2023-08-11 1:12:29

海外旅行のすゝめ :ヨーロッパ・アジア編【番外編 #3-1】

これまで2人が旅行した国について雑談する話(前編)です。


【今回の内容】

タイムカプセルラジオ/ヨーロッパで行ったことある国/飯がまずいスイス/飯がまずいロンドン/歴史を感じるパリ/街中が芸術作品バルセロナ/雰囲気が良いリスボン/ベルリンでスられた話/いい加減なイタリア/日本人がモテるイスタンブール/白亜のテッサロニキ/めっちゃ親切なモスクワ/社会主義っぽいブルガリア/世界の紙幣の話/めっちゃしんどいインド/詐欺の話/ひと粒で三度おいしい香港/カジノのマカオ/中国


【パーソナリティ】

とよだ:富士通で働くビジネス哲学芸人。

ショーン:シリコンバレーのテック企業で働くデータの魔術師。


【番組へのお便りはコチラへどうぞ!】

https://forms.gle/zGGArQTnfGuKY6Pj9


※このラジオは、個人の見解に基づくものであり、所属組織を代表するものではございません。


#白米FM #哲学 #海外旅行 #ヨーロッパ #アジア

サマリー

ヨーロッパの国々を旅行して回った経験を共有しながら、スイス、イタリア、スペインなどの美味しい食事や美しい景色について話しています。パリ、バルセロナ、リスボン、ベルリン、イタリア、イスタンブールのヨーロッパ旅行の魅力についてお話しになりました。イスタンブールの草原のイメージから実際のヨーロッパ風景への変化や、日本人のヨーロッパでの人気についても話されています。また、モスクワやモスクワのホテルでの経験についても述べられています。旧ソ連圏のお札の美しさや世界中のお札を集めるエピソードを通じて、海外旅行の面白さやインドの街のカオスさなどもお話しになります。インドの詐欺旅行と体調不良の苦い経験、香港、マカオ、深圳を巡る旅行のおすすめや、焼け落ちた教会のファサードや香港、マカオ、深圳、北京、天津、上海、蘇州、南京、新鮮の甲州、中京、成都などの中国の観光地についても話し合われています。

