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愛の詩集・故郷にて作れる詩・罪業 無労再生
自分はいつも室に灯明をつけている。自分は罪業で身動きができない気がするのだ。自分の上にはいつも大きな正しい空があるのだ。
しまいには空がずり落ちてくるのだ。ある時、故郷の寺院にて。