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みなさんこんにちは。ハッピーな貯金で未来の学費を稼ぐハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
オリンピックが始まってですね、私すごいテレビに釘付け状態な日々です。
というのも、私が雪国の出身ということもあって、小さい時からウィンタースポーツに慣れ来た新宿がいろんなスキーだったりスケートだったりやってきて、
身近にあったもので、それを見るのがすごい楽しみですね。
このラジオ撮んなきゃとか、ブログ書かなきゃっていうところでも、ちょっとテレビをつけちゃうとですね、やってるものですから思わず見てしまう毎日です。
ただね、こういうブログだったりラジオっていうのもアウトプットも大事ですけど、今、この生で同じリアルタイム、中国ですから、
リアルタイムで日本選手の活躍、頑張りが見れるっていうのも、今しかできない体験だなと思って、
多少割り切ってですね、やることを済ましてからテレビをつけるようにして、同時にオリンピックも自己成長の部分も一緒にやっていけたらいいなと思いつつ、
なんとなくオリンピックの方が比重が高まっていますけど、頑張っていこうと思います。
今日のテーマです。
今日のテーマは、お笑い芸人であり、投資家である厚切りジェイソンさんがこの度出版しました、
ジェイソン流お金の増やし方という本を読んで、その内容をまとめて話していきたいと思います。
読んでというよりも、この本、読み始めて最初の序章、前書きの部分プラス第一章を読むだけでもですね、
投資に向き合う姿勢だったり、ジェイソンさんがやってきた投資経験とか考え方とかに触れるとですね、
とても前向きになれるというか、こうやっていけばいいんだと信じてやっていったら、
自分が目標とするべき金額が作れるんだとか、どういうふうに生活をしていけば、
より早く目的を叶えられるんだという背中を押してくれるような言葉だったり考え方というのが満載でしたので、
今日はその第一章までの部分を3つの柱でまとめたいと思います。
まず、ジェイソンさんというのはどういう人かというと、お笑い芸人であり、かつ会社の役員なんかもやられている方で、
13年間かけて、投資でファイヤーですね、いわゆる早期リタイヤーみたいなところ、
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経済的自立みたいなことが言われていますけど、達成しましたと。
実績がある方です。
お笑い芸人さんということで、とても文章もポップでわかりやすくて、笑いどころがあってちょっとニヤッとしてしまうみたいな、
皆さんに読んでいただきたい。何のお金ももらってますけど、皆さんに読んでいただきたい本になっております。
まず、目次の前の前書き部分で書いてあることで、グッと心をつかまれます。
資産を増やす方法は、ワイと声を出してしまうぐらい簡単な方法で増えます。
ワイと、ワイジャパニーズピーポーで一躍有名になりましたね。
3つの柱というのは、JSONさんが投資を始めた背景、投資に対する考え方、あとは方法の3つについて話したいと。
話したいというか、書いてあることを読むだけなんですけど、話していきたいと思います。
まず、背景としてどうして何がきっかけで投資を始めるようになったのかというと、
アメリカでJSONさんは就職をしたらしいんですけど、その就職を機に投資を始めると書いてあります。
なんでかというと、日本みたいに年金があったり、保険の制度があったりとか、公的に補助が日本に比べれば厚くないアメリカにおいては、
投資なり資産運用をして、公的補助が薄い分、自分でお金を作って備えるという考え方が浸透しているので、
就職を機に日本の井出子のような感覚で、給料から転引をされる形で投資を始めましたということです。
どんな考え方で投資をしているのかというと、過去、人類の歴史が始まって投資というのも長いデータが集まってきていますので、
過去のデータを調べると、著名な投資家の考え方をベースにしている。
よく言う、パソコンの画面にしがみついてトレードをして、やったら買って、どうやったら売ろうみたいな。
そういうのではなくて、仕事とか家族との時間を犠牲にしない投資手法だと。
本人曰く、保守的な投資手法なので、再現性は誰にでもあるよと、みんなやれる投資手法をやっていますということが書いてあります。
方法ですけれども、時間をかけてお金をコツコツ投資投資で入金をしていくということで、支出を減らしてできたお金を投資商品に回してひたすら待つということで、13年をかけてファイヤーということを達成したということが書いてありました。
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ファイヤーについては、後ほど説明するとして、まず支出を減らす、投資をする、待つというこの3段階の方法なんですけど、待つというのとお金に働いてもらうというのを改めて説明したいと思います。
待つということだということ、時間をかけるというのとお金に働いてもらう。
なぜお金を待つことで働いてもらう効果が生まれるのかというと、何の投資法にも書いていますけど、単利と副利という考え方の違いになる。
単利というのは、例えば元本が500万円に対して3%の利息が発生するという条件を見たときに、1年目500万円預けていたら500万円に対しての3%なので15万円が利息として発生する。
単利の場合は2年目も15万円が発生する。3年目も15万円が発生するとなると毎年1年を減るごとに15万円ずつお金が利息として増えていく。
これが溜まっていくことでお金は増えるんですけど、元本自体は500万円の固定のまま、利息の分15万円ずつ溜まっていくので5年経ったとき500万円を単利で年間3%の利息のところで運用していくと575万円になる。
一方で副利というのは、その利息3%を元本に足したものがまたその次の年、元本プラス利息にまた利益、利息がかかる。
具体的に言うと500万円を1年間3%のところで寝かせておくと515万円になります。2年目はその515万円に対して3%の利息が発生する。