ヨーロッパの旅行体験
じゃあ今日は、なんかもういつも、メタ認知が大事だみたいな話になっちゃうんで、
ちょっと趣向を変えてですね、あんまりそういう真面目な話じゃなくて、もっと気楽に?
そうだね。雑談の。
ちょっと話をして、雑談会ってことで、やってみましょうか。
うんうんうん。テーマは?
テーマはですね、たぶんね、この音声が配信されるのが、ちょうど夏休みとかお盆ぐらいの時期になると思うんだよ。
おー、そんな先なの?
うん、そう。結構ね、結構これ録音してからね、配信されるまでタイムラグがあって。
あー、そうかそうか。
で、今結構ね、ストックが溜まっちゃっててね。
そうか。面白いね、こういうことが起こるの。
よくコテンとかでもさ、これが配信される頃には何々が終わっていてとかあるけど、そういうことだよね。
まあ彼らもね、8回とか1回の収録でやるから、
そうするとね、1回やって2ヶ月分ぐらい。
でも週に2回やってるから、まあでもそれ1ヶ月先とかになっちゃうんだもんね、今日録音して。
っていうのがどんどん溜まっていくとさらに伸びるもんね、そのリードタイム。
そうなんです。結構まだ先の話なんですけど、
まあ今年の夏休みとかさ、結構みんな海外旅行に行く人が多いんじゃないかなと。
ということでちょっと今日は海外旅行の話を。
お互いね、海外旅行好きだから。
そうだね。
その話ができたらいいかなと思うんですけど、
事前にね、お互いがどの国に行ったのかみたいのを表にしてみたんだよね。
それで見てみると結構ね、ヨーロッパはお互いね、行ってる。
ヨーロッパっていうかまあ西ヨーロッパか。
多いなあっていう印象があって。
結構やっぱ日本人もヨーロッパに行く人も多いんじゃないかなと思うので。
そうだね。
まずどうしようかな。最初お互い良かったヨーロッパの国みたいなのをちょっと話してみようか。
ちょっと話してみようか。
そうだね、OK。
気楽に。
気楽に。
素晴らしい食事と景色
はい。
じゃあ、とよだくんの一番のお気に入りのヨーロッパというか、
まずでも行ったところか。どこ行ったの?
行ったのが、これで見ると、
イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガルかな?西ヨーロッパで言うと。
あと、うんうんそうだね。
で、しおくんはもっと行ってるよね。
同じところは今行ったところで、スイス、オーストリア、チェコ、ハンガリー。
これ、まあ西ヨーロッパじゃないかもしれないけど、ギリシャ、ブルガリア、ルーマニアあたり?
あとは、うんうんそうだね。
北欧も行ってんね、アイスランドとか。
北欧もアイスランドとかフィンランドも。
結構行ってますね。
まあ、スイスに1年ね、ちょっと行ってたっていうのもあって、
そのあたりで、その、列車を使ってぐるっと周辺ここもあったから、数が増えたって感じだけど。
そっかそっかそっか。
でもなんか、日本に行ったら、東京に行ったらさ、その周りの県を電車で旅行できたみたいな、そんな感覚だよね、どっちかというと。
そうだよね、ヨーロッパってね、いろんな国に行けるからね。
陸路で。
それいいよね。
そうそうそうそう。めっちゃいいよね。
すごい違う文化がいきなり現れるからね、それだけ。
ちょっとそっちから聞きたいな。
あ、そうだね。
よかった国、なんか教えて。
よかった国ね。
一緒に残ってる国とか。
やっぱ滞在時間がさ、スイスが1年住んでたから圧倒的に長いっていうのがあって、
当然バイアスはかかるし、めっちゃいい思い出があったり、
あんまり良くなかった思い出もあると思うんだけど、ちょっとスイスだけは特別かもしれないのと、
あとは、そうね、何回か友達がいて訪れてたりしたのが、ドイツとかフランス。
まあ結構数訪れていて、いろんな地域回ったり、
あとは、でもね、どういう観点で一番いいか、だよね、まず。
難しいな。何を持っていいか、だけど、
なんかパッと聞かれたらさ、なんかめっちゃ食事が美味しかったとか景色が綺麗だったとか、
そういうこう、ちょっと表面的なとこに置かれちゃうかもしれないんだけど、
やっぱスイスにいるとご飯がめっちゃまずくて、
そうなの?まずいんだ。
まずくて、そこから電車の旅でさ、
抜け出して、最初にまず行き着くのがイタリアとかスペインとかで、
そこで食べたご飯がもうなんかめっちゃ美味しすぎてさ、
飢餓状態で飲んだ水が美味しかったじゃないけど、
本当に、なんだろうな、
ただのピザとかイタリアで食べただけでもさ、
もうなんか、こんなのが、しかもすごい安いわけよ。
スイスって物価高くてさ、
なんかソーセージとハッシュドポテト、
皿に1枚広がるハッシュポテトみたいなの頼むだけでさ、
3000円とかさ、そんな感じののをしちゃうけよ。
で全然美味しくないの。
美味しいんだけど、
ビール飲む人にとっては多分美味しかったりするのかなと思うんだけど、
感動する感じじゃないわけよね、別に。
たまには食べてもいいかもしれないっていうぐらいで。
なんだけどやっぱりそれが、
イタリアとかだとさ、
美味しいパスタとかピザが本当に安いさ、
5ユーロ、10ユーロとかそのぐらいでパッてこう、
しかもいっぱいお店があって、
みんなそれを楽しんでて雰囲気もいいしみたいな。
っていうのがどっちもあるね。
スペインもさ、
海鮮パエリアとか、
イベリコ豚のなんちゃらとか言ってさ、
何頼んでも美味しいわみたいな。
景色も言っててね。
カトリックのさ、
ラテン系の国はそういうご飯が美味しかったりする傾向が高いよね。
確かに確かに。
プロテスタントのゲルマン系とか、
アングロサクソン系はあんまご飯美味しくないっていう。
いやほんとそうそう。
ドイツとスイスのさ、
僕はチューリヒにいたんだけど、
ドイツのやっぱ影響大きくて。
で、あとはイギリスだよね。
きっとその系統で行くと。
そうそうそうそう。
いや本当に美味しくないよね。
日本人からすると。
俺もなんだっけ、イギリスのロンドンに泊まって、
で、その後ユーロスターでさ、パリに行ったんだよね。
で、電車で2時間ぐらい、本当に東京と大阪ぐらいの感じで移動できるじゃない。
うん、近いね。
で、そこでやっぱりなんか全然違うわって思ったね、その食事。
そうだよね。
いやー、何食べた?ロンドンで。
ロンドンで食べたのなんだろうな。
普通にパン、大したもの食べてないな。
でもフィッシュ&チップスは食べたけどね。
どんなのが出てきた?フィッシュ&チップス。
でも普通に魚とポテト。
魚ってさ、どんな感じの魚だった?
フライかな。
日本でさ、フィッシュ&チップスって頼むと、
唐揚げみたいにさ、一個一個手のひらより小さいぐらいの
チョップドされた唐揚げみたいなのが出てきて、
僕はそのイメージでロンドンに行ってフィッシュ&チップスを頼んで、
で、出てきたものがちょっとそれとは違ったから、
あ、本場はこういうものなんだと驚いた記憶があるんだけど、
それだったのかどうかちょっと確認したくて、どんな。
なんか普通に魚のフライみたいなのだった気がするけどね。
大きい?一匹?丸々?
大きい大きい。
やっぱりそうだよね。
フィッシュ&チップスで食べたことなかったから、
これがそうなんだっていう感じだった。
そっかそっか。そっちを受け入れられたのね。最初だったから。
フィッシュ&チップスって聞くとさ、スポーツバーとかで、
つまみとして、つまむみたいなイメージだったわけよ。
なんか手軽に、手で立って食べられるものかなと思ってたから、
なんか本当にお皿に1枚の大きな魚が出てきて、
しかも揚げてあるって言ってもさ、
僕の場合衝撃だったのが、
左手でフォークを刺して、
右手でナイフで切ろうとするじゃん。
で、スルスルスルって切ろうとするんだけど、
スルって衣がさ、全部ベロって取れちゃって。表面的に。
で、めちゃめちゃ油でドロドロしてる中に魚が1匹いるみたいな。
そういうただのフィッシュになってしまって、
めっちゃ脂っこいし、なんかおいしくない。
かったんだよね。
