リスナーに刺さる配信
皆さん、おはようございます。声で未来を創る音声ブランディングコーチの浜田幸一さんです。
今日は11月14日、金曜日ですね。いかがお過ごしでしょうかね。
さて、今日のテーマはですね、
リスナーに刺さる配信とはそれは具体例と○○で決めろというですね、テーマでお話ししたいと思います。
本題に入る前にお知らせです。
このチャンネルは、38年間で4,000回以上のセミナー、10万人以上のスピーチ・プレゼンの指導をしてきた、
セミナー講師、講演家の浜田幸一、浜ちゃんが話す側で人生を変えたいあなたに向けて、
伝える技術、プレゼンの極意、信頼を得るコミュニケーション術を発信している情報番組です。
スピーチやプレゼンが上手くなりたい方、自分の言葉で未来を変えたい方、成功のきっかけは話し方、スピーチ、プレゼンから始まります。
いろんなエピソード、マインド、あるいは心構えなんかもお話ししますので、ぜひぜひ今日も最後までお付き合いください。
それから、いいね、コメント、フォロー、感想、質問、何でも結構ですからどんどんくださいね。
コメントとかですね、メッセージがあるとですね、本当にやる気になるんです。
最近たくさんのメッセージをいただいています。本当にありがたいですね。
それから、インプットしたものは必ずアウトプットしてください。
あと、スピーチ、プレゼンが上手くなりたい人、興味がある人はですね、無料個別相談もやっておりますので、LINEの公式からぜひお入りください。
さて、今日のテーマなんだけどね、リスナーに刺さる配信とは、それは具体例と教訓で決めるっていう話なんだけども、
つまりね、簡単に言うと、あなたの配信を魅力的に刺さるようにするコツについてね、今日はお話しますよ。
それはね、たった2つのことをやるだけなんですよ。それはね、具体例プラス教訓。もう一回言いますよ。
具体例プラス教訓の流れを作るとですね、非常にですね、相手に刺さる、リスナーに刺さる配信となっていきますよ。
じゃあ具体例をお話しましょうか。まずポイントはね、人は抽象的な言葉には反応しないということですよね。
具体例の重要性
例えばよ、努力は大切です。諦めないで頑張りましょう!
当たり前のことじゃん。それで響きますか?たぶん響かないよね。
でもこういうふうに言ったらどう?
僕は毎日ですね、6時に起きて、誰も聞いてないときからですね、配信をやっていました。
その前に起きてね、台本を作るわけですよ。
3日目は1再生、10日目は再生はゼロでした。
でもね皆さん、100日経ったらね、なんと1000のコメントがついたんですよ。
嬉しいですよね。どうですか?これだとグッとくるよね。
つまり人の心っていうのは、数字、場面、体験で動くっていうことです。簡単に言うとね。
例えば今忘年会のシーズンですよね。皆さん、次回の忘年会遅刻しないでくださいね。お願いしますよ。
これ通じて思う?わかんないよね。
じゃなくてですね、来週の金曜日の2時から忘年会を行います。
絶対遅刻しないでくださいね。7時からやりますよと言いますのはね、
前回忘年会やったときにですね、15人でやったんですけども、2人の人が遅刻をしたんですね。
15分、20分かな。
でね、その内容はですね、4000円で3時間飲み放題、食い放題だったんですけども、
その2人の方が遅れたおかげで、2時間40分でよって非常に品種高かったんですね。
ですから、ぜひ来週の金曜日の7時から忘年会ありますので、絶対に絶対に遅れないでください。お願いします。
どうですか?こう言われると、遅刻しちゃまずいなと思いませんか?思うよね。こんな感じです。
というふうに具体例を話すとわかりやすいということですね。
それでは今度はですね、具体例に教訓を入れてみましょうかね。
僕はですね、デビューしたのは30歳なんで、もうかなり前なんですよね。
青森県の大旗町と行きました。
これはね、本州最北端の街ですね。
そこの商工会の青年部で講演したんですね。行きました。
2月なんですよ。寒いんですよ、本当。零下20度くらいだったかな。
50人ぐらい入る木造の小学校の校舎を改装したような感じでした。
もう隙間数がすごいわけ。ビューン、ガタガタガターってくるんだよね。
裸電球がね、ブラーン、ブラーン、ブラーンってあるわけ。
そして人生は明るく楽しく元気よく、否定思考から肯定思考へって書いてあるんだけども、
もうその隙間数でね、もうビビりまくってるわけです、こっちはですね。
しかもですね、寒いからほら、ストーブがあるんだけども、
ダルマストーブって知ってます?皆さん。
よく雪山にあるじゃないですか、薪を入れるストーブなんですけども、
それがですね、3つあるんですけども、それでも寒いよ、だって北風がすごいもん。
で、そこでですね、講演会に来てくれたのはですね、
おじいちゃんとおばあちゃん、2人。それもね、勘違いしてきたんだよね。
昔、濱田光一という政治家がいたんだけども、その政治家が来るって勘違いしてみたい。
で、2人なんですよね。仕方がないから、レビュー戦でしょ?
