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こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、世考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
スポ根アニメの紹介
今日のテーマは、【アニソンの日】タイトルからしておかしい昭和のスポ根アニメ3選、というテーマです。
毎月1日、人間が変わったように絶叫したり歌ったりしてしまうこの【アニソンの日】なんですけれども、
結構楽しみにしていてですね、昭和のアニソンばっかりで申し訳ないんですが、
今日もね、わかる人にだけわかる昭和のアニソンについてね、語りたいと思います。
俗に言うスポ根漫画、スポーツ根性者の漫画、このスポ根という言葉自体がもうなんかね、
昭和テイストな感じがするわけなんですけれども、本当に昭和の時期にあったスポ根というのはですね、
まあそれは厚苦しくて、なんか苦毒てですね、根性論満載でですね、
まあ今の人が見たらもうなんかコンプライアンス的にもポリコレ的にも完全にアウトみたいな歌が多いんですけれども、
歌とかね、アニメのタイトル自体もね、おかしいのは多いんですけど、
まずはそれについてね、紹介していこうかなと思います。
まずそもそもタイトルからしておかしいというのができますね。
まず一つ目がですね、アパッチ野球群というのが、知ってますかね、アパッチ野球。
これがね、まあ本当に絵も厚苦しくてですね、
もう歌がね、俺たちは裸がユニフォームという、裸がユニフォームで始まるという歌なんですけども、
それがとんでもなくてですね、で出てくる登場人物がね、人間じゃないみたいな人がいるんですよ。
なんか普通にこれ猿じゃね?みたいな人がいたりとかですね、
なぜか高校の野球部なんだけど、高校生なのになんかカウボーイハットをかぶって、
いつもナイフみたいなのを持っている人とかですね、
どうやって考えたらもう四、五十代みたいなおっさんみたいな顔をした人とかですね、
もうなんかキャラ設定がね、そもそもおかしいんですよね。
でそのね、キャラクターの名前もおかしくてですね、
もう名前がアバシリ。アバシリってもう普通に刑務所をイメージさせる。
ザイモ君とかですね、あとそのさっき言った人間に見えるのがね、モンキーとかですね。
あとね、葉っぱとかですね、あとダニとかですね、あの大根とかですね、コウモリとかですね。
そんな感じで、もう本当にどんな人たち?みたいな感じなんですけれども。
まあもうね、今じゃとても放映できないと思うようなね、
差別的な表現とかも本当に不適切な表現だらけだし、
なんかもう映像もね、やたら血が出てくるしね。
今のようなね、いわゆるホワイト社会で絶対放映されないようなアニメです。
さっきのね、俺たちは裸がユニフォームっていう歌の出だしもすごいんですけど、
その次にですね、たまには蜂にも追われるけれど、ファイト!ファイト!みたいな。
たまにはね、たまには蜂にも追われる。
蜂に追われる。
なんで蜂に追われなきゃいけないっけ?
その蜂に追われるっていう要素、歌にいる?とかいう感じなんですけど。
そんな感じで終始、謎な感じでいくんだけど、
これもね、オープニングのアニメのYouTubeに貼っておきますので見といてください。
たぶんね、すごい報復絶倒するんじゃないかと思いますね。
空手バカ一代と稲葉っぺ隊長
そして2つ目がですね、「空手バカ一代」っていう漫画があるんですけど、
名前が空手バカ一代っていうね。
これはね、大山マスタスさんという本当の実在の空手家をイメージして作られたアニメで、
脚本もですね、スポコンではもう第一兄者の梶原一希という人がね、書いているわけなんでしょう。
それのテーマソングを歌っているのはですね、志門雅人さん。
本当に有名な歌手で。
およげ太薬君とかもそうなんだけども、ガッチャマンの歌とかね、歌った人なんですけど。
始まりが、
空手一代誓った日から
命も捨てた名もいらぬ
空手一筋バカになり
果てなく修行まっしぐら
見つめた星を掴んでやるぞ
天下無敵の空手の星を
フルコラス歌っちゃったよ。
っていう感じのね、やつなんですけれども。
なんとね、このアニメはですね、主人公がですね、
戦争から復印してくるところから始まるっていうね、本当に昭和の物語なんだけれども。