だからそれの印象が本当に強く残ってる。
本当。今なんか昔の写真見直したけど、
やっぱり本当に、なんだろう、本当にでかい魚のフライがあって、
その上にレモンが乗って、
で、あとはポテトの、よくハンバーガーショップとかでついてる。
カットされてるやつね。
やつだね。
おいしかった?
おいしかったと思うけどね、そんなにでもね、
まずいなとはあんまり思わなかったけど、
なんかね、やっぱり味が薄い、全体的に。
イギリスのご飯は。
だからあんまおいしくはなかったけど。
逆に、やっぱりパリはご飯おいしかった記憶があるけどね、結構。
そうだよね。
見た目も綺麗だったし。
見た目は、見た目ってどこら辺の話?
料理のね、料理の。
おいしそうな見た目だったなって。
見た目もうん、気使ってるよね、確かに。
じゃあ、なんだ、一番記憶に残ったのはスイス?戻ると。
そうだね、そうなるかな、じゃあ。
旅行におすすめするとしたら、聞いてる人に、ここおすすめするよって。
おすすめするとしたら?
でもまあ、やっぱ日本から行くとなると、わりとね、そんなにたくさん取れないよね、一つの国に。
多くて3日とかじゃない?
なんかなるべく3カ国とかさ、行こうとする旅行が多いのかなと思ってて、3日間。
だからまあ、本当に食事とか景色とかを楽しむなら、スペインとフランスはおすすめかな。
あとポルトガルもね、綺麗だし、ご飯もおいしかったし、めっちゃよかったなと思う。
俺がおすすめしようとしてたのがスペインのバルセロナが一番よかったかなと思ってるんだけど、
どうしようかな、フランスでおすすめの街は?
フランスは、僕が行ったことあるのはパリと、あれストラスブルグってパリの方だっけ?確か。
あとは、でもまあ、やっぱ日本人が結構気に入るのはやっぱりパリの食事とか、
あと美術館がいっぱいあって、絵になる景色とか大聖堂とか割と綺麗な建築物が残ってたりするから、
見るところもいっぱいあるし、やっぱ印象に残ってるお菓子屋さん?
モンブランのお店とかはね、2回もわざと行ったもんね、僕。おいしすぎて。
どのあたりにあるの?それ。
ちょっと待って、それを今調べてみるわ、じゃあ。
パリの本当に真ん中にはあったと思うんだよね。
この前なんか、ちょうどフランスから来た人会ったときに、
あ、パリでめっちゃおいしいモンブラン屋さんがあってって話したんだよね。
へえ。
とよだくんは、フランスはパリ?
そうだね、フランスはパリかな?
パリでのおすすめスポット
あとあの、なんだっけ、ベルサイユも行ったけど。
パリのすぐ近くの。
そんくらいかな、行ったの。
パリはやっぱりなんか歴史とつながってる感じがしてよかったかな。
そうだね。
なんかそのなんだっけ、バスティーユ広場とかさ、
ここにバスティーユ監獄があって、ここからフランス革命が始まったのかとか、
コンコルド広場とか、ここでマリー・アントワネットがギロチンで処刑されたのかとか、
そういうのが面白かったな。
歴史的なね、ことを思い浮かべながら今の姿を見るみたいな。
そうだね、今行ったモンブランのやつはアンジェリーナって言って、
オランジェリー美術館かな?の近く。
オランジェリー?どこだ。
本当に真ん中だね。コンコルド広場のすぐ隣だ。
こんなとこにあるんだ。
ヨーロッパ旅行の魅力
でも意外と街自体、東京のようなクリーンさみたいなのはないっちゃないよね。
意外と汚いとか、それに目が行く人もいるかもなっていうのが一つ。
あんまり綺麗なのを期待すぎて。
汚いって思う人も中にはいるのかなとかね、道端とか。
なんかゴミが落ちてるような感じとか。
歴史的な建築物が美しいみたいな美しさはあると思うんだけど。
道がね。
でもそこは海外行ったらだいたいそんな感じじゃないかな。
日本が綺麗すぎる。
そうそう、日本が綺麗すぎるんだけどね。
地面とかね。
あと煙草を吸ってる人が多くて、今はどうかわかんないんだけど、
道端にみんなポイポイと煙草を吸ってたりとか、
そういうのはスイスもそうだったし、フランスとかヨーロッパは割と目立ってたような気がする。
そういうのなんか景観を汚すからダメみたいなのが厳しいのかなと思ったけど、そういう感じじゃないんだ。
そうね、特にスイスはみんな道端で、
手をポイって電車の待ってる間に捨てて、ポイってプラットフォームに捨てるみたいなのをやってて、
すごいなと思った。
懐かしいな、今パリの地図見ながらどこ行ったんだっけ。
一度やっぱ海外に行くとさ、地図とか例えばGoogle Earthとか見ても楽しめるんだよね。
あーここ行ったよなーとか、あーこんな感じだったなーとか。
一生できるからね。
そうだね。
一回行っておしまいじゃないから。そういうのもいい。
バルセロナは僕も確かに印象に残って、ご飯もおいしかったけど、
バルセロナとどこ行ったんだっけもう一個、スペイン、マドリードか。
サグラダファミリアがあるのがバルセロナだっけ。
そうそう、サグラダファミリアがあるのがバルセロナね。
そうそう、これ結構やっぱ定番だな気がするけど、感動したし、
あと、ピカソ美術館だっけ、なんかある気がする。
だからその食と芸術みたいなのが割と印象に残ってるかな。
バルセロナはもうほんと街全体が美術館みたいな感じで、建物もなんか特徴的っていうか、
何だろう、芸術作品みたいな。
そうだよね、なんかオレンジかかってる街並みって感じだったかな。
そうだね、新市街っていうのかな、碁盤の目みたいな感じのところはそうだよね、あのオレンジっぽい。
ガウディとかさ、そういう建築家がデザインした普通の家みたいのが普通にいろんなところにあったりとか、
道端の街灯とか、手すりとか、そういったものも全部細かく綺麗な装飾されてて、
すごい美的感覚を刺激される街だった。
リスボンの印象
確かにこの碁盤の目ってあんまり気づいてなかったけど、
グーグルマップで見ると綺麗に五目並べのマス目になってるね。
そうなんだよ。かなり特徴的な、上から見ると。
これは日本から直接ヨーロッパの国を何カ国か行った感じ?
そうだね、パルセロナとリスボンとローマか。
この3つを1回の旅行で行った。
リスボンね。
さっきポルトガルも言ったけど、リスボンもね、すごいちっちゃい感じの街だったね、記憶してるのは。
確かにスペインとかパリとかと比べると、もうちょっとゆったりしてる感じ?人も少ないし、
見るこれといった建築物がたくさんあるかっていうと、あんまりなかったかもしれないけど、
港町の雰囲気とか、すごい良かった気がする。
そう、雰囲気は良かった。だからなんかすごい、なんだろう、
俺もこんなユーラシア大陸の果てまで来てしまったんだなーみたいななんかね、
ちょっとこう切なさみたいなのがあったね。
あー、まあ確かに大陸の端っこ、反対側の端っこだしね。
リスボンで面白かったのはね、マカオとね、やっぱすごい似てるなと思って。
えー、そうなの?
マカオってポルトガルの植民地だったんだよね、香港の隣にある。
で、マカオに行って、石畳の街のところ部分があって、
なんていうのかな、クリーム色っていうのかな。
クリーム色とか黒のなんかすごい模様が書いてある石畳のエリアがあって、
そこがやっぱり、あ、リスボンもそうなってるんだっていうのが。
やっぱりリスボンから来た人が、遥かの中国の中国まで行って、
自分たちの故郷と同じような街を作ったんだっていうのは結構ね。
へー、そうなんだ、面白いね。
感慨深かったね。
先にじゃあマカオから知って。
そうそうそうそう。
あとなんかある?ヨーロッパ。
気になるとことか。
イタリアとイスタンブールの魅力
まぁあの、イタリアで、なんかあの、電車でこうなんか、
4日間ぐらいぐるぐる回ったりしたんだけど、
うん。
一個その、印象的に残ってるのがさ、
イタリアって結構こう、危ない感じを、
なんかスリとかが多かったりとか、
なんていうのかな、ちょっと治安は、
スイスに比べてやっぱり落ちるなーみたいな感じがしたっけよ。
あーそうだね。
粗悪なというか、
人が、いろんな人がいそうだなーみたいな感じ?
