商売でAIだけに頼る危うさ
商売繁盛
商売繁盛チャンネル、望月まもるです。本日もよろしくお願いします。
人間をわかっていないと商売というのはうまくいかないものなんですよ。なぜなら、お金支払ってくれる人間だからですよ。
ところがですね、この商売のことをAIに尋ねる人たちが増えてるわけですね。
どれだけ、孤独に開業準備をAIと一緒に進めようとも、商売が始まったら相手は生身の人間なんだということなんですね。
画面に向かってAIとばかり会話してですね、いくら完璧だと思われる事業計画書とかマーケティング理論を作ったところですよ。
市場に出たらですね、あれ誰も買ってくれないみたいな、誰も来ないぞみたいな、こういうケースはですね、
これから後立たないだろうなと思いますね。
何で人と絡まないと永遠に理解できないのかと。
それはね、AIにはどうしても埋められない、わからない、答えられないというですね、人間特有の生々しい理由があるからなんですよ。
不合理な顧客心理と対面の観察
まずですね、AIはですね、この機能があってこの価格ならターゲット数の15%が購入するはずだという、こういう合理的な計算しかできないんですよ。
ところがですね、実際の人間って驚くほど不合理なんですよ。
どれほど不合理かというとですね、大抵の女性経験してるでしょうけどね、ブラウス買いに出たのにスカートを買って帰るほど不合理なんですよ。
なんかあの店の雰囲気が好きだからちょっと高くてもここで買うとかね、説明はいいんだけどなんかうさんくさいからやめとくとかね、
なんか理屈を超えた好き嫌いとか信頼感とかね、こういう顧客としても売り手としてもですね、
実際に人と対峙して揉まれてね、この泥臭いコミュニケーションと肌感覚とかね、こういうので選んでたりとかするものが多いんだってことなんですね。
だからですね、ニーズにしてもですね、どんなサービスが欲しいですかなんてアンケート取ってもね、人は建前とかね、
それからあのこんな風に思われるの嫌だからねとかね、あとはあるいは自分でも気づいてない適当な嘘とかね、
そういうので答えちゃうんですよ。例えばネットのアンケートだって住所欄の一番上がですね、スクロールするタイプのやつで、
北海道だった場合はですね、北海道在住の人だらけになるほどいい加減なものなんですよ。
だからね、だららの商売するんだったら対面してやり取りするっていう経験なんてのはとても重要な機会なんですね。
実際にお客さんと絡んでね、雑談したり相手の表情が曇る瞬間とか逆に目が輝く瞬間を観察して始めて、
この人はここに本当の不満あるいはニーズ抱えてるんだとかね、今のやつちょっといけなかったんだとかね、
今のやつハマったんだとかね、こういうのに気づけるようになるんだということなんですね。
行商と信頼関係が支える商売
何度も何度もやっぱり僕の話に出てきますけど、大見商人がですね、なぜ全国で行商を成功させられたかっていうところなんですけどね。
この行商ですから、昔の商売はないところに行ってあるものを売るというですね、これが基本ですからね。
これで行く先だけでやっぱり現地の人徹底的にですね、コミュニケーションして信頼関係気づいたから来年も楽しみにしてるねってなるわけですね。
だから商売が苦しいときに最後に助けてくれるのはAIじゃないよ。人だよ。
あの人があそこまで頑張ってるんだから人肌抜いてやろうかとか、何かあったら言ってねとか、いいよいいよ、ここはサポートするよ、手伝うよとか、周囲の人なんですよ。
だからこそ誰かが尋ねたり、ちゃんと聞いたり頼ったり相談できないっていうね、そういう人に商売は難しいんですよ。
AIばっかり頼ってるのに難しいんですよ。
AIを道具として人間交差点へ
副業とか企業を志す人たちを見ててうまくいく人っていうのは、AIはね、下調べとか作業を効率化するための道具って、社長たちもそうだね、割り切ってますよね。
浮いた時間で必死に人と出会ってですね、ドロッスすりながら現場感覚をちゃんとつかみに行ってるんですよ。
逆にうまくいかない人はですね、AIをですね、人と関わらなくて済むための口実にしちゃってるんですね。
だから、孤独だからこそAIに頼りたくなる気持ちは痛いほどわかるんですけども、商売っていうのは人間交差点ですから、そこの主役っていうのはどこまで行っても人間同士で、AIとかロボットとかが出てきたとしてもそれは単なる道具なんです、ツールなんです。
だからその人間交差点に飛び込む覚悟っていうものを持てるかどうかが結局のところですね、長く続く商売にすぐに愛業してしまう人、この決定的な境界線なんじゃないかなと、そういうふうに感じるわけです。
ということで本日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。
商売の主役は人間ですからね、そこを忘れないでいきましょうねということでまた明日バイバイ。