このね、空手バカ一代のアニメソングのバックに流れている映像というのはですね、
一緒にいきなり牛と戦うんだよね。ギョーって牛と戦うところが出てきたりとかですね。
あと実際に空手家がですね、ビールビームを蹴飛ばして足で割るとかですね。
空手チョップっていうのが古いんだけど、手刀でね、瓦を何十枚も割るみたいなのが出てきてるんだけど。
これもね、今だったら子供が真似するから絶対ダメだとかね、言われるパターンのアニメじゃないかなと思います。
さっきちょっと言った大山マスタスっていうね、このアニメのモデルになった人がどういう人かというと、
これがね極真空手のね、創始者なんですよね。
極真空手って言えば本当にフルコンタクト、寸止めじゃなくて実際に殴ったり蹴ったりする極真ですね。
それを始めたのが大山マスタス。その創始者のある種の伝記的なアニメということになりますので。
空手に興味あるというのはですね、ちょっと見ていただいてもいいんじゃないかなというふうに思います。
そして最後に紹介するのが、あんまりスポコンアニメっていう認識されてないかもしれないんですけれども、
稲葉っぺ隊長っていうね、この題名も、もう稲葉っぺって言わないよねっていう感じなんだけども、
カゼ・ダイ・ザイモンっていうね、田舎から出てきた男がですね、柔道で名を成したいということで上京してくるわけですよ。
その時にね、墓間姿なんだよね。今いないよね、そんな人もね。
このアニメはスポコンっていうよりもなんかちょっとコメディになっていたりするんですけれども、
柔道をテーマにしているということで、スポコンのジャンルに入れさせていただくんですけど、
これがなんでね、アニソンで選んだかというと、これのテーマソングを歌っているのがですね、
今かなり有名になっているのが、天道義美さんなんですよね。
天道義美さんが小学生ぐらいの時から歌った歌なんで、ご存知の方も多いんじゃないかと思うんですけれども、
最初ね、どんどんどん、パラッパ、どんどんとどん、タラッタタンみたいな感じの太鼓の演奏で始まって、
タラッタタララランタタン、タカランタタンタン、タカランタタンタン、
ひとつ人より力持ち、みたいな感じで始まるんですよ。
で、その後がこんな感じで続くんですよね。
ふたつふるさとアットにして、あんなの東京で、腕試し。
三つ未来の大物だい、だいちゃんあっちょれ人気者。
あっちょれって何?っていう感じなんだけど、まあまあそんな感じのアニメなんですけれども、
当時ね、それが多分リアルタイムで覚えされた時に、僕小学校の低学年だったんだけど、
その中に出てくる意地悪な登場人物がいるんだけど、それがね、西はじめっていう嫌な奴がいたんですよ。
なんで僕が名前がはじめだから、小学校入学した時にお前名前はじめって言うんだよ、西はじめだなとか言われて、
すごい嫌な思いしたっていうね、そんな思い出があるんですよね。
まあまあ昭和のね、アニソンの独特の厚苦しさであるとか、根性根性みたいな感じとかですね、
まあそれやっぱり高度成長期の時代の雰囲気をすごく色濃く反映してるなぁなんて思うんですけれども、
まあ世代が分かる質とにかわからないお話でね、申し訳なかったんですけど、
まあ今日も勝手に一人で盛り上がってみました。
ということで最後にね、告知になりますけれども、
今日2月1日夜8時からですね、オンラインイベントのライフスタイルエキスポというのがありまして、
そこでですね、お話をさせていただきます。
概要欄にURLが載っているので、そちらからね、お申し込みいただければと思いますが、
英語の先生としてですね、単語本はもういらない、英語力がぐんぐん伸びる、脳が喜ぶ楽々学習法というお話をさせていただきます。
脳科学とかね、認知科学に基づいた英語学習法について、皆さんの常識をちょっと崩すようなお話をしたいと思っておりますので、
ぜひですね、ご参加いただければと思います。
他にもね、いろんな登壇者の方がいまして、いろんなね、得点が無料でもらえたりするのでね、興味のある方はぜひご参加いただければと思います。
ということでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。
今日の放送が良かったよという方は、いいねやコメントなどよろしくお願いいたします。
はい、聞いてくれてありがとう、良い一日を。