で、電車で行ったからさ、駅とかもめっちゃ人が多いたり、
で、道をさ、聞いたりするとさ、
うん。
なんかこう、ある人は自信満々にこっちだって指すんだけど、
次の人にまた聞くと全く反対方向指してさ、
こっちだって言うからさ、
もうこれイタリア人適当だなーって思ったらもう。
今スリで思い出したんだけどさ、
俺ドイツのベルリンでさ、
すられたんだよね。
おお、マジか。
財布。
財布すられてさ、
なんだっけな、ベルリン大聖堂か。
もうね、最終日であとは空港に行くだけっていう時に、
最後にベルリン大聖堂を見て、
帰ろうかなーと思ってベルリン大聖堂行って、
で、あとはもうそこからその目の前にあるバス停に乗って、
あの空港まで行くだけだったんだよ。
で、そのバス停で待ってるときに、
なんかいきなり多分ね、
トルコ系っぽい感じの人が、
突然なんか肩をトントンって叩いてきて、
で、横見たらなんかすごいニヤニヤしてるんだよね。
で、なんだこいつはと思って、
でも向こう別にニヤニヤしてるだけだから別に何もなくって、
ハイ!、みたいな感じでなんかニコニコしてんのね。
待ってる人?バスを。
そう、バス停を待ってて、で、そいつも多分待ってんのかなと思って。
で、バスが来たんだよね。
で、バスが来てバス乗ろうとして、
財布の後ろに、ポケットの後ろに入れてた財布を出そうとしたら、
無くって財布が。
うわー。
あいつかーと思って。
そいつはもういなかったの?
もういなかったよ。
左、えっとね、右のお尻に財布入れてたんだよね。
で、左肩をトントンってやって、で、左の方に意識を向けさせて、
で、間に多分右の後ろのポケットからスッてこう、
えー、一人で?
一人一人。
そっか。
で、それで財布すられて、
で、ちょっと周りを探したけどもう全然見つかんないからさ。
で、そうするともう無一文なわけ、俺。
そうだよね、バスに乗れないと。
で、バスに乗れないからどうしようかなと思ったんだけど、
一日公共交通機関に乗り放題のチケットみたいのがあって、
で、それを持ってると、乗り放題なんだよね。
で、それでなんかね、ガイドブックみたいのがもらえたんだよ。
そのチケット買うと。
で、そのガイドブックをバスの運転手さんにこれ見よがしに見せて、
僕このチケットちゃんと買ってますよみたいな雰囲気を見せて、
そのチケット持ってないんだけどすられちゃったから。
それでなんとかバスに乗ってね、空港まで行って帰ってきたんだけど。
危ないね。
もう飛行機の時間があるからさ。
そうだよね。
だからもう財布はすられたままで。
他の大事なものとか入ってなかった?パスポートとか。
パスポートとか入ってない。
クレジットカードとか身分証とかも。
クレジットカードはダミーのクレジットカード持ってて、
もう期限が切れて使えないやつ。
もし何かあった時に出して、これで勘弁してくださいっていうような。
そういう処制術じゃないけど、旅の安全術みたいなのって大事だよね。
だからホンちゃんの大事なやつが入ってる財布じゃなくて、
本当に盗まれてもいいような、最低限のお金しか入ってない財布の方だったらよかったんだけど。
それが盗まれたんだね。
そうそう。
じゃあよかったじゃん。
よかったよかった。
だからちゃんと財布分けといてよかったんだけど。
でもショックだったね、初めて。
危ないとこに行ったらそういう風にするよね。
盗まれてもいい財布に入れといて、現金とか使うときはそこから出すみたいな。
初めてそういう犯罪というか、明らかな犯罪に遭遇したのが初めてだったから、結構びっくりしたね。
なるほどね。
でもそれでよかったよね、最初のやつも。
最初から大きな痛手を食うよりは、やっぱ会うんだっていうのをね、ジャブみたいなのを食らっておくと警戒をちゃんと次回からできるから。
なるほどね。
イタリアで何が言いたかったかというと、スイスから電車で行くと、音声も最初ドイツ語でアナウンスしてるのが、
イタリアの国境を越えるとイタリア語に変わるわけよ。
で、突然道もガタガタになって、あとは途中で止まるようになるの、イタリアに行くと。
国境を越えたら明らかに違うみたいな。
ちょっとダイヤがおかしいのかわかんないんだけど、ちょくちょく道の駅じゃないとこで急に止まって、
あれ何でここで止まってんだろうみたいなのとか、あと寝台列車でイタリアに行ったこともあって、
真夜中の寝ていけるはずの時に急に止まって、ストライキーがあったから降りろって言って、
わけわかんない真っ暗な中、ゾロゾロ人についていきながら、これどうなるんだろうなって思いながら過ごした日とか、そういうのもある。
イタリアに行った途端ちょっとインフラとか人の感じ、安全性とかはガクッと落ちたなっていうのはある。
何でそんな違うんだろうね、そんな近いのに、隣の国なのに。
そう、これはね面白かったなと思うけどね。
あれかな、プロテスタンティズムの倫理なのかな。
カトリックにはわからない。
そうね。
面白いね。
それは印象残ってる。景色とご飯はおいしいんだけどね、ほんとに。
このくらいかな。
ヨーロッパの近くで行くと、トルコはどんな感じで。
トルコもね、いいよね。
イスタンブール、俺行ったのはイスタンブールと、そこからヨーロッパの方に西の、ギリシャの国境の街、エディルネかな。
に行ったんだけど、やっぱイスタンブールはね、いいよ、すごいよかった。
ほんと?何がよかった?
やっぱりヨーロッパでもないし、アジアでもないみたいな、なんかすごい不思議な空間が、やっぱちょっと、なんだろう、心に来たな、俺は。
それは街並みから?人から?
そうだね、街並みだね、街並み。
なるほどね。
基本的に俺あんま人間に興味ないからさ。
そうなんだ。
人間には興味ないんだけど、人間が作ったものにはすごい興味あるんだよね。
なるほどね。
人間がこの街を作ったんだっていうところに俺はすごい興味があったんだけど。
街並みってでもどんなふうに、どんなところにそのヨーロッパ感を感じた?なんか、僕は割と、なんだろうな、イスタンブールってあの、なんだっけ、モスク?
うん、モスク。
がやたら目に入ってきてて、あの形ってさ、ヨーロッパでは全く見ないから、やっぱ別のところだなっていう感じはしたんだけど、ヨーロッパ感ってどういうところでこう、なんか見た?
あの、石畳の街かな?
ああ、石畳の街。
イスタンブールからヨーロッパへ
そういう、モスクとかはやっぱイスラムっぽいっていうか。
うんうん。
なんだろうね、その石畳の街とか、イスタンブールからやっぱそのヨーロッパ方面に行くときに、なんかね、バスで行ったんだけど、やっぱすごいなんていうのかな、草原っていうのかな?
うん。
があって、なんか、俺の中のヨーロッパのイメージだったんだよね、それが。
すごい。
草原が?
草原が。
自然が?
自然が、その、ほんとに緑の、だだっぴろい草原がなんかずーっと続いてるみたいなイメージを勝手に持ってて、俺の中でヨーロッパだね。
ああ、うんうん。
だから、ヨーロッパ側に行くとやっぱ、ああ、やっぱヨーロッパなんだなみたいな風に俺は思ったんだよな。
なるほどね。
うん。
なんかやっぱイスタンブールで残ってるのは、やっぱ人で、やっぱ結構やっぱそのなんだろう、警戒をしてて、こういうヨーロッパとかさ、あのすりとか多いところって、だから人がこう近づいてきたりするときに、アンテナがすごいバッとこう張るんだけど、びっくりしたのは、イスタンブールの人ってさ、日本人とわかってくるっていうかね、なんか。
ああ。
中国人だって思わないらしいんだよね。なんかわかんないけど、まあ最初の言葉がこんにちはとか、なんか日本語なんだよね。で、中国人と見分けられてるのか、日本人が多いから大勢がその日本語というか日本人だと思って話しかけてるのかわかんないけど、結構それはね、ビビった。
なんかヨーロッパだとやっぱどうしてもチャイナとかさ、なんかこう、中国人だと思われる方が圧倒的に多いから、ああこの人たち、なんか見分けられるのか日本好きなのか、なんかわかんないけど、日本人を多言してるから。
