マジックショーの教訓
5分で学べる、ハチコのAI実践カフェ。おはようございます。こんにちは、こんばんは。この番組では、ママエンジニア、ハチコがAIでできたことや、おすすめのAI活用法をお届けしています。
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さて、9月29日、月曜日。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は昨日、久々に大人だけでお出かけをして、マジックショーを見てきました。
そこで気づいたことが、システム開発とかにも関係あるなと思ったので、今日はその話をしていこうと思います。
今日のテーマはこちら。マジックショーで学んだゴール設定の大切さ。
昨日は大変貴重なショーを見ることができました。
いろんな素晴らしいマジシャンの方が出ていて、すっごい一瞬で終わった感じでした。
その中に、今年フィズムという手品のオリンピックみたいな大会で、グランプリを取られたエブキさんというマジシャンがいらっしゃいました。
その方の手品が日常にあるものを使って手品をされているんですけど、今まで見たことのない不思議な現象を起こしていて、
これに本当に感動しました。
どんな手品かお話ししちゃいたいですけど、きっとフィズムという大会で日本人がグランプリになったのは初めてなんですよね。
おそらくこの後、テレビ番組とかショーにたくさん出演されると思うので、その内容はちょっと今は伏せておくんですけど、
本当に不思議でした。
その身近なものを使って、私たちが知っている現象。
よく手品だと、「なんだその道具は?」みたいなものが消えたり出てきたりとか、「なんだその箱は?」とか結構あるんですけど、
そうじゃなくて、絶対みんな知っているアイテム。
そして現象も見ればすぐ何が起きて、どう不思議なのかがわかるという手品でした。
よくこんな現象を起こそうと思ったなーって思いながら見てたんですけど、
ここからは私の想像ですけど、たぶんその不思議な現象は、
こうなったら不思議だな、これがこうなったら不思議だなっていうところからアイディアが出発したんじゃないかなって思いました。
で、きっとじゃあこの不思議な現象、ビフォーアフターを叶えるためにはどうしたらいいかなって考えて、独自の不思議な現象を起こせるようになったんじゃないかなって思います。
日常でもゴールの設定大事だよってたくさん聞きますよね。
私もね結構目の前からボトムアップで進めちゃうときって結構あって良くないなと思って、
ちゃんとゴールを決めて作業に入るとか、ゴールを決めて何か作り始めるとかをちゃんと意識したいなって日頃から思ってるんですけど、
テジナも一緒なんだなって思ったので今日お話ししています。
AIとシステム開発の関係
どんなものもそうですけど、テジナもAIもシステム開発も、
How toがあふれかえっている世界だと思うんですよね。
もちろんそのHow toを知っているから、いろんな不思議なことができる、仕組み化ができる、自動化ができるってなるんですけど、
大事なのはやっぱりゴールというか、ビフォーアフター。
テジナだったら、これがこんな風になったら超不思議とか、
仕組み化や自動化だったら、これまで2時間かかってやっていることが、たったこの操作だけでできたらめちゃめちゃ便利みたいなところが大事だなって思います。
それがあって初めて、じゃあそこをどうやって実現するかっていうところで、ようやくこのHow toが出てくる。
もちろんその時にすでに知っていたらささっと作れるけど、知らなくたってそこを探していく。
時にはまだそこは実現できないのだっていうこともあるかもしれないけど、
順番としては、ゴールが決まっててそこを埋めて実現するっていう方が、いいものが最終的に出来上がるのではないかなと思います。
これは、ノウハウコレクターになりがちな自分へのいましめの意味合いが強い回になっておりますが、
皆様も日々溢れ返っているこのAIのノウハウとかツールとかは、ほどほどに追いかけつつ、
自分がAIを使って、結局どんなことをしたいのかとか、どうなりたいのかっていうところをちょいちょい思い出しながら、日々作業されるといいんじゃないかなと思います。
ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。
一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それではまたね。
