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おはようございます。40代外資系ワーママ、葉月です。3歳の男の子を育てながら、産給前と比較して年収150万円アップ、残業できないワーママが昇給するための戦略や試行錯誤の様子を発信しています。コメントやレターもお待ちしております。
今日は、プリンセスマーケティングに学ぶ部下・後輩のモチベーションの上げ方というテーマでお話ししてみたいと思います。新人が入ってくる季節なので、部下や後輩のモチベーションを上げたいという方に聞いてほしいです。
最近、私、葉月はプリンセスマーケティングという本を読んでいます。結構有名な本なので、読んだことある方もいらっしゃるかもしれません。内容としては女性向けのマーケティングの本なんですけれども、それがなぜ部下のモチベーションを上げる話につながるのかというところをお話ししていきたいと思います。
私、今の会社に入って、男性管理職から年収今の倍はいけるよとか、うちの会社は頑張れば稼げるから、みたいなことをちょいちょい言われるんですよね。同じ人からじゃなくて、何人かから言われています。
なので、男性管理職、彼ら的には葉月のモチベーションを上げようとしてくれているんだろうなというふうには思っているんですけれども、正直あんまり響かなくて、よしじゃあ頑張るぜっていうのはあんまり思えなくて、というのもお給料倍になったとしても、男業とかがどうせ増えちゃうんでしょって思っちゃって、なんか意味ないじゃんっていうふうに思って、
そこまでね、その言葉ではモチベーション上がらないっていう感じなんですけど、何回も言われているうちに、なんでこの人たちはこんな私のモチベーションあまり上がらないのに、そういうことを何回も何回も言ってくるんだろうっていうふうにずっと疑問だったんですよね。
それがこのプリンセスマーケティングっていう本を読んで、謎が解けました。本の中にはね、男性にはこれ買えばモテますよって言えばぶっちゃけ何でも売れるって書いてあるんですよ。
つまりだから弊社の男性管理職にとっては、稼げるイコールモテるっていう図式が出来上がっているから、はずきに対しても稼げるよっていうことでモチベーションを上げてもらおうとしていたっていう感じなのかなっていうふうに理解しました。
まあね、確かにね、弱肉強食の外資系IT企業、管理職とかに上り詰めた人たちなので、男性ホルモンドバドバ系男子ですよね。
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なので、それは稼げるよって言ってあげればさぞかしモチベーション上がるだろうなって信じているんだと思います。思ったんだと思います。そうなんですよね。でもね、私にはなかなか響かなくって。
あとはね、彼らは奥さんが基本的に専業主婦の方が多いので、残業とか増えてもお金が、年収が増えればもう万々歳っていう側面も、そういう側面ももちろんあるとは思います。
でですね、このことからですね、男性部下とか後輩っていうのは、モチベーションを上げさせたい時っていうのはね、そういうモテにつながるワードを選んであげれば間違いないっていうことがまず分かりました。
じゃあ逆にね、女性の部下とか後輩には何て言えばいいとかっていうところなんですけれども、本には女性向けには内面的な動機づけが必要というふうに書いてありました。
なのでおそらく、例えばやりがいいとか、納得感とか、自己成長とか、そういうのに訴えるのがいいのかなっていうふうに解釈しました。
私自身のことを思い返しても、今の仕事ってやっぱりやりがいとか面白さっていうのがモチベーションになっているので、自分自身を振り返っても当てはまるなと思いました。
ということでね、この本を読んで、今までのね、弊社の男性管理職の言葉が自分になぜ響かなかったのかっていうのも分かったし、
あと今後ね、後輩に対してどうすればモチベーションを上げてあげられるのかっていうのも分かったので、まだ途中なんですけれどもね、読んでよかった本だなというふうに思っています。
概要欄に詳細、プリンセスマーケティングのリンクとか貼っておくので、気になる方はぜひお手に取ってみてください。
ということで最後にお知らせです。積極的に昇給昇進したい、お仕事がんばりたい系はママに向けて、子連れランチ会やアフタヌーンティー会、オンラインランチ会をステーキで開催しています。
今月は東京駅でアフタヌーンティー会を開催する予定ですので、興味あるという方はコメントかレターで教えてください。それでは。