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2025-11-27 18:07

#90 後悔しないように今やっておくわ

答えにたどり着けて良かった。


↓参考資料↓

https://x.com/kokonosankaku/status/1994056004523495738?s=20

サマリー

このエピソードでは、後悔しない生き方について考えながら、大喜利の楽しさとその奥深さを探求しています。特にタミクサさんのユニークな回答力や大喜利破壊者としての影響を具体例を通じて共有し、面白さをどのように生み出すかを論じています。また、瞬発力と短い単語の重要性についても触れ、大喜利の魅力と挑戦について深掘りしています。特にマサイ族の跳躍を例に挙げ、言葉の力と深い心理を探求しています。

後悔しない生き方の重要性
どうもここの三角です。 喋っていこうかなと思うんですけれども、
皆さんは日々生きていますよね。 その中で何か後悔をしないようにとか、
そういった気持ちになることはありますでしょうか。 人間は生きているということは、もしかしたら明日死ぬかもしれない。
明日死んだとしても後悔がないように生きた方が、それはいいじゃないですか。 なのでね、私は後悔をしてね、死なないように、今日はやりたいことがあるので、この収録を撮っています。
大喜利についてちょっと考えようかなと思うんですけれども。 というのもですね、私の奥さん、
タミクサさんなんですけれども、タミクサさんは大喜利破壊者なんですよ。 大喜利デストロイヤーなんです。
じゃあそれがどういうことなんだと、大喜利破壊者とは何なんだっていうところをね、説明するために、私がもう心に深く刻まれた
タミクサさんの大喜利回答をね、ちょっと言いたいんですけど、 私がお題を出しました。
マサイ族が飛んでいる理由とは、って言いました。 それに対して一発目、結構いろんな人がいたんですよ、他にも。
その中でも一発目、もうそれ言った瞬間、もう2,3秒後にはもう帰ってきてたんじゃないでしょうか。
かゆいって言われたんです。 で、その答えが出た瞬間に、もうお手上げだと、その周りが
その 文字を打つことをやめちゃったんです。
わかります?こう試合が始まりますよってなった時に、登場されてバーンって出てきたら、あ、ダメだ負けそう
危険しますな、これボクシングに例えたらね、入場してきました。 で、リングに入りました。
で、タミクサさんが回答したかゆいという答え、マサイ族が飛んでいる理由とはかゆい
がリングに入ってきました。それを見た相手は、うわ、こんなリングに上がれないよって言って、すぐにタオルを投げ込むわけですよ。
これって異常なことなんです。 相当異常なことです。
笑った後に答えを出してもいいはずなのに、いやこの後に答え出せないだろうという状況になってしまった。
じゃあこれを もっと分解して研究することによって、もっと大斬り、もっとタミクサさんのなぜデストロイヤーなのか
大斬り破壊者なのか っていうところをね
大喜利の構造と破壊
研究できるんじゃないかと思って、今日はこのマサイ族が飛ぶ理由とはという大斬りのお題を、ロジックツリーを使いまして
細分化してきました。 なんでそれを今ね、ちょっと読み上げていきます。
このお題 マサイ族が飛ぶ理由とはっていうこのお題に関しては、まず3つの分岐があります。
まっすぐ、変化球、破壊というこの3つがあります。 で、まっすぐからいくんですけれども、まっすぐからさらに分岐してマサイ族あるある
で、もう一つが飛んでいる人あるある これ正統派ですよね。これ言ったら伝わる。うんうん、なるほどねっていうお笑いに繋がります。
優しい大斬りです、どっちかというと。 で、そこからさらに分岐します。マサイ族あるあるだとアフリカあるある
もう一個は民族あるあるというマサイ族をさらに分岐させた ところに繋がっていく
例えばじゃあここでアフリカあるあるだったらとても綺麗な鳥が 向こう側で飛んでいるからとかそういうことですよね
アフリカには綺麗な鳥がいるんだろうなとか マサイ族あるある民族あるあるというところまで分岐させると
隣の村の可愛い子の顔を見るためとか そういうトークを見るためマサイ族名医ですからね
ジャンプして名医 身体能力も高いというところでこのマサイ族という民族アフリカの民族のあるあるを
持ってくることでなるほどねと 本当かどうかは分からないけどそれっぽい答えだなぁっていうところに
繋がりますじゃあ次飛んでいるとあるあるというところに行くんですけれども 他のジャンルの飛んでいる人につなげる
例えば走り高飛びとかにしましょうか 全員がオリンピック選手を目指しているとかねそういう答えになっていくと
ああじゃあ走り高飛びなんだなとか バレーボールなんだなとかそういうところに考えが移っていくわけですよ
