2025-03-03 09:56

『9頭の牛』 愛ある言葉が、女性を”女神”に変身させた‼️

今回は” 9頭の牛”と言うラブストーリーをご紹介します🌸

この物語は、太平洋で難破したイギリス人、ジョニー・リンゴーと島娘マイナの物語です。

たった2年間で”女神”に変身した彼女には、
秘密がありました‼️

その秘密とは⁉️

日常の人間関係でも使える”ピグマリオン効果”とは?

それでは、本編をお楽しみください❣️^_^

#ラブストーリー #ピグマリオン効果 #褒める #認める #マラソン #高橋尚子  
#小出義雄 #オードリーヘップバーン #マイフェアレディ


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サマリー

エピソード『9頭の牛』では、言葉の力が女性を美しく変えるテーマで展開されています。主人公のジョリニンゴが愛する女性マハナに贈った言葉が彼女を魅力的に変える様子が描かれ、ピグマリオン効果にも触れられています。

ラブストーリーの始まり
おはようございます。浜田幸一です。今日は3月3日、ひな祭りですね。いかがお過ごしですか?
この番組はですね、研修講師講演課として、38年間、4000回以上のスピーチ、プレゼン、コミュニケーションの教育指導をした浜田幸一が、あなたの夢の実現、成功のお手伝いをする番組です。
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あとですね、30分間の無料相談などもありますので、詳しくは概要欄をご覧ください。
さて、今日はですね、9頭の牛っていうラブストーリーをご紹介します。
ポイントはですね、言葉は人を作る、輝かせるっていう風な話ですね。
実はですね、南の島には美しい島々がたくさんあるんですけども、ポリネシア島にネープルっていうですね、綺麗な島があるんです。
ある時ですね、船が乱敗して、2人のイギリス人がこの島に流されたんですね。
ラッキーにもね、この州長さんはものすごく親切な人だったんですよ。
住むところ、食べるもの、田畑、そういうのを与えてくれたんですね。
で、2人の生活はですね、ナンパしたんですけども、漂流したんですけども、想像以上に楽しいものだったんです。
あっという間に楽しい3年の月日が過ぎました。
島の四角をですね、イギリスの船が通り方だったんですね。
2人はですね、「おーい、ここだ、ここだ、おーい!」大きな声で船を叫びました。
幸運にもですね、船の乗組員がですね、彼らに気づいたんですね。
1人の青年はその船に乗ってイギリスへ帰ったんです。
ところがですね、もう1人の青年、ジョリニンゴはですね、どういうわけか島に残ったんですね。
実はね、恋をしたんです。
牛の贈り物
その女性の名前はマハナと言いました。
ただね、この女性はお世辞にも美人とは言えなかったんですね。
身長が低くて、肌は浅黒く、小太りでした。
ジョリニンゴはですね、この女性と結婚するって言うんですよ。
もう友達はびっくり行転しましたね。
納得できませんでした。
またそれから2年の月日が経ったんですね。
友人が様子を見に、イギリスから船で島へやってきたんです。
ちょうどその日は年に1度のお祭りの日だったんですね。
そこにはですね、ネープルの星と言われる鳥居で美しい輝いている女性がいたんです。
おい、お前の両親元気か?
パートナー元気か?
元気だよ。
どこにいるんだよ。
お前はもう見てるはずだ。
今日お祭りでネープルの星という女性を見たの?
ああ、見た見た。
すっごい美人だった。
ごめんなさいね。びっくりした。
実はその女性こそ真花だったんです。
友人はびっくり行転しましたね。
そこには理由があったんです。
この島で結婚する時に牛を1頭花嫁にあげるっていう習慣があります。
それをジョニーリングはなんと8頭の牛をあげたって言うんです。
そしてもう一頭の牛はですね、感謝という名の牛でした。
言葉ですね。
毎日のように真原君は本当に美しい。
真原君は素敵だ。
真原はいつもありがとうというような言葉をですね、
ずっと2年間言葉の牛を与え続けたって言うんです。
言葉の力の重要性
とりわけ料理を褒めたらしいんですね。
その結果本当に真原は素敵な女性に変身したのです。
これはですね、9頭の牛という物語ですね。
ですから男性の方もですね、女性にそのネックレス似合ってるね。
相変わらずいい選手だね。髪型変えたの似合ってる。