その利息分としては15万4500円が利息として儲かる。これをコツコツ5年間継続していくと元本も562万円になり利息部分も16万8,826円になってトータル579万6,370円になる。
単利で運用していくと元本部分は変わらずに利息だけが増えていくので575万円だった部分が副利で運用すると元本プラス利息にさらに利息がかかるので579万6,370円。
4万6000円くらい副利で働かせた方がお金が増える。これを5年でやっていますがこれが10年20年となっていくと副利の効果がどんどん雪だるま式に大きくなっていく。
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というところでお金に働かせなさい。まずは投資を始めましょう。日本人は貯金が根強くお金を貯める方法としてありますが、
例えばメガバンク金利が0.001%なので100万円預けて10円税金かかったらもっと少ない額しか増えませんが、例えば100万円を0.001%のメガバンクに預けて200万円倍になるには72000年かかる。
これを見ても銀行に置いておくだけだったらお金は増えないよね。
だったらさっきも話した投資をして副利でお金にも働いてもらうことによってお金を増やしていきましょう。そのためにはまず投資をしましょう。
JSONさん自体はインデックス投資をしている。具体的な銘柄は楽天VTIインデックス。アメリカの代表的な企業の株価指数に合わせた投資商品ファンドに投資をしている。
歴史を振り返るという考え方もありましたが、どこの期間を20年間の期間を切り取っても年利6.2%を下回ったことはない。
例えば今のコロナショックみたいなところでどんと上がっても20年って見ると右肩上がりに6.2%の年利で上がっているんだとなると同じ100万円を預けた場合倍になるのは12年で倍になる200万円になる。
6.2%で運用すると100万円が12年後には200万円になる。銀行に預けて0.001%で預けていると7万円かかってやっと200万円になるのが6.2%の金利で運用すると12年後には200万円になる。
ということで元本の100万円が200万円になり500万円になり1000万円になっていくとその分倍になるスピードもどんどん短くなっていく。
世の中のいいサービスとか価値を生む事業を支援するつもりでインデックス投資にお金を預けてその周りが良くなった働いてくれたGoogleさんが働いたAppleの企業が働いて時間を3億円になったその一部を支援したリターンとして自分にもらうリターンを分けてもらうということでお金を増やしていきましょうということが書いてあります。
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入金についての考え方ですけど今払ったお金は払っただけの価値がありますかと。
例えば何気なく喫茶店に行って300円のコーヒーを買いました。
ゆったり落ち着いてコーヒーを飲むという時間を買うという意味ではいいのかもしれませんがその300円というのは毎日やると1ヶ月で9000円になりますよ。
その生活を1年間続けていくと10万円になりますよ。
さっきの福利の話でいうと福利の力で10万円を年利5%で回すと30年後には43万円になりますよということでこの同じ300円をコーヒー代で使うという行動が果たして価値が自分にとってはあるものなのかというのをもう一度考えましょうと。
10万円をインデックスファンドに置いておけば30年後には43万円になると。
1杯のコーヒー300円がそのくらいの価値があるのかというのを考えてお金を使いましょうということです。
この福利の力というのをファイヤーというところで持ってくると資産を運用してその元本を4%ルールで切り崩すとかこの辺難しいというか複雑なので本を読んでもらえればいいですけどこの辺切り崩したり配当金とか不労所得で生活を賄うことがファイヤーと言われていますけど
基準としては年間の支出生活費が例えば200万円だったらその年間の支出の25倍の資産があれば生活費を賄えるよというような定義ざっくりとした定義があるので年間200万円の支出で生活ができるという人であれば25倍の5000万円が資産としてあればファイヤーを達成したということになりますよということで
このさっきの10万円が30年後に43万円に5%リマイナーになるというところですけどコツコツとお金を払うときこのお金を払う価値があるのかというのを考えて払う価値がないもっと違う方法がある安い300円のコーヒーじゃなくて100円のセブンのコーヒーでもいいやといった差額の200円というのをどんどん投資に回していくとお金が働いてくれて
経済的技術に近づいていきますよということが書いてあります
プロローグの前書きの最後に心に刺さる言葉が書いてありました
それはジェイソンさんに憧れてどうやってやったらお金が増えますかとか投資を教えてくださいという人はたくさんいたと
しかし行動に移した人はほんの一人きりだったよと
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自分の人生をしたくないことだけで埋め尽くすのはやめましょう
人生の舵は自分で取ろうという言葉が書いてありました
もうこれでグッと心を掴まれましたね
やりたいことをやってね
いらないものを買ってね
またやりたいことをやってお金をもらって
いらないものを買ってまた働かなきゃいけない
自分がやりたいことを自分の人生を進んでいきましょうという言葉が書いてあります
そのためにはお金がすべてを解決してくれるわけではないですけど
お金がなければできないこともありますし
お金がなければ大学にも行きづらくなります
選択肢も狭くなります
こういうところで時間をかけてお金を増やしていこうという
私が発信しているコンセプトにもすごい力を与えてくれる本ですので
今日は前書から第1章までというところを簡単に説明させてもらいました
もちろん私の話すことよりも読んだ方が面白く読めると思いますので
ぜひ手に取ってみてください
連続更新とはなりませんけど
何回かに分けてこの先2章から最後までの部分もつまみ入りして話していければいいなと思いますので
ぜひ聞いてください
本の紹介URLはこのチャプターリンクに貼っておきます
今日は以上です
バイバイ