グルジェフの「覚醒」論:衝撃の必要性
笑倍繁盛チャンネル、望月まもるです。本日もよろしくお願いいたします。
覚醒の困難さを完全に理解した者だけが、覚醒する。これ、目覚めるってことね。
覚醒するためには、長く厳しい努力が必要であるという必然性を理解できる。
一般的に言って、眠っている人を目覚めさせるために必要なものは何か。
強烈な衝撃が必要だ。しかし、人がぐっすり眠っている時、一度の衝撃では足りない。
継続的な衝撃の長い期間が必要だ。
グルジエフ、哲学者。
強烈ですね。
彼が説く、覚醒に対する資雑は、人が日常的に信じ込んでいる。
自分が目覚めてますよ、とか、知ってますよ、みたいなのが、いかに脆弱で幻想に満ちているか。
ギャギャンとついてくるわけですね。
なんとなくわかるんですよね。
人が目覚めるには、単なる知識の習得とか、一時的な感動じゃなくて、
存在の根底、自分という存在の根底を揺さぶるような衝撃。
それも、ある種の継続的な衝撃が必要だと、こう説くわけですね。
「覚醒した睡眠」という概念
多くの心理学的な検知だと、人間の意識状態は起きていると定義されているんですよ。
ところが、グルジエフは、これを覚醒した睡眠と呼ぶんです。
これね、起きながら寝てるよって、こういうことなんですね。
脳科学の観点から見ると、人は過去の記憶や予測に基づいたシミュレーション世界に生きているわけですね。
たとえ脳が働いて、外部刺激に反応していたとしても、
精神の覚醒部が自動運転、反応とか反射とか、本能の衝動とか、こういうので動いている状態だった場合、
それは真の意味で目覚めているとは言えないわけですね。
この状態から脱却するには、既存の自己認識を基礎から解体する劇的な衝撃が必要だと、こういうことなんですね。
これは古代の秘儀ですね。秘儀というのは内緒でやっている儀式よ。
これは暗闇を使うことが結構多いですからね。
暗闇の神殿で数日間過ごして、極限状態の中で自己を消失させたっていうね。
これ自分を消すために、暗闇の中で時間間隔だとか、他者との関わりとか一切ない状態で、
本当に狂うのか、それとも全ての自我がそぎ落とすのかみたいな、こういう過酷なことをやるんですけども、
それほどの経験を必要するのは、なぜなのかというと、やっぱり眠りが深いからだと、こういうことなんですね。
一度の衝撃で目覚められない理由はですね、精神の感性とか、あるいはですね、エントロピーの法則というものがあってですね、
そういうところに関わってきますね。
眠りに戻るメカニズムと継続的衝撃の重要性
システムは常に無秩序や最小エネルギー状態に向かおうとするわけですよ。
だから一時的な気づき得てもさ、脳の神経回路というのは、
即座に今まで慣れ親しんだ古いパターンに向かうわけ。
眠っているんだったらまた眠りにつくんですよ。再び深い眠りに向かっちゃうわけですよ。
これね、哲学者のプラトンがさ、洞窟の比喩で語ってましたけどね、
光を見た人がですね、再び暗闇に戻りたがるというのはですね、生物的な向上性ですね、ホメオスタシスですね。
これが変化を拒絶するからだというところなんですね。
ここで重要になるのが人知学的な視点なんですよ。
ルドルフシュタイナーはですね、人間の生命体や感情体が持つ習性にね、言及したんですね。
これらの行事体はですね、厳格な規律と繰り返しの鍛錬によってのみ、変容を遂げるというんですね。
これが継続的な衝撃というところに関わってきますね。
このグルジエフもですね、日常生活の中でちゃんと自己観察をして、自分なりの継続的な衝撃がないと、
眠りを維持しようとしちゃうから、人はね、生物なんだから。
だからこういうことをやっていかないといかんよということをですね、言ってるんですね。
社会構造と情報操作による「眠り」の維持
歴史的にもですね、新の学生を促す規法とか情報というのはですね、
常にね、公の僕らはですね、隠蔽されてきたんですね。
その理由はね、社会構造の維持っていうところにあるんですけども、
例えば国家とか組織という集合体にとってですね、高い意識を持って自分の意思で行動するね、
個人個人よりもですね、予測可能で操作しやすいさ、眠れる大衆の方がさ、統治管理しやすいじゃないですか。
だからなんですよね。だから現代における教育とかメディアとか、あと消費文化ですね、
これは意図せずともですね、あるいはまあ意図的にやってると思うんですけどね、
ドーパミンの報酬系、ボンボン刺激するわけですね。
で、人々をいろんな種類の快楽の中にですね、誘うわけですよ。