日本めっちゃでも好かれてると思うよ。俺もモスクで声かけられて、あの一緒に写真撮ってくださいって言われて。
へえ。
日本人ってだけで。で、しかもその後、若い二人のお姉さん、兄弟、姉妹かな。で、なんかこの後一緒にお昼でもどうですかって誘われて。
へえ。
結局これ行かなかったんだけどそれは。次の予定があったから。
ああ。
それ行かなかったんだけど。
なかったら行ってた。
なかったら行ってたかもしれない。で、その人とFacebookを交換したもんね。
へえ、そうなんだ。怪しい感じはしなかった?
怪しい感じはしなかったね。
ああ、そうなんだ。
だから相当日本人に、なんだろう、興味があるというか。感じはしたね。
へえ、そうなんだ。なんかあの、震災の時とかだっけ、なんかいろいろやりとりもあったよね。
うんうんうん。
トルコと日本でやっぱりお互い借りがある、貸し借りがあるみたいな。
そうだね、そうだね。
どっか。
なんだっけな、ロシアとあんま仲良くないんだよね。
あ、そうなんだ。
で、日本が昔ロシアを日露戦争でやっつけたっていうので、結構なんか尊敬してる、日本のことを。
ああ。
有色人種が白色人種を倒したみたいな。
うんうんうん。
そこで結構尊敬されてるっぽい。
そっかそっか。
僕もトルコからギリシャに向かってバスで確か入って。
じゃあ多分同じ道。
テッサロニキっていうところに降り寄って、
アテネに行ったんだっけな、どっちか忘れてた。
テッサロニキで終わってたかもしれないんだけど、
海の街ですごい景色が綺麗だったのを覚えてる。
真っ白のね、建物が。
なんかね、しかも灯台っていうのかな、円柱の建物とかがあって、
真っ白にペンキに塗られて、ペンキじゃないなあれはなんだろう。
なんであの白さができてるのかわかんないんだけど、
割と白い建物に対して、緑とか花がちょっと植えられてきれいに飾られてて、
真っ青の海が前に広がってるっていう景色がね、
もうめちゃめちゃ綺麗だったから、
まあやっぱり日本からこのギリシャに行くっていうのも一つ、
景色を楽しみたい人はいいかもしれないなと。
モスクワでの経験
そうね、俺ギリシャ行ってみたいなあ、行ったことないなあ。
ギリシャは通っただけってこと?
ギリシャまでは行ってないよ。ギリシャの国境の町まで行ったんだよね。ギリシャには入ってない。
あ、そういうことか。なるほどね。
あ、ロシアだね。さっきロシアの話も出たけど、
ロシア行ったらモスクワだね。
モスクワ行ってね、もう今、日本人はロシアには入国できなくなってしまったんだけど、
モスクワは良かったね。モスクワもすごい印象残ってるなあ。
モスクワは、これそもそもダイレクトに入れるもんなの?直行便とか。
直行便あんのかなあ。僕は安かったからね、ベトナムのハノイ経由で行ったんだよね。
同じ社会主義国同士だからさ、頻繁に航空路線があるんだと思うんだけど。
で、そこでハノイから一緒に乗った隣にね、ロシア人の女性が乗っていて、飛行機の中で。
で、そこで話しかけて、仲良くなって。
英語で?
英語かな、片言の英語で話しかけて、で、なんだっけ、その人に結局、なんだっけ、ドライブに連れてってもらったりとか。
すごい。
うん、ご飯も奢ってもらったし。
おお、すごいね。なんで話しかけたの?
えー、なんだっけなあ、全然覚えてないんだけど。なんだっけ、全然覚えてない。でも隣、20代とかだったからさ、隣に若い女性が座ったらやっぱ話しかけるんだよね。
あ、そうなんだ。
結構ね。
おお、相手も同じぐらいの年代だったってこと?
相手もたぶん20代ぐらいじゃないかな。で、それでさ、いい感じになって飛行機に乗って、で、モスクワ着いて、で、なんかいい感じだなと思ってたら、彼氏がさ、迎えに来てて。
あの飛行機降りて、すぐに彼氏が。あーみたいな、くそーみたいな感じになったんだけど。でもその彼氏、結局その彼氏とその女性にドライブ連れてってもらって、ご飯も。
その直後?空港に着いてから。
空港に着いてその時はお別れして。
また日を改めて。
そうそう日を改めて、会って連れてってくれた。
1日ぐらいってこと?半日とか。
まあ夕方だね。夕方あって夜、車に乗ってドライブして、高台の景色がいいところとか連れてってくれたりとか、あとなんかそのご飯食べて一緒にあのなんだっけあのお酒。ロシアのお酒なんだっけ。
ウォッカ?
ウォッカか。ウォッカ。
飲んだ。
おごってくれたりとか、したね。なんかねロシアの人ねめっちゃ親切だったんだよね。
ああいいね。やっぱそういうなんか旅の間にできたこう、ふとしたらこうなんだろうランダムなんだけど出会いってめっちゃ印象に残ったりさ。やっぱありがたいよねなんか親切って。
やっぱきれいだったね街も。
今Googleマップの写真でこう見てるけど、きれいだね確かに。このモスクみたいななんかこうなんだ。あのモスクと同じようなさ上にこう玉が乗ってる玉ねぎみたいなの。
ああはいはいはい。
これは至る所にあるのかな?
いや、至る所にはないね。これは1個しかない。
ああ1個しかないな。
玉ねぎ頭のやつは。
ああそっか。確かにきれい。
でもなんかこれ見ててちょっとなんかルーマニアにかぶるかなとか思った。このなんか大聖堂とか建物とか。
はいはいはいはい。そうだねそうだね。やっぱあの辺りは玉ねぎ頭のが多いんだよねスラブ系の。
うん。あとねそのなんていうのかな。この写真をなんて説明すればいいのかな。あの国会議事堂みたいなさ建物っていうのかな。
あああるねあるね。あのスターリン様式のなんかすごい威圧的ななんか建物ね。
ああスターリン様式ってのこれ。ちょっとあのディスコードに1回リンクを貼ってみたいな。ちょっと見て。この建物。なんかねめっちゃ似た建物あるよこれ。
ああこれ?これじゃねえな俺が言ってんのは。
うん?なんか。
うん?これ。
これ同じの見てる?あの緑のさあの頭。
ああこれじゃないな俺が言ってたのは。
四角い建物で。日本もさ国会議事堂ってこんな感じじゃないけどヨーロッパ風にしたちょっと国会っぽいじゃんこれ。なんか議事堂。
これってルーマニアにも確か同じ形であったような気がするんだよね。
へえ。だからあのあたりはたぶん似たような建築様式があるんだろうね。
なんかウクライナのニュースの映像とか見てもやっぱなんか似てる建物みたいのがよく見えるからね。
街もこれ結構綺麗なのかな。なんかゴミとか落ちてなさそうに見えるんだけど。
うん。綺麗だったね。全然そんな汚い感じはしなかったね。
治安とかは?なんか人が…
治安…いやあんまりね悪そうな雰囲気もなかったけどね。
ああそうなんだ。
わかんない。実際どうだかわかんない。あ、でもなんだっけな。あの地下鉄がさあすごい装飾されてて社会主義の力を誇示するぞみたいな感じで。
地下鉄の中がすごいなんかね宮殿みたいな感じの装飾されてるのよ。
ああそうなの?
で、そういうのをなんか写真撮ってると危ないからやめた方がいいってあのさっき言った隣に飛行機の中で隣になった女性から注意されたね。
えーなんでだろう。
だからそういうのをやってるともう明らかに観光客でさ、おのぼりさんみたいな感じに見えるから気をつけた方がいいよって言われた。
なるほどね。やっぱそういう現地の人のさアドバイスってめっちゃありがたいよね。
面白いのあったかな。
ご飯はどうだった?
ご飯はうまくも…。
ボルシチとか。
ボルシチはあんまりうまくないかな。なんかあの赤い、めっちゃ赤い。
まあでもまずくもないって感じだね。うまくもない。普通って感じだね。全然食べれないって感じではない。
うんうんうんうん。
うん。こんな感じかな。
そうだ、一個あと結構記憶に残ってるのが、なんだっけな。
共産圏で初めてマクドナルドが、マクドナルド1号店か。
うんうんうん。
その近くにホテルというか泊まってて。
うん。
そこが結構面白かったね。なんかあの、ここがその1号店だぞみたいな感じでさ、展示してて。
おおー。
なんかその初日、オープンした初日の写真とか飾ってあったんだけど、めっちゃ並んでるの人。すごい列で。