そしたらね、商工会の方にこういう風に言われました。
濱田さん、今日は3時間の講演会なんですけども、人も集まっていないし、
外吹雪いてますが、一応今日の話はなかったことに、って言われたんだよね。
ええっ!?って言いました。
すみません、レビュー戦なんで、商工会の職員の方、参加していただけますか?
あのね、2階が会場だったんだけども、1階の木造の階段をギー、コー、ギー、コーって上がるときにね、
3人の姿が見えたわけ。何とかお願いしますよ!って言ってですね、
5人でデビュー戦は始まりました。
これが全くウケないんですよね。もうとにかく全力投機でぶつかっていったんですけども、
お別れいただけますか?
そうするとね、ワンテンポかツーテンポが上で、んだ!って言うんだよね。
ずーっと1時間20分の講演になったんですけども、んだ!んだ!んだ!んだ!んだ!
もう全然、もうこっちは一生懸命話すんだけどもね、もう通じないんだよね。
終わって挨拶をしました。もう泣きそうだよねって言って、
今日はお忙しいところ、本当にありがとうございました。
おかしいと思いませんか?明るく楽しく元気よくやりましょうって言った本人が落ち込んでるんですよ。
そしてね、スーツを持って帰ろうとしたら、おじいちゃんが言ってくれたわけ。
ちょっと待て、濱田さん。何ですか?って言ったら、いや、今日の講演会良かったよ。
内容は全然分からなかったけども、でもさ、あんただけだよね。
今日の寒いの似合う。頑張ったな。
この商工会のよう、怪盗は俺の筑波の友だから、筑波の友、筑波の友って言うんだよね。
言っとくからな。今日のセンスは元気良かった。
だから、また呼んでくれて、俺から言っとくからな。
それから青森来たっちゃダメだよ。青森は良いところだ。人も良いし、地崎もあるし、温泉もあるけども、
今日は残念会だけども、必ずおいでよ。必ず呼んであげるよって言われたんですよ。
そして半年後に、本当に呼んでくれました。満席でした。
ここで得た教訓はね、僕は二つなんですよ。
とにかく時間には遅刻しないということと、人数が少なくても全力投球であればですね、必ず道が開けるということです。
ですから配信なんかも一緒だよね。なんか最初は壁打ちみたいな感じがあるけども、
めげずにやってくるとね、必ず聞いてくれる人って来るんだよね。
例えばこんなのどう?
感情と学びの結論
あのね、昨日初めてコメントをもらいました。共感しましたっていうコメントをもらったんですね。
だからね、やっぱり少ない再生でもですね、めげずに届くまでやめないとですね、必ずそういうような結果が出てくるということなんですね。
ですから皆さん、あなたの配信はですね、記憶に残るんですよ。めげないで配信を続けてくださいねって言ったらどう?
これちょっと響いてこない?
つまりね、それが本当の発信力だと僕は思うわけですよ。スタンダードFMでも。
ですから本当に配信、いいねがないとき、コメントがないときにね、めげずにやってきたんですね。
つまり何を言いたいかというと、心で語れ、そして学びで締めるということをやるとですね、これは聞いてもらえます。
ポイントはですね、今日申し上げたいのは2つなんですよ。
ささる配信というのはですね、心を込めて具体例と教訓を入れてお話をしてみてください。
必ずですね、結果として出てくるはずです。
今日の結論はね、感情を動かすものは経験、心に残すものは学びということですね。
はい、ということで今日のお話はこれで終わりです。いかがですかね。
いいね、コメント、フォロー、感想、質問、何でもください。
それからインプットしたものは必ずアウトプットしてくださいね。
今日も最後まで聞いていただきまして、本当に本当にありがとうございます。
今日は金曜日、お勤めについては週末かな。
今日も一日明るく楽しく元気よくお過ごしくださいね。
それではまた明日8時、8時にお会いしましょう。
いってらっしゃい。