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こんにちは。英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えします。
M&Aの考察
今日のテーマは、M&Aについて考えてみた、というお話です。
まず、先週の日曜日、16日に行いました、超初心者のためのエキコーザーですが、参加できなかった方がたくさんいましたので、おかわり会をやることにしました。
今度は、日曜日の23日、夜8時30分から行うことにしましたので、
前回受けられなかった方や、もう一度受けて復習したい方は、LINE公式アカウントの方からご登録いただいて、またお伝えしていただければと思います。
一旦、実際に学んでみたんだけど、挫折したという方が、今回は非常に分かりやすかったということで、ご好評もいただいておりますので、
興味のある方、あるいは、ちょっとかじったけど、うーんと挫折してしまった方、ぜひご参加いただければと思います。
というわけで、今日の話なんですけど、英語の話でもなく、英語の話でもなくてですね、M&Aという、まったくビジネスの話になります。
M&Aってね、皆さん、企業買収のことでご存知だと思いますけれども、いわゆる大企業のM&A合併みたいなのもあるんですけども、
中小零細企業のM&Aというのも、結構活発になっています。
特に、冒険者不足でね、自分の今、変えているビジネスをどうするかみたいなところで売りたいという方、
あるいは、既にビジネスで利益が出る仕組みができているものを買いたいという方、そのマッチングをしてくれるサービスがあるんですけれども、
以前からそちらに興味を持っていて、登録していたんですけれども、ちょっと本格的にウェブで面談を行ってですね、ちょっと話を聞いてみたんですよね。
ビジネスの出口戦略
考えたきっかけというのは、自分がもうそろそろ年齢的にも50代の後半ということで、まだまだ全然元気だし、このままビジネスは当然続けていくつもりなんですけれども、
いずれかの段階で自分のビジネスをどうしていくかという出口戦略みたいなものも考えていかなければならないわけです。
今の自分のビジネスが利益が出ている状態で、そのバリエーションがあるというか、ある段階で売り出すということも視野に入れていて、
それで事業売却というのと、それからより自分が収益性のあるビジネスを複数持って、要するにビジネスのポートフォリオを広げていくという意味合いもあって、
企業買収というものもちょっと考えていこうかなというようなことも長期的に視野に入れて、ちょっと考えていきたいなということもあって、説明を聞いてみたんですよね。
いろんな話を聞いていく中で、自分のビジネスを売却する時に必要な条件というのが、ビジネスの期待値というか、
要するに買い手にとってそのビジネスを買ったらどのくらいの利益が見込めて、それがどの程度持続性があるのかというような、
そういったところをいかに作り出していくかということが大事だよと言われて、確かにそうだなという感じだったんですよね。
今の自分のビジネスというのは、自分も含めて講師の力というのに非常に依存しているわけです。
例えば僕だったらば、30年ぐらいキャリアがあるので、ある程度の成果を出せるわけです。
高校生ぐらいであれば、A軒順位級に合格させられるだろうとかね。
あるいはそのうちで長い間働いてくれている講師の人たちも、大体こんな成果が出せるみたいなものがあるわけなんですけれども、
私も含めその講師も含め、いずれリタイアする時期が来るわけですよね。
講師の中には僕よりも年上の人たちもいるので、そうなってきたときに、
今、僕のビジネスの中で利益を生み出してくれている優秀な先生たちがいつまで働いてくれていることができるんだろうか、
そういうことも考えていかなければいけない。
特に新入社員なんかも入れていけば、そこに研修もしていかなければいけないんですが、
そういったものがですね、ぶっちゃけ今、OJT、On the Job Trainingですね、実地研修になっているんですよね。
ここをやっぱり仕組み化していかないといけないということを強く痛感しました。
コロナの前は複数店舗の経営をしていたんですが、
その複数店舗の経営をしているときにやっぱり大変だったなと思うのが、人的な管理ですよね。