やっぱ興味はあるんだみんな。
そう。だからたぶんね、アメリカの資本主義の権化みたいなのが共産圏に上陸して、みんな興味津々だったみたいね。
ああそうなんだ。
ここは行かなかった?
行った行った。だからホテルの近くだから。
食べてはない。
食べた食べた。
普通のマックだよ普通の。
普通のマック。
どこにでもある普通のマック。
共産圏の印象
共産圏って意味でも、確かにブルガリアも同じ共産圏って意味では、すごい怖いイメージがあった。暗いイメージ。
逆にっていうかなんだろう、あんまり駅に降り立った瞬間に、雰囲気が違うっていうのが明らかに伝わってきて、暗くて、しかも文字も全部さ、読めなくなってて、アルファベットじゃないから。
ああそっかそっか、キリル文字だからね。
そうそうそう。だからもう一気にこう不安が増したよね。
やっぱその暗い感じなの?街全体が。
街全体じゃなくて、駅が多分、それは多分国営だからなのかな。全然電灯とかがなくて、天井がすごい高くて、コンクリートなのか石なのかわかんないけど、建物がすごいバカでかいから、光が多分普通の建物のように入ってこなかったんだと思うんだけど。
なるほどね。
コンクリートっぽいせいで冷たい感じ?を多分受けて、で、なんかね駅員さんとかも全く親切じゃないから、文字も見えなくて、駅員さんも親切じゃないから、もうどうしたもんかなっていうのはあったけど、街に出たら割と西洋っぽい店みたいなのが普通にあって、ちょっとマシだなとは思った。
なんかあれだよね、防空壕を兼ねてるんだよね、地下鉄が多分。
あ、そうなんだ。
やっぱ核戦争のさ、危険があったから、地下鉄は緊急避難先なんだよね、共産圏って。
ああ、そういうことか。そういうのも兼ねてるね。
旧ソ連圏って、なんかね、お札が綺麗なんだよね。
あ、そうなの?お札は全然使わなかったかな。
ブルガリアも確か綺麗だった気がするな、ルーマニアも綺麗だった気がする。
なぜか知らない。
そういえばね、お札集めてるからね。
そうそうそう。僕、コロナ禍で海外に行けなかったから、海外に行けない代わりに世界中のお札をね、集めてたんだよね、その間に。
うんうん。
結構いろんな国の。今たぶん現状発行されてる、流通してる通貨はたぶん全部、全国っていうのかな。
コンプリートというか、少なくとも1枚は持ってるみたいな感じだから。
それ、もし新しい通貨が出たら、それはまた手に入れなきゃみたいな感じ。
うん、なんかね、綺麗だったらちょっと買い足そうというか、新しいの買おうかなみたいな感じになるね。
そうだね。アゼルバイジャンとかトルクメニスタンとかのなんとかスタンとか。
あっちの方もね、結構綺麗なんだよね、お札が。
なんで綺麗なの?使ってないってことなの?
あ、綺麗っていうかそのデザインがね。
ああ、そういうことね。
そうそう、そのクシャクシャだとか汚れがついてとかそういう綺麗じゃなくて、そのデザインがなんか凝ってるっていうのかな。
ああ、そういうことか。
ああでもそういう意味では、スイスも結構かっこよくない?
世界中のお札を集める
ああ、そう。スイスがね、多分世界で一番かっこいい。
もうお札はなんか結構しっかりした紙質っていうのかな。
ちょっと太く大きくて、で結構カラフルだし、なんかお金かかってる感じするね、お札の。
これはでも芸術作品と言ってもいいぐらいだと思うね、スイスのお札は。
そうだよね。スイスのお札印象的だわ。
世界で一番美しいお札はスイスで間違いないと思う。
ああ、そうなんだ。
僕のね、コレクションの中で見ても。
本当綺麗だよね、これ。
美術館の手織りとか、入場券じゃないけど、なんか芸術的な香りを醸し出してる。
そう、細かいんだよね、その芸が。
なんかその、何て言うの、偽造されない、やっぱスイス銀行とかさ、
そういう金融が多分発展してるから、
そういうお札の技術とかも高くて、
うちに頼めばこれだけ高クオリティなお札作れるんですよっていう、
何て言うのかな、デモンストレーションになってんだよね、スイスの。
だからめっちゃ気合い入れて作ってるっぽいね。
そういう意味では、でも日本のお札もなんか割とレベル高いって聞いた気がする。
ああ、そうだね、セキュリティ的には多分すごい高度なことしてるんだけど、
デザインはあんまかっこよくないよね、日本のお札って。
なんか色も地味だし、
白黒、グレースケールだもんね。
なんか新しいお札はちょっとね、ちょっとカラフルっぽくなるっぽいけど、来年で。
インドの街のカオスさ
ああ、そうなんだ。
ああ、そうか。さすがキャッチアップしてる、新しいお札。
へえ、そうなんだ。
なるほどね。
こんな感じで、だんだんユーラシア大陸を東の方に流れてきたけど、
次アジア行く?
アジア行ってみようか。インド。
ああ、インドね。
インドどうだった?
いや、インドね。僕は1週間、ん?10日ぐらいかな。
なんか色々回って、それは家族でだったんだけど、
インドの飛行機と現地のドライバーみたいなのを雇って、ガイド兼の。
で、色々車で回ったりしたんだけど、
うん、どこ行ったの?
えっとね、ムンバイとデリーと、あとは、ちょっと待ってね。
あとね、ジャイプール?バラナシ?
ああ、はいはいはい。
バラナシはどこだ?そんぐらいかな、でも。
それでも車で移動したの?
えっと、離れてるとこは飛行機のはず。
ああ、飛行機ね。
どうだった?
印象。
いや、やっぱね、結構衝撃的だよね、これはこれで。
うん。
まず、何だろうな、色々違うよね。
あの、何から話したらいいんだろうな。
まあ、飲み物もそうだし、食べ物と景色。
やっぱ街のこう、カオスな。あ、チェンナイも言ってる。
うん。
なんかね、カオスな感じとか。
うん。
えっとね、道を走っててもさ、逆走してくる車とか牛がいるとかさ、
なんかこう、信じられないものが目に飛び込んできて、
そこをもうスピードで駆け抜ける感じ?
すごかった。
疾走したんだけどなんか、ガタガタガタって道がね、こう揺れながら、
なんか、レースしてる感じ。
あの、何を追い越して、前からも車来てみたいなのはね、印象残ってるね。
なんか世界で一番日本と遠い国なんじゃないかなと俺は思ったね。
その、カオス感とか。
カオス感すごいね。
不潔な感じとか。
うーん、かなり厳しい世界だなと思ったな。
いやほんとそうだよね。人もやっぱ多いし。
うん。
ね、やっぱ、そうね。
あとあの、ガンジス川の木浴とか見に行って、そのあたりに、
多分スラム街とかも確かあって、そこを駆け抜く。
ちょっとね、周りを見たりとかして、
一方でその、まあムンバイの都心部なんてさ、すごい高層ビル建ったりして、車もめっちゃ。
まあ、ムンバイは舗装されてるから綺麗に、まあ、なんだけど、
道路地では。でもやっぱそのね、差とかも激しいなーとかね。
あとデリーか、デリーとムンバイは割と街がね、しっかりしてる感じがしたけど。
あ、そう。
これニューデリーでも俺結構、なんだろう、汚ねえというか、
あの、中国のさ、北京のイメージが俺あったんだよ。
ああ。
北京って結構綺麗なのね。
ああ、そうなのね。
で、中国の次に来るのがインドだから、中国ほどじゃなくても、でもそれに近いような何かが、
綺麗さっていうかさ、その首都としての威厳みたいのがあるんだろうなと思って行ったら、
なんか全然、なんだろう、なんだこの世界はみたいな。
なんだっけその、コンノートプレイスとかの一番栄えてる?
日本でいう銀座みたいなさ、ニューデリーの。
ところでも、なんか何?ホームレスみたいなのがね、うじゃうじゃいるし。
それね、そんなこと言ったら多分サンフランシスコやばいね。
ああ、そうなの?そうなんだ。
多分衝撃だと思うよ。
ああ、マジで?
ナンバーワンの国の首都ではないけど、ニューヨーク、サンフランシスコって言われるじゃん。
そこで、この街の汚さとか、ホームレスの多さとか、街のカオスさ、
ドラッグでちょっとおかしくなった人が叫んでて話しかけてくるみたいな。
でもそれはさ、そういう地区だからじゃない?
