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ハーブのことについて考えるポッドキャスト、略してはぶかん。
この番組は、普段ハーブについて考えている青森県のハーブ農家が、
食べる飲むだけではないハーブの様々な魅力を発信していこうという番組です。
パーソナリティは、アロマテラピーアドバイザーのみきてぃです。
ハーブアクティビストのえいちゃんです。
そして、
アロマテラピストのまーやです。
はい、よろしくお願いします。
今回もハーブキャストのまーやさんにお世話になろうと。
めっちゃ前振りな。
いきなり無茶振りが私のお箱なので。
今回はですね、引き続きまーやさんとお話をしていきたいんですけれども、
なんか聞いたところによると、和のアロマにやってらっしゃるということで、
そのお話を聞いていきたいなと思います。
ここ5年?もうちょっとかな?なんですけど、
日本で作ってるアロマっていうか、声優がだいぶ増えてきまして、
力を入れてる会社さんも出てきたので、
やっぱりアロマテラピーって言うと、言葉で聞くと、
外国から来たヨーロッパがメインなんですが、
そもそも日本でも昔から香りってすごく大事にされてきたんですよ。
それが見直されてきた気もしますね。
例えば何ですか?柚子とかですか?
柑橘はもちろんなんですけど、
私が一番最初にはこれすごいって思ったのが、
これは日田高山だったりとか、
あと合図でも取られてるんですけれど、黒文字の香りです。
黒文字ご存知ですよね。
この辺りでも。
すごいすっきりした香りしますよね。
小農とかにも近いんですけど、
それよりも私はリラックスする香りかなとは思うんですが、
お正月じゃないですか、
公室行事でお正月だったと思うんですけど、
それこそ黒文字の小柴垣、柴の垣根のところに、
熱湯をわっとかけるような、神事の最初にやるような儀式が一つあるらしいんですよ。
これってまさに精油作るときと一緒だと思いません?
なるほど。
精油って植物を蒸して、この香り立ち上ってきたのを取って、
っていう作り方をするんですけど、
熱湯をかけて香りを炊くことによって、
神聖な空気にそこが変わるんですよ。
これに使われてたのが黒文字らしいんですね。
そういう祝いを聞いたり、もちろんすごく香りも優しくていいんですけれども、
その黒文字の精油が何箇所かの会社から出たときに、
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すごく注目されたんです、アロマ業界で。
そこからちょっと輪の精油を集めて、
自分でトリートメントでマッサージをするときに使ったりっていうのに利用してきて、
日本ってすごく森林が多い国なんですよね。
国土の何割でしたっけ?70%くらいでしたっけ?
すごく森林が多い国なので、
日本で採れたハーブというよりも樹木系がすごく多いんですけど、
そういう精油がここ数年たくさん出回るようになったなと。
樹木系は結構いっぱいありますもんね。ひばとか。
そうですね。
青森もひばすごいもんね。
マウントにある。
そう、ひばですよね。
ひばとか、ひばってなんだっけ?アスナロとか。
ひばはひば。
青森が結構ひば有名な。
ヒノキと似てるかもしれないですね。
ヒノキと近い。
そう、思い出した。
ヒノキって、ヒノキチオールっていう成分があるんですけど、
これヒノキじゃなくて、ひばにしか入ってないんですよ。
ひばの人言ってた気がする。
そうそう、言ってた。
細菌消毒対応とか、虫除け対応が非常に高い成分なので、
ひばはすごくいい香りですよね。
あとは、杉とかヒノキとかって花粉の時期すごく嫌がられるじゃないですか。
もちろん木の香りもあるんですけど、杉とヒノキは葉っぱの香りもすごく良くて、
その葉っぱから取った精油っていうのも買うことが今できますね。
木とは全然違う香りで、いい香りですよ。
すっきり系じゃないですか。杉、こっちにいっぱい生えてるんですよ。
杉の葉っぱを蒸留すると、
どんな香りなんですか?
あのね、いい香りですね。
香りの説明って難しいですよね。
ちょっと柑橘っぽい。柑橘っぽい香りもするし、
成分も結構いいんですよ、葉っぱの精油って。
なので、リラックスにも使える感じの香りですね。
それ日本産ですか?国産?
そうですね。私が今入れてるのは、
日田高山で採れた精油なんですけど、
気になる。
あと、ショウブとかもですか?