いつも美味しい料理ありがとう。
このちょっとした褒め言葉がですね、
人間関係を良くするっていうことですよね。
これはですね、学問的にも証明されてるんですね。
ピグマリオン効果って言うんです。
これはギリシャ神話から来てるんですけども、
人は認めて褒めればその方向へ行くということなんですよね。
例えば、お子さんがね、結城君としたらですね、
結城、お前すごいな。必ず褒めるぞ。大丈夫だ。
いやーびっくりした。今日ここで100点取ったのかという風にですね、
言葉を掛けることによってどんどん伸びるっていう話なんですね。
本当にその方向に行く。いい子になるっていうことです。
このピグマリオン効果っていうのはですね、
実は神話でこういう風な話なんですね。
ピグマリオンは異宿でした。
石の伸びでですね、石像を作ってたわけですね。
ある時、人物像、彼女が理想とする女性の人物像をですね、
手振りで彫ったんです。彼女は。
彼はですね、それに恋をしていました。
そしたら、それを見たんですね。
女神がやってきました。
ピグマリオンや、ピグマリオンは、いや、お前はいい奴だ。
熱心な、誠実な奴だ。
なんか一つだけ望めを叶えてあげるよ。何がいいって話ですね。
ピグマリオンはすかさずこう言いました。
女神様、自分で彫ったこの女性を人間に変えていただけますか?
私はこの女性に恋をしてしまいました。
って言ったんですね。
そしたら、その女神がその石像にですね、
女性の像にふーっと息を吹きかけたんです。
その結果ですね、その女性が本当の人間になって、
めでたく結ばれたっていうギリシャ神話から来ているんですね。
これを元に作ったのがですね、
昔あの、名優、オードリー・ヘップバーンっていうのがいましたけども、
マイフェアレディってことでしょうか。
あれがまさにこの、褒めて認めれば人間はその方向に行くっていう物語なんですね。
イライザっていう女性をですね、ヒーインズ教授が褒めて褒めて褒めまくるんです。
でもね、イライザは反抗すんですよね。
君はショートカットもいいけどもロングもいいよ。
いいや、私はショートカットが好きなの。
君ね、スカートもいいけども、ジーンズもいいけども、スカートの方がいいんじゃない。
私ジーンズが好き。動きやすいもん。
ガンガン反抗するわけですね。
でもヒーインズ教授が褒めて認めてですね、
愛の言葉をかけることによってですね、
本当にロンドン一の寄付師になってしまうという物語がマイフェアレディです。
もう一つ歌い上げましょうね。
マラソンのQちゃん、2000年シドニーオリンピックで金メダルをマラソンに取りましたね。
彼女のコーチ監督は小江出義男さんという方なんですね。
この小江出さんはね、褒めるので上手かったんですよね。
必ずQちゃんにですね、練習するじゃないですか。
Qちゃんいいよ。いやーこのスパートはね、世界一のスパートだ。
これは誰もついてくれないな。Qちゃんすごいよ、本当に。
という言葉をですね、毎日毎日かけるわけですね。
ただですね、声がけをすればいいということだけではなくてですね、
小江出監督はですね、繊細な配慮をしていたそうですよ。
彼が育ったのはですね、3人世界チャンピオンオリンピック選手がいました。
1人はQちゃんですね。もう1人は有森優子選手。2回メダルを取りましたよね。
それから鈴木ひろみっていう選手はですね、世界選手権にメダルを取りました。
3人とも性格が違うんですよね。Qちゃんは褒めればどんどん伸びるタイプ。
でですね、有森優子選手はですね、納得すれば走るし、納得すれば走らないので相当ミーティングを重ねたそうです。
それから鈴木ひろみ選手はですね、「君の目標は何だ?」
はい、世界選手権のマラソンの優勝です。
監督が言うことだったら何でもやります。優勝できるのであれば。
というふうにですね、全員違ったらしいんですね。
今日はですね、言葉の力ということについてお話ししました。
ピグマリオン効果ですね。
ぜひですね、現場で使ってみてくださいね。
ということで今日は終わりますけども、よかったらいいね、コメント、フォローお願いしますね。
それから30分間の無料セッションもありますので、LINEの公式LINEからお申し込んでください。
それではまた明日8時にお会いしましょう。
良い一日を。
09:56

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