でも、そういう地区もあるけど、割とファイナンシャルディストリクト、
銀座じゃないけど、バートっていう電車で降りたあたりのすぐそばでも、
割と見れたりするし。
ああ、そうか。やっぱそれは普通なのか。
でも、中国の北京を見て、インドのニューデリーに似たようなものを想像していくと、
確かにそれにはいたってないかもね。
もう一個、どこだっけな。ITの都市って確かあるよね。
あるね。バンガロールだったかな。
バンガロールか。そこはでもすごい、もっとIT都市で、かつビルが多いから進んでるみたいなことを
インド人の同僚とかに聞くと、そこはすごいよ、みたいな。
入りを聞いたりはするんだけどね。
うーん。バンガロールは結構うちの会社の人とかも、なんかちょこちょこ行ってたっぽいな。
僕は行ったことないけど。
うんうん。
多分綺麗なんだろうね。
今はGoogleマップの写真見る感じは確かに綺麗だし、
でもどっちかというとなんかヨーロッパっぽい建物があるな、急にやってるか。
うん、ほんとだ。
なんだろうな、これ。面白いね。
インドもね、一つの世界だからな。
ね、そうそうそう。面白いなと思ったのが、インド人の人にさ、やっぱり、
いろんな民族とかいろんな言語が混ざっているから、
そもそもさ、外国人がインドで馴染もうとすると大変って話をしてたんだけど、
大変だよって言ってたのね。でもその前に、そもそも、
北の人が南に行ったり、南の人が北に行くだけでも馴染めないと思うよ、みたいなこと言ってたから、
われわれからしたら一つのインドって言っちゃってるけど、中では、やっぱり、
個別の民族意識とか地域意識みたいなのがあって、
わかりえない何かとかがこことここにはあるとか、あるっぽいね。
そうだね、インドのお札も何だっけ、10言語くらい多分書いてあるんだよね、確か、そのお札の中に。
そうか。
それぞれの言語で。
インドはどこ行ったの?
僕はニューデリーとアーグラとバラナシかな。
それも、何だっけ、ニューデリーについてさ、いきなり詐欺にあってさ、
ニューデリーについてまだ1時間とか2時間とかしか経ってないのに、詐欺にあって、
で、それでさ、その日、ホテルに到着する前に、もう何、何だろう、車に乗せられてさ、アーグラまで。
どういうこと?乗せられて。何が起こったのか。
まず着くでしょ、デリーに着いて、で、ホテルに向かおうと思って、で、向かおうと思ったんだけど道がちょっと分からなかったと。
で、ニューデリー駅の線路がいっぱいあるんだよね。で、そこのちょうど反対側にホテルがある状態で、その線路を跨いで反対側に行きたかったんだけどどうやっても行けないと。
で、それでその駅員さんに道を聞いたら、何か変なとこに連れて行かれて。
それが駅員さんの。
そうそうそう。駅員さんが何か突然その何、トゥクトゥクのさ、トゥクトゥクだっけあれ、リキシャか、リキシャのおじさんに何か、
お前はここに行けと。ここお前が泊まるホテルの場所は今日閉鎖されてるから、ここ行けって言われて、何だっけその旅行会社みたいなところに連れて行かれて。
で、その旅行会社でさ、何か新聞とかニュースとか見せられて、ちょうどその前日とかかな、何か大統領が変わったんだよね、インドの。
で、その関係で、その一帯が閉鎖されてるから、お前はもう泊まれないよみたいなこと言われて。で、本当何かヤフーのさ、ニュースページとか見せてくるわけよ。
それが大統領が変わったみたいなニュースね。それで、あ、そうなんだってなっちゃって俺は。それでお前泊まれないから、アグラに行けば。
デリーから?
そうそうそう。あるからって言って。それで、もう仕方ないからさ、仕方ないっていうか、何て言うんだろうな、めっちゃ怖かったんだよね、そのデリーについて。
ああ。
夜で、そのニューデリー駅もさ、その北京みたいなのをイメージして行ってるのに、駅の前なんかその焚火とかしてるんだよ。
へえ、そうなんだ。
インドでの詐欺旅行と体調不良
そう、だからすごい世紀末都市みたいな感じで怖くて、でもその何?少なくともその旅行会社はさ、詐欺なんだけど、一応その安全っぽそうだった。
詐欺なんだけど、その当時はまだ分かってなかった。
その時はまだ分かってなかった。
ああ。
それを信じて、じゃあしょうがないな、泊まれないんだったらしょうがないなってことでお金払って、で、そのまま車乗せられて、真夜中アグラまで。
マジで怖いね、それ。
そのドライバーと二人でさ、一睡もできなくて。
アグラまでってどんくらい?アグラ。
ええ、どんくらいだろう、2、3時間くらいかな、車で。
ああ。
もっとかかったかな。で、その間、ドライバーがさしきりに寝ろ寝ろって。
怖っ。
大丈夫大丈夫、安心しろ安心しろって、寝ていいよみたいなこと言って、なんかもう怖くてもう寝れなくて。
ああ。
で、アグラまで行って、で、一泊して、で、その日アグラで観光、そのドライバーに観光してもらって。
で、その後、お前どうするんだって言われて、いや俺もニューデリー戻りたいんだけどって言って。
で、そしたら、なんかね、その後、そうだ、バラナシまで行くツアーだったんだよね、それ。
どういうこと?
アグラまで行って、バラナシまで行くっていうツアーを契約させられたんだよ。
ああ、そういうことね。
旅行会社でね。
ああ、はあはあ。
自分でその、電車のチケットとか、ホテルとか取ってたんだけど、それとは別に、その、取らされたのね。
なるほど。
だから次はお前、あのバラナシ行くんだろうって言われて、いやでも俺いったんニューデリー帰りたいと。
で、ニューデリーにホテルあるから、そこに戻らせてくれって言って。
うんうんうん。
で、それで、なんかその、ドライバーがボスみたいなとこに電話をかけて、なんかこいつがなんかそう言ってるんだけど、返して大丈夫かねみたいなことを相談して、
で、なんかしばらくたったら、じゃあお前ここにサインをかけと。
で、この旅行はとても良かったと。で、このドライバーはとても親切で対応してくれたから、私はとても感謝してます。
っていうなんかこう誓約書みたいの書かされて。で、それを書いたら、解放してくれた。
マジか。
で、それでアグラからニューデリーに戻って、でようやく、なんだろう、もともと泊まる予定だったホテルに戻ってみたいな。
え、それはもともと泊まろうとしてた初日のホテルとは違うところってこと?
初日のホテルに2日か3日くらいとってたんだよね。で、初日は行けなかったから、2日目に行って、で、泊まらしてくれっつって、で、お前なんで昨日来なかったんだって言われて。
いや、あの、詐欺に、詐欺に会ってアグラに行ってたからっつって。
どうだったそれ、反応は。
いやもう無反応だった。何言ってんだこいつみたいな感じだった。
冷たいな。
冷たいよ。いきなりそれだったからさ、もうほんとにインドは。
第一印象が悪い。
うん、悪いよ。
え、それは詐欺ってどのくらいの被害あったの?金額的には。
3万円くらいだったかな。3万円くらいのツアーを組まされた。
めっちゃそれ、インドにとっては高額だと思うんだけど。
インドにとってはめっちゃ高額だから、いやそんな高いわけないでしょっていうふうにいろいろ旅行会社のオーナーとも推し問答したんだけど、
いやもうこれ以上はもう下げられないみたいな感じで。
なんかね、これ今から聞くとさ、なんでそんなのに騙されるんだって思うじゃん。普通に聞いたら。
いやいやでも、夜とかもう他に頼れる人がいないとか、やっぱ違うね、状況で信じれる情報がさ、少なすぎるよね。
インターネットもなかったのかな? そう、なかった。
ああ、いやきついな。 いやだからね、いい経験したけど。
ああ、それ現金持ってたの? 現金、いやクレジットカードで払った。
ああ。 うん、ほんと3万円ですんでよかったよね。
うん、まあね、やっぱ命があるだけはマシかもしれないけど、どっか連れ、拉致されなくて。
ねえ、連れて殺されてもおかしくないよなあと思って。
ほんとそうだよね。
ああそうだ、行ったアグラでね、なんか同じような日本人がいたんだよね。
