕を回すシーンの翌日から実際の学校で無視されるようになりました。
本当にね、その当時の高校生っていうのはもうえげつないよね。
スピーカー 2
ちなみに本日はどっち側のグループにいたの?
隣のクラスの設定です。
スピーカー 1
でもね、本当に撮影の話ってあんまり、エキストラの時の話って僕、うちの番組であんまりしたことないんですけど、
その当時本当にキャストさんとエキストラって本当に垣根がすごく低かったというか、
36:06
スピーカー 1
タレントさんがされげなくエキストラの方に話しかけていただける現場だったんですね。
エキストラって、この話もエキストラの話聞きたいですっていう要望があれば今度するんですけど、
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
ルールって結構厳しくいろいろあって、エキストラ側の。
スピーカー 2
これすんなよ、あれすんなよみたいな?
スピーカー 1
そう、事務所に登録するときに絶対言われるんですけど、
エキストラって基本的に現場で芸能人の方に自分から話しかけに行っては絶対NGなんです。
スピーカー 2
基本しゃしゃんなってことだよね。
スピーカー 1
で、自分から話に行っちゃ絶対ダメなんだけど、演者さんから話しかけられたときは話すのは許されるのよ。
スピーカー 2
なるほどね、心よく応対しろと。
スピーカー 1
そう、それは別に普通の人間としてちゃんと接しなさいと。
スピーカー 2
なるほどね、難しい指示だな。
スピーカー 1
でも自分からは、いや俺が俺がっていうふうには言ってはいけないと。
それをした瞬間にエキストラとしては干されるんです。
スピーカー 2
なるほど。
だから僕も初めての現場だし、緊張してるし。
スピーカー 1
今はね、トップアイドルとして輝かれてる方々もいっぱいいる中で、どうしようかなと思って、
望んだ一番最初の番組がのぶたで、その最初の現場で亀梨くんが話しかけてきてくれたのよ。
スピーカー 2
あらあらあら。
スピーカー 1
で、そっからその後何回か話をするようになって打ち解けてきて、
結構ね、亀梨くんとはその番組の最中は仲良くさせていただいてたんです。
スピーカー 2
亀梨くん?
スピーカー 1
プライベートとかではないよ。現場で結構仲良くお話をさせていただいて、
で、亀梨くんだけじゃなくて普通の生徒役のことも話してたし、
たまたま帰り道ご飯屋さん入ったらその生徒のメンバーが一緒にいてご飯食べたりとかもしてたんですけどね。
その中で、あんまりアンキコーさんとナツコーさんとは直接ガッツリお話をしたことはないので、
もちろん向こう覚えてるわけもないし、
スピーカー 2
その話だった。
スピーカー 1
挨拶程度にしかしないですけど、
さっき腕を回しただけで無視されたって話したじゃない?
はい。
僕もね、すごい怖い体験というかがあって、
これエキストラの話になっちゃうけど、適宜カットしますけど。
スピーカー 2
スーパーダッセンタイムだよ。
スピーカー 1
その亀梨くんと話をする機会が僕多かったんですよ。
同い年っていうところもあったし。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
ちょうど撮影の期間に僕誕生日だったんですね。
その誕生日の日に同じ日になって、話をしてる中で僕今日誕生日なんですみたいなこと言ったら、
亀梨くんが、じゃあこれやるよっつって、
亀梨くんがプリントされてる、亀梨くんが使用してたリップクリームを僕に差し出したんです。
そこの場にはさ、
スピーカー 2
それはそれでどうなんだ、亀梨くん。
スピーカー 1
結果もらわなかったんだけどね。
39:00
スピーカー 2
断った、断った。
スピーカー 1
定調にお断りした。その理由は何かっていうと、
その場には女の子たちもいるんですよ、他の。
はい。
エキストラの女の子たちがいるわけ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、そこに入ってる女の子たちって隠してあるけど、みんなジャニーズのファンなわけ。
スピーカー 2
まあそうだよね。
そうだよ、そこにヤマピーと亀梨くんいるんでしょ?