ショウブ、いい香りしますけど、精油は持ってないですね。
意外とない。
ショウブは、あるのかもしれないですね。
うちの畑にも自生したショウブがね。
ショウブでアロマ作るかも。
自生してるね。
聞いてください。
スカイダウン・スケロンの時にちょっと言ったんですけど、
終わった後に言ったのかな。
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精油はやっぱりすごく量が取れないので、
是非是非、方向上流水、
ハーブウォーターとかを取ってほしいなって思いますね。
ハーブウォーターの方が使い方は簡単なので、
水に溶ける成分だからですね。
ハーブティーにも近い感じですよね。
そんな感じで、ここ数年、
日本産の柑橘以外の精油も手に入るようになったので、
皆さんに是非是非お勧めしたいなと思います。
ただね、国産なんで根が張るんですよ。
それだけが。
ただ、トレーサビリティが割としっかりしてるので、
外国産って正直どこで取れたのか、
何が混ざってるのか全くわかんないです。
日本に入ってきた時点で。
うちもメーカー選びはそこを重要視して。
ですよね。
外国産の精油は、
信頼を受ける工業会社でも、
わかんない時がありますね。
そうなんですか。
そうなんです。
そうですよね。データを信じるしかないですからね。
データ信じるしかないです。
なので、国産はそう考えると、
本当に生産者が見えるところにいるので、
なんていうのかな、
いいものというわけではないですけど、
安心して使えるかなって気はしてますね。
木工場ルースって製造したらどれぐらい持つんですかね。
冷蔵で1ヶ月が限界かなと思いますね。
あとは防腐剤入れるかですね。
防腐剤少し入れれば、
お化粧品と同じ扱いで3年ぐらいはいけるんですよね。
それをどう取るかだと思います。
天ぱんするんだったら、
私は防腐剤入ってていい派です。
人に合わせれば。
そうですね。
僕で使ってないのもあるよみたいな感じで。
取ってすぐ販売できればベストですけどね。
そうですね。
どんな感じでやるのか。
来年はいろいろ実験してみたいんで。
来年じゃなく今年ね。
今年だわ。
今年だよ。
カットで。
樹木系のほかに、
国産のハーブ、和ハーブ、
おすすめってありますか?
和ハーブ。
でも面白いですよね。
考え方を今ポンと切り替わったんですけど、
それこそ、
何でも、
極端に言えば何でもできる。
栗とか、
柿とか。
山椒とかもやってる。
山椒もいいよね。
山椒はありますね。
あるんですね。
ありそうなので言うと、
よもぎとかね。
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よもぎとかね。
ただ、香りとして取れるかどうかは、
これ謎なんですよ。
そっかそっか。
精油成分があるものとないものがあるので、
なかなか難しいかもですね。
意外とよもぎとか取れるけど、
精油として効かないので、
もしかしたら精油ってあんま取れないのかもしれない。
なるほど。
そういうのもあるんですね。
国産で面白いのは、
日本ってみかんの種類がものすごく多いんですよ。
海外に行くと、
オレンジとレモンぐらいしかないんですけど、
なので、
国産の柑橘が、
さっきね、柚子ってちょっとおっしゃってましたけど、
柚子ももちろんだけど、
私持ってるだけで、
国産はレモン、橙、
トナッツだっけ、
チーカーサ、
カボスもありますね。
そんな感じで、
日本の柑橘ってものすごくいっぱい種類があって、
面白いなって思います。
面白い、確かに。
それ全部集めたら面白いですね。
精油もやっぱ違うんですか?
違います。香りが全然違うので。
基本はリモネンなんですけど、
なんかちょっとずつ香りが違うのは、
それをね、
嗅ぎ分けられるのは日本人だけらしいです。
へー。
そう。外国人に、
例えばカボスとレモンを嗅がせても、
あんまり差がないっていうらしい。
へー。
全然違うのにね。
なんだっけ、
子育が小さい頃にされてないとね、なかなか。
そうです、そうです。
日本人って、
種類まで分からないしても、
これとこれが違うって結構分かるんですけどね。
それは、このたくさんの柑橘に囲まれてきたからみたいですよ。
へー。
面白いね。
じゃあ、ぜひ日本からはなの専門家をいっぱい出したいですね。
はなのって。
はなの調香師というか。
まあね、香りはね、いいと思う。
香りね。
日本のお花はね、取れないものが多いんですよね。
桜の香りとか取れないんですよ、なかなか。
そう言われてみるね。
精油成分が少ないので、
この香りすごいいい香りですけどね。
じゃあ、世に売られている桜の香りはあれは、
科学で作った香り?
人工です。
工業。
そうですね。
花びんとかが桜餅っぽい匂いがするので、
トンカマメ。
そんなのから多分作ってると思いますね。
はい。
面白い。
いいですね、和のアルマの世界。
なかなか面白い世界が見えてきましたね。
はい。
ぜひぜひ。
まーやさんのところに行きたいんだけど。
楽しみだけど。
まーやさんの部屋に行きたいです。
ぜひぜひ来てください。
うちよく人が集ってますので。
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ぜひ呼んでください。
頑張ってそっちに行きます。
来てください。
大阪まで来てくれれば、
全然うちまですぐだと思います。
そうなんですね。
頑張ってお金稼ごう。
ね。
はい。
ということで、
司会できる音ハブ関東3回にわたって
ゲストに来ていただきましたまーやさん。
ぜひぜひ、ポッドキャスト三国だがとか、
いろいろチェックしてみてください。
ツイッターとかやられてるので。
ということで、こんな感じかな。
はい。ありがとうございました。
ありがとうございました。楽しかったです。
こちらこそ楽しかったです。
またぜひお願いします。
はい。
ぜひぜひ。
それではまた次回。
へばなす。
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