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ハチコの毎日ちょこっとAIらじお
おはようございます、ハチコです。
この番組では、仕事でもプライベートでも、気ままにAIを楽しんでいる私、ハチコが、
AIでできたことや、おすすめのAI活用法などを、ゆるーく語っています。
さて、3月12日、水曜日、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
ちょっとね、最初から音量が変わっちゃったかもしれませんが、
マイクの調子がちょっと悪くて、もうね、ゆでみを取ろうと思ったらこれですよ。
なんかね、音が飛んじゃうんだよね。
ケーブルが、もしかしたら、ちょっと怪しいので、ちょっと新しいのを買ってみようと思っています。
プロジェクト機能の概要
さて、今日はですね、ChatGPTで、ものすごく活用している機能、という話をしたいと思います。
結論、プロジェクト機能というものですね。
これがとっても、個人的には便利で助かっております。
どんな機能かと言いますと、一言で言うと、ホルダーみたいなものなんですよ。
ChatGPTって、会話をして、一つのチャットが出来上がりますよね。
で、また何か違うことをやろうと思ったら、新しいチャットを立ててっていう風に使っていくと思うんですけど、
左側の方に、過去のチャットの履歴が残っているかと思います。
そのチャットの履歴の中から、じゃあこのチャットはAっていうプロジェクトに入れよう。
このチャットはBっていうプロジェクトに入れようということができます。
プロジェクトは、ホルダーみたいなマーク、アイコンが付いているんですけど、
そちらを開いて、その中でチャットを新しくスタートするということもできます。
プロジェクト機能は、ただのホルダーではなくて、
そのプロジェクトの中で、2つプロジェクトの固有の情報というか、
そういったものを持たせることができます。
1つが知識ですね、ナレッジというか、参照ファイルみたいなものをアップロードすることができます。
そこに、そのホルダーの中にアップロードしたファイルは、
プロジェクトの中のチャットの全てから見ることができるはず。
だから共通で入れておきたいもの。
例えば、このプロジェクトはインスタの投稿を作るプロジェクトですってことにして、
ファイルとして、その投稿、発信内容の細かい情報とかをテキストファイルにして、
それをアップロードしていくみたいなことができるんですね。
その投稿を作るたびに、そこのファイルを見てねというふうに指示すれば、
毎回毎回添付しなくても大丈夫と。
1回登録しておけば、そのプロジェクト内でやりとりする会話であれば、
そのファイルを参照することができる。
もう一つが、カスタム指示といいますか、指示の追加ができます。
そのプロジェクトの中だけで有効な共通の指示ができるんですよね。
例えば、さっきの例であれば、カスタム指示として、
あなたはプロのインスタ運用代行です、とかね。
あとは、その投稿の文章は全部ターゲットに刺さるような
フレンドリーな口調でお願いします、みたいな。
そういったプロジェクトの中で全てのチャットで共通にしたいこと、
お願いしたいことを書いておく。これができます。
課金プランと改善点
この機能ね、今のところまだ有料版のプランの方しか使えないようなんですよね。
なので、課金されている方はぜひぜひこの機能を使ってみてください。
ちなみに私がすごく不便だなと思っているところが一個だけあって、
カスタムGPT、GPTsを使ったチャットはプロジェクトに登録できないんですよ。
この辺はおいおい改良されていったらいいなと思っています。
ということで、今日は私がチャットGPTの中でとっても便利だなと思っている
プロジェクト機能についてお話ししました。
今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。
一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それではまたね。