そうよ。
そうだよね。
スピーカー 1
20歳になりたての2人がいるわけよ、亀梨くんも19だったけど。
スピーカー 2
やむなし。
スピーカー 1
みんなさ、そんなにいる場でさ、
じゃあこれやるよ、みたいな。
出されて。
もう、目めっちゃ怖いのよ。
亀梨くんはこっち見てるから分かんないと思うけど、その奥にいる女子たちの目がさ、
スピーカー 2
お前それ受け取ったら殺すぞぐらいの目なの。
なるほどね。
スピーカー 1
もうだから俺はもうその場でその恐怖におののきさ。
あ、大丈夫でーす。
いやいや、それは受け取れないです。
あ、そう?これ俺プリントされてんだけど、言いながらしまいましたけど。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
まああれは本当にね、亀梨くんはすごい良い人だったんですけど。
まあヤマピーももちろん良い人だったんですけど。
あんまり女子の前では絡むもんじゃないなっていうのは本当にね、思いましたけど。
スピーカー 2
なるほどね。
軽いトラウマがそこにあるんですね。
スピーカー 1
そうね、ちょっとね。
でもあの2人はすごい良い人なんですよ。
まあそんな野太で女優デビューをして、その後SDN48に入られて。
お姉さんも入られるんですけど。
SDN48を経て、その後卒業というか、SNが解散することになって、
その後、今コラムサイトでシラベーっていうのがありますけど。
スピーカー 2
なんかちょいちょい名前聞くやつだ。
スピーカー 1
そのシラベーの編集部に営業編集として入社するんです、普通のOLとして。
で、そこからシラベーで色々やるんだけれども、ちょっと色々ありまして、
フリーランスに転校して、今本をライターとしてもやってますし、
スピーカー 2
本も書いていらっしゃるし、ノートも更新をしているという、そんな方ですね。
スピーカー 1
で、結構ね、この大木明子さんの本で話題になるって、
この人生に住んだ元アイドルはバカの他人のおっさんと住む選択をしたっていう本も、
結構ツイッターでバズってはいるんですけど、それ以外にもう一つこの前に書いた、
アイドル辞めました。AKB48のセカンドキャリアという本。
こちらも話題になっていて、要はAKB48とかSDN48をやってた元アイドルの子たち。
で、今は全然別の職業に就いている子たちに、ライターとして自分がインタビューをしに行って、
今どんな生活をしているのかみたいなところを一つにまとめた本もあるんです。
これもね、すごく面白いんです。色んな触手に就いてて、
42:00
スピーカー 1
元アイドルだったけど今こんなことやってますっていう色んな視点から書かれてるっていう。
こちらもぜひ読んでいただきたいんですけど。
で、このね、この人生に積んだ元アイドル赤の谷のおっさんとその選択をしたっていう内容は、
本当に結構ね、読んでいくと色々衝撃的なんですよ。
本当に全然知らないおじさん、もう年齢も28歳とか年上の50代ぐらいのおじさんと、
2人で一軒家で住むんです。
スピーカー 2
もうなんかよくわからない。なんでそういう状況になるの?
その本自体はその状況になった後のところがメインなの?
スピーカー 1
いやいや、そのなる前から。
スピーカー 2
なる前から。なぜなったか。なぜなった後こうなってしまったかみたいな。
スピーカー 1
もあります。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
ただその赤の谷のおっさんと付き合ってるわけでもなんでもなく。
スピーカー 2
でもなく。
スピーカー 1
単純にルームシェアの相手なんです。
スピーカー 2
おっさんとルームシェアする話。
スピーカー 1
で、おそらくね2020年多分もうそろそろですけど、このおじさん、ササポンというおじさんなんですが。
ササポン?
ササポンさんの家からは出なくてはいけないタイミングにそろそろ多分なってるはず。
スピーカー 2
出なくてはいけないタイミング。
スピーカー 1
はい。
謎が。
スピーカー 2
ミステリー小説なのかなこれ。ひょっとして。
スピーカー 1
詩小説ですけどね。
というのも、これざっくり簡単にお話するので、ぜひこの本読んでいただきたいんですよ。
読んだら全部わかるんですけど、なぜそういう話になったかというと、
もともとアイドルを卒業した後に色々OLになられたんですけど、
もうその当時はもうアイドルの時から20キロぐらい太って、
もう自分の身大にそんなに気にしなくなっちゃったし、
仕事もそんなにうまくいかない、彼氏もいないっていう、自分ではどん底だという風に感じてた人生の中で、
ある時突然、まだ編集者時代、そのOLさん、会社に勤めてる時に、
特異先に行こうとしたら、駅のホームで突然足が動かなくなってしまったと。
あら。
それはちょっと精神的なところから来るものだったんですけど最終的には。
ちょっと色々ストレスとか色々絡み合って、
自分が行きたくても足が全く動かないという状況になってしまい、
そこからちょっと自分をもう一度見つめ直すというか、
なぜこんな状況になったのかっていうのを病院に通ったりしながら、
一緒に先生とも話しながらやっていく中で、
その当時は一人暮らしをしていたんですけれども、
誰かと住んだ方がいいという、
夏子さんではなくその上にお姉さんがまたいるんですけれども、
そのお姉さんからの助言もあり、
そのお姉さんが実はもともとササポンとルームシェアをしていた第一人者なんです。
昔ササポンと一緒に住んでいたことがあり、
45:01
スピーカー 1
そのササポンというおじさんはすごくお姉さん太鼓番で、
いい人で、今ちょうどルームシェアしようとしている部屋は空きがあるから、
だったらあなた一緒に住んでみなさいどうですかということを提案されて、
最初はちょっと抵抗したんだけども、
でもそうは言っても誰かと一緒に住むということは必要かなという決断をされて、
そこからササポンと住むようになったんですよ。
なるほど。
そこから色々ササポンとのやり取りとかね。
ササポンってすごい言い方なんです。
これ読むと。
全部ササポンの言葉がね、別に僕そこにいないけど、刺さるのよ。
スピーカー 2
ササポン刺さるの。
スピーカー 1
やっぱり人生経験積んでるからこその余裕から発せられる言葉なのかもしれないけど、
人の気分を楽にさせようとして言ってるわけじゃないのかもしれないけど、
スピーカー 2
ちょっと肩の荷が下りるようなことを言ってくれたりとかするの。
スピーカー 1
しかもササポン、ピアノとか弾いちゃうのよ。
スピーカー 2
ササポン!