社員教育をしっかりとやって、僕がいない状態でも回っていくというふうにしていないといけないんですけど、
まあまあね、いろいろ起こるわけですよ。
日本人だけでなくて外国人もいるので、そこの価値観も違っていたりとかして、
そこのところもね、自分が教える仕事もしながら、そっちのマネジメントもしながらの、
当然社員研修もしなきゃいけないということで、結局自分の負担が多くなってしまって、
必要に応じてみたいな感じの、ぶっちゃけ言うとバータリー的な感じになってしまっているところもあるわけです。
なのでやっぱりこれじゃいけないなということで、社員研修も含めたシステムというのを作っていって、
誰かがかけてもそれでまた新入社員を雇ったときに、その研修がきちんとできる、
教育ができるというシステムを考えていかないといけないなと思ったんですよね。
それで思い出したのが、ファウンダーという映画があるんですけど、ご存知でしょうかね。
仕組み化の重要性
マクドナルドのお話です。
マクドナルドが、最初はマクドナルド兄弟という人が画期的なシステムを編み出して、
それを使って斬新な、今でこそハンバーガーショップといえば、
紙に包んであるハンバーガーを食べていくというような感じですけど、
当時はそれが出る前は、普通にお店の中でトレーにハンバーガーを持って出していたというのが、
お皿を出さなくていいようなシステムを作り上げた。
しかもメニューの提供のシステムをめちゃめちゃ作り上げてあって、
本当に注文から提供までの時間が異常に短いというようなこととか、
あるいはマクドナルドの秘密であるおいしいポテトの作り方を完全マニュアル化しているとかですね。
それに目をつけたある人物が、これフランチャイズにできるんじゃないかということで、
マクドナルド兄弟にフランチャイズ化を申し出て、そして大成功していく。
ところが最後に大どんでん返しがあってみたいな感じの映画があるんですよ。
ちょっと興味がある方は見ていただければと思います。
ファウンダーという映画なんですが。
その映画を見た時にもビジネスを拡大していくためには、
それが再現性があるモデルにならなきゃいけないということで、
他店舗を展開していく時には絶対に必要なものになってくるわけなんですよ。
こういうやり方をすれば1店舗あたり、
だいたいこれくらいの景品に対してこれくらいの利益が上がるというモデルを作ってあれば、
それをN倍化していくというのかな。
何店舗建てたら仮入れ金額がこのくらいであっても、
だいたいこのくらいの利益が見込めるから何年くらいで黒字化していくだろうとか、
そういう目線を持つことができるんですけれども。
そういうところを考えてもっともっとやっていかないとなというのも思ったんですよね。
一旦そこまでの状況につつあったんだけども、
自分がそこの仕組み化をもうちょっとうまくできていなかったという点と、
コロナがあったことで一気に縮小してしまったというのがあって、
それで今リアルビジネスとオンラインビジネスというのを
ハイブリッドでやっているということなんですけれども、
このリアルビジネスの方をもう少し手小入れをしていきたいなというふうに思って、
今日その相談を受けたんですけど、非常に刺激になりました。
ビジネスを買うというのも本当にありだなとも思うわけなんですけれども、
結局自分の中にどれだけ利益を生み出せる仕組みをたくさん持つかということが大事になってくるのかなと思って、
それができるためにはビジネスを買う資金力みたいなものもいるし、
借り入れをするについても銀行への信用というものもあるし、
事業計画書とかも出さないとなかなか借り入れもできないということもあると思うんですけど、
改めて自分がビジネスを通じてどんなライフスタイルを望んでいるのかというのを
明確にしていかないといけないなと。
体も今は元気ですけど、だんだん頭もぼけてくるといけないし、
必ず来る時が来るので、来る時が来るっておかしいけど、
そういう時が来るので、こんなことも考えなきゃなと思ったんですよね。
という感じでとても長い話ですけれども、
今日の話が良かったよという方は、いいねやコメントなどよろしくお願いいたします。
じゃあまたね、駅講座の方、興味がある方はお申し込みいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
OK, thank you for listening and have a great day.