でもそれは正当派な答えなわけです流れとしてはね もう一つは飛びたくなる状況
例えばそうだなぁ 何が俺飛びたくなるかなぁ
マサイ族の間では写真を撮るときにジャンプするのが流行っている なおかつ一番高く飛べた奴がバズルからとか
そういう答えをね脱出と飛びたくなる状況じゃないですか ジャンプして写真を撮りたいで一番飛んでる奴がバズれるとじゃあこれ飛びたくなる
よね 次に変化球に行きましょう
変化球はマサイ族を無視してしまう そしてすべてを無視してしまうマサイ族とかじゃなくても大喜利自体を無視してしまう
というこの二択が変化球というゾーンになっていきます さっきはまっすぐな
こう答えを出すことによってあーなるほどねという穂が高な感じ ニコニコになってしまうような答えが多く出るような流れでした
じゃあこの変化球というのはどっちかというとこう 車に構えているというか皮肉を言うというか
ブラックジョークというかそういう斜めからの攻撃 みたいな感じですよね
正当派で最初は答えてもらってそこから横槍を刺すような答え これ変化球と呼んでいます
そのマサイ族を無視するっていうところも二文化されていましてブラックジョーク もう一つがマサイ族以外の日常とつなげる
ですね じゃあこれでブラックジョークだと
えっと何があるかなブラックジョークマサイ族が飛んでいる理由とは
めちゃくちゃ嫌いな 族長が死んだとかねそういうことを言ったら
あもうみんなは族長が死んだことを喜んでいるんだこれはそういうわらにつながります よね
そんなんでジャンプしてるんだみたいなことになりますよ笑っていいのか いけないのかっていうギリギリのラインの笑いよね
攻めることができます そしてマサイ族以外の日常とつなげる
以外の日常なんで我々も含まれます じゃあそこに対して皮肉を言うようであれば
我々のように毎日社畜で働いてないんだから そりゃ飛ぶだろう
こういう答えにするとものすごく嫌味というかそういう自分の感情も乗る 自分たちの日常の辛さというものも乗る
っていうその自然界に生きている彼らに対して自分たちは都会のジャングル コンクリートジャングルで生きてるんだぞっていうところも伝わるわけですよ
すべてを無視するというところに関しては2つにこれも分かれています 適当な言葉を言う
分からないという放棄するということですねこれは じゃあマサイ族が飛ぶ理由とは言われて分からないって
いうのもお笑いとしてはありなのかなと思います 適当な言葉を言うっていうのは
例えば料理名を言うとかでもいいですよ マサイ族が飛ぶ理由とはオムライス
言うみたいなことですよねそれはもう相手に託してるんですも適当な言葉を言う ことによって受け手がどう調理してくれるかっていうのをもう
任せてるんですそれこそ変化球受け手が受け取ることができるか 俺の変化球をっていうそういう話ですよね
オムライスでた初めてでオムライス食べて喜んでるのかなとかそういうのそこまでを 想像させるっていう
途中で止めてしまう言葉だけを言うこれ変化球です じゃあ最後破壊というジャンルこれはまあタミクサさんが大喜利デストロイヤー破壊者
だと言ってる破壊ですねここを今回はちゃんと勉強していこうかなと思います 今までも含めてね今まで大喜利という流れを含めて破壊というところに今から踏み込んで
いきますから 破壊も2つに分かれていますまず一つが瞬発力
そして2つがパンチラインという印象的な言葉とかそういう感じの2つに分かれています でこれは破壊というのはどういう意味なのか
相手の繊維を失わせる もしくはそれを聞いている人たちにこれが間違いなく
一番だと思わせるかのどっちかなんです その後の大喜利は
この破壊した大喜利がずっと頭の中に残っているわけですよ それが破壊というジャンルになってきます
じゃあ瞬発力 これも2つに分かれていまして
短い単語 と被せる速度
この2つですね大喜利というのはいろんな人で回答することがほとんどだと思います その中で被せ転動とか言いますけどね
そういうのに派生していくんですけど例えば前の人が答えたお題に対して自分もそれを 文字った答えを出すとかちょっとずらしたそのジャンルの答えを出す
これが早ければ早いほど脳みその回転が早すぎて さっき起こった笑いを自分が奪うことができる可能性があるわけです
これ諸刃の剣なんですよこれって 被せを狙いすぎると自分で何かを生み出せていることがないわけですよ
誰かが生み出した0から1の答えに対してそれを1から2、3、4っていうこれを増やしていく
生み出すことはできないけど増やすことはできるっていうことを繰り返していると この人が生み出しているお笑いはないんじゃないかっていう見え方になってくる
瞬発力の重要性
ちょっと寂くなってくるということなんですね 諸刃の剣被せる速度は早い方がいいのかなと思うけど