スピーカー 1
素敵だなと思ってね。
スピーカー 2
なんだお前。
スピーカー 1
で、そのササポンにも支えられながらなんだけど、
その途中にもやっぱり色々本人としては、あきこさんとしてはちょっと辛いこともあったり。
その恋愛のこともそうだし、仕事のこともそうだし。
色々あったんだけど、それを徐々に克服していって、
友達との繋がりもあって、今だいぶ自分がどん底と思ってた、へこんでた時期よりも前向きに生きられるようになってきましたと。
で、そのアイドル時代から20キロ太ったっていうのもあったけど、それも徐々にね、戻ってきてっていう。
そんな詩小説なんです。
本当にね、読んでるとね、色々込み上げるものがありますけど。
スピーカー 2
なんか、一冊目と比べるとネチっこい話だね。
スピーカー 1
まあでもね、だいぶ、この人はすごく人のことを考える人なんだろうなっていうのは文章を読むとわかるんですよ。
僕もどっちかっていうと人の顔色をすごく伺ってしまうタイプの人間なんですけど。
そうだな、亀梨くんのリップクリーム受け取れなかったもんな。
スピーカー 2
わかるー。
その前にね、実は影で亀梨くんからフリスコもらって。
スピーカー 1
それはもう誰もいない影のところで。
ありがとうございますって。
人のことをすごく考えてるなっていうのは、この文章からわかるっていうのは、自分で辛かったことの話を書いてはいるんだけど、
48:00
スピーカー 1
読んでると確かには大変だったねと思うんだけど、ちょいちょいしめしめでちょっとコミカルに表現をしてるんですよ。
なんか自虐ネタみたいな形で、なんかちょっと面白く文章を終わらせてるみたいなことが結構あったりして、
多分党の方にはすごく辛かったんだろうなとか大変だったんだろうなって思うんだけど、
そういうなんか一文ちょっとクスッと笑えるような一文を入れることで、なんか読み手にそこまで負荷をかけないというか、
私ってこんな大変だったんですっていうもう涙涙のこの自助伝みたいなさ、たまにあるじゃん。
うわこの人こんな大変だったんだなみたいなところまでの、なんかこのディープさをあえて出さないようにしてるのかなって思う。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
まあこれは僕の勝手に推測ですけどね。
スピーカー 2
笑い飛ばしてくれよみたいなスタンスがあるってことか。
スピーカー 1
一部そう感じるところがあったりするんで、これも僕、このトラペジウムを読んだ日に読み切っちゃった。
スピーカー 2
同日なのこれ。
スピーカー 1
トラペジウム読んだ後ですね。
別にさっきまで爽やかにアイドルの話を読んでいたと思ったら、ササポンガーってなったの?
これもね面白い話で、夜中ちょっと早めに寝ちゃって、2時ぐらいに起きちゃったのよ。
夜中に起きたパターン。
2時ぐらいに起きちゃってさ、ちょっと読むかと思って読み始めて、最初は数小節ぐらいでいいかなと思ってたの。
スピーカー 2
読めようと思ってたんだけど、全部読んじゃったよね。
読んでたの?
スピーカー 1
これも2時間ぐらいかな。
スピーカー 2
寝落ちすることもなく?
スピーカー 1
なくなく、もうバーって読めた。この人の文章すごく読みやすいですよ。
これも220ページぐらいの本です。
すごく面白いし、引き込むし、読んでてね、とても心地よい文体で書かれてます。
人となりの表現もすごくわかりやすいしね。
面白いですよ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
ちょっと読んで、こんな大変だったんだなって思うかもしれないけど、書き手の工夫というか、ちょっとコミカルにしてる部分もあったりするので、
タイトルだけ読むとどういうことなんだろうって思うじゃない?