で、そこで洗脳するんですよ。で、そこに繋ぎ止めるんですよってことをやるわけですね。
例えばですね、最近ではエプスタインファイルが騒がれてたりとかね、直近の選挙が怪しかったりとかね、
それ無視してるマスコミとかね、コロナ騒動とかね、痛かったらすぐ薬飲んで病院行く。
病院行く一週間とかね、キリがないくらい、じゃあ逆側の世界は知ってるものが全てなの?っていうものが存在してますからね。
エプスタインファイルなんて今頃かよ、みたいな感じですよね、本当に。
いつから話したこんなものって。
認識のフィルターと自己正当化
でもね、真実が隠されてるのは物理的に秘密だからではないんですよ。
眠ってる人たちの目にはそれが苦痛とか不条理とか嘘とか陰謀論だとか、こういう風に映るようにですね、認識のフィルターが目の前に設定されてるからだったりするんですよね。
そういうものを取っ払ってみた時に全部あり、あるかもね、そうかもね、あんのかもね、って見れば別にそんなね、
いちいちギャーギャーギャーギャー言う必要もないんですけどね、辛いんでしょうね。
たぶんね、例えば薬には必ず副作用あるやん、だけど大多数の人はそこに目を背けてるんですよね。
で、飲んで飲むのって言うと、早く目の前の痛みが取れるからって言って飲むわけですよ。
この副作用っていうので自分の健康が損なわれてるのか、認めたくもないから見ようとしないしね、考えようとも調べようともしないわけですよ。
またこういう意見を言う僕みたいな人を敵にするわけですよ。
それで敵人までして自分の考えに固執、つまり自己正当化しようとするからずっと覚醒できないんですよね。
疑問がないんですよね、自分に対して。
エジプトのね、死者の復活っていうのは肉体の蘇生ではないんですね。
真の覚醒への道:忘却と自己変容
こういった今言ったような社会的な催眠状態からの離脱っていうですね、このことを指してたんですね。
しかしそれもですね、選ばれた少数の人にしか叶えられないものとも言われてたんですよ。
だいたいエプストリームファイルなんか騒いでないのは日本だけだしね。
そもそも数年前も私はね、追っかけすぎて飽きました。
ほとんどの人たちがね、マトリックスの住民、僕たちそうですよ。
僕だってどっか知られても枠はありますからね、マトリックスなんですよ。
そこの住民だったりするわけです。
ということでグルチェフが強調してたのはね、厳しく長い努力って言うんですけども、
それはですね、努力すれば報われるとかそんな甘いもんではないですよ。
なぜなら覚醒の道はですね、右肩上がり、何かを成し遂げたり知識を達していくような成長ではないからなんですね。
それは絶え間ないね、忘却ですよ。忘れていく。
そういうものとの戦いであり、何度も深い眠りに落ちては、その都度自分をクラッと叩き起こすことが連続なわけですよ。
グルチェフのね、特に覚醒した睡眠なんですけどね、真に目覚めるってことはですね、
世界をありのままに右も左も前も後ろも上も下も受け入れるということから始まるんですよね。
これは単なる知識のアップデートではなくてですね、自分という存在のあり方、そのもののあり方であったりだとか、
これももろもろ全部なんですけどね、意味構造、または特性とかね、
こういうものが自分の中で根本的に変化することでもあるわけですね。
この併用にはですね、エゴの死っていうですね、最も過酷な衝撃が伴ったりするわけですね。
これは二段階できますから、二段階で。
前にも話しました、二段階もあるんです。
だからね、このね、困難さを真にね、理解したものだけがね、感情自然が流されなくなるわっていう感じなんですよ。
これね、地道な筋トレみたいなもんでですね、日々一滴ずつですね、
雫を垂らしていて、やがて何か岩が削れたな、みたいな、こういう歩みかなというふうにも思うわけです。
まとめとメッセージ
ということで本日はですね、グルジェフが説くですね、覚醒ですね。
覚醒は難しいから、眠ってんだ大体が、つって。
一度の衝撃じゃ足んないから継続的な衝撃、長い期間の衝撃だ、つって。
こういうお話しさせていただきました、ということで。
グルジェフ嫌いになった?
嫌いにならないで。
厳しいこと言う人?結構いますからね、哲学者とかね、本当にいますからね。
僕はですね、嫌いじゃないですよね、こういうの。
だから紹介しました、ということで。
本日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。
また明日お会いしましょう。
それではバイバイ。