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笑倍繁盛チャンネル、望月まもるです。本日もよろしくお願いいたします。
我々がこれまで当たり前のように信じてきた、地球の酸素の歴史が、今、根底から揺るがされているのをご存知ですか?
これまでの地球上の酸素は、太陽の光をエネルギー源として、植物やプランクトンが二酸化炭素から作り出す光合成の酸物である。
こういう風に言われてきましたよね。これ、学校で習いましたもんね。
ところがですね、最新の研究によって、光が全く届かない漆黒の深海ですね。
なんと、水深4,000メートル。ここの海底でですね、誰にも知られず酸素が生成されていると。
こういう衝撃的な事実が明らかになったんですよ。これどういうことなのかってことですね。
この発見はですね、単なる科学的な新知見に留まらず、生命の起源とかさ、エネルギーの概念とかさ、人類の地球に対する向き合い方にまで深い問いを投げかけているんですね。
今回ですね、発見の舞台となったのは、ハワイとメキシコの間に広がる北太平洋の深海。
この海底なんですよね。クラリオン・クリッパートンっていうですね、こういう地帯があるそうなんですけど、そこらしいんですね。
この深海でですね、光合成ができないわけですよ。こんな真っ暗な世界ですからね。
ところがそこで酸素濃度が上昇するという不可解な現象が観測されたんですね。
で、この原因をですね、ヒモトクカギは海底に転がっているですね、多金属結核って呼ばれているジャガイモのような形のね、岩の塊だというところなんですね。
この塊はですね、マンガンとかニッケルとかコバルトとか銅とか、こういう金属が数百万年という膨大な時間をかけて層を成したものなんですね。
で、驚くべきことですね、これらの金属が密集すると何が起こるかというと、電位差が生じるんですね。
いわば天然の電池として機能していることが判明したんです。
で、この微弱な電気がですね、海水を直接分解して水素と酸素に分ける電気分解を引き起こしていたということなんですね。
だからこれは生物が介在しない闇の酸素、真っ暗闇で生まれる酸素ということになるわけですね。
我々これまでですね、酸素は生物が作り出した二次的な産物というふうに思ってきましたけども、
実は地球そのものがですね、その営みの中で酸素供給するそういうシステムをね、持っていたかもしれないというところなわけですよ。
海洋物理学というところにあるんですけど、その観点から見るとですね、この発見はですね、
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この深層水の性質を再定義するものだということなんですね。
だってこれまでですね、深海底の深い海底の酸素はですね、北極とか南極付近で冷やされた表層水、表側のお水が沈んでいくと、
冷たくて沈んでいくとですね、長い時間をかけて運ばれてくる深層循環、深いところの循環ですね、
循環に依存しているというふうに考えられてきたわけですね。
ところがですよ、海底そのものが酸素の供給源であったのさ、
深層、深いところの化学的な素性や密度の分布に対する理解を、今までの理解を改める必要性があるということなんですね。
だから微細な電気分解がですね、周囲の海水に与える熱的化学的な影響は、深海における極小的な帯流とかね、物質の循環ですね、
これね、未知の役割を果たしている可能性があるということなんですね。
いや、これはだからあれですよ、その電気分解が起こっているからこうだったんだ、ああだったんだ、なんていうですね、
今まで言われてた説が他にもですね、ポロポロポロポロですね、覆る可能性もこれはありませっていう感じですね。
で、次、生物学の視点ではこれ何かと言うと、命ですよ。命はいつ酸素と出会ったのかというですね、このタイムラインがですね、書き換えられる可能性もあるわけですね。
だってさ、光合成を行うね、生物が登場する以前、地球は無酸素状態だったっていうのがこれまでの通説なわけですよ。
ところがよ、もしね、深海でね、地質学的に酸素が供給されていたとしてますよ、してますよということだった場合、
最初の命は我々が想像するよりずっと早い段階でね、酸素を利用する代謝系をですね、備えていたかもしれないんですね。
だから深海はですね、命の故郷であるっていう説あるわけじゃないですか。我々は海から来たんだみたいなね。
至急用水もね、海水と同じだとか、同じパーセンテージだとか言うでしょう。
で、そこにはね、真っ暗闇の中で光を持ってないけども呼吸できる環境っていうのが、すでに用意されていた可能性が出てきたと。
こういうことなんですね。これは面白い。面白くなってきた。
でですね、この発見はやっぱりね、こうも思うわけですね。
光なき場所にも救いがあるってなんか宗教的神秘的だなというふうにも思うわけですよ。
でもこの多くの宗教では基本的には光は生命の象徴で闇は死というところを意味してきたんですけども、
でも闇の酸素って命の大元でしょ。
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循環の大元がこの闇の中からも出てくるということは、目に見えるところじゃなくて光が届かない場所でもですね、
大地の奥深くから命の源が湧き出していると。
だからこの世界の至るところですね、例えば真っ暗闇の中にもですね、恩恵が満ちているとか、
慈愛がそこまで満たされているみたいな、こういうようにも感じたりしたわけですよ。
この深海から出る酸素なんですけどね、先ほども言ったように命の定義最高をさせられますね。
なんかね、考え直しますよね。
遥か昔、命は光を追い求めて進化したと言われてますけど、そうじゃなくて、
闇の中で地層が用意してくれたわずかな酸素を頼りにですね、産声を上げたのかもしれないんですね。
海底に転がる石ころがさ、実は静かに生物の呼吸を助けていたと。
これはさ、自然界がいかにね、本当に綿密、精緻な相互扶助の仕組みを持っているかというですね、こういうことなんですよ。
目に見える光が全てではないねと、
暗闇の中にも命の真の根源だとか、我々がまだ知らない地球の記憶がですね、
なんか隠されているのかなというふうに思うんですよ。
だからこの青い惑星、自然のこの仕組みは素晴らしいなと思うわけです。
ということで本日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。
また明日お会いしましょう。それでは。