被せすぎるとそれはダメージを与えられなくなっていく 難しいですね
次に短い単語 これがタミクサさんが出した答えに関わってくるキーワードになってきます
でこれ瞬発力ということは長い文章を書いていたら追い越される可能性があるんです
だから短い単語にすればするほど瞬発力は上がるわけ 脳みその中で思い浮かべるまでの瞬発力そしてそれを文字にするまでの瞬発力
この2つが関わってきますから短ければ短いほどいい じゃあ最初に言ったマサイ族が飛ぶ理由とは
2、3秒後に 痒いという言葉が飛んできました3文字です
まあ素晴らしいですよね 瞬発力抜群です
実はねこれ 瞬発力だけじゃないんですよこの答えって
瞬発力っていうのはあくまでも要素であってそれが最終的な答えには繋がってないんですこれ
例えばさっき言ってたブラックジョークとか 適当な言葉とか
一番いいのは適当な言葉ですよね瞬発力で適当な言葉をポンって言うっていうのは ちょっとリスキーなわけですよ
みんながある程度答えができた感じだなぁ ってなってる時に適当な言葉を言うことによってお前何でもありかよっていう流れに
持っていくとかできますけど その短い単語であれば何でも ok というわけではないというところが大切ですここは
もう一つこれね結局大喜利というものはこれに 尽きるのかなと思うんですけどパンチラインですねやっぱり語
言葉の力っていうところはものすごく大切なのかなと 常々思っているんですけれども
このパンチラインというものは2つに分かれます ジジネタまず今世の中で何が起こっているのだろうかっていうそのアンテナを張り
巡らせることによってそのアンテナを張っている人たちに対してはめちゃくちゃ刺さる ような言葉を使えたらお笑いは起きるわけですよねそこにね
もう一つ真理 これは逃げられない人間なら誰もがそう感じてしまうということを
言えたらそれはお笑いにつなげた時に無限の可能性を生み出すわけですよ じゃあここでさっきも言いましたマザイ族が飛ぶ理由とは
かゆい かゆいというものは生理現象ですよねもうかゆいってなったら書かないといけない
でもジャンプでどうにか書こうとしている それがマザイ族のやり方なんだというものを心理と短い単語というこの瞬発力
破壊が2つに分岐しているはずなのにその2つに分岐したどちらもを持っていて なおかつ短い単語であり真理であると
大喜利の魅力
これが上草さんが 大喜利破壊者だと言われるゆえんだと思うんですね面白いことを言うっていうのはそもそもあります
大喜利だからね大喜利だから面白いことを言うっていうのはわかりますけどその中で 自分がもしマザイ族だったらとか色々考えちゃうじゃないですか
マザイ族だったらどう考えるかなとか
そうだなーって言ってくるとこのターンがあるんですよ 大喜利を考えている時ってでもね瞬発力とパンチラインというものがこう
脳みそから直結していることによってなぜ飛んでいるか 飛ぶということはマザイ族は裸足で飛んでいる
でしかも地面も土とか石とかいっぱいある その中で飛んでいるということは足に刺激が与えられる
じゃあマザイ族は足に刺激を与えたいんだ じゃあ足痒いんじゃないか
ここまで言ってるわけですよこれがね 数秒で出てくるっていうのがやっぱり驚異的ですよね
怖いです私も 私は出せません
まず大喜利好きですけどやっぱりどうしてもひねった答えを出そうとね 頑張ってしまうところがあるんですけどやっぱりこういう直感的というか
こう相手に深く突き刺さるような答えはねなかなか出すことができないのでね これも才能ですから
もう なんていうんだろう磨いたところでどうしようもないんですこれは
ナチュラルボーンなわけですよこれは 生まれた時から大喜利破壊者だったんですそれはもうこれで割とね
自分の中でスッキリしたんですなんでこんなにも大喜利を破壊できるんだろうと今まで 思ってたんですけどこうやって自分の中でロジックズレを作って細分化したことによって
あーなるほどねと 自分には到達できない次元なんだなぁということがわかりました
ね隣の芝は青く見えるなんて言いますけれども まあね隣の芝は青いかもしれないけど私の庭も素敵だよという言葉までね添えて
大喜利できたらいいなと再認識したところでございます ということで今日はこの辺にしようかなと思いますこの大沢皆様の視聴コメントによって成り立って
おりますまた次回も見に来てくれると嬉しいですコメントしてくれるともっと嬉しいです フォローしてくれるともっともっと嬉しいですということで
ツイッターの方もやっておりますのでよかったらチェックしてみてください この大沢9三角がお送りいたしましたまた次回どこかでお会いできることを楽しみにしております
それでは皆様いい大喜利を じゃあねーばいばーい
18:07

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