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おはようございます。研修講師の浪越あゆみです。私は、研修講師歴12年、これまで約4万人の方へお伝えしてきた経験を生かして、感情のコントロールや笑顔を上手に活用し、良好な人間関係を築く方法をお伝えして
います。
はい、皆様、今日もお聞きに来てくださってありがとうございます。今日は皆様に、面接官はどこを見ているっていうことについて話をしていきたいと思います。
これを話そうと思ったきっかけとなったのが、私が普段お世話になっている企業さんで、今年の採用方法を大きく変えた企業さんがあります。
その社長さんから、今回の採用試験を大きく変えた話を聞いているうちに、やっぱり面接官というのは、ここを知りたがっているんだなぁということを改めて感じましたので、それについて今日は私なりの考えを話していき
たいと思います。
その企業さんがどう採用方法を大きく変えていったかというと、結論から言うと、社長さんと部長さんとか、上の管理職の方々、何人かと、あとは採用を希望している、入社を希望している学生さんと、みんなでランチに行
くっていう方法を取ったそうなんです。
そして、こちらの企業さんでは、これまで行っていた面接、それから履歴書というのをすべてなくしたそうなんです。採用試験、どの子を採用しようかというものは、このランチ時間に決めるという方法を変えたそう
なんです。
これを聞いた時に、本当に面白いなって思いました。面白いという言葉がふさわしいかどうかわからないんですが、新しい時代だなということをすごく感じまして、私もその方法に賛成だなという気持ちが強く起こ
りました。
社長さん曰く、数年前からその社長さんはおっしゃっていたんですけど、並越さん、履歴書って意味あると思うということを何度か聞かれたことがあるんです。
例えば、高卒で就職する際には、学校側で履歴書などを何回も添削をして、完璧な状態で、100点満点の状態で履歴書というのは提出がされます。
もちろん、大学生でも同じことが言えると思います。履歴書に五字雑字があるということはほとんどないと思いますし、皆さん、完璧な状態で提出するのが前提と思われている方が多いと思います。
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その社長さんがおっしゃっていたのが、これまで何十年もその形で当たり前のように履歴書を送ってもらって、履歴書を見ながら面接を行うというスタイルをとっていたんだけれども、
完璧に誰かの力を借りて作り上げられた履歴書を見ながら、面接を行うことにすごく違和感を感じるようになってきたということをおっしゃっていました。
本来、面接というのはこの会社にこの子に来てほしいという、その人を見つけるために面接というのは行われていると思います。
ですので、その社長さんがおっしゃっていたのは、履歴書に書いてあることをただリピートして話してもらうのではなくて、
今ここで質問を受けたことに対して、自分の言葉で自分の考えを述べているこの姿を見たいということをおっしゃっていたんです。
それを考えているうちに、じゃあ履歴書は必要ない。履歴書で見たいのは、やはり資格だとか、あとは自分が例えば学生さんだったら高校時代にどんな部活に入っていたのかなとか、もうそのぐらいの程度でいい。
あとは自己PRとか志望動機というのはその場で話してもらうでもう十分だということをおっしゃっていたんです。
そういうことを考えているうちに、じゃあその学生さんを見たいということであれば、わざわざ緊張の空気の塊である面接というのはあえて実施しなくてもいいんじゃないかという考えに至って、
じゃあちょっとリラックスできるような雰囲気の中で、そのみんなを見てみたいということで、結果的にじゃあ楽しくランチをしながらいろいろおしゃべりをしながら、その子のいいところを見ていきたいという気持ちで
今回ですね、大きく採用方法を変えたということをおっしゃっていました。
もう一つ社長さんがおっしゃっていたのは、食事をする姿を見たらその子の人柄がわかるということをおっしゃっていたんです。
やっぱり食べ方とかですね、あとは箸の持ち方とか、あとは食べ残しとかですね、万が一食べれないものがあったとしてもその食べきれなかったものをどういう形で残すかとかですね。
あとはお店の方とのやりとりとか、そういったところも見るのがすごく楽しみだということをおっしゃっていました。
社長さんのその言葉ってすごくドキッとする言葉でもありましたね。
食べる姿を見るとその子の人間性がわかるということをおっしゃっていました。
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さすがにこれまで何百人という若い子たちを見てきた社長だからこそ言えるその言葉かなということを感じました。
まだ実際に採用試験は終わっていないそうなんですけれども、そのランチ会というのを何回か繰り返しながら今年ですね、採用を決めていきたいということをおっしゃっていました。
今年はですね、何人採用するかというのは決めていないそうなんです。
もう気に入った子がいたら何人でも採用したいと思うし、この子だと思う子がいなかったら今年はもしかしたらゼロかもしれないということをおっしゃっていました。
この社長の言葉を聞いて、こういった採用試験をできる企業さんというのは本当に少ないと思うんです。
一般の企業さんの多くは面接をですね、履歴書を見ながら面接を行うというスタイルがこれからも続いていくと思うんですけれども、
その中でも面接官というのはどこを見ているかというと、この目の前にある履歴書ではなくて、目の前で話をしているその子を見ているということ。
その場で受けた質問に対してどう答えるかとか、あとはちょっと難しい質問とか、あとは答えにくい質問が来た時にどんな表情をするかなとか、どんな返しをしてくるかなとか、
そのあたりの表情を見ていると思いました。
あとは、他の人が話をしている時にどういう表情をしているかとか、目線がね、どこを見ているかとか、そういうところも見ているのではないかなと思いました。
面接官は履歴書に書いてあることを見ているのではなくて、その皆さんを知りたがっているということを感じましたので、
今日は面接官はどこを見ているということについて話をしていきました。
今回採用方法を大きく変えたという話を聞いて、もしかしたら数年後、この履歴書というものがだんだんなくなっていくのではないかなということをですね、ちょっとぼんやりと考える時間にもなりました。
はい、皆様今日の配信はいかがだったでしょうか。
今日の配信を聞いて何か気づきがありましたら、ぜひコメントに残していただきたいと思います。
はい、最後にお知らせをさせてください。
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はい、皆様今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それではまた明日お会いしましょう。さようなら。