同じように騙された日本人がいて、あれーみたいな。
あれあなたもですか?みたいな感じでね、結構面白かったね。
それはどうしたの?その人は途中で辞めたの?
その人はなんか普通に楽しんでたね、アグラの観光を。
ああ。
詐欺じゃなかったのかな、一応。ぼったくりではあるけど。
ぼったくりだね、ぼったくり。そうそうそうそう。
一応観光はちゃんとしてくれるんだね。
まあね。
そういう危険な目には会わなかった?インドとか。
会ってないね。一応そのインドは、父親がそこにしばらく住んでたから。
あ、そうか。
そうそうそう。で、地の利が一応あったり、
信頼する筋でガイドとかをチャーターしてたから、多分守られてたんだろうね。
ここはだからやっぱり、そうじゃないと難しいよね。
ローカルな人とか、ローカルに詳しい人自体じゃないと。
やっぱ海外に行くと一番大変なのが、その信頼できる人とか情報を見つけるってことだよね。
でも、すごい気をつけてたけど、やっぱ体調崩したよね。
ああそう、体調崩す。いやもうほんとなんか、水が悪いのかな。
そうそう、水が悪いんだよね。
ずっと下痢だったもんね。
そう、だから水が悪いって聞いてて、かなり警戒して、
10日間の旅行のうちの6日目ぐらいまでは多分大丈夫だったんだね。
もう水はミネラルウォーター、ペットボトルなんかで、自分たちが安全だと思えるものしか飲まないと。
で、おそらくその6日目ぐらいの、どっかレストランのお茶とかジュースに入ってる、多分氷が悪かったんじゃないかなと。
ああ、俺もそう思う。氷だよ氷。
氷。
そう、氷の水が多分悪くて、次の日家族全員ダウンして、まったく動けなくて、ただホテルで休んでたっていうのは、今となってはいい思い出というか、インドらしい思い出になった。
そう、俺もその後さ、ニューデリーからバラナシまで夜行列車か、乗ってて、その夜行列車乗ってるときに体調悪くなってさ、熱がすげえ出て。でも本当にフラフラした状態でバラナシに着いてさ。
すごいわ。すごいすごい。
でも本当に死にそうな感じでホテルにたどり着いて。
下痢ではなかったの?
下痢も出たよ。下痢も出たし熱も出たし。
電車でそれってきつくない?どうすんの?トイレにずっと閉じこもってた感じ?
そのときはまだ下痢、そこまで下痢じゃなかった。熱があるかなーくらいの感じ。バラナシに着いたらもうずっと下痢。やっぱそれは一人だったし、結構心細かったね。
いやー何やってんだろうみたいになるよね。
インドはいい思い出はないね。しんどかった思い出しかない。
今インド人の知り合いが増えたから、行くとしたら知り合いを尋ねるとかじゃないと、ハズレが多そうだよね本当に。間違えて行くと。
インドに知り合いと言ったらめっちゃもてなしてくれると思う。家とか呼んで、ご飯とかチャイとかめっちゃ振る舞ってこようとすると思うんだよね。
そのゲストに対してしっかりみんな振る舞いたいみたいな、それが慣習でたぶん頑張ろうとすると思うんだけど、そうじゃないと観光客として一人で行くとあんまり歓迎されてる感じがないよねきっと。
そうだね。
どこかなインドの話は。
なんかある?
いやそこくらいかなインドは。
次はね、中国の話するか。
中国ね。
香港・マカオ・深圳を巡る旅行
中国はさ、この前たっぷり話したから、あんまり話すことないんだけど、中国におすすめな都市は、やっぱね、香港がまずはいいと思うんだよね。
なるほど。
香港は一応中国ではないというか。
今ちょっとそれ聞こうと思った。中国っていいのかなと思って。
ちょっと違う。
違うよね。
なんかね、中国のビザをこの前取りに行って、この前じゃないか、前回2ヶ月くらい中国に滞在するときがあって、そのときビザを取りに行ったんだよね。
うんうん。
で、中国のビザセンター行って、直近5年間くらいかな、行った国を書いてくださいって言われて。
ほうほうほう。
で、素直に書いたんだよ。で、そのときに台湾と香港とマカオも書いて出したら、ここは中国って書いてくださいって言われて。
ほうほうほう。
香港(中国)、マカオ(中国)みたいな感じで、書き直さないとダメだって言われて。
へえ。
そこで書き直されたね。
それは書かなかったらどうなるの?
書かないとビザ出してくれない。
じゃなくて、そういう意味じゃなくて、マカオとか香港とか台湾が、彼らの視点からだと中国だって言ってるから、別に国内の都市を書く必要ないっていうことではないの?
あ、そうそう。だから、書かなきゃよかったんだよね。
ああ、そういうことか。
書かなきゃよかったんだけど、俺が馬鹿正直に書いちゃったから、直近行った場所っていうか国っていうか。だから、ちゃんと中国で書けよっていうふうに怒られた。
なるほどね。
で、香港はね、やっぱりいいですよ。やっぱり見るとこいっぱいあるし。
そうなんだ。
やっぱり英語通じるし、すごいおすすめですね。
いいな、行ってみたいな。
で、香港から船に乗って1時間くらいでマカオに行けるんだよね。
うんうん。
で、マカオも面白い。やっぱり香港とはちょっと違って、さっきのリスボン。
うん、ポルトガル。
中国とポルトガルの相の子みたいな。
あー。
感じの街並みが見れるから、そこも面白い。
マカオね。
で、ここから、北のほうに電車乗っていくと、深圳に行けるんだよね、すぐ。
おー、面白いね。
で、国境越えみたいなのが簡単にできるから、中国本土がどんな感じかっていうのを見るのも面白い。
深圳が?マカオから行けるって言った?
いや、香港から。
あ、じゃあ香港からね。
香港から電車で在来線で1時間ぐらい。行けば深圳の国境まで。
あ、これもう接してるんだ。
そう、接してる。
そういうことね。
あー。じゃあ深圳って結構やっぱ香港の影響を多大に受けてるのかな?
そう。
人とか、文化とか。
人とか、文化とか。香港があるから深圳が発展したみたいな。
そういうことか、そういうことか。
なるほどね。
僕が行ったときは深圳はそんなになんか洗練されてるような感じじゃなくて、
やっぱ香港の方が全然洗練されてて、劣化版みたいな印象だったんだけど、
2016年以降とか、やたらとやっぱ深圳。
中国のシリコンバレーみたいな感じで、すごいもてはやされてるというか。
あーそうなんだ。
でも多分今行ったらすごい綺麗な、
おしゃれな街みたいな感じで多分なってるんじゃないかなと思うんだけど。
今Googleマップ見る限り、すごい高層ビルがあってるよね。
かっこいいなんか、船を横にしたような半分に張ってるみたいなやつとかあるね。
香港行くと一度で三度おいしいというか、
香港も楽しめるし、マカオも行けるし、深圳も行けると。
これはすごいおすすめです。
なんか大学生の時にマカオ出身の大学生が日本にいた時にいて、
わりと日本語もペラペラだったんだけどさ、
自虐ネタでか分かんないけどマカオの話になった時に、
やたらギャンブルの話を出してきた。
そう、ギャンブル、カジノがいっぱいあるからね、それも面白いね。
マカオはカジノがーって言って。
あんまり写真ないね、Googleマップにはマカオ。
まあそう。
なんかでもコロッセオみたいな建物があるのかな。
中国の観光地
なんかね、教会かな?焼け落ちた教会みたいのがあるんだよね。
なるほど。
ファサードだけ残ってる。
中国はまあいっぱいあるから、
とりあえずその香港、マカオ、深圳あたりが見れればいいんじゃないかなと思います。
他はどこ行ったんだっけ、ちなみに。上海、北京と重慶?
行ったことあるのが、北京、天津、上海。上海と蘇州は一緒に行ったよね。
うんうん、そうだね。
で、あと南京と、あと深圳と広州と、あと重慶と成都か。かな?
重慶と成都。成都ってどこら辺だ?
成都、重慶の隣。西のほう。
ああ、西ね。かなり西だね、外れてる。
まあ中国はこの前いっぱい話したから、とりあえずいいかな。
どうしよっか、アメリカのほう行く?
次回へ続く。
01:12:29

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