スピーカー 2
タイトルのインパクト強すぎないって思うよね。
スピーカー 1
でも中身見るともっと強いから。
もっと強いんだけど、読んですごく嫌な気分になるっていうことはないです。
スピーカー 2
そういうことだよね。読語感は悪くないってことですね。
スピーカー 1
全然悪くない。悪くないし、単純に秋子さんを応援したくなる。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
すごくいい本ですし、商店舎さんから出てるので、ぜひ買っていただいて。
51:07
スピーカー 2
誰かが反応しそうだな、なんか。
スピーカー 1
商店舎さんから。
誰かの後輩の方が編集長をやられてるらしいですから。
スピーカー 2
誰かが聞いたことあるような名前の人かな。結局はユトタワが好きなんですけどね、みたいな感じがする。
やめろ。へこむだろう、それ。
スピーカー 1
でも、これ僕サイン本買ったんですけど。
スピーカー 2
なるほど。サイン本って何?よくあるサイン会みたいなの並んだみたいな話?
スピーカー 1
サイン会ではなく、サイン本って本屋さんに一定数納めてるんですよ。
その本屋さんとかに。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
反則の代わりに作者さんがお伺いして、この本置いてくださってありがとうございますみたいなことを挨拶しに行くと、
その本屋さんがじゃあ何冊かサイン本書いてくださいみたいなケースって結構あるんですね。
なので東京都内だと結構いろんなところでこの秋子さんのこの本のサイン本が店頭に並べて売られてたんで、
僕はその中で、あ、サイン本あんじゃんと思ってすぐ買いました。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
ぜひ皆さんも興味のある方は、この現役アイドルと元アイドルの方がそれぞれ小説と詩小説という形でちょっとジャンルは違うところではあるんですけれども、
それぞれの観点で書かれたアイドルっていうところから派生したもので、それぞれ綴っているところもありますんで。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
興味のある方はぜひ読んでみていただきたいというふうに思いまして、今日のお話とさせていただきます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
はやりもの通信部はパーソナリティ2人が考える面白みを優先した番組作りを行っております。
番組内での商品、サービスの紹介は面白みを優先するあまり、誤り、語弊のある表現を用いてしまう場合がございますので、内容の審議によくご注意いただくようお願いいたします。
はい、エンディングです。
途中の信太の僕のくだり本当にまるまるいらないね。
俺の話になってしまった。
スピーカー 2
本の中身とはまた関係なかったけどね。
スピーカー 1
秋子さんの話もなかったし。
その時ご飯に行った演者さんの中の男の子の一人が、
スピーカー 2
あのさ、出てる双子って可愛いよねって俺に言ってきたことがあったけど。
スピーカー 1
あっ、はい、みたいな。
スピーカー 2
18句の話題。
普通の大学生の話題。
スピーカー 1
その子は俺よりも下の子だったけど。
夏子秋子さんより年上の男の子だな。今でもやられてますけど。
54:02
スピーカー 1
あの双子ってさ、可愛いよねって言われて。
いや、可愛いですねっていう話をした。
スピーカー 2
広がりのない話題。
スピーカー 1
なぜそれを今振ってきたの。
お前この場にもいないし、その2人とって。
スピーカー 2
否定するわけねえだろうって思った。
スピーカー 1
そんな思い出もありつつね。
なるほどね。
ぜひ、ハイレモン通信簿でホネストさんのエキストラの話聞きたいですっていう方がいらっしゃいましたらお便り募集しております。
スピーカー 2
そうだな。
ホネスト探せ、ホネストチャレンジまたやろうかな。
スピーカー 1
のぶたんのホネストチャレンジほんとにね、7シーンくらいあったんだけどな。
ちゃんとほんとにガッツリ映ってる。
スピーカー 2
みんなこのハッシュタグハイアウトとスクショをつけて投稿したらなんかもらえるかもよっていう。
スピーカー 1
過去のハイアウトグッズをお送りしますね。
スピーカー 2
ホネストチャレンジ。
スピーカー 1
この前来なかったからほんとに興味ないんだろうなみんな。
スピーカー 2
すっげえ難易度高いよな。
スピーカー 1
俺の顔知らないのにみんな。
分かるわけねえじゃねえか。
お便りは番組ホームページなのでお便りホームでお送りください。
番組ホームページはハリモン通信簿で検索するとアクセスいただけます。
またツイッターをご利用の方はハッシュタグハイアウトを使ったツイートも募集中です。
みなさんからのメッセージお待ちしております。
そんなわけでハリモン通信簿第71回は以上でおしまいです。
また次回お会いできればと思います。
お相手は私ホネストと
コヘイでした。
それではみなさん次回までごきげんようさよなら。
スピーカー 2
また来